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プロボノ・エンハンスド・プログラム 株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ 代表パートナー 熊沢 拓
項 目
① 現状の整理
② 社会的な課題の真の原因を探るマップ
③ ステークホルダー分析
④ ミッション、ビジョン、アクションの整合マップ
⑤ プロボノ計画書、目標の設定
⑥ コンセプト分析
⑦ マーケティング分析マップ
⑧ ソーシャルインパクト分析
⑨ 最終提言
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事業プランの現状整理
社会起業家側、or プロボノ支援者記入 プロボノ支援者側記入
整理内容 疑問、質問、確認したい点など
ミッションは何か?
顧客は誰か?
顧客にとっての価値は何か?
成果は何か?
計画は何か?
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社会的な課題の真の原因を探るマップ
この社会問題に関わる要素、因果関係、ストーリー/流れを把握する
「なぜ、この社会的課題な深刻になったのか」時系列での説明など
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ス テ ー ク ホ ル ダー 分 析
自社がおこなう事業に
ステークホルダーが この社会的課題との
ステークホルダー よってどういう影響が
抱えている問題、課題 関係、立場
見込まれるか?
各ステークホルダーが抱えている課題、その社会課題との関係、立場を整理する
自社のおこなう事業によって、それぞれのステークホルダーにどう影響を与えるか?
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ミ ッ シ ョ ン、 ビ ジョ ン、 アク シ ョ ン
の 整 合 マ ッ プ
外的影響(自然環境、世論・出来事、法制度動向、市場動向など)
プロ
現 活動 直接の 最
ジェク 資源 対象
状 内容 結果 終
ト名
課 事 成
中
題 業 短 果
プロ 長
・ の 活動 直接の 期 ・
ジェク 資源 対象 期
背 柱 ト名
内容 結果 成 ミ
成
景 立 果 ッ
果
的 て シ
要 プロ ョ
活動 直接の
ジェク 資源 対象
素 内容 結果 ン
ト名
他の活動主体や外的サービスの動き
ロジックモデルのチェック
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プロボノ計画書、目標の設定
期初、目標設定
・スケジュール
それぞれのステップをいつまでに
社会起業家
社会起業家のニーズ 達成するのですか?
プロボノに対する要望 ・具体性
具体的に何をしますか?
組織が抱える問題
短期 ・測定可能
プロボノ計画書 成功したことは何で分かりますか?
中期
長期
・資源
必要な資源が整っていますか?
時間と資金と人材は十分ですか?
必要な情報はそろっていますか?
プロボノ支援者の制約
・社会的インパクトの評価/測定
期末評価
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コンセプト分析
他プレーヤーのサービス特徴+ベネフィット、価格、宣伝文句、コンセプト、USP(ユニークなウリ)などを把握し、
自社のコンセプト、宣伝文句、USPを練る→ふさわしいメッセージを作る
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マー ケ ティ ン グ 分 析 マ ップ
PRICE PLACE
TARGET
target
MARKET
PROMOTION PRODUCT
「適当なメッセージを、ふさわしいターゲットに、適切な手段と方法で到達させる」
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ソ ー シ ャル イ ンパ ク ト 分 析
shareholder
この事業がもたらすソーシャルインパクト(shareholder)に関わる成果指標の提案
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最 終 提 言
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Pro-bono
OpenIDEO
2011.02.05