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ポイント

1.このカンファレンスだけで全て解決しようと思わない。
  以下の点に目的を絞り、ダラダラ長時間かけない方が長続きする
2.今回の「カンファレンスの目的」をはっきりさせてから始める。
  誰が発案したのか、そのきっかけは?
  情報共有、問題整理、方針決定、チームの結束力アップ etc.
3.参加者が「すでに持っている情報」を手短に集める
  その場で考えて新たなことを見つけようとすると時間がかかる。
  他の人の過去の行為や率直な意見を責めない雰囲気作りに努める。
4.足りない情報は、「この後集める情報」リストに 挙げて、すぐに先に進む。
5.M→P→C→Q の順番で進めるとまとまりやすい。
6.「患者」「家族」「医療者」それぞれの QOL がポジティブに向上することを目指し、
  誰かが我慢する状況を作らない。
  処置をする看護師やぐっとこらえる妻の気持ちをスル―しないことが結局本人の QOL
  向上にもつながる。
7.最後に「今回共有できた情報」「この後集める情報」「この直後の方針(やることと
  担当者)」を確認して解散。

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