は し が

本書は,学 習者 のための ハ ンガ リー語文法 の コンパ ク トな概説書 で あ る。
A Sketch Of Hungarian Granllnar 現代標 準 ハ ンガ リ…語 を対象 として,文 字 と音 の記述 か らは じめ,名 詞 と動
詞 の語尾変化をあつ か う形態論 ,文 の構造 をあつ か う統 語論 に くわ え,学 習
by
者 に とって特 に説 明が必要 と思 われ る事柄 (命 令法 ,動 詞接頭辞,不 定形構
Mika WASEDA 文 )に つい て,別 途 ,章 を も うけて記 述 した。
す でに ある程 度 ハ ンガ リー語 の知識を身 につ けて いる学習者 は,本 書を最
初か らllF序 だてて学 ぶ ことに よ り,復 習 もかね て,再 度,ハ ンガ リー語 の文
法事項 を体系的 に習得す る ことがで きる。 また,必 要 な ときに文法事項 を確
認 した り参照 した りす るための手引書 として使用す る こと も可能であ る。本
書 は,基 本的 には この よ うな中級 の学 習者 を対象 としてい るが,初 級 の学習
者 も,学 習 した文法事項 をllF次 ,本 書 で確認 してい くとい うよ うに,入 門書
と併用 しなが ら,手 引書 あるいは参考書 として使 うことがで きる。 さ らには ,

ハ ンガ リー語 の知識が まった くな い読者 も,本 書 を通 読す る ことに よ り,ハ
ンガ リー語 の文法構造 のおお まか な概観 を得 る ことがで きよ う。
記述にあた っては,ハ ンガ リー語 を外 国語 として学 ぼ うとす る学習者 を対
象 に している ことか ら,学 習者 に とってわか りやす い文法 で あ るよ うにつ と
めた。 このため,あ る程 度 ,規 範的 に な らざるを得 なか った一方で,従 来 の
伝統的 なハ ンガ リー語 の記述文法 とは異 なる解釈 を と り入れ る こ とに もな っ
た。例 えば,所 有表現 の記述 では,所 有人称接尾辞 のほか に,所 有接尾辞 と
い うカテ ゴ リーを新 し く導入 した。 これ とは逆 に,で きるだけ少 な い文法用
語 を用 いて説 明す る よ うに試 みたため,従 来 の伝統的文法 では 区別 され てい
た カテ ゴ リーが ,本 書 では 区別 され てい な い場合 が ある。
DAIGAKUSYORIN
コ ンパ ク トを 旨 とす る本書では,方 言や,文 語的表現 ,古 い表現 ,使 用頻
TOky0 1995
度 の少 ない表現 な どについてはほ とん ど触れ る余裕が なか った。 この よ うに ,

と りあげ る ことがで きなか った事柄 も少 な くな く,本 書 は,あ くまで も概説
書 の域 を出ない もので あ る。
草稿 に 目を通 し,貴 重 な助 言を与 え て下 さった,Bana Enik6,Cseresny6si
L`sz16,Liczk6 Krisztina,Molnir Zoltin,岡 本真理 ,そ して ZaiCZ G`bor

- 1 -
の皆 さん,ま た ブダペ ス ト風景 な どの挿 し絵 を描 いて下 さった 内野若菜 さん
,

さ らには 出版 の労を とって下 さった大学書林 の佐藤政人 さんにお 礼 申 し上げ
ます。
目 次

19954「 5月

0     1
は じめ に一 ― ハ ンガ リー語 は どんな言語 か ……… … … … … … … … …・ 1
著 者
・ 7
文 字 と音 ……… … ・… … … … … … … … … …… … … …… … … … … … …
,・

1.1. アル フ ァベ ッ ト ・… … … … … … … … … …… … …… … … …… … … 8
1.2.母 音 ……………………………………………………Ⅲ…………・ 11
1.3.子 音 ・…………・ ……,… …… …・……………・l:… …・ ……:… … 13
:・ ,・
1・

1.4.母 音 どうしの結合 :母 音調和 …………………・・:… …………… 16
1.5.子 音 どうしの結合 :子 音連続 ……………………………………・ 18
1.5,1.同 化 ……………………………………………………………・ 19
1.5.2. 山イ
属 ) ¨
・… ・¨
・…… ・¨
・…・
・ ・¨
・… ・¨
・…・¨:..:.¨ .… .¨ ・…
……… ・¨
・■ ・
・…・21
1.5.3.子 音 の短音化 と長音化 ・… …………………………… ………… 21
1.6. ア クセ ン トとイ ン トネ ーシ ョン ………………… ………………・ 22
1.7.音 節 の 区切 り方 …………………… …………………… …… ∵ …・22
・ .25
名 詞類 … ……………………… …………………… …………・:… …… =・

・…
・………… ・¨¨
・¨ ・¨
・… ・¨
・…… ¨ ・
・ ・……
・… ・・¨ ¨ ¨ ¨
・ ・・ ・…
・ ・… ¨
・ ・ ・26
2.1. 名詞 … :・

・ …・27
2.1.1.複 数接尾辞 ……… ……………………… ……………・ :・
:・

2.1.2.所 有接尾辞 ……………………… ………………………… …・29
2.1.3.複 数所有接尾辞 ………………………… ……………………・ 31
2.1.4.所 有人称接尾辞 ……………………… ………………………・ 32
2.1.5,複 数所有人称接尾辞 ………………………… ………………・ 34
2.1.6.格 接尾辞 ……………………… ………………………………・ 35
.36
2.1.6.1.対 格接尾辞 ……………… ……………………… ……・
:・

2.1.6.2.上 格接尾辞 …………………… ……………… ・………・ 38 1・

2.1.6.3.具 格接尾辞 と変格接尾辞 …………… …………………・ 38
2.1.6.4.そ の他 の格接尾辞 …… ……………………… ……… …・ 39
2.1.7.所 有物接尾辞 ……… ………… … …………………… ………・40
2.1.8.派 生接尾辞 ……… …… … ……………… … …………………・40
2.2. 男′燿 司…
ヽ言 ・¨
・¨ ・¨
・… ・¨
・… ・―
・…・―
・…・…
・…・…
・… ・ ・¨
・― ・・・
・… ・¨
・¨ ・¨
・ ・42
:・ 1・

2.2.1.比 較級 接尾辞 ……………………… ……………………・ …・42 :・

- 11 - -111-
…・ 80
2.2.2.最 上 級接尾辞 ……………………………………… …・ …… .43 :・
3.5.2.名 詞派生辞 …… ……………… …………… ………………
・ 80
2.2.3.複 数接尾辞 …………………………… ………………………・ 44 3.5.3.形 容詞派 生辞 ………………………… ………………………
2.2.4.格 接尾辞 ……………… ………………………………………・ 45 …………… ………… … 81
文 の構 成 …………… … …………… ……………
2.2.5.派 生接尾辞 …………… ………・……………………………・ 47 ・¨…………… ・¨
・¨ ・¨
・… ・ 82
・…
4.1. 述言 ・¨
吾…… ・¨
・¨ ・¨
・… … ・…
・…・¨
・¨ ・¨
・… ・… ・…
2.3. 姿交言 ・… …
司・ ・…
・… … …
・… …
・… ・¨
・… … ・―
・… … …
・…・…
・…・―
・…・…
・…・…
・48 ・ 82
4.1.1.動詞述語文 ………………… ………………… ………………
2.3.1.基 数 ………………………………………………………………………………………… 50
・…… ……………………… … …………………・ 83
4.1.2.名 詞述語文 ・
2.3.2.対 格形 ・………………… ………………………… …………… 50 ・¨ ・… ・ 84
・¨ ・¨・¨・¨
・¨・¨・¨・¨ ・…・…・……………… ・…
4.2. 主語 ¨ ・……… ・…・・
・ ・・
・……
2.3.3.派 生接尾辞 ………………………………………………… …・50 ………… ・ 85
4.2.1.主 語 と述語 の呼応 ・ ・…… …………………………
2.4.代 名 詞 …… … … … … … … ・… …
・……… ・… … 52
・¨ ¨ ¨
・ ・ ・………… 86
・… ・………・…・…………… ・…・………・…・¨
・ ・・・
・… :…
4.3. 目虐 吾……
勺言
2.4.1.人 称代名詞 ………………… ………………… ………………… 52 ………・ 87
2.4.2.所 有代名詞 …………………………………………………… 53 4.3.1.目 的語 と述語動 詞 の呼応 ……… ∵ …………………
…・ 87
2.4.3.再 帰代名詞 …………………………………………… ………・ 54 4.3.2.定 活用 ……………… …………… …………… ……………
……… ・ 88
4.3.3.不 定活用 ……………… …………… …………………
2.4.4.オ ヽfヽ 4`言 司 ¨
旨テ ・… ・¨
・… … … ・¨
・… … ・¨
・¨・¨
・… …
・… ・…
・… ・…
・…・…
・54
……………・ 90
2.4.5,そ の他 の代名詞 ……… ……………………………………・ 55 4.4.冨 1詞 的修飾語 ……………… …………… ……………
……………… ・… 90
4.4.1.格 接尾辞 の用法 ……………… ……………
・104
動詞 …………………………………………………………………………………………………… 57 4.4.2.そ の他 の接尾辞 の用法 ………………… …………… ………
3.1.語 幹 …………………・…………… ………………………………… 58 4.4.3.後 置 詞 …… …………… …………… …………… …………… 106
3.2.語 尾変化 ………・ ・…・…
・… ・… …………… 60
・…・… 4.4.3.1.後 置詞 の種類 と用法 ・ ・… …………… ……・………… … 107

3.3.述 語 に なる場合 …………………………………………… ………・60 4.4.3.2.後 置詞 の人称形 ………………… …………… ………… 108

3.3.1.直 説法現在 。不定活用 ………………………………………・ 60 4.5.形 容詞的修飾 語 ……… …………… …………… ……………… … 109
3.3.2.直 説法現在 。定活用 お よび特殊活用 ・……………………… 63 ………………………… ・・… …・
・… …・
・… …… …・110
4.5。 1. 冠詞 …………………………………

3.3.3.直 説法過去 ……………………………………・……………… 65 4.5.2.指 示代名詞 …………… …… … …………… …………… …… 113
¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨ ¨・¨・¨
3.3.4.命令法 ¨ ・
・・・¨
・…・…
・…・¨
・…・…………… …
・…・…
・…・… … ・¨
・… … … ・ 67 4.5.3. 刀 斤イ争4]¨ ¨ ¨
・ ・…・…・
・・・… ¨
・・… ¨
・・ ・・ ・ ・ ・…・ ・ ・ ・… …113

3.3.5,仮 定法 ・………………………… ……………………………・ 71
………………………………… … 117
3.3.6.仮 定法過去 …………………… ………………………………・ 72 文 …………………………………………………………
・・…………………………………・・………………・・¨…………………………118
3.3.7. 未来 …Ⅲ…・…
・… …・¨
・… …・… … ・…・¨・―・…・¨
・…・…・¨ ―・¨・…・¨
・… 73 5.1. 語順 ・…………
・ …119
3.4.修 飾語 に な る場合 ………………………………………・・ …… .73 :… 5.1.1.中 立文 ……… …………… …………………… …… ………

