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第 2 回結いどこレポート

<11月
<11月22日(土)
22日(土)>
日(土)>

昼 食 ★ウエルカムランチ★

 黒米おにぎり(きざみ海苔)
 十穀米おにぎり(くこの実)
 大根サラダ(大根おろし、塩、お酢のドレッシング)
 人参サラダ(大根おろし、塩、お酢のドレッシング)
 野菜のオーブン焼き(じゃがいも、里芋、小タマネギ)
 白菜のスープ
 カボ茶

第一回目とは調理法を変えて素材の味を生かしたメニューとなりました。
スープやオーブン焼き野菜など、温かいものは温かく提供したいのですが、皆さんに食べていただく時冷めて
いないかどうか心配です。早く到着した参加者の方々をお待たせしているのに加え、お手伝いを申し出て下さ
るにもかかわらず余裕がなくただお待たせしてしまったので次回からその点改善したいです。

夕 食

 野菜の炊いたん
(大根、人参、栗、ごぼう、エビ芋、こんにゃく)
 おから白仕立て
(大桃豆腐さんのおから、百合根、油揚げ)
 下仁田ネギのおすまし
 酵素玄米ご飯青菜のせ

翌日も野菜の煮物だったので 2 日連続となってしまったのが
とても気になりました。
おからはおなじみの煮物とは違った味とパラパラとした感じと、
洋風?(醤油味ではない)味付けが個人的には新鮮でした。予想以上にお箸では食べづらかったですが。
参加者の方々にお当番制でご協力いただいて、大変助かりました(盛り付けから食器洗い場の設置、テーブ
ル拭きまでだと、食べる時間が短くなって負担が大きいのではないかと心配ですが)。
毎回反省点がありますが、次の回にそれを改善するチャンスがありますし、いろいろ学べることが多くあります。
個人的には今回のカボ茶のように、メニューにも前回からのつながりを持たせるのも楽しみの一つです。

【カボ茶の作り方】
カボ茶の作り方】
1. 実からはずした種をよく水洗いし、ワタをきれいにとる。
2. ザルや新聞紙の上に重ならないように広げ、天日干しする。
3. パラパラになるくらい乾燥したら、お鍋で炒る(焦げ目がつくくらいまで)。→密封容器にて保存。
4. 炒った種を好みの味になるまで水から
水から煮出す。(量はお好み、水
水から 1ℓに対しスプーン山盛り 3 杯程)
5. 香ばしいカボ茶を召し上がれ☆他の薬草茶と混ぜてもOK。

記入:のん
第 2 回結いどこレポート

<11月23日(土)
<11月23日(土)>

朝 食

 お粥さん
 大根菜の浅漬け
 昆布のしょうゆ煮

前回の 100 回噛む朝食に続き、今回は「沈黙の朝食」。


のんちゃんから前日の夜に参加者の皆さんに説明し、
実際にやって頂きました。
参加者の方だけではなく、結いどこスタッフも言葉を交わさ
ないコミュニケーションをしながら朝食の用意をしました。
前回の「100 回噛む朝食」はどちらかというと自分の内側へ意識が向かう~内観をするのに対し、「沈黙の朝
食」は、自分の意識が外側へ向かう~食を通して、自分と他とのつながりを感じることができたようです。

皆さんからその後のシェアリングで、「食べるということだけではなく、すべてのことに感謝の気持ちが沸いて
来た」、「物音が気になった。自分の心のざわつきがたくさん聞こえた」、「家でも実践してみようと思う」などの
声が聞けました。結いどこスタッフも朝一番に静かな時を過ごすことで、その日一日、スムーズに物事を運ぶ
ことができ、また、言葉を介さなくても、微笑と愛ですべては伝わることを経験し、その場にいたすべての人に
とって、とても実りの多い経験となり、今後も毎回取り入れることを検討中です。

昼 食

 なんちゃって酵素玄米
 豆腐ソースグラタン
 ヤーコンとりんごの梅おろしドレッシング和え
 青梗菜のお汁もの

ふみみさん曰く、なんちゃって酵素玄米(3日間玄米を発酵さ
せていないので)とはいえ、とってもモチモチしていて参加者
の皆さんの食も進んでいたようです。
今回初登場の大桃豆腐さんのお豆腐はそのまま食べても
ほっぺが落ちてしまいますが、グラタンソースに大変身!
多くの人のほっぺが落ちました!
炒めたにんにくと玉ねぎとゆでたブロッコリーの上に、前日のお昼のおにぎりに使った玄米を混ぜたグラタンソ
ースをのせ、ドリア風にしました。
付け合せに生ヤーコンとりんごを梅おろしドレで和えたサラダをつけ、お汁物は、前日の白菜同様おだしとお
野菜の旨みで味付けした青梗菜のお汁ものでした。
第 2 回結いどこレポート

