写真史と絵本のお話

木を見る絵本

木と季節

木の変化を通して移り行く季節、周囲の環境、動物や生活の様子を描き出しています。

『ふゆ』こうのあおい(1936-) (アノニマ・スタジオ 2012 オリジナル版はイタリアで 1972)

『木のうた』イエラ・マリ(1931-2014) (ほるぷ出版 1977 オリジナル版はイタリアで 1973)

『木はいいなあ』作: ジャニス・メイ・ユードリー (1927-) 絵: マーク・シーモント(1915-2013)
1976 年 オリジナル版はアメリカで 1956)

木を観察する

一本一本の木を注意深く見つめ、そのかたちや命の営みを描き出しています。

『木』画:佐藤忠良(1912-2011) 文:木島始(1928-2004) (福音館書店 2001)

『木をかこう』ブルーノ・ムナーリ(1907-1998) 訳:須賀敦子(1929-1998) (至光社 2004 オリジナ
ル版はイタリアで 1977)

『ことり』新宮晋 (1937-) (文化出版局 2007)

写真史と絵本のお話
木とともに生きる 木と環境

木と人との関わり合いや、人間の存在、環境問題、歴史にかかわる物語

『大きな木のような人』 いせひでこ(1949-)(講談社 2009)

『ルイユールおじさん』いせひでこ(講談社 2011)

『おおきな木』シェル・著:シルヴァスタイン(1932-1999), 訳:村上春樹(1949-) (あすなろ書房 2010)

『おおきな木』訳:本田錦一郎(1927-2006)

『The Giving Tree』(1964)

『木を植えた男』(あすなろ書房) 原作:ジャン・ジオノ(1895-1970)、絵:フレデリック・バック

(篠崎書林 1976)

(1924-2013) 訳:寺岡襄(1937-)

『L'Homme qui plantait des arbres』Jean Giono (1953)

『ナマケモノのいる森で』しかけ: アヌック・ボワロベール(1985-)とルイ・リゴー(1985-) 文:
ソフィー・ストラディ 訳: 松田 素子(1955-) (アノニマ・スタジオ 2012)

『Dans la forêt du paresseux』(2011)

写真史と絵本のお話
木を見る写真

木とカメラ

写真の原理と「木のポートレート」

ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット(Wlliam Henry Fox Talbot,1800-1877 イギリス)
「冬の楡の木」 (1845) 初期写真術の一つ、カロタイプの発明者

ロドニー・グラハム(Rodney Graham,1949- カナダ)シリーズ「逆さまの木」 1990 年代〜

ミョン・ホ・リー(Myoung Ho Lee, 1975- 韓国)

アベラルド・モレル(Abelardo Morell, 1948- アメリカ) シリーズ「Camera Obscura」

シリーズ「Tree」

木の幹、根っこ、枝のかたち
寄って見る、少し引いて見る、見上げてみる

ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget 1857–1927 フランス)

ダリウス・キンゼイ (Darius Kinsey 1869–1945 アメリカ)

アレキサンドル・ロトチェンコ (Alexander Rodchenko 1891–1956 ロシア)

アンセル・アダムズ (Ansel Adams 1902–1984 アメリカ)

写真史と絵本のお話
木とコンポジション

木が画面を分節し、構図を形作る要素になっています。

アンリ・カルティエ=ブレッソン (Henri Cartier-Bresson 1908-2004 フランス)
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Brie, France (1968)

Ø

Marseille. The Allée du Prado(1932)

アルフレッド・スティーグリッツ(Alfred Stieglitz 1864-1946 アメリカ)
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ピクトリアリズム運動 『CAMERAWORK』、ストレート写真

クラレンス・H・ホワイト (Clarence H. White 1871-1925 アメリカ)

北井一夫 (1944- 日本)『フナバシストーリー』(1989)より

木と環境

木に囲まれる 自然災害と木

ジョアン・ヴァーバーグ(JoAnn Verburg, 1950- アメリカ)
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大型の写真を 2 点、3 点組み合わせて、空間の広がり、奥行きを体感させる

フランク・ゴールケ(Frank Gohlke, 1942- アメリカ
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1980 年に大噴火したセント・ヘレンズ山の噴火後の状況を定期的に撮影

畠山直哉(1958- 日本)
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東日本大震災で陸前高田市の実家が被災『気仙川』(2012)

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