5.1.2.非 中立文 ¨・…………… …………… ………………… ………
120
こヌ
3.4.1. Z卜 矢 ′¨
・…・… ・…■
・… ・…._.… …・…・¨・¨・¨ … … …
・¨・¨・¨・… …… 73
… …………… ………………… …………………… …… 121
3.4.2.現 在分詞形 …………………………………………… ……… 75 5.2.否 定文 ……………………… ……
3.4.3.過 去分詞形 ………………………………………… ………… 76 5.3.疑 問文 ……………… …………… …………………・……………… 123
…・
3.4.4.未 来分詞形 ………………………………… ……………… … 76 5.3.1.肯 否疑 間文 ……………… …………… …………… ……… 123
・126
多¨
3.4.5. 冨I詞 升 ・¨
・…………… ・…
・…・…
・…・―
・…・¨
・¨・¨
・¨・…
・…・¨
・¨・¨
・…・ 77 5.3.2.疑間詞疑 間文 …… …………… ………… ……………………
5.4.命 令文 ・・…………………………・ ………… ……………… ……・127
:・

3.5.派 生接尾辞 ………………………………・ ……………………… 。78

1・

3.5。 1.動 詞派生辞 ……………………………………………… ……・ 78 5.5.感 嘆文 …………………………… ………… … ………… ………… 128
一 V 一
- lv 一
5.6. 月斤ィ
事ぅと¨¨ ・…
・…・…・・
・……・…・¨.¨・¨.¨・¨・¨.…・…………… ・¨.… …………・…129
5.7. 1ヒ ‡交3と …… ・¨
・… ・¨・… ・¨.¨ .…・¨
・… … ・…・……….¨ _...・ ・
・・・
・・¨・¨・¨・……130
5.8.複 文 ………… ……………… ……………… … ……… ……… … 1・
… 131
5.8.1.名 詞節 ………… ……… ………… ………… ………………
… 132 は じめ に一一 ハ ンガ リー語 とは どん な言 語 か
市¨¨
5.8.2. 55う 系会 ・…
・… ・¨
・… ・…・…・….… ….¨ .¨・¨
・・¨
.・
・¨ ・¨・…・…・…
・… 133
5.8.2.1.関 係代名詞 を使 った関係節 …… ……………・… ………133 ハ ンガ リー語 は,系 統的 には ウラル 語族 に属す る言語で,同 じ系統 の他 の
5.8.2.2.関 係形容詞,関 係数量詞を使 った 言語 には, フ ィンラン ド語 ,エ ス トニア語 ,サ ー ミ語 (=ラ ップ語)な どが
関係節 ……………・135
5.8.2.3.関 係副詞を使 った関係節 ……… ……… ……… ……… 136 あ る。 ハ ンガ リー語 は,主 として コー ロ ッパ の 中央部 に位置す るハ ンガ リー
5.8.3. ・… ….¨ ¨¨¨
副詞節 …… ・¨¨ ………….… ……………………………
・…・……137 共和 国 とその周辺諸 国で話 され てお り,世 界 には,約 1,500万 人 の話 し手が
5.9.等 位文 ……………… ……… …… ……… ……… ………………… い る。 この うち,約 1千 万人 は ハ ンガ リー共和 国に,残 りの 500万 人は,ル
141

命令形 の用法 …… ……… ……… …………・………… …………… ・… ーマ ニア,ス ロバ キ ア,新 ユー ゴス ラビア (セ ル ビア), ウクライナ,オ …ス
    7

… 143
トリアな どの周辺 諸 国 と,新 大陸 のア メ リカや カナ ダに生活 している。 ハ ン
動詞接頭 辞 ……… ……………… ……………… …… ……………
……… 147 ガ リー語 は しば しば小言語 とか マ イナ ーな言語 とか いわれ るが,話 し手 の数
7.1.動 詞接 頭辞 の用法 …… ……… ……………………………・……… 149
か らみれ ば,現 在 の コー ロ ッパ で 話 され ている 68の 言語 の なか では,第 12
7.2.動 詞接頭 辞 と語順 ・………………… …………… ……………… .159
番 目に位置す る (田 中克彦 &H.ハ ール マ ン『 現代 ヨー ロ ッパ の言語』 岩波
7.3.語 順 とアスペ ク ト…… ………… ………… ……… …………
……・163 新 書,1985年 )か ら, ご く大 づかみな見方 をすれ ば,お お よそ中位 の規模 の
不定形 構文 ……… ………… ……………… ……… …… .… … 言語 とい うことに なる。 ちなみ に, ウラル系 の諸 言語 の なかでは, もっと も
……………165
8.1.不 定形 の用 法 ………… ……………………… …………… ………・166 話 し手 の多 い言語 で ある。
8.2.不 定形 構文 の語順 ………… … ……… ……… ………… ………… ヨー ロ ッパ で話 され ている言語 のほ とん どが イ ン ド・ コー ロ ッパ語族 に属
169
不規則 語幹 ……… … ……… ………… ……………………… ………… しているのに対 して,ハ ンガ リー語は,さ きに述 べ た よ うに ウラル語族 の言
… 171
9.1.後 舌母音 の接尾辞 を とる前舌母 音語 …………… …… .… … 語であ る。 ヨー ロ ッパ の まん なかに あ って 自らの言語が周囲 とは異 質 で ある
…… 172
9.2.複 数形お よび対格形 …………………………… ……… …………・172 とい う意識 は,ハ ンガ リーの言語 ,文 化 ,民 族意識 の発展 にお いて常 に重要

9.3.所 有形 ……………… ……… ………………… ……… … ………… .175 な要素 として働 いて きた もの と思われ る。 ウラル語族 に属す る言語 の元 と考

司…・ ・¨
・………… ・¨
・¨ ¨ え られ る ウラル祖語 を話 していた人 々は,大 古 の音 には, ウラル山脈 のあた
9.4. 力言
電 ・¨・¨
・¨・¨ ¨
・…・
・・・¨
・……….¨・¨ ¨
・¨・….… …176
りに生活 していた。 それが フ ィン・ ウ ゴル諸語 とサ モ エ ー ド諸語 に分裂, さ
10. 練習問題解答 ……… ……………………… …………… …………… …… 179
らに フ.ィ ン・ ウ ゴル諸語 が フ ィ ン・ ベ ル ミ諸語 とウ ゴル諸語 に枝分 かれ し,

この ウ ゴル諸語 が また分 裂 して,オ ビ・ ウ ゴル諸語 (ハ ンテ ィ語 とマ ンシ語)
とハ ンガ リー語 とに分 かれたので あ る。 ハ ンガ リー人 (自 称 は マ ジ ャル)の
《記 号 の使 い方》
祖先 は, ウラル 山脈近辺 か ら少 しず つ 西方 に 民族移動 を繰 り返 しなが ら,9
A∼ B Aお ょび B(Aと Bの 両方 の形が存在す る
)。 世紀末 に,現 在 の ハ ンガ リーの地 に到達 した。 ハ ンガ リー語 ともっ とも近 い
A/B Aま たは B(Aか Bの どち らか一 方 の形が
存在す る)。 関係 に ある言語は,ロ シアは シベ リアのオ ビ河流域 で話 され ている少数言語

,

① 参照 せ よ。 ② 矢 印の方 向に変化す る ハ ンテ ィ語 (=オ スチ ャーク語)と マ ンシ語 (=ヴ ォ グル語)と い うことに な

( ) ① 省略す る こ とが で きる。 ② 補足説 明。
るが,分 裂 してか らお よそ数千年を経 てい るため,そ の言語的隔 た りは大 き
く,現 在 では互 いの言語で理解 し合 うことは まった くで きな い。
― Vl ―
-1-
ハ ンガ リー語 の系統 につ いては,昔 か
らさまざ まな議論 が な され て きた。 言語 か らの影響 とされ る統語的特徴 には,「 Aの B」 とい う所有表現 が,A
日本語 との 同系説 さえ あ ったほ どでぁる。 そ の よ うななかで ウラル語族 に に与格接尾辞 が接続 した語形 と,Bに 3人 称 の所有人称接尾辞 が接続 した語

属す る とい う説が学問的 に定着 したのは,19世 紀後半 の ことで あ った。 ハ ン
形 に よって表現 され る ことが あげ られ る。
ガ リー語は チ ュル ク系 の言語である とい う説 を となえ る ハ ンガ
学者 とウラル系 の言 以下 ,ハ ンガ リー語 の文法構造 上 の特徴 をい くつか あげ てみ よ う。
語 で ある とい う説 を となえる学者 との間 で大 論争がお こ り,そ の結果,共 通 リー語 では主語 の人称 と数 は動詞 の活用 語尾 に よって表現 され るた め,主 語
語彙 や音韻変化 の規則的対応 ,文 法構造 の類似性 な どの観点か らみて,ハ ン は 省略 され る ことが多 い。 なか で も,主 語 が 1人 称単数 で 目的語 が 2人 称 の
ガ リー語 は ウラル系 の言語である こ とが 学問的 に立証 され
場合 には,特 殊 な活用語尾 が使 われ る。V分
-lak.(「 私 は君 を待 つ」)と い うよ
確定 され たので あ
る。
うに,動 詞 の活用語尾 ‐ lakは ,主 語 が 1人 称単数 , 目的語 が 2人 称 で ある
こ うしてチ ュル ク系 の諸言語 (ト ル コ語, アゼルバ イ ジ ャ ン語,タ タール ことを 同時 に表 わ している。 また,動 詞 の活用 は,主 語 と呼応す るだけで な
語 な どが この グル ープに属す る)と の類似性は,系 統 を同 じくす る ことに よ く,目 的語 とも呼応 してい る。 目的語 が定 まった もので あ る ときには定活用 ,

る もので は な く,言 語接触 に よる結果 で ある と結論 され た。 チ ュル ク の
系 諸 目的語 が定 まって い ない もので あ る ときには不 定活用 とい うよ うに, 目的語
言語 とハ ンガ リー語 との接触は, この言語 の他称である「 ハ ンガ リー」 の語 の種類 に よって活用 のタイプが異 なるので ある。冠詞 の用法 とあい まって ,

源 に 明 らか な痕跡 を とどめてい る。 ハ ジガ リー民族 は,5世 紀頃 か ら, コー
日本語 を母語 とす る学習者 に とっては習得 が難 しい点 のひ とつ である。
ロ ッパ に侵入 して定着す る 9世 紀末 までの
間, さまざまなチ ュル ク系 の諸民 ハ ンガ リー語 は この よ うな豊富 な接尾辞 のほかに,独 立 した品詞である後
族 と接触 しなが ら遊 牧・ 牧畜生活を送 っていた。一 時 は,チ ュル ク オ ノグ
系 置 詞 の体系 も発達 させて い る。 したが つて, この言語 は,文 法的諸 関係 を表
ル族 の部族連合 の一 部 を成 していた ことか ら
,周 辺諸 民族 の 当時 の記録 にオ 現す る際 に,語 幹 にい くつ もの接尾辞 を接続 させ る手段 を とる とい う総合的
ノグル Onogurと ぃ ぅ名称 で記 され,そ れが 言語名
,民 族名 として, コー な側面 と,独 立 した語を組み合 わせ る手段 を とる とい う分析的 な側面を合 わ
ロ ッパ の諸 言語 に受け継がれ てい ったので る
あ 。 なお,英 語 の Hungarian, せ もってい る ことになる。
フランス語 の HOngrOisの 語頭 の h‐ は,後 代 の
中世 ラテ ン語 にお いて現わ ハ ンガ リー語 の歴史 の なか で独 自に発達 した ものに,動 詞 の接頭辞 が ある。
れ た もので あ り, したが って Hungarianの 語頭 の Hun― は,5世 に ハ ンガ リー語 では igekё t6(「 動詞 に結 び つ くもの」 の意)と 呼ばれ てお り
紀 現在 ,