夕 食

 なんちゃって酵素玄米
 お野菜の煮付け(にんじん、かぶ、だいこん)
 えび芋とやつ頭とおからさんのポタージュ
 にんじんとだいこんのきんぴら

京かぶらのような大きなかぶがほっこり煮え、
「これはなんですか?今までに食べたことのない味」と参加
者の方がその美味しさに驚いていました。
お汁は最後ちょっとしたハプニングがありましたが、何もなかったかのごとくお膳に乗りました。
えび芋とやつ頭剥く時痒いだけあって美味しい!
きんぴらのにんじんとだいこんは初日のランチのサラダの残り物を利用。

【感想】
今回初登場でしたが、富士山に見守られながら、皆さんと過ごすことで3日間多くの気づきがありました。
一番の気づきはやっぱり要領が悪い(^_^;)。
次回はさらにパワーアップ!してがんばります。どうぞよろしくお願いします。
今回は参加者の方のお席にしばしお邪魔してお話しができました。でも、次回はもっといろいろな方とお話し
がしたいです。多くの方が「今回は量が多かった」とおっしゃっていました。
「量が多いと満足なの?」「皆でシェアするってどういうことなの?」作る時も食べる時も量って課題だなと思い
ました。何人かの方からレシピが知りたいというご意見を頂きました。
でも、お台所に実際に立ってみて感じたことは、決して特別な調味料は使っていないのにお野菜たちが自ら旨
みを出してくれるということ。木の花さんのお野菜だから美味しいということはあるけれど、何が違うんだろうと
考えられるのは、実はかおるさんが魔法の杖を持っているとかあやちゃんが魔法の呪文を唱えているってこと
ではなくて(ホント?)、やはりそこには愛があるのかなーって思いました。
記入:いのっち

長岡式酵素玄米 ~ おいしくて、消化がよくて、10日経っても腐らない、健康に抜群 ~
http://www.n-kousogenmai.co.jp/index.html

長岡式酵素玄米とは玄米を小豆、塩(サンナトリウム)と
一緒に特殊な高圧力釜で炊くことによって発酵させ、
有機ゲルマニウムの発生した、
健康のパワーあふれる玄米ご飯です。
食べることによって免疫力を高め、体から悪いものを排出し、
自然と健康を取り戻せるのです。

炊いた酵素玄米は専用保温ジャーで一定の温度を保ちながら、
日に一度かき混ぜ空気を入れてやります。
それによって発酵が促進され、半永久的に腐りません。

味は、もちもちしたお赤飯のようで、とても美味しいです。
炊きたても美味しくて大好きなのですが、
3日くらい発酵させた頃から体にとてもいいご飯になっていきます。
第 2 回結いどこレポート

<11月24日(月)>

朝 食

 残り野菜の雑炊
 色々野菜のきんぴら風

雑炊は、おかゆよりも時間がかからないので、
早番組は、6時よりキッチン入り。
遅番組は、7時からの入りで間に合いました。
雑炊は、前日までの色々な残り野菜やおからを入れて、
グツグツ煮ました。
色々野菜のきんぴら風は、大根や人参、葉物をゴマ油、塩、胡椒で和えました。

昼 食

 酵素玄米
 きくらげと豆腐の中華風スープ
 さつまいものおから煮
 青梗菜の中華風和え物
 大根のさっぱりサラダ

普段、和食が多いので、たまにはいいかな、と思い、2 品
を中華風にしてみました。
青梗菜のものは、普段よくローフードを食べている友人に教えてもらったもので、全く火を通していません。
大根のサラダは、大量に大根が残っていた為、急遽作ることになりました。
さつまいものおから煮は、大量にさつまいもを煮るため、前日夜に圧力鍋で少し水を入れ、火を通しておきま
した。すると、とても甘い煮汁が出ました。なんでももったいなくて、とっておきたくなるので、煮汁のみコップに
入れておいたら、次の日の朝には、さつまいもの澱粉で固まった美味しいさつまいもゼリーが出来ていまし
た! こんな発見もキッチンに入っているからですね。日々色々な発見があり、楽しいです。

