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第5回結いどこレポート

<2月13日(
<2月13日(金)>

昼 食 ★ウエルカムランチ★

春のよそおい「梅とうぐいす」ランチ
 うぐいすきな粉おにぎり(玄米+黒米)
 大根葉+梅おにぎり(白米)
 長芋素揚げに抹茶塩
 さつまいもとカボチャの茶巾絞り
 玉ねぎと大豆のスープ
 うさちゃんリンゴ

寒い中、梅がつぼみをつけるこの季節、「梅とうぐいす」がテーマの昼食です。

人参で梅を作る作業は前回習ったのですが、少しだけ手間をかける
だけで何気ない春や暖かさを表現できるのでは、と気に入っていま
す。おにぎりにまぶしたきな粉はほんのり緑色だったのですが、お
気づきになりましたか?
木の花さんのサクサクでほくほくの長芋はシンプルに頂いて正解!

スープはゆっくり炒めた玉ねぎとゆでた大豆を昆布だし、塩、醤油、
少しの油で味つけしたものですが、具材の甘みがひきたって心休ま
るお味になったと思います。
寒い日にはやはりアツアツのお食事が何よりのごちそうなので、で
きるだけ温かいものを温かく召し上がってもらえるよう、頑張ってい
ます。
記入:のん

夕 食

木の花ファミリーにて食事

お弁当箱に、色とりどりのおかずがあり、楽しみました。
右の写真にお味噌汁がつきました。
ご飯の右にあるものはライスワイン(黒米のどぶろく)。
里芋のハンバーグや、卵焼き、納豆、キウイなどもありました。
サラダにかかっている紫芋のドレッシングや、こんにゃくの唐揚
げ、また名前がわからないのですが、ほんのり甘い揚げもの
(もちきび?)などが美味しかったです。

木の花の皆さま、ありがとうございました。
記入:亜弥
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<2月14日(土)>バレンテインデー

朝 食

 炒り豆粥
 お新香 梅干
炒り豆粥のお豆は節分のお豆を炒って使いました。
色もブラウンだし、炒ったお豆の香ばしい香りがなんとなく懐かしい感じがしま
した。参加者の方から「何のお豆ですか?」って聞かれました。
確かにいわゆる大豆とは違う味わいで面白みがあったお粥さんでした。
後日、炒ったお豆でご飯を炊きましたが、冷めてもお豆の香ばしさが残り美味
しかったです♪

昼 食

 玄米
 大根と人参ハートの豆豆(レンズ豆と大豆)スープ
 南瓜と薩摩芋・じゃが芋の皮きんぴら
 生蕪(梅酢ピンク)
 蕪と厚揚げの煮物
前日に引き続きハートフルなメニューとなりました。
前日に作り味がなじんだ皮だけとは思えない皮きんぴら。
一般家庭の生ごみとなっているかもしれない皮たちもこうやってリボーンできるといいのにな・・・
当初のメニューには蕪と厚揚げの煮物は入っていなかったのですが、量的に少ない感じがあったので、
夜のおでんで使う厚揚げを使って即興メニューとなりました。

昼 食 え~で~祭

 生姜味噌煮込みうどん
 おでん(大根、人参、蒟蒻、厚揚、じゃが芋)
 天ぷら(人参葉)

あやちゃんが撮ってくれたお写真で祭りの模様がわかります。
結いどこのごはんのお写真残念ながらありましぇ~ん!
http://picasaweb.google.co.jp/small.artisan/5?authkey=Gv1sRgCLGFoKjM7Mr3Ig&feat=email#

祭りの出店メニューのおでんとおうどん。
お祭りの雰囲気を盛り上げることができたかしら?
おでんの人参・大根やじゃがいもはあえて大きいままにしたのですが、女の子には量がちょっと多すぎたかも
しれなかったのとお祭りでスタンディングなので、食べるときちょっと大変だったかもしれない(がっつり頬張れ
ば別ですが)と後から思いました。
うどん担当だったのですが、大人数のおうどんを数回に分けてゆでるのは案外大変でした(^_^;)。
かおるさんから同じお湯を使って最後まで使い切ってと指示が出たので、そうやってみたら最後の方はお湯が
重湯になってました(オドロキ)。お台所からなにやら楽しげ・怪しげなお店を覗き見して、一緒に楽しみたい!
気持ちとは裏腹に残った体力がほとんどなく、精神的にも疲れていたので、後ろ髪引かれつつ後片づけして
早々に休みました(-_-)zzz
本当はこういう場で参加者やスタッフの皆さんと楽しめるといいのになぁ・・・ 記入:いのっち
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<2月15日(日)>

朝 食

 雑炊
 味噌汁
 ネーブル(かとみつさんの差し入れ)

雑炊はいつものように、前日までに使用してきた野菜たちの
使わなかったところが
入っています。上のトッピングは、大根の葉です。
ネーブルも甘くて美味しかったです。
かとみつさん、前回に引き続き、ありがとうございました!