の ハ ンガ リーのあた りを拠′ 点として ヨー ロ ッパ全土 を脅 か した フン族 (Hun) 伝統的 な ハ ンガ リー語 文 法 では 独立 した ひ とつ の 品詞 として 分類 され てい
の名称 とは語源的 には何 の関係 もない。 しか し,ハ ンガ リー
民族 の起源を物 る。 しか し本書では, これが動詞 に依存す る要素 で あ ることか ら,独 立 した
語 る伝 説 に よれ ば,ハ ンガ リー人は フン族 と兄 弟関係 に ある とされ,そ の な
品詞 ではな く接辞 として とらえて,動 詞接頭辞 と呼ぶ ことにす る。動詞接頭
かで,フ ン族 の指導者 ア ッテ ィ ラは勇猛果敢 な英雄 として描かれ ている こ
。 辞 は動詞 に前接す る小辞 で,統 語 上 の環境 に よっては動詞そ の ものか ら分離
の名前 は,現 在で もよ くあ るハ ンガ リー人 の 男性名 Attila[Dtil:D]に
そ の跡 して,そ の前方 や後方 に移動 して独立的 に書かれ る ことが あ る。特定 の動詞
を とどめてい る。
に接続 して,動 作や方 向,動 作や状況 の相 (完 了や開始)を 表 わ した り,動
ハ ンガ リー語はチ ュル ク の
系 言語 で あ る とす る説が 主張 された 背景 には ,
詞 の意味 を変化 させ る要素 となる。意味的,統 語的 にみ て,ま た,正 書法 上
単 に借用 に よる共通 語彙 の存在だけでは な く,文 法構造 の類似 もあ った。す
において も,独 立 した副詞 と派生辞 の間 に位置す る中間的 な要素 といえる。
なわ ち,両 者 とも,類 型論的 にみれば,語 幹 に さまざまな機能や
意味を もつ 歴史的 には,方 向を表 わす副詞 か ら形成 された ものが多 い。 ドイ 語 分離
ツ の
接辞が次 々に接続 してい くタイ プの言語 (い わゆ る膠着語)に 分類 され るか
動詞 の前綴 りと似 た側面を もってい る し,完 了相 を表わす ことか ら,ス
ラブ
らであ る。 これ は ハ ンガ リー語 の大 きな特徴 で あ り,さ まざまな コ ル ープに
文法関係は ,
系 の諸 言語 (ロ シア語 ,ポ ーラン ド語 ,チ ェ 語 な どが この グ 属す
単語の後 ろに接続す る接 尾辞 に よって表現 され る し,派 生接尾 に よってい の語
辞 る)の 完 了体 を表わす動詞 を形成す る接頭辞 に 似 てい る ともいえる。次
くつ もの異 なる意 味 の単語を つ くる ことが で きる。 ちなみ に
,チ ュル ク系 の 順 とあい まって,ハ ンガ リー語 の難 しい点 の も うひ と つ であ る。
-2- 一- 3 -―
語 llFに か ん していえば,ハ ンガ リァ語 の語順は英語 の よ うに
文法的 に定 ま
つては い な いため,文 法的 に許容 され る語順 の可能性が 広 く使われ た。 泉井久之助 はその著 『 ヨー ロ ッパ の言語』 (岩 波新書 ,1968
複数存在 し, これ ま

た学習者 をなや ませ る ところであ る。 例 えば,主 語は
,文 頭 に も文 中 に も文 年)の なかで, ラテ ン語 の natura「 自然」 に相 当す る ンガ リー語 が ラテ ン
末 に も くる こ とが で きる。一般 に,語 llFは , コ ミュニヶ ―シ ンの 語 の語源 とまった く同 じであ る ことに着 目している。す なわ ち,ラ テ ン語 と
ョ 観点か ら
決 まって くる。 つ ま り,話 し手が これか ら語 ろ うとす る 同 じよ うに,ハ ンガ リー語 の「 自然」を表 わす語 term6szetも ,「 生 える,生
話題 (ト ピ ック)に
なる ものが 文頭 に,そ れ につぃ て語 る部分 (コ メ ン ト その に
)が 産す る」 とい う意味 の動詞 teremか ら,反 復性 を表わす派生辞 が ついた動
後 続 く。唯 一
は つ き りとした語順規則 は,伝 達 の観点か らもっ と 詞 *term6sz(ik)が つ くられ (*は ,推 定 上 の語形 で ある ことを表わす),そ
も強調 され る重要 な要素
(フ ォーヵス)が ぁ る場合 ,そ れが 動詞 の れ に名詞派生辞 の ‐etが 接続 して形成 された もの な ので ある。teremの 語源
直前 に くる とい う規則 で あ る。 語順
の仕組 みにつ いては,形 態論 ほ ど研究が進 んでい い は不 明で あるが , ウ ゴル語起源 で もチ ュル ク語起源 で もな い とされ ている。
な ため,不 明 の部分 も多
く,本 書 で もあ ま り詳 し くは触れ てい ない。 しか し,ハ ンガ リー そ の最初 の記録 は,ハ ンガ リー語 の最古 の記録 が 残 ってい る 12世 紀末 に,他
語 を含 む ウ
ラル語族 の諸言語 の語 llFは ,類 型論的 にみ る と 方 ,term6szetの 最初 の記録 は 14世 紀 に まで遡 る。 この term6szetは ,お
大 変 お もしろい問題 をは らん
で い る よ うであ る (河 野六郎 ,「 日本 語 の特質」 そ らくは泉井 のい うよ うに, ラテ ン語 か ら翻訳借用 された ので あろ う。 こ う
『 言語学大 辞典』 第 2巻 ,三
省堂 ,1989年 )。 した事例 に もみ られ る よ うに,ハ ンガ リー語 の熟語 や,諺 ,表 現方法 , さ ら

音韻面での ハ ンガ リー語 の特徴 としては,ぁ ぃ まい な母音が な には,主 語 と述語動詞 の呼応 ,関 係節 の構造 な どには,イ ン ド・ コー ロ ッ
く,す べ て
は つ き りと発音 され る こ と,母 音 の長短が 意 ■
/1sの 差 に関与 している こ と,母
系 の諸 言語 との共通点が数多 くみ とめ られ る。 この よ うな観 点 か らみれ ば ,

音調和が あ る こ と,母 音対子音 の割合がお よそ 1対 1.5で 子音連続を ハ ンガ リー語 は きわめて ヨー ロ ッパ 的 な言語 である ともいえ よ う。
嫌 うこ
と,な どが あげ られ る。 ハ ンガ リー語 は,本 来 の ウラル語的 な特質 を しっか りと保 ちなが ら,文 化

語彙 面では,ハ ンガ リー語 の語彙 は,(1)ウ ラル祖語, フ ン ウ ゴル 的 には ヨー ロ ッパ の言語 とな った,き わめて弾 力性 に富 む興味深 い言語 なの
ィ 祖語 ,

ウ ゴル祖語 に まで さか のぼ ることが で きる原始 で ある。
語彙 ,(2)ハ ンガ リー語 に固
有 の語彙 ,(3)借 用 語,の 3つ に分 ける ことが で きる。 借用 には
語 ,ス ラブ
系 の諸 言語 , ラテ ン語 , ドイ ッ語,チ ュル ク系 の諸言語 , ロマ ンス の
系 諸言
語か らの ものが 多 い。使用 頻度 ,絶 対数 の点 では,ス ラブ の
系 諸 言語か らの
借用 語が もっ とも多 いが,チ ュル ク系 の諸言語か らの借用語 には
身体名称 の
よ うな もっとも基本的 な語彙 も含 まれ てい る こ とか
ら,そ の影響 の大 きさが
うかが われ る。
さらに忘れ ては な らないのが , ラテ ン語か らの影響 で る ノ ガ ー
あ 。 )ン リ 民
族 は,9世 紀末 に 現在 の地 を征服 して そ こに 定住 し,キ リス ト
教 を受け入れ
る とと もに ラテ ン文字 を採用 した。 それ に よって
,ハ ンガ リー語は文字を も
つ 言語 に な ったので ある。 18世
紀末 ドィ ッの思想家 ヘ ル ダ ーは,ハ ンガ リ

ー語 は やが て この地上か ら姿 を
消すだ ろ うと予言 したが ,こ の ラテ ン文字 の
採用 こそ,ハ ンガ リー語 が 周囲 の大 言語 の脅威 に さらされ
なが らも,ヘ ル ダ
ーの予言 に反 して消滅 しなか った
理 由のひ とつ では ないだ ろ うか。 ラテ ン語
は,以 後,19世 紀半 ばにい た るまで,教 会や官廷
,教 育 の場 で の言語 として
-4- -5-
1。 文 字 と 音
L 1 [ε l:] [1]
Ly ly [81:ipsi10n] [j]

[Ci]
1.1.ア

M N
ル フ ァベ ッ ト (ab6“ )

平 n
[ε m] [ ]
ハ ンガ リー語は, ラテン文字を使 って表記す る。文字 と音 は以下に示す よ
[ε nII [n]
うなかたちで対応 してお り,原 貞」
的に,書 ヽtて あるとお りに読めばよい (こ

N O ′

n o 6


れが正書法である)。 しか し,音 の結合 の説明 (1.4.,1.5。 )で 述 べ るように ,
[8■ 1] [Jl]

隣接する音 との関係によっては,発 音が変化 し,正 書法通 りではな くなる場 [Ol [01

0 ¨
合が ある。 [0:]
101]

0 ″

0 6

小文字 発音 IPA [d 10]
A ′


a [D] [D] [OI] [あ I]

P Q

p q
a [aI] [al] [pe:] [p]
B C

b ) [be:] [b] [kuI] [k]
一 .


