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尾町寅之助

毎日新聞社

海を渡る現代の「志士」
たち。
青春、夢、苦闘、恋の行方。
地平線の先に見えたものは・・・・・

毎 日 新 聞 社 から絶 賛 発 売 中

青年海外協力隊 それは、 日本の国際化の原動力となる可能性を秘めている、 と筆者は分析する。


これまで、協力隊員自身が書いた奮闘記は多く書かれているが、協力隊事業の意義を客観的に書い
た小説はほとんど見当たらない。 舞台を商社などに置いたフィクションではあるが、青年海外協力隊
や国際協力に関心のある人には大いに参考になるはずだ。 軽い筆致で、テンポ良く物語が展開でし
ていくが、時として深く考えさせられる内容も含まれている。

アマゾン書評から
想、風潮、情熱、価値観、視点がリアルなイメージで目の
協力隊事業の体質、存在意義や青年海外協力隊員、調整員、嘱託の発
るようです。男の夢と
中に飛び込んできます。各登場人物が、はっきりとした意思をもった個性豊かな人間像として語りかけてく
情・感性の描 写も魅せ ています 。
ロマン、異性間で織りなすデリケートでナイーブな感
が新鮮かつ鋭く描かれていて読者を
送り出す側(派遣元)と隊員等の送られる側双方の体質、考え方、思い入れ、苦悩、境地など
る体制、問題点に も一考を 加えられていて、内容的に深み
惹きつけます。協力隊員一辺倒の筋書きではなく、ODAの現場が抱え
、研修・訓練およ び育成方 法、人事評価 制度、危機管理などの視
を与えています。本書が説く組織のあり方、組織改革、人材発掘
短編4編で構成さ れている ため、非常に読 みやすい ものとなっています。
点は、経営陣にも大変参考になるものと思われます。
(虎太郎さん)

者から反 響の声

みを進める社会や人間関係が
質な社会の中で、ここまで人間臭く、人と人とが向き合いながら一歩一歩前に歩
現代の、一見、無機 人を非常に冷静に分析し、
この本の特に素晴らしいところは、 熱い想いと優しさに支えられながらも、
あることに驚き、新鮮でした。
(未来を拓く子)
ろです。
心の移ろいや起伏を描ききっているとこ

アマゾン書評から

この本の中で登場する人たちの、心のどこかにある 「青い」けれども
単行本: 192ページ 「リアリティのある生きる実感」を確かめようとする生き方に共鳴し
出版社: 毎日新聞社 ました。何が自分にとって最善であるか、ということを現代の「仕事」
(2009/1/31) に当てはめながら、常に大きなスケールで考えようとしている人た
ISBN-10: 4620906875 ち。是非、一読を!(寛之助さん)
ISBN-13: 978-4620906874
1,260円

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