You are on page 1of 7

第8回結いどこレポート

<6 月12
月12 日(金)>

昼 食 ★ウエルカムランチ★

 蒸し野菜(さつまいも、キャベツ、にんじん)
 焼き野菜(ズッキーニ、赤小玉ねぎ、トマト、
そら豆、じゃがいも)
 グリーンサラダ(赤玉ねぎスライス、サニーレタス、
パプリカ、ルッコラ)
 キャペツ半分巻きスープ
 かとみつさんのパン 2種類+黒ごまペースト
 木の花いちご

野菜の彩りが鮮やかなプレート。
野菜それぞれの味をじっくりと味わうことができました。
キャベツの豪快なスープがインパクト大。
参加者が提供してくださったパンはくるみとプレーンの二種類。
和風な黒ごまペーストがよく合いました。

記入:みほ

夕 食

 玄米ご飯
 ヤーコンと椎茸のお吸い物
 にんじゃが(ayako さんちのグリーンピースのせ)
 切り干し大根と大根、干し椎茸の煮物
 木の花さんの納豆 夏の薬味のせ

いつも、初日は(透明な)お吸い物、それからお味噌汁
などに変身していきます。みなさんお気づきでしたか?
リボーンメニューの代表例です。

にんじゃが(肉じゃがのお肉なし)は、切り干し大根の戻し汁でゆっくりと煮て、下湯でした糸こんにゃくとともに
お醤油で味付けしました。甘みは切り干しの戻し汁とにんじんからだと思いますが、こっくりと仕上がりました。

大根の煮物は、実は味が最後まで決まらず(ひと味足らず)、干し椎茸はあとから追加しました。
こくを出すために少々油も入っています。
手の込んだ料理と素材を生かすシンプルな料理、どちらもずっと続くと飽きてしまうかもしれないですが、
気分やかける時間によって、日々違いを楽しみながらお料理し、食べていけると楽しいと思います。
記入:のん
第8回結いどこレポート

<6 月 13 日(土)>

朝 食

【100 回噛み&沈黙の朝食】

 生野菜(胡瓜、大根、人参、パプリカ)
 野草(タンポポの葉、スイバ)
 キャラぶき
 いたたくあん
 ドライフルーツ(レーズン、ブルーベリー、
クランベリー、いちじく、胡桃)
 かとみつパン(くるみレーズン&ライ麦)

第 1 回目でもいただいた 100 回噛みの朝食。


お野菜本来の味や、100 回噛んでいくうちに変化していく味を体感してほ
しく、生野菜が中心となっています。

多くの方が、2 回目の経験だったので、最後のシェアの時間は設けませ
んでしたが、初めての方もいらっしゃったので、シェアもするべきだったと
いうのが反省点です。
結いどこで初体験だった人からは「今後、食糧が手に入りにくくなったと
き、これなら大丈夫だ!」との意見が出ました。
この 100 回噛むことによって、お野菜そのものや作っている人たちに対し
て感謝の気持ちが沸いてきていたら、嬉しいです。

この 100 回噛みを初めて経験したのは、数年前、房総の高樹沙耶さん(現在は益戸育江さん)宅で開かれた、
デトックスワークショップでした。この時は、海を見ながら自然に囲まれて行いましたが、沙耶さんによると、室
内で参加者同士丸く輪になってやっても、また違う良さがあるよ、とのことでした。
皆さんも、また機会があれば、ぜひやってみて下さい。

記入:亜弥
第8回結いどこレポート

昼 食

 五穀米ごはん
 丸玉スープ
 ラタトゥユ
 春雨中華サラダ

五穀米ごはん
今回は、ふみみさんがご飯をほぼ毎回炊き上げてくれ
ました。いつもと同じように美味しく頂きました。

丸玉スープ
前々から玉葱出汁をとる目的もあり、丸ごとやわらかくしていた玉葱を具にしています。
仕上がりは、コンソメ色で中央に丸玉葱が盛られたちょっと洒落たスープでした。
甘くて存在感ある玉葱がとても美味しく、具がすくなくて、シンプルな仕上がりは、ボリュームあるおかずの
ラタトゥユとバランスよかったと思います。