C [tSe:] [tS] [8r] [r]
C D

S S T

s 彰 t サ
CS [t∫ e:] [t∫ ] [til [∫ ]


d [de:] [d] [CSI] [SI
D D E ′
z z

dz [dZe:] [dZ] [te:] [t]

T U ″


dzs [d6e:] [d6] [CeI] [C]

u r

[t:] [8] [u] [u]
E F

U ¨

[e:] [e:] [uI] [uI]

U ″


[8fI] [f] [y] [y]

U V


:[OeI]
[g] [yI] [yI]
G H I ′

v w x
g h

lJeI] [」 ] [Ve:] [V]

W X Y
[haI] [h] [duplDVeI] [V]

[i] [i] [ikS] [kS]
I J K

y z
[i:] [iI] [ipSi10n] [i]
Z Z

J k

[ie:] [j] [Ze:] [多 ]


[ka:] [k] z [6e:] [6]

-8- -9-

文字 の上 の小 さな斜 線 ,′ )は 長音記号 で あ る (例 ,`,色 )。 辞書 では,単
(′
1。 2.母 音
語は上 に示 した アル フ ァベ ッ トのlFEに 配列 され るが,同 じ文字 で表わ され る
14個 の母音が あ り,音 の長短,舌 の位置,唇 の開 きと丸めに よって区別 さ
短母音 と長母 音 (た とえば,aと o)は ,配 列 にお いては 同等 と見 な れる。aと 6は ,音 の長 さだけではな く,舌 と日のかたちも異なる。
`,cと
し,区 別 しない。 ただ し,母 音 の長短 のみが異 なる単語 の場合 は,短 母音 を `,eと
唇 を こころ もち丸 めて,ア と発音す る。 アに もオに も聞 こえる よ うな
もつ単語が先 に くる (例 ,kar,k`r)。
q,w,x,yは ,外 来語や古 い正書法 に従 って書 かれ る人名 以外 には使 われ ア とオの中間 の音。
a 日本語 の アを長 くのばす。
な い。
taXi[tDkSi]「 タ クシー」 e 日本語 の 工 とほぼ同 じ。
whisky[viski]「 ウイスキ ー」 6 日本語 の 工 とイの 中間 の音 (「 経営」を 「け ―え ―」 とい った時 の「 え
yoghurt[jokhurt]「 コー グル ト」 ―」 の音 )を 長 くのばす。
1 日本語 のイ とはぼ 同 じ。
〈付記〉
f iを 長 くのばす。
人名 には,古 い正書法が残 っている ものが あ る (‐ の左側が古 い正書法
O
,
日本語 のオ とはぼ 同 じ。
右側が現在 の正書法)。
O 0を 長 くのばす。
母 音 u 日本語 の ウを唇 を丸め前 に突 き出 して発音す る。
aa, aa = a Pa`1[pal] u uを 長 くのばす。
e6 =6 Ve6r[Ve:r] 0 オの よ うに唇 を丸 くして 工 と発音す る。
eo =ё ,6 Eotv6s[② tvO∫ ],Weё res lvoro∫ ] 0 6を 長 くの ばす。
e、 v = 0, 0 Thewrewk[tOrOk] u uの よ うに唇 を丸 くして イ と発音す る。
o6 = o So6s[∫ ol∫ ] u uを 長 くのばす。
y =1 Ady [Ddi], Batthy`ny [bDCia:Jli]

子 音 母音 の長短 の違 い〉

Ch 次例 の よ うに,母 音 の長短 に よって単語 の意味 が異 なる ことが あるので
= CS Sz6chenyi[Selt∫ elpi] ,

CZ 短母音 と長母 音 は じっか り区別 して発音す る必要が ある。
= c R`k6czi[ra:kO:tsil, Zaicz[zDitS]
=f P`lfy[pa:lfi]
《練習 1》 母音の長 さに注 意 して,発 音 しな さい。
g“h =g V6gh[Veig]
kar「 腕」 k`r「 損害 ,残 念」
ll =1 Sz611[se:1]
Ver「 打 つ」 v6r 「Ill」
pp =p Papp[pDp]
kOr「 時代」 k6r「 病気」
S, SS = ZS PaiS[pDi6],Dessewfy[d860fi]
tё r「 壊す」 t6r 「短剣」
SS = S Kossuth[ko∫ ut],Kiss[ki∫ ]
th =t Thё kё ly [tokoli] 〈母音音素〉
ts = CS Batsinyi[bDt∫ alpi] 音 の長短 ,舌 の位置 (舌 の もっとも高 い点 が 日の前方 に あるか後方 に ある
tz = c Atz61[DtSell] かに よって,前 舌母音 と後舌母音 とに 分 け る ことが で きる), 日の開 きの程
W = v Wesse16nyi[vε ∫
81ellli]
度,唇 を丸め るか丸めな いか,の 4つ の観点 に よって ハ ンガ リー語 の母音音

-10- ―- 11 -―
素 を分類 す る と,次 の よ うに なる。 1.3.子 音
ハ ンガ リー語 には,次 の子音がある。なお,ア クセン トの説明 (→ 1.6.)で
前 舌 後 舌
も述べ るように,ハ ンガ リー語 の単語 のアクセン トは,常 に第 1音 節 におか
非 円唇 円 唇 非 円唇 円 唇
れる。
爽 1 1 u ` u ` p 日本語 の プの子音。 apa「 父」

¨
b 日本語 の ブの子音。 bab「 豆 」


半狭 e 0 o 6
t 日本語 の 卜の子音。 te「 君」
半広 e a
d 日本語 の ドの子音。 de「 しか し」

´


ty 英語 に も日本語 に もな い音。 日本語 の 二の子音 の よ うに,舌 先が下歯
の裏偵1に ふれ,舌 のか な りの部分 が上 歯 の後 ろにつ いた位置 で,勢 い
〈その他 の母音〉 よ く tの よ うに発音 す る。
(1)ハ ンガ リー語 の話 し手 の多 くは,eの 発音 にか ん して,二 種類 の音 を使 ty`k 「雌鶏」, kutya「 犬」, ponty 「鯉 」
い分 けている。 日の開 きが広 い e[ε ]に 対 して,そ れ よ り し日の :tyの 有声音。 上 と同 じ舌 の位置 で,d の よ うに発音す る。
少 開 きが
狭 い ё[e]の 音 で あ る。 この音 は歴史的に元来 のハ ンガ リー語 に あ った も gyufa 「 、′ッi升 」, k(gy6 「史者」, `gy 「 ベ ッ ド」


のだが ,標 準語では消滅 し,現 在では い くつか の方言 (ド ナ ウ河以西方
言 日本語 の クの子音。 k6k「 青 い」
,


パ ロー ツ方 言,テ ィサ方 言な ど)に ってい 日本語 の グの子音。 g6p「 機械」
残 るにす ぎな い。 これ らの音 は


もともとは,次 の例 が示 している よ うに,意 味 の区別 に関与す る別 々の音 英語 の f。 上 の歯 を下唇 に軽 く当て て空気を 出す。 fa「 木」


素 で あ った。 英語 の Vo fの 有声音。 k`V6「 コー ヒー」



mё n― tё k「 君 た ちは行 く」 日本語 のスの子音。 SZia!「 ゃ あ !」


SZの 有声音。 azaz「 す なわ ち」
(行 く-2人 称複数語尾 )


mёn_t_ek「 彼 らは行 った」 日本語 の シュの子音。 S6「 塩」



(行 く― 過去接尾 辞 -3人 称複数語尾)
Sの 有声音。 ZSeb「 ポ ヶ ッ ト」


ment_ek「 彼 らは免除 され てい る」 日本語 の ハ の子音。 h6「 雪」,6heS「 空腹 な」

(免 除 され た [形 容詞 (古 語)]―
語末 の hは ,発 音 され な い ことが あ る。
複数接尾辞)
ment_ё k「 私 は助け る」 m6h tti]「 蜜蜂」,CSeh[t∫ 8]「 チ ェ コの,チ ェ コ人」
(助 け る -1人 称単数語尾 │
C 日本語 の ツの子音。CiCa「 小猫」
dz Cの 有声音。表記上 は短子音 だが,発 音 上 は長子音。
(2)こ の他,異 音 として,次 の よ うな音 が 現われ る ことが ある。 edZ[ε dZ]「 (体 を)鍛 え る」
長 い e[81 erre[ε re∼ 8■ 8]「 こち らへ」


日本語 のチ ャの子音。CSOki「 チ ョコ」
merre[mere∼ d
=8]「 どこへ」 z : CSの 有声音。語頭以外 では普通 ,長 子音 の発音。

長い a[D]arra[DrD∼ Dr:D]「 あ ち らへ」 dZem [d68m]「 ジ ャム」, bridZS[brid61「 ブ リッジ」
短い a[a]hal16[halol「 もしもし (電 話で)」 日本語 の ムの子音。 ma「 今 日」
日本語 の ヌの子音。 n6ni「 ぉば さん」
―- 12 -― -13-
ny 日本語 の 二や ニ ャ,ニ ュ,ニ ョの子音。 anya「 母」 dZ[dZ]は ,音 韻的 な条件 (隣 りに子音が くる とき → 1.5.3.)に よって短 く
1 舌先 を上 歯 の裏 の歯 ぐきに あてて発音す る。 16「 馬」 な る場合 を の ぞけば,常 に長 く発音 され る。dZS[d6]も ,語 頭や,子 音 に
r 舌先 をふ るわせて発音す る。 6ra「 時計」 隣 りあ う場合 には短 く発音 され るが ,語 末 お よび母音間 では常 に長 く発音
J 日本語 の ヨの半子音。j6「 ょぃ」 さ矛じる。
ly i と同 じ音。 f01y6「 メ
II」
dZ [dZ]

〈子音 の長短 の違 い〉
長 子音 edZ[ε dZ] 「(体 を)鍛 える」

子音に も長短 の区別があ り,長 子音は,子 音 を 2つ 重ね て表わす。
edz6s[ε dz:e:∫ ] 「 トレーンニング」
madzag[mDdZDg] 「ひも」
kel「 起 きる,昇 る」: kell「 ∼ しなけれ ばな らない
」 edzve[ε dzv8] 「鍛えなが ら」
短 子音
2つ 以上 の異 な った文字で表わ され る子 音 (例 えば,gy)の 長子音は,最 初
の 1文 字 のみ を 2つ 重ねて書 く (ggy)。 長子音 の発音 は,日 本語 の促音「 っ dZS[d61

や,撥 音「 ん」 の よ うに なる。 長 子音 bridzs[brid6:] 「 プ リッジ」
maharadzsa[mDADrDd6:D]「 マハ ラジ ャ」
《練 習 2》 発音 しな さい。 短子音 dZSessz[d6ε 鋭] 「 ジ ャズ」

megy「 行 く」: meggy「 ダークチ ェ リー」 lindzsa [laind6D] 「槍」

meny「 嫁」: menny「 天国」 fridzsider[frid6ider]「 冷蔵庫」

sok「 た くさんの」: sokk「 シ ョック」 (最 後 の例 では ,例 外的 に,母 音 間で も短子音 の発音 となる)

(2)外 来語 な どで,Chあ るいは hlが [xl](無 声 の軟 口蓋 。摩擦長子音 )と
(子 音音素〉 発音 され る。前舌母音 の後 では,少 し前 よ りで発音 され る。 また,子 音 が
館 婦 帰立

両唇 唇歯 歯茎 後 部歯茎 硬 口蓋 軟 口蓋 声門 隣 りあ うと,短 子音 となる。
破   摩   破 鼻 ふ 接 側

p t ty k Bach[bDX:]「 バ ッハ」, peCh[p8X:]「 イも重」
妨げ音         響き音

,

b d gy g ihlet[ix18t]「 イ ンス ピレーシ ョン」
f SZ S

(3) ノ
h′ │ま ,
V Z ZS
C CS (a)語 頭 に あ るか,妨 げ音 の後 では,無 声 の [h]と な る。
日薇騰薩

h6t[het]「 7,適 」,kaphat[kDphDt]「 入手で きる」
/ 1

n ny
(b)母 音 また │■ 響 き音 の後 では,有 声 の [n]と なる。

r

teh6n[tenen]「 牡牛」,marha[mDrnD]「 牛」

j,ly

(C)語 末 では,発 音 され な いか,[h]あ るいは [X]と な る。

近音 1

m6h[mel「 蜜蜂」

付記〉 potroh[potrOh∼ potrox]「 たぃ こ腹」
(1)dZ[dz],dzs[d6]は ,出 現頻度が低 く,現 われる環境 も限 られている。 このよ うな単語に,母 音 で始まる接尾辞がつ くと,ノ h′ は [A]と なる。
dZ[dZ]は 語頭 に現われる ことが な く,dZS[d6]も わずか なチ ュル ク系 の m6het[mcnε 」「蜜蜂 を」
言語や英語か らの借用語をのぞいて,語 頭に現われる ことは ない。 また ,
potrohot[pOtrOnot]「 たい こ腹を」

