COMBINE office/BAMI gallery

press release

〒600-8824
京都市下京区二人司町21

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COMBINE 代表 上山潤
Tel ・Fax075-754-8154 office@combine-art.com
2016年9月

岡部 賢亮 OKABE Kensuke "ツクモガミのためのギジンカ"
ありとあらゆるものには魂が宿るとよく言われますが、特別な信仰心があるわけでもない僕はなんの疑いもなくごく自然とその事を
受け入れて生活しています。神様や妖怪は、存在するかもしれないし、しないかもしれない、絶対にわからないということこそが自然
と受け入れることができる理由なのではないかと僕は考えています。僕の実家には床の間があります。そこには大きな水瓶があり、
四季折々の花が生けてあるのですが、不思議と生けられた花は土に生えているときよりも魅力的に感じます。 それを眺めながら
「この花にも魂があるのだろうなぁ」と考えたとき、ふと「いや、この花は根っこから切られてもう死んでいるのじゃないだろうか。でも
死んでいるようにも見えないし、凄く魅力的に見える」と疑問に思い、自問自答してなんとなく仮説を立てました。それは、この花は
死んでもいるし生きてもいるということです。 いる。いない。という対極にある考えが同時に存在しているからこそ人々の心を惹きつ
けるのではないでしょうか。僕は自身の制作において、この対極にある概念が同時に存在するときにできる魅力を擬人化という手法
で表現したいと思っています。つくも神という100年経った道具は魂が宿り手足が生え動きだすという伝説があります。 古くから現在
まで神様を人の形で現したり、対象を人に近づけることで親近感や愛着を感じさせることは、幅広く取り入れられている表現方法で
す。僕は、今回の作品をこのつくも神的な感性を基底にして制作しています。端的に言うと花を生けるための器を擬人化することで
僕の表現が鑑賞者に対して広く伝わることを願っています。

1990年 大阪府生まれ。沖縄県立芸術大学出身。26歳 FRP(繊維強化プラスチック)を素材とした造形作品。

image photo

MIYAMOTO Daichi
KAMA Takumi

ENDO Ryotaro

擬人化による魂の所在

2016年10月15日(土)~10月28日(金) 12:00-18:00 会期中無休
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○壬生川通・七条上ル・花屋町通り100m南・西側建物
○壬生川通・五条下ル・花屋町通り100m南・西側建物
エンジ色のトタン壁の古民家。おこのみやき・やすい前

<お問合せ>COMBINE 担当:上山潤(ウエヤマ・ジュン) 080-3100-1605 E-mail:office@combine-art.com

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