ラタトゥユ
新たな食材を切りその中でもナスが全体的な割合としては多く入りました。
リボーンの具は前に作っておいた重ね煮の玉葱と焼き野菜が入った記憶です。
ナスが多量に入った事もあり、色合いがやや黒っぽくなってしまったので、あとからトマトソースを作り、加え
たり、コクのある味にするために、にんにくの油漬、味噌を入れたりしました。

春雨中華サラダ
今回、乾燥めかぶを使用しましたが、これについては、新しい発見がありました。
めかぶは、熱湯で戻すとぬめりが多くでるが、水で戻すと少し歯ごたえがあって、ぬめりが抑えられる事が
分かりました。
今回使用した方法は、袋に記載されていて、前日まかないで使用した方法の熱湯で戻しました。
みほちゃんとかおるさんの提案で、サンプル的に少し水戻しした方法で実証済みです。
その他の具として、大きく切ったきゅうり、大振り黒きくらげ、大葉、春雨が入りました。
味付けは、少し酸味がある酢醤油ベース、ゴマ油とすりゴマを主に使用しました。
ただ、ゴマ油の在庫が少なかった為(その後のチャプチェでも使用するので)、菜種油とすりゴマでゴマ油の
少ない分を補いました。

いただくパン by カトミツ
今回かとみつパンを初に味わった花岡は、とっても美味しくてその味を記憶の中のお気に入りボックスの中
に入れました。
かとみつさ~ん、美味しいパンありがとうー。

記入:花
第8回結いどこレポート

夕 食

 玄米
 リボーン味噌汁
 チャプチェ
 ジャガイモ焼き
 いたたくあん

チャプチェは重ね煮したお野菜から作りました。
今回は、大量に作るということもあり、若干違う作り方でしたが、
重ね煮したものの半分をチャプチェに、もう半分をカレーに、
と手間半分で作ることができます。(レシピをご覧ください。)

ジャガイモ焼きは、すった山芋をつなぎにして、細切りにした
ジャガイモと絡め、数が多かったので、フライパンではなく、
オーブンで焼きました。
カリッとした歯ごたえをお楽しみいただけたでしょうか?

山芋を洗って、ヒゲの部分を火であぶると
チリチリと焼けて、丸ごとすりおろせるので
栄養満点!

記入:亜弥
第8回結いどこレポート

<6月14日(日)>

朝 食

 リボーン雑炊 (前日のスープのだしや素材を使った消化にいい雑炊)
 昆布の佃煮 (昆布を醤油と木の花の山椒と煮たもの)
 ごま塩・えごま塩・醤油炒りえごま
 梅干し・たくあん

醤油炒りえごまは、結いどこお手製のものです。
尚、えごまは、えごま油を送っていただいた折に分けていただいたものです。
記入:みぽりん

昼 食

 リボーンカレー
 蒸し野菜(アスパラ、ブロッコリー、オクラ)
 冷製マカロニサラダ(ニンニク、バジル、パプリカ、
カリフラワー、ブロッコリー、トマト、キューリ)
 ピクルス(ズッキーニ、大根、人参)
 恐竜の卵
 豚の悪魔風
 シロツメクサの揚げ物
 おしげさん紅茶

第一期 EDE 最後の食事。参加者が提供してくださった豚肉


を取り入れました。
シンプルに焼いただけの豚肉をローズマリーとピンクペッパ
ーで味付け。ジューシーで柔らかかったです。
恐竜の卵は木の花さんの卵を油でじっくりと揚げました。
(たっぷりの油で揚げると、さらに恐竜の卵らしくなるらしい)

カレーはリボーン食材満載で野菜のエキスがたっぷり。
なんとピーマン、パプリカの種も食材として登場しています。20 種類近くのスパイスで味付けをしました。
そのままのベジタブルカレーと、豚を焼いた時に出た油を加えた豚脂カレーの二種類を用意。
脂をいれると辛みがマイルドになり、まったく違う風味でした。
トッピングのシロツメクサは、前日の夜に参加者のみなさんに三つ編みにしていただきました。
サラダは EDE 先日からドレッシングにつけ込んだ野菜を使った味のしっかりと沁みたもの。
第8回の EDE の食材と、え~で~なつながりが満載の食事になりました。
記入:みほ
第8回結いどこレポート