-14- ―- 15 -―
(4)′ m′ ,ノ n′ は,′ 7,ノ Vノ の前では,[判 ](唇 歯・ 鼻音)に なる。 した り,新 しい単語 を派生す るため,語 幹 と接尾辞 とに またが る母音調和は
nimfa[ni¬ fD]「 妖精」,hOnV`gy[hO句 vaり ]「 郷愁」 きわ めて重要 であ る。
(5)′ n′ は,′ k′ ,′ glの 前では,[η ](軟 口蓋 。鼻音)に なる。 接尾辞 には形 (異 形態)が ひ とつ しか な い もの,2つ あ る もの,3つ あ る も
munka[munkD]「 仕事」,tenger[t8っ g8r]「 海」 のが あ り,2つ 以上 の形 を もつ場合 に 母音調和 の規則 が 適用 され る。 2つ の

(6)ガ ′は,語 末 において,p,f,kの 後では, 日本語の「ひ」の子音 に近 い 場合は,母 音 が前舌母音 か らなる形 と後舌母音 か らなる形が ある。 3つ の場
音 [c](無 声 の硬 口蓋・摩擦音),rの 後では,[よ ](有 声 の硬 口蓋・ 摩擦音 )
合 は,母 音が それ ぞれ,後 舌母音 ,前 舌非 円唇母音 ,前 舌 円唇母音か らなる
になる。 形 が あ る。

kapi[kDpc]「 っかめ 語幹 の種類 に よって,次 の よ うな接尾辞が接続す る。
!」

dё 巧 [dOt]「 刺せ !」 (1)語 幹 が前舌母音語 あるいは後舌母音語 の場 合
10kj[bkc] 「押 せ !」 (a)接 尾辞 に形が 2つ ある場合 ,前 舌母音語 には前舌母音 か らな る接尾 辞
V`ri[Valri] 「待 て !」 が ,後 舌母音語 には後舌母音 か らな る接尾 辞が接続 す る:
(上 4例 の ‐ jは ,2人 称単数命令形語尾) . ‐
nak/‐ nek「 ∼に」 を表わす接尾 辞
例 :

巧 [ferま ] 「夫」 ‐ こ」
asszony‐ nak 「婦人ヤ
“ ember‐ nek「 人 に」
:母 音 調 和 ‐
1.4。 母 音 ど う しの結 合 (b)接 尾辞 に形 が 3つ あ る場合 ,後 舌母音語 は後舌母音 の接尾辞を とる。
母音が い くつかの同質的 グループに分かれ,同 一語中には異なった グルー 前舌母音語 については,最 後 の音節 の母音が前舌非 円唇母音 (A2)の 場
プの母音が混在 しない現象を母音調和 とい う。 バ ンガ リー語 の母音調和にお 合 は前舌非 円唇母音 の接尾辞 を と り,前 舌 円唇母音 (A-1)の 場合は前舌
いては,母 音が前舌母音 (A)と 後舌母音 (B)の グル ニプに分かれ, さらに 円唇母音 の接尾辞 を とる。
前舌母音が円唇母音 (A-1)と 非円唇母音 (A-2)の 下位 グループに分かれる。 例 ‐
hOZ/‐ hez/‐ hё Z「 ∼の方 へ」 を表わす接尾辞

asszony‐ hoz「 婦人 の方 へ」
円 唇 母 音 ё,6,t,` (A-1)
前舌 母音 ember― hez「 人 の方 へ」
非円唇母音 1, 1, e, e (ルυ rend6r― hoz「 警官 の方 へ」

後舌母音 a,`,o,6,u,` (B) (2)混 合語 の場合 ,最 後 の音節 の母音 に よ つて,接 尾辞 の母音 を判断す る。
(a)後 舌母音 (B)の 場合 は,必 ず後舌母音 の接尾辞 が接続す る。
ハ ンガ リー語 の単 語 (語 幹 )は ,前 舌母音 だけか ら成 る もの,後 舌母音だ
■ hoz「 男 の子 の方、」
け か ら成 る もの,両 者 が 混在 してい る ものに分 け る ことがで きる。
(A-1)の 場合 は,2つ の形 を もつ接尾辞 では,前 舌母音
`‐
(b)前 舌 円唇母音
前舌母音語 ember「 人」,rend6r「 警官」 の接尾辞 が, 3つ の形 を もつ接尾辞で は,前 舌 円唇母音 の接尾辞 が接続
後舌母音語 asszOny 「婦メ、
」, unOka「 孫」 す る。
混 合 語 n`「 男 の子」,k`v6「 コー ヒー」 sof6r_nek「 運転 手 に」,SO“ r‐ hё Z「 運転手 の方 へ」
SO“r「 運転 手」,kOsZtum「 (女 性 の)ス ー ツ,衣 装」
(C)i,1の 場合 は,i,1を 中立母音 とみ な して,次 の左隣 の母音 に よって
母音調和 の現象 は語幹 だ けでな く,語 幹 とそれにつ く接尾辞 のあ いだに も 判断す る。
見 られ る。 ハ ンガ リー語では, さ ま ざまな接尾辞を使 って,文 法関係を表わ kocsi_hoz「 車 の方 へ」 ‐

-16- ―- 17 -―
左 隣 に さらに i,1が 続 く場合は,前 舌母音 の接尾辞 を とる ことが 多 い 1.5。 1. 同 化
が,単 語 に よっては後舌母音 の接尾辞を とる。
(1)部 分 同化
alibi― nek「 ア リノミイに」, `priHSiban「 4月 に」 (a)有 声化
(d)eの 場合は,単 語 に よって必ず 前舌母音 の接尾辞 を とるが,前 舌 と後 有声子音 (Vを 除 く妨 げ音)の 前 の無声子音 (hを 除 く) が有声化す る。
舌 の両方 の母音 を と りうる。 例 n6pdal[neibdDll「 民謡」
november‐ ben「 11月 に」 [b]
hotel_ban∼ hotel_ben「 ホテルで」 [d]
(e)6の 場合 は ,単 語 に よって必ず後舌母 音 の接尾辞 を とるか,後 舌 と前 [g]
舌 の両方 の母音 を と りうる。 [J]

k`v6_nak「 コー ヒーに」 [Z]

szomsttd_nak 「隣ノ
ヘ に」 [6]

norv6g‐ nak― norv6g_nek 「 ノル ウェーメψこ」 [dZ]

[d5]
13)複 合語 に接尾辞が つ く場合は,最 終語幹 の母音 と調和す る接 尾辞 が つ く。
[V]
tan`rn6‐ hOz「 女教師 の方 、」

(tan`r「 先生 」十 n6「 女性」→ tan`rn6「 女教師」)
(b)無 声 化
無 声 子音 (h も含 め る)の 前 の有声子音 (妨 げ音)が 無声化す る。

付記〉
lftDn]「 文法」
例 nyelvtan いε
(1)分 類上は前舌母 音語 であ るが,歴 史的 な経緯 に よ り後舌母音 の接尾辞を
[p]
とる単語が ある (→ 9.1.)。
[t]
hfd‐ hoz「 橋 の方 へ」
[k]
(2)ハ ンガ リー語 に,二 重母音 は存在 しない。母音 が連続す る場合 ,そ れ ぞ [C]
れ の母音 をは っ き り発音す る。 ただ し,iの 後 に後舌母音が続 くと,そ れ p/t/k/ty/sZ/S/C/CS/f/h ―
→ [S]
らの母音 の間 に ‐ j‐
の音 が 入 る ことが あ る。
[∫ ]

tea [teD] 「茶」
[tS]
di`k[dija:k]「 学生」,■ 男 の子」 [t∫ ]
`[fiiu]「
[f]
1.5。 子 音 ど う しの 結 合 :子 音 連 続
(C)鼻 音 の 同化
ハ ンガ リー語 では,文 字 と音 の対応 さえわか っていれば
,そ れに従 って書 n′ が,k,gの 前 で
′ [つ ]に ,ty,gy,nyの 前 で [ュ ]に ,p,b,mの 前
いて あ る とお りに発音すれば よい。 しか し,隣 り同士 に あ る子 音 が互 いに影
で [m]と なる。
響 しあ って,発 音 が 変化す る こ とがあ り, この場合,正 書法 と発音 との間 に
hang [hD139]「 音」, pOnty [pollC]「 鯉」
,
ずれが生 じる。 ただ し, この よ うな音変化 に従 って,正 書法 もそれ に対応 し
azonban[DZOmbDn]「 しか し」
た変化をみせ る場合 もあ る。

―- 18 -― -19-
(2)完 全 同化 ③ 指示代名詞 ez,azに V以 外の子音で始まる接尾辞が接続す ると ,

子音が隣 り合 った ときに, どち らか の子音が も うひ とつ の子音 に完全 に 同 ′Z′ がその子音に同化し ,正 書法もそのように変化する (→ 2.4.4.)。
化す る ことをいい,結 果的 に 同 じ子 音 が 2つ 重 な った ことに な り,長 子音 の ez+‐ ben→ ebben「 この 中 に」
発音 となる。 az+‐ ban→ abban「 ぁ の中 に」
(a)順 向同化 : 前 の子音 の影響 で,後 ろの子音が 前 の子音 に 同化す る場
合。 1.5.2.融 合
① V‐ で始まる接尾辞 (→ 2.1.6.3.)が 子音 (Cと 表わす)で 終わる語幹に 隣 りあ った 2つ の子音 が融 合 して,別 の長子音 に なる。

接続すると,′ v′ が前の子音に変化する。 この場合は,正 書法上もそ (1)口 蓋化
の よ うに 書 かれ る。 _t,_d,_nで 終わ る語幹 に,j‐ で始 まる接尾辞が接続す る とき,次 の よ うな
‐ ヽ
C+v_→ _Cc_ vOnat「 列車」+― val→ VOnattal「 列車そ」 音変化 が 起 きる。
hfreS「 有名な」+― V6→ hfress6「 有名に」 t+j→ [C] 1`衝 a[lalC:D]「 彼 (女 )は 見 る」
② ‐
SZ,― s,‐ z,― dZで 終わる動詞語幹に,j― で始まる接尾辞が接続する d+j→ [J] adia[DJ:D]「 彼 (女 )は 与 える」
と,ノ jノ
が前 の子音 に変化 し,正 書法上 もそのよ うに書かれる。 n+j→ ] telefOnia[tε 18fO■ :D]「 彼 (女 )の 電話」
[ュ

SZ+j→ ssz `sz― ik「 泳 ぐ」+j→ 泳げ !」
(2)破 擦化
S ttj→ ss `ssz「
olvas「 読む」十j→ 01vass「 t/‐ dの 後 に SZ‐ /S‐ が続 くと,次 の よ うな音変化 が 起 きる。