【感想】
第 1 回の反省を踏まえ少々工夫をし、また参加者の皆さんに配膳や片付けなど色々と手伝っていただいたお
かげで、前回よりもだいぶ楽になりました。休憩時間もとれるようになりましたし、夜も 22 時~22 時半ぐらいに
は、キッチンを出られるようになりました。 次回ももっと工夫をして、21 時退出を目標にしたいな、と思いま
す。
また、毎日コンロの下を掃除したり、使う食器と使わない食器を別々にしておき、最後に食器洗浄機に入れる
ものを減らす、3 日目の料理は工程が少ないものとし、半分近くの人が掃除に回れるようになったことで、最終
撤去時も前回より綺麗に早く終了させることができました。
参加者の皆さんも食に興味がある方が多く嬉しいです。今後も美味しい食事が提供できるよう、自分も勉強し
ていきたいと思います。

記入:亜弥
第 2 回結いどこレポート

<結いどこカフェ>

紅葉が真っ盛りの 11 月 22 日~24 日、
ほんのりと雪化粧をした富士山の麓で
第二回EDEが開催されました。

さて、さて、今回もまた結いどこパティシエの
モエちゃん、花ちゃん、レイコちゃんが
とっても美味しくて、おまけに体にも優しい
スィーツを作ってくれたのでご紹介させていただきます。

10時と15時の休憩時間の Open Cafe では多くの受講者の方が食べに来てくれて結いどこカフェは大盛況♪


どれも、ホントみんな美味しくて全て完売でした。

まず、今回初出店のレイコちゃんの「ローフード」
「ローフード」と言えば、日本では、甲田療法の青汁、玄米粉などの「生食」が有名ですが、
米国発祥の「ローフード」って、日本ではまだまだ珍しいですよね。
なので、知らない方のために、ここでちょっと説明させていただきます。

<ローフードとは?>
ローフードとは?>

米国発祥の「ローフード」は、酵素栄養学に基づき、加熱を 48℃以下に抑えた調理による食事法のことで、
“リビングフード”や“生菜食”とも呼ばれています。

ちなみに、私達の美と健康になくてはならない大切な栄養素である酵素は、体内にある一定量が蓄えられ
ていますが、これが減少すると私達の老化現象は進み、酵素がなくなるとついに寿命すら尽きてしまいま
す。

体内に貯蔵されている酵素は、食事を摂ると「消化酵素」として、またアルコールを摂ると「アルコール分解
酵素」として使われてしまうので、食事の際に酵素をたっぷり含んだローフードを一緒に頂くと、体内酵素の
無駄遣いを防ぐことができ、ひいては美しく健康に長生きすることが可能になると言われています。

酵素の重要性は、『病気にならない生き方』の著者である新谷弘実医師や『酵素が病気にならない体をつく
る』の著者である鶴見隆史医師も提唱しているところであります。

(written by Reiko)
第 2 回結いどこレポート

★れいこちゃんの美味しい健康☆Raw Food
1セット(チョコ林檎1個、オニオンキャロット4枚、柿バナナ5枚)

ローチョコ林檎
原材料: 有機林檎、有機ローココアパウダー、
有機メープルシロップ、有機シナモン、
有機ナツメグ、有機ココナッツオイル、
有機ココナッツ、デーツ、アーモンド、
かぼちゃの種

ロークラッカー(オニオン&キャロット)
原材料: 木の花さんの有機人参と玉葱、
有機フラックスシード、塩

ロークラッカー(柿&バナナ)
原材料: 有機柿、有機バナナ、アーモンド、塩

*お砂糖、乳製品は一切使用しておりません。

★今回もとっても忙しい中、頑張ってくれた花ちゃん
このトリフのモチっとした感触がなんとも言えず、思わずほっぺが落ちそう♪

さつまいものスウィートキス
原材料:さつまいも(なると金時・紫芋)、塩、
白ゴマペースト、シナモン、豆乳、レーズン、
リンゴ

ラムレーズンの玄米トリュフ
原材料:米あめ、ラム酒漬けレーズン、玄米粉、
有機(インスタントコーヒ、ココア、
アーモンド)、あんにんパウダー、塩
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★ボリューム満点のモエちゃんの超美味しいケーキ&クッキー
(1セット:ケーキ&クッキー 組合せ自由)

パイナップルジンジャークッキー マヤナッツコークッキー

原材料: オートミール、
、全粒粉(薄力、強力)、 原材料: 黒ゴマペースト、米油、はちみつ、豆乳、

BP、生パイン、生姜すりおろし、 マヤナッツコーヒ、そば粉、きな粉、

洗双糖(種子島のさとうきびから) 全粒粉

人参ケーキ リンゴケーキ
原材料: 全粒粉、米油、オリーブオイル、はちみつ、 原材料: 青森県産紅玉、パインジュース
黒砂糖、豆乳、パイン汁、北海道産有機人参、 はちみつ、黒砂糖、米油、全粒粉
有機キャログ(いなご豆) (薄力、強力)、BP

記入:ふみみん♪

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