<結いどこカフェ>

6 月 13 日(土)~14(日)もえもえカフェ

 にんじん玄米プティング
・ すりおろしにんじん(フライパンで火を通す)
・ 小豆入り玄米(家で炊いたもの)
・ これが隠し味!!ココナツミルク
・ スゥーッとするカルダモンパウダー
・ 甘さにはデーツすりおろし
・ 噛んで楽しむつぶつぶレーズン
・ 仕上げにはひまわりの種

使っている素材はとてもシンプル
玄米を入れることによってモチモチ感と小豆の食感がプラス。
小豆はレーズンとかち合ってしまい、どちらかでよかったかもしれませんね。
それでも、ココナツミルクとカルダモンの掛け合わせが好評だったようです。
2日目からの販売ということで、カフェ出店の前に時間をいただけたので、
1回目はホットなもの。そして半分は冷たいものをサービスできました★
味は冷えたもの、見た目は温かなできたて、という感じがよかったようです。

●2日目(午前)

 ごぼうクッキー
・ ごま油でしっかり炒めたごぼうのささがき→しょうゆ入り
・ 胚芽入り薄力粉
・ ねりごま(黒)
・ 麦味噌
・ 豆乳で濃度を調整しながら丸めてオーブンへ200℃25分

ごま油で根気強くごぼうを炒めることがポイント。

甘さはほとんど必要なし→麦味噌でごぼうの甘さを出す。
ボロボロの状態でも丸められ鉄板に並べることができればOK!
後はじっくりオーブンが固めてくれます。
膨らまし用のBP重曹もまるで入っていないので、
安心安全なクッキーです。
ただ、せいぜい2日までの賞味期限☆
お早めにお召し上がりを~
第8回結いどこレポート

 贅沢ナッツいっぱいシリアルバー
・ オートミール、大麦・麦芽・小麦フレーク
・ アーモンドスライス
・ 全粒粉
・ ひまわりの種
・ ココナツファイン
・ 煎り大豆を粉砕したもの
・ 白ごま
・ 米油
・ 米アメ&デーツ
・ 豆乳とパインの汁で固さを調整させる
・ サルサナレーズン&カリフォルニアレーズン

全ての素材をボウルで混ぜ混ぜ。ナッツ類は何でもいいと思
われます。
全粒粉を入れて固める。パレットに敷き詰めて、ラップをかける
→冷蔵庫保存2時間
好みの大きさにカットして、170℃40分で出来上がり★
ナッツは入れれば入れるだけ贅沢な味になり、甘さもメープルを使えば職人により近い味になるとは思います
が、あえて甘さを米アメを主体そして、中身に煎り大豆や白ゴマを入れたため、甘さがどぎつくなく、普通市販
のナッツバーよりも優しい日本的な味になったと思います。
それでも他のスウィーツに比べては、みなさんの日常に慣れたリッチな味だったようです。
ナッツバーにはアーモンドスライスは必須です!!

●2日目(午後)

 こがしチーズ風!?ケーキ
・ きなこ&麦焦がし
・ 豆乳
・ カトミツさんとこ!!!のレモン汁
・ 全粒薄力粉、中力、強力粉
・ ブランデー5年つけこんだ??レーズンたち
・ デーツ&メープルシロップ

食感がまさにベークドチーズケーキ。
味はレモンの酸味が利いているので、レアチーズケーキ
っぽいのでしょうか??今回は麦焦がしが多く、香ばしさの方が勝ってしまい、
レモンのさわやかさと微妙?絶妙?なバランスだったようです(笑)
冷凍して、解凍10分でも、アイスケーキ感覚でおいしくいただけます。
見た目が地味なので、(よければ)上に粉糖でかけてもおしゃれかもしれませんね。

You might also like