読め !」

Z+j→ zz n6z「 見る」+j→ n6ZZ「 見ろ !」
t/d+SZ→ [tg]j`tSZik[jatttik]「 遊 ぶ」
dz+j→ dd2 ёdz「 鍛ぇる」+j→ eddZ「 鍛えろ !」
adSZ[DtSI「 君 は与 える」
なお,edzと eddzの 発音 は, どち らも同 じ [cdZ]に なる。 t/d+S→ [t∫ ] baMts`g[bDrat∫ a19]「 友情」

③ ty,‐ gy,― nyで 終わる語幹 に,j‐ で始 まる接尾辞が接続するとき szabadsig lSDbDt∫ :alg]「 自由」
,

次 のよ うな音変化が起 きる。 〈付記〉
gy+j→ [J] hagyi[hDJ]「 やめろ !」 上記 の よ うな同化や融合 は必ず 起 きるわけ ではない。ゆ っ く り発音す る場
ny+j→ [pl anyja[Dュ :D]「 彼 :女 )の 母」 合 には,同 化 ,融 合 しない場合 もあ る。 また,同 じ音 か らなる子音連続 で も ,

ty+j→ [c] b`t a[balC:D]「 彼 (女 )の 兄」 それ ぞれ の子音が どの よ うな文法的要素 に属 して い るかに よって,同 化 融

(b)逆 行同化 : 後ろの子音 の影響で,前 の子音が 後ろの子音 に同化する 合 が起 きた り起 きなか った りす る。融合現象 は,語 幹 と接尾辞 (人 称語尾 や
場合。 派生辞)と の間 ではお こ りやす いが,次 の よ うに,語 幹 ど うしでは融合 しな
① ‐
1で 終わる動詞語幹 に,j‐ で始 まる接尾辞が接続するとき,次 のよ い こと力■多い。
うな音変化が起 きる。 Margit+sziget→ Margitsziget[mDrgit siget]「 マル ギ ッ ト島」
1/11+j→ [j:] tanuli[tDnuj]「 学べ !」
これ に対 し,動 詞 に人称語尾 が接続す る場合は,必 ず融合す る。

② 次 の子音連続 の場合に も,逆 行同化が起 きる。 lit+‐ sz→ 1`tsz[latぶ ]「 君は見 る」

Z/SZ+s→ [■ ] igazsig[igDialgl「 真実」 ‐ 1.5.3.子 音の短 音化 と長音化
eg6szs6g [8ge:∫ :eig]「 健り
表」 (1)長 子音 の隣 に別 の子音が くる と,そ の 長 子音 は短 く発音 され る。
t+C → [tS] utca[utS:D]「 通 り」 jobbra [jobrD] 「右 へ」 hangat[hD19Dt]「 驚日く」
,

t+CS→ [t∫ ] k6t cs`cs[ket■ ut∫ ]「 ふたつ の頂」 otthon lothOn]「 家 で」

- 20 -― ―-21 -―
(2)同 化や融合に よらて生 じた長子音 も,別 の子音 に隣接す る と短 く発音 さ す る。 また,母 音 に挟 まれ た子音は,後 ろの音節 に属す る。 そ の子音 が 複数
れ る。 │ ある場合 には,ひ とつのみが後 ろ の音節 に属 し,残 りの子音 は 前 の音節 に属
kerle[kerc8]「 彼 (女 )の 庭」,`1li fel[aj fε l]「 立 て !」 する (=は ,音 節 の切れ 目を表わす )。

(3)短 子音が母 音 には さまれ る と,長 く発音 され る ことが あ る flai (■ =a=i) 「そ の息子 たち」
`
kisebb [ki∫ :8bl 「 よ り/Jヽ さヽヽ
」 natalok (■ =a=ta=lok)「 若者 た ちJ
egyttt[ε J:ytl「 い っ し ょに」 orsz`g (or=SZ4g) 「国」
(4)正 書法上 は短子音 で あ るが,長 く発音 され る ことが あ る。 osztr`k (osZt=r`k) 「ォ ース トリア人」
egy[8Jl「 1(数 詞)」 ;leSZ[18S]「 ∼に なる」 長子音 は 2つ に分 け られ ,ひ とつ は前 の音節 に, も うひ とつ は後 ろの音節
(5)正 書法上 は長子 音 で あるが,短 く発音 され る ことが ある。 に属す る。 2つ 以上 の文字 で表わ され る子音 の長子音 は,音 節 で 区切 られ る
sz`11[sall]「 飛 んでいる」,411[a:1]「 立 ってい る」 と,省 略 されず に表記 され る。 つ ま り,下 例 の asszonyの 場合 , この単語
が行末 に きて文綴 しなければな らな い と きは,aSZと SZOnyの 2つ に分 け ら
れ る。
1.6。 ア ク セ ン トと イ ン トネ ー シ ョン
asszony(asZ=SZOny) 「婦メ、

ハ ンガ リー語 は,英 語 な どと同 じく強 ア クセ ン トの言語で
弱 (日 本語 は 高
複合語 は,語 幹 に分 け てか ら,そ れ ぞれ の 内部 で音節 を区切 る。
低 ア クセ ン ト),そ のテ クセ ン トは常 に単語 の第 1音 節 に ある。
Magyarorsz`g(Magyar=oκ z`g― → Ma=gyar=or=sz`g)「 ハ ンガ リー」
文 の イ ン トネ ーシ ョンは,平 叙文 では下降調である。疑間文 では,疑 問詞
では じまる文 は下降調,そ れ以外 の疑問文 は,最 後 か ら 2つ めの音節 で上 昇
し文 末 で下降す るのがふ つ うであ る。 2音 節 以下 の短 い疑 問文 では,上 昇調
に なる (詳 し くは,→ 5.3.)。

Tanulnak magyarul.「 彼 らは ハ ンガ リー語 を勉強 してい ます」

Kik tanulnak magyarulP「 誰が ハ ンガ リー語を勉強 してい ます か ?」





n/

k magyarul?「 彼 らは ハ ンガ リー語 を勉強 してい ますか ?」

「わか りますか ?」

1.7.音 節 の 区切 り方
母音が い くつか隣 り合 っている場合には,そ れぞれの母音は別 の音節 に属
―- 22 -― ―- 23 -
2.名 詞 類
(F)V語 幹 : 語幹末 に ‐
v‐ ,あ るいは,‐ Va― ,― ve― が 現われ る。

16「 馬」,基 本語幹
:16‐ ,不 規則語幹 :10V‐ ,lova‐

(G)子 音交替語幹 語幹 の子音 が入れ替わ る。
:
名詞,形 容詞,数 詞 ,代 名詞 を ま とめて名詞類 と呼ぶ ことにす る。 これ ら teher「 荷」,基 本語幹 i teher_,不 規則語幹 :terhe_
の名詞類 には,次 の よ うな接辞が接続す る。 (H)母 音脱落語幹 : 最終母音 が 脱落す る。
CukOr「 砂糖」,基 本語幹 :CukOr_,不 規則語幹 :Cukr_
(I)母 音変化語幹 : 所有形 で,最 後 の母音 が 変化す る。

辞 級 格   級
id6「 時間」,基 本語幹 :id6‐ ,不 規則語幹 :ide_
接    接

辞    辞
尾    頭

最 尾  頭
上 辞,
級 
接 与

辞 接
尾 格
・ 接  接
名詞 の変化 において重要 な のは,不 規則語幹 が 現われ る複数形 ,所 有形




,

対格形 で あ る。不規則変化す る語 につ いては, この 3つ の変化形 を覚 える必

  辞
要 が ある。

2.1.1.複 数接尾辞
2.1.名 詞 複数 を表わす接尾辞は,‐ kで ぁ る。

名詞 は,語 幹 の後 ろに さまざまな接 尾辞 が接 続す る。 ほ とん どの場合,辞
不 規 則 語尾
書 の見 出 しとして登録 され てい る語形 が 語幹 (基 本語幹)と なるが, この基
本語幹 に加 えて,接 続す る接尾辞 に よって,そ れ とは異 なる語幹 (不 規則語 母音 で終 わ る語
幹 )を もつ名詞 (→ 9.)力 ヽ
ある。 後舌母音語
不規則語幹 には次 の よ うな ものが あるが,具 体的 には,複 数形 の ところで
子音 で終わ る語 前舌母音語
説 明す る。
円唇母音語
(A)A語 幹 : 語幹末 に ―
a‐ が 現われ る。
h`Z「 家」,基 本語幹 :hiZ‐ ,不 規則語幹 :hiZa_
(1)母 音 で終わ る名詞には,‐ kが 接続す る。 ただ し,― a,_eで 終 わ る名詞 の
(B)E語 幹 : 語幹末 に ‐
e― が 現われ る。
6と なる。
場合 は,そ れ らの母音 が長 くな り,‐
kё nyV 「本」, 基本語幹 : kё nyv_, 不規貝」
語幹 : kё nyve‐ `,‐
(C)母 音短縮 A語 幹 :複 数接尾辞や対格接尾辞が接続す る と,基 本語幹 aut6 「車」 aut6k
の長母音が短 くな り,― a_が 現われ る。 6ra「 時計」 6r`k

mad`r「 鳥」,基 本語幹 :mad`r_,不 規則語幹 :madara‐ (2)子 音 で終 わ る名詞には,母 音調和 の規則 (→ 1.4。 )に 従 って,後 舌母音
(D)母 音短縮 E語 幹 :複 数接尾辞や対格接尾辞が接続す る と,基 本語幹 語 の場合 は -0-が ,前 舌母音語 の場合 ,最 後 の音節 の母音が,円 唇前舌母
の長母音が短 くな り,― e‐ が現われ る。 音 の名詞 (こ れを円唇母音語 と呼ぶノには ‐ 0-が ,そ れ以外 には ― が つ e―

leV61「 手紙」,基 本語幹 :lev61_,不 規則語幹 :levele‐ な ぎ母音 として入 り,そ れ に ‐kが 接続す る。
(E)母 音脱落 A語 幹 : 複数接尾辞や対格接尾辞が接続す る と,基 本語幹 1`ny「 女 の子」 1`nyOk
の最後 の母音が落 ちて,― a― が 現 われ る。 ember「 ノ ヘ
、」 emberek
aiak「 唇」,基 本語幹 :晰 ak_,不 規則語幹 :4ka_ f6nё k 「上 司」 f6nokё k