昼 食

 ちらし寿司
 大和芋と大根の田舎汁
 豆サラダ

ちらし寿司は、前回少々固くなってしまったのですが、
今回は逆に少し柔らかくなってしまいました。
ほんのりとした甘味は、リンゴ&リンゴ酢です。

田舎汁は、大和芋と大根をすりおろして、味噌汁の中に投入し、グツグツ温めました。
今回は 3 日間とも暖かい日が続いたので、有難さが少なかったかもしれませんが、
寒い日にこの田舎汁は身にしみます。

お豆のサラダは、いのっちレシピにて。
煮た大豆やレンズ豆などを、オリーブオイルとリンゴ酢、塩、オレガノ、そしてタコスシーズニング(結いどこスタ
ッフ、ふみみさんからの余剰物の分配です)で和えました。
普段、和食が多い結いどこメニューですが、このタコスシーズニングで、少し異国の風が流れました。
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【食に関して思うこと -お肉編-】

ところで、以前フィードバックシートにて、肉魚を食べることは悪なのですか?と聞いていらっしゃる方がいらっ
しゃいました。
私は悪だとは思っていませんし、我が家の食事は母が作るため、普通にお肉も出てきますので、その時は感
謝していただきます。しかし、私が家を出た時には、お肉は減らしていくつもりです。
こういう話は、EDE ではなかなかお話する時間もないので、自分がお肉を減らしたい理由を少し書いてみま
す。

肉牛の餌は、成長するまでに牛 1 頭あたり、トウモロコシ1万 kg が必要だそうです。


しかし、日本で作っていた穀物ではその飼料が足りません。そこで海外から輸入することになりました。(ここ
でもフードマイルという問題が出てきますね。)
牛1頭という食料では、人間2人の1年分の食料しか賄えないけれども、とうもろこし1万 kg あれば、人間 20
人の 1 年分の食料を賄うことが出来るそうです。
つまり、牛が仲介した結果、食料が 10 分の 1 になってしまったのです。
また、それだけ飼料も生産しなければならない、ということは、トウモロコシ等を育てるための水も大量に必要
ということです(バーチャルウォーターと言うそうです)。

アメリカ人や日本人のライフスタイルを世界中の人がすると、地球(の資源)が 5 個必要と言われていますね。
私は数年前から、途上国と言われる国の人々の支援をする職場で働いていますが、私が今までのライフスタ
イルを続けていくことは、彼らをサポートしたいという気持ちと矛盾してしまうのです。
彼らが少しでもいい環境で暮らしていくことができるよう、私は自分のできることをしていくつもりです。
その延長で、ミネラルウォーターを買わないということや水を大事に使うということもしています。
先ほどのバーチャルウォーターの話と合わせて、この水の話は、「世界から貧しさをなくす 30 の方法」という本
で、田中優さんが書かれています。
http://tanakayu.blogspot.com/
最初に書きましたが、お肉を食べることを私は否定しません。例えばアラスカの人のように、
お肉しか食べるものがないものがない人たちもいらっしゃるだろうし、普段は野菜中心だけれども、
時々食べるお肉が貴重なたんぱく源だ、という民族の方もいらっしゃいます。
けれども、私自身は必要以上に肉を食べている、と自分で感じているので、減らしたいという考えです。

また、「いのちの食べかた」という映画を見て改めて感じたことですが、私たちが他の動物の
「いのちをいただく」ということに対して、ちょっと考えてみるのも必要なことだなと感じました。

参照:いのちの食べかた http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/main/main01.htm

私が願うのは、自分が目の前にあるごはん、自分の食べたい物を食べる、ということだけではなくて、
その食べ物が、世界の人々や地球の環境とどのように繋がっていくのかを、知っていく人が増えればいいな
あということです。
知った上で、何を食べるかはひとりひとりの自由ではないかと思っています。
以上、私の思うことをつらつらと書いてみました。ありがとうございました!
記入:亜弥
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<結いどこカフェ>
結いどこカフェ>

【2月13日(金)】

 もえちゃんのほうれん草とにんじんのクッキー
&花ちゃんの甘栗と黒豆きなこボール

今回はバレンタインということで、もえちゃんがハート型
クッキーを、ディスプレイ用も作ってきてくれました。
最終日には、全て完売!

【2月14日(土)】~バレンタイン~

 もえちゃんのほうれん草とにんじんのクッキー
&花ちゃんの甘栗と黒豆きなこボール

 れいちゃんの Raw トリュフ

 れいちゃんの Raw ブラウニー

【2 月 15 日(日)】

 もえちゃんのほうれん草とにんじんのクッキー

 もえちゃんの豆腐ケーキ

 もえちゃんのほうれん草とにんじんのクッキー

 リサちゃんの甘酒パウンドケーキ(さつま芋入り)

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