―- 26 -― - 27 ……
《練習 1》 複数形をつ くりな さい。 │

(F-3)母 音 が 変化 しない。 m色 「作品」 mttvek
magyar「 ハ ンガ リー人」, japin「 日本 人」, n6met「 ドィッ (F-4)最 終母音 が脱落す る。falu「 村」 falvak∼ faluk
人」, tё rё k
「 トル コ人」, ang01「 イギ リス人」, franCia「 フ ランス人」
, gё rё g「 ギ リ (G)子 音交替語幹 : 子音が入れ替わ り,‐ e‐ で終わ る不規則 語幹を もつ
シアノ ム」,nnn「 フ ィ ンラン ドメ、
、 」 語 が ある。
〈不規則 変化〉 teher「 荷」, terhek
不規則 変化す る名詞 には,次 の よ うな ものが ある。 この よ
うな名詞 の数 は (H)母 音脱落語幹 : 最後 の母音 が 脱落す る不規則語幹を もつ語 がある。
限 られてお り,語 彙全体 の約 2パ ーセ ン トを 占め るが, 日常 に よ 母音調和 の規則 に従 って,‐ Ok,‐ ek,_6kが 接続す る。
的 く使 う使
用頻 度 の高 い語 が 多 い。それぞれの グル ープに属す る主 要 な語の リス ト
を後 (H-1)110m「 夢」 41mOk
ろ (→ 9.)に あげる。
(H-2)terem「 広間」 termek
(1)前 舌母音語で あるが,後 舌母音 の接尾辞を とる。 (H-3)ttkё r「 鏡」 tukrё k
rn「 男」 rnak,c61「 目的」c61ok
《練習 次 の語 は,そ れぞれ括弧 内に記 した上記 のグル ープに属 している。
2》
“ 「笛」Sfpok,
Sip “ Sfr「 墓」SfrOk
各語 の複数形をつ くりな さい。
(2)不 規則 な語幹 が現われ,そ れに直接 ‐ kが 接続す る。 sz6t`r(A)「 辞書」,t6F(D)「 広場」,ful(B)「 耳」,tOrOny(H)「 塔」
(A)A語 幹 : ―a。 で終わ る不規則語幹を もつ後舌母音語が ある。
,

toll(A)「 ペ ン」,leV61(D)「 手紙」,ё kё r(H)「 雄牛」,mad`r(C)「 鳥」
hル 「家」 h`zak
,

alkalom(E)「 機会」,k6(F-1)「 石」,`gy(A)「 ベ ッ ド」,h01gy(B)「 婦
(B)E語 幹 : ‐
e_で 終わ る不 規則語幹 を もつ 円唇母音語がある。 人」,`r(C)「 主人」,n6v(D)「 名前」,d010g(H)「 もの」,tanterem(H)
nyV 「本 」kё nyVek

「教室」
(C)母 音短縮 A語 幹 : 最後 の母音が短 くな り,‐ a‐ で終ゎ る不規則語幹
を もつ後舌母音語がある。 2.1.2。 所有接尾辞
(C-1) poh`r「 コ ップ」 pOharak 「Aの B」 とい う所有関係を表わす とき,Bは 「誰か の もので ある ことを
(C-2)hfd「 橋」hidak(前 舌母音語で あるが,後 舌母音 の接尾辞を と 表わす」所有形を とる。所有形 は,語 幹 に所有接尾辞 ‐ia,_je,ぁ るいは,‐ a,
ることに注意 !)
eが 接続す る。

(D)母 音短縮 E語 幹 :
最後 の母音が短 くな り,‐ e‐ で終わ る不規則語幹
を もつ前舌母音語がある。
P6ter aut6‐ ja 「ペ ーテルの車」
JinOs l`ny‐ a 「ャ ーノシ ュの娘」
(Dl) kO 「手」 kezek
G`bor bar`t_ja「 ガ ーボルの友 だち」
(D-2) z「 火」 ttzek
(E)母 音脱落 A語 幹 : 最後 の母音が脱落 し, ‐
a_で 終わ る不 規則語幹を (1)母 音 で終わ る語は,‐ ia,‐ ieが 接続す る。た だ し,‐ a,_cで 終わ る語 は ,

4,‐ 6の よ うに長 くなる。

もつ後舌母音語が ある。
i巧 若者」 ifiak 6ra「 時計」 6rtta
`「
(F)V語 幹 : ―va_,_ve― で終わる不規則語幹 を もつ語がある。 kefe「 櫛」 kefae
(F-1)母 音 が短 くなる。16「 馬」 lovak (2) SZ, ‐
‐ Z, ‐S, ―
ZS, ―
C, ―CS, ‐
dZ, ‐dzs, ‐
j, ‐
ty, _gy, ‐ny,_h で終 わ る語 は ,

(F2)母 音が ‐a_に 変化す る。sz6「 言葉」 szavak 普通,‐ a,_eが 接続する (例 外 として,nagy― ja「 大部分」などがある)。

―- 28 -― ―-29 -―
Mny 「娘」1`nya る。すなわち,語 尾が ― a,_eと なる (た だし,h01d‐ ja「 月」
,k`d‐ ia「 桶」 ,

k“ 「ナイ フ」 k6Se fё ld_ie「 土地J,hid― ja「 橋」 ,`t‐ ja「 の
通 り」な ど 例外がある)。 母音脱落
(3)上 記 以外 の子音 (つ ま り,‐ p,― b,_t,‐ d,‐ k,‐ g,‐ m,‐ n,‐ 1,‐ r,_f,_v)で 語幹 (H)は ,そ の不規則語幹に ― a,‐ eが 接続する。

終 わ る場合 。 (A)h`Z「 家J hiZa
① 子音 2つ で終わる語は,普 通,‐ ia,‐ jeを とる。 (B) kё nyv 「本」 kё nyVe
bolt― ja「 店」
,hangtta「 声」,kert― je「 庭」,park― ia「 公園」(た だ し , (C) pOh`r「 コ ップ」 pohara
ing_e「 シャッ」
,test‐ e「 体」,t6rd‐ e「 膝」など)。 (D)k6Z「 ′くン」 keZe
② 派生辞 (‐ Sig/― S6g,― at/― et,_umな ど)で 終 わる語は,普 通,‐ a,_eを (E) ifr 「若者」 ifia
とる。 (F)m色 「作 品」 mttve
szabadsig― a「 自由」 ,m`zeum_a「 博物館」
,felelet_e「 応答」 (G)teher「 荷」 terhe

上記以外 の語は,単 語 によ り,― a,_eを とるものと,‐ ja,― jeを とる もの
(H)`10m 「夢」
`lma
が ある。外来語や未知 の語は,普 通,‐ ia,‐ jeを とる。 (2)‐ 6,‐ 6で 終 わ る語 の なか に,所 有形 で最後 の母音 が 落 ちて,‐ a― ,‐ e‐ で

③ aSZtal_a「 机」, dOktOr_a「 医者」, egyetem_e「大学」, nykф ―
e「 写 終 わ る不規則語幹 (母 音変化語幹)を もつ ものが あ る。 この グル ープを (1)

真」 , Zet‐ e「 ノー ト」,gyerek‐ e「 子 ども」 “ とす る。

④ baMt‐ ja 「友」, C61_ja 「 目的」, CSalid― ia 「家族」, di6k― ia 「学生」 ,
(I)ait6「 戸」aita‐ia(規 則変化形 ait6_iaも あ る),id6「 時間」 ide_je
kalap‐ ia「 帽子」, nap‐ ja「 日」, SZOmSZ6d‐ ja「 隣人」
, tag― ia「 メン
《練習 例 に な らって,次 の不規則変化す る単語を 所有形 に して,「 ペ ー
4》
バ ー」,telefon_ja「 電話J
テルの∼」 とい う句をつ くりな さい。
以下, このグループで所有接尾辞 ― ja,_jeを とる語は,次 のように記す
h`Z「 家」→ P6ter haza「 ぺ _テ ルの家」
ことにする。 例 lap,‐ ja「 新聞,雑 誌」
五gy(A)「 ベ ッ ド」,n6v(D)「 名前」,er6(I)「 力」,tud6(I)「 肺」,titOk
注意 1〉 語幹が ‐
〈 t,‐ d,‐ nで 終わる語 に ―
ja,―
ieが 接続すると,そ れ ら (H)「 秘密」,kё rOm(H)「 爪」
の子音 とj― が融合 し音変化が起 きる (→ 1.5.2.(1))。
barit「 友だち」 bar`tia[bDra:C:D] 〈付記〉
szomsz6d「 隣 人 」 SZOmSZ6dia[SOmSeJ:D] 時 を表わす 名詞 に所有接尾辞 が つ くと,「 ∼の前 に」や「∼の間」とい う意
telefon 「電言
舌」 telefOnja[t818fOp:D] 味 の時間 を表わす。

注意 2〉 同形 語 の でも,意 味 によって所有形を異 にする ことが ある。 H`rom napia elkё ltё ztunk.
kar「 学部,合 唱団」 kara 「私た ちは 3日 前 に 引 っ越 しま した」
kar「 腕」 ka4a K6t6ve tanulok magyarul.
「私 は 2年 間 (2年 前 か ら今 まで)ハ ンガ リー語 を勉強 してい ます」
《練習 3》前 の例 にな らって,「 ヤーノシュの∼」とい う句をつ くりなさい。
Sapka「 帽子」 , kesZty色「手袋」, CSal`drja「 家族」 , fele“ g「 妻」, lemeZ 2.1.3.複 数所有接尾辞
「 レコー ド」, SZOba「 部屋」, lak`S「 ア′ く― 卜」, Cip6「 靴」
所有物 が 複数 であ る ことを表 わす接尾辞は,‐ iで あ る。

不規則変化〉 (1)母 音 で終 わ る語 には,‐ iが 接続す る。 そ の際 ,語 末 の ‐ a,‐ eは 長 くな

(1)複 数形 で不規則語幹が現われる語は,所 有形がその不規則語幹 に一致す る。ただ し,‐ iで 終 わ る語 には,‐ jai,‐ ieiが 接続す る。
―- 30 -― ―- 31 -―
6ra 「
「 寺言
十」 6r`i 6ra「 時計」 kalap「 帽子」 p6nz「 金」 nё k「 上司」

kOCSi「 車」 kOCSijai
「私 の」 6rim kalapom p6nzeIIn f6nё
“ kё m
ait6「 戸」 ait6i∼ 不規則変化形 aital(∼ aitaiai) p6nzed f6nokOd
「君 の」 6Md kalapod
SZu16「 親」 は,複 数所有形 をつ くる ときに不規則語 幹 SZ01e_ヵ ヽ
現 われ 「彼 (女 )の 」 6rtta kalapia p6nze f6nё ke
る。 「私たちの」 6r`nk kalapunk p6nzink f6nё kunk
szile‐ i
「君たちの」 6Mtok kalapotok p6nzetek f6nё kё tOk

(2)子 音 で終わ る語は,前 述 した単 数所有形 (→ 2.1.2.)に ―
iが 接続す る。 の
「彼 は,)ら 」 6rttuk kalapiuk p6nztk f6nё k k
hル 「家 」 httZa― i
kalap 「中 《練習 6》次 の単語を所有人称形 にしなさい。
冒FF」 kalapia― i

aut6「 草」 ,lemeZ「 ンコー ド」,iSmer6s「 知人」
,CSal`d,― ja「 家族」
ただ し,bar`t「 友」 の単数所有形 は, bar`tiaで あるが,複 数所 有形 は ,

barit― aiと な る 。 同 様 に ,SZOmsz6d「 隣 人 Jも ,SZOmsz6d‐ ai(∼ sZOm_ 不規則変化〉

sZ6diai)と な る。 (1)不 規則語幹 をもつ語 は,複 数形 のときと同 じように,そ の不規則語幹 に
《練習 5》 次 の単語 を使 って,「 ペ ーテル の∼ (複 数 │」 とい う句を つ くりな 人称接尾辞が接続する。1人 称単数,2人 称単数,2人 称複数 の所有形 の語
さい。 尾 では,複 数形 のときと同 じ母音が現われて,‐ am/‐ em,― ad/_ed,― atok/
P6ter baritai「 ペ ーテルの友た ち」 etekと なる。3人 称は,‐ a/‐ e,ぉ ょび,‐ uk/― ukと なる。

aut6「 車」,lap,‐ia「 新聞」,kё nyV(B)「 本」,fOg(A)「 歯」, ujj(A) h`z「 家」 kё nyV「 本」 poh`r「 コップ」 m色 「作品」
「指」,lev61(D)「 手紙」,CSOmag,‐ ia「 荷物」 h`zam kё nyven■ poharam muvem
h`zad kё nyved poharad muved
2.1.4.所 有人称接 尾辞
h`za kOnyve pOhara muve
所有者 が「私 」,「 君」 とい った人称代名詞 に なる と,次 の よ うな人称接尾
h`zunk kё nyvunk poharunk muvunk
辞 が,母 音調和 の規則 に従 って,所 有物 を表わす語 の後 ろに接続す る。括弧
h`zatok kё nyvetek poharatok m`Vetek
内に例外的 な語尾 を記す。3人 称単数所有人称形 は,前 述 の所有形 (→ 2.1.2.)
h`zuk kё nyvuk poharuk m`vuk
に一 致す る。
(2)不 規則語幹 を もつ語 で も,所 有形 (→ 2.1.2.)が ‐
ia,‐ ieと なる語 は

務係わ
る語
,

嬬末 る
:丁11」 な)1 3人 称 で 1‐ が現われ て,‐ ia,‐ je,お よび,‐ juk,‐ j kと な る。
hfd「 橋」 hidak,hidia
単 1 ‐In , ‐
Om(‐am),_em,_ё m: hidam
2 ‐
dヽ ‐
Od (― ad), _ed, ‐
ёd
hidad
3 ‐
Ja, ‐
Je
‐ ‐
(j)a, (j)e
延dia[hi専 :D]
複 1 nk
‐ _unk, ‐ unk
hidunk
2 tё k
tek, ‐
_tok, ‐ _otok(‐ atok), ‐
etek, _otё k
hidatok
3 _juk, _itlk ‐
(j)uk, ‐
(j)uk
hidiuk[hi写 :uk]

所有形 が ‐ ja,‐ je,3人 称複数 で ‐
ja,¨ ieを とる語は,3人 称単数 で ‐ juk, (3)不 規 則 な所 有形 語 幹 (母 音 変 化 語 幹 )を もつ 語 は ,3人 称 で のみ ,そ れが

itkを とる 。 現 わ れ る。 規 則 変 化形 と不 規 則 変化 形 の両 方 を もつ 名 詞 もあ る。
―- 32-― ―- 33 -―
id6「 時間」 ait6「 戸」 6ra 「時計」 nap 「 日」 szu16 「親」 m色 「伯ヨ品」
id6m ait6m 6riim napiaim SZ■ leim m`veim
id6d ait6d 6r`id napiaid SZ01eid m`veid
ideie ataia∼ 規則変化形 可taa 6r`i napiai sZulei m`vei
id6nk aJt6nk 6rttink napiaink szOleink mttveink
id6tё k aJt6tok 6r`itok napjaitok szilleitek m`veitek
ideitk aitttuk∼ 規則変イ
ヒ形 ait6juk 6r`ik napiaik SZ■ leik m6veik

④ 親族名称 は,普 通 ,所 有人称接尾辞 が つ き,不 規則変化す る ものが 多 い。 《練習 次 の単語 の複数所有人称形 (不 規則変化す る単語は ,そ の所有形
8》

兄,弟 ,息 子は,常 に所 有形 で使 われ る。 も記す)を つ く りな さい。
apa「 父」 anya「 母」 (btttya)「 兄」 (ё cs)「 弟」 (■ a)「 息子」 aut6「 車」, rOkOn 「親戚」, iSmer6s「 矢日人」, lap, ‐
ia「 雑誌」 , ba“ t, ‐
ia
ap`m any`m bity`m ёcs6m flam 「友」 (複 数所有形 ,例 外的
は に bar`taiと なる ことに 注意),16,lova「 馬」
ap`d any`d b`ty`d ocs6d flad
2.1.6.格 接尾辞
apia anyja[Dュ :D] bityia[baIC:D] ёCCSe 10t∫ :8] na
名詞類 の語幹 お よび上 述 した名詞 の複数形や所有形 に接続 して,そ の単語
ap6nk any`nk bity`nk ёcs6nk ttunk
の文 中 にお け る役割 (目 的語 お よび副詞的修飾語)を 表わす接尾辞 (こ の後 に
ap`tok any`tok b`ty`tok ёcs6tek natok
は,い か なる接尾辞 も接続 しない)を ,格 接尾辞 と呼ぶ。
apiuk anyjuk[Dll:ukl bityjuk[balC:uk] ёccSuk[② t∫ :yk] nuk
格接尾辞 には,以 下 の よ うな ものが あ る。以下では,不 規則語幹 が現われ
《練 習 7》 次 の不規則名詞 (複 数形 ,所 有形 を記 す)の 所有人称形 をつ くり る対格形 と上 格形 ,お よび,音 変化 が 起 きる具格形 と変格形 について説 明す
な さい。 る。 それぞれ の用法 については,副 詞的修飾語 の ところで述 べ る (→ 4.4.1.)。

toll,tollak,tolla「 ペ ン」,n6v,nevek,neve「 名前」,`10m,`lmok, 対格接尾辞 ―
t 「∼を」
夢」,`t,utak,`可 a「 道」 与格接尾辞 ‐ nek
nak, ‐ 「 ∼に」
`lma「
内格接尾辞 ― ben
ban, ― 「 ∼の 中に」
2.1.5.複 数所有人称接尾辞 ‐
入格接尾辞 ba, ‐
be 「 ∼の 中へ」
上 に述 べ た所有人 称接尾辞 は,所 有物が単数 の場合 に使われ る。所有物が _b61, _b61
出格接尾辞 「 ∼の 中か ら」
複数 の場合 には,前 述 の複数所有形 (→ 2.1.3.)に ,以 下 の人称接尾辞 が 接続 上格接尾辞 ‐ on, ‐
n, ― on
en, ― 「∼の上 に」
す る。 ‐
ra, ‐
re 「∼の上 へ」
着格接尾辞
離格接尾辞 ‐
r61, ‐
r61 「 ∼の上か ら」
単 1 ‐
m

‐ 接格接尾辞 ‐
n61, ‐
n61 「∼の辺 りで」
2 d
向格接尾辞 ‐
hoz, _hez, ‐
hё z 「∼の辺 リヘ」
3 なし
奪格接尾辞 ‐
t61, ‐
t61 「∼の辺 りか ら」
複 1 nk

到格接尾辞 -lg 「 ∼ まで」
2 ―
tok, _tek
3 k
‐ 因格接尾辞 _6rt 「 ん のために」
具格接尾辞 ‐
val, _vel 「∼ と/で 」

―- 34 -一 ―- 35 -―
変格接尾辞 ‐
V`,‐ v6 「 ∼へ」 不規則変化〉

様格接尾辞 ‐
k6nt 「∼ として」
(1)上 記 の 10個 の子音 で終わ る語であ って も,つ な ぎ母音 ‐
e_が 入 る前舌
2.1.6。 1.対 格 接尾辞 母音語が ある。

文 において主 に 目的語を表わす対格形 は,対 格接尾辞 ‐
tを つ けてつ くる。 fei「 頭」 fei_et

下表 の括弧 内は,不 規則変化す る語 の語尾 であ る。 そ の他 ,hely「 場所」,men「 胸」,m6z「 蜂蜜」,tei「 牛乳」,な ど。
な お,子 音 ふた つ で終わ る場 合に も,つ な ぎ母音 が入 る。
母音 で終わ る語 ,お よび,‐ j.-1,_ly,_n, bOrS 「 胡 椒 」 bOrSOt, Vers 「 詩 」 Verset

ny,‐ r,‐ s,‐ sz,_Z,‐ ZSで 終わ る語
(た だ し,p6nz「 金 」 p6nzt)

後舌母音語 ‐
Ot (― at) (2)複 数形 で不規則変化 した語 (→ 2.1.1.)は ,同 じ不規貝J語 幹 に直接 ‐
tが
上 記 以外 の 子音 で終 わ る語 前舌母音語 ‐
et 接続す る。
(A)A語 幹

¨

円唇 母 音 語 (‐ et)
hル 「家」 h`Zat

母音で終わ る単語には ‐ t(― a,― eは 長母音化),子 音 で終 わ る単語 には,母 例外 として,上 記 の子音 で終 わ る単語 の なか に,複 数形 と異 な り,基 本
tが 接続す る ものが ある。
語幹 に直接 ‐

音調和 規貝]に 従 って,複 数接尾辞 の とき と同 じつ な ぎ母音 が入 る。複数形
の kを tに 置 き換 えれ ば,対 格形 を つ くる ことがで きる。
‐ ‐ 複数形 対格形
sz6t`r 「善
子1彗 」 SZ6t`rak sz6t`rt
複数形 対格形
oldal 「狽l]ヨ 」 01dalak oldalt
aut6 「車」 aut6k aut6t
szak`H 「あ ごfる 」 SZak`nak szak`nt
este 「gt」 est6k est6t
nap (B) E語 幹
「 日」 napok napot
kё nyv 「本」kOnyVet, l「 耳」 let
f6nё k 「上司」 nё kё k nё k枇
(C) 母音短縮 A語 幹 (`r「 主人」urat)
“ “
ただ し,複 数形 の場合 とは異 な り,‐ j,-1,_ly,_n,_ny,‐ r,‐ s,‐ SZ,‐ Z,‐ ZSで (D) 母音短縮 E語 幹 (keny6r「 パ ソ」kenyereo
終 わ る語 は,つ な ぎ母音 が入 らず,直 接 ‐ tが 接続す る。 (E) 母音脱落 A語 幹 輌 ak「 唇」akat)
複数形 対格形 (F) V語 幹 (16「 馬」 10Vat,た だ し,SZ6「 語」SZ6t,szavaka0
Mny 「娘」 Mnyok Mnyt (G) 子音交替語幹 (teher「 荷」terhet)
ember「 ノ
k」 emberek embert (H) 母音脱落語幹 (CukOr「 砂糖」 CukrOt)母 音調和 の規則 に従 ったつ
な ぎ母音 が入 る。
複数接尾辞 ,所 有接尾辞 な どが接続 したあ とに,対 格接尾辞 が 接続す る とき
は,つ な ぎ母音 は例外 な く,‐ a‐ あ るいは ‐
e‐ とな り,‐ 0‐ や ‐
ё‐は現われ 《練習 9》 次 の語 の対格形 をつ くって 太字部 にいれ,「 ∼を下 さい」 とい う
な い。 文 をつ くりな さい。
複数対格形 所 有対 格形 Mit k6r?「 何 が い ります か P」
16nyokat 1`nyomat Almit k6rek.「 りん ごを下 さい」
embereket emberemet sirgar6pa「 人参」,eper(H)「 い ち ご」,ananisz「 パ ィナ ップル」,para‐

―- 36 -― - 37 -―
dicsom「 トマ ト」,k`pOSZta「 キ ャベ ッ」,retek(H)「 ラデ ィシュ」,meggy eで 終わ る語幹 に接続す る と,‐ a,‐ eは 長 くなる。 後舌 母音語 には,具 格

「ダー クチ ェ リー」,keny6r(D)「 パ ン」,banin「 バ ナナ」, kё rte「 梨」 ,
V`が ,前 舌母音語 には,具 格 ‐
Val,変 格 ‐
‐ V6が 接続す る。
Vel,変 格 ‐
keksz「 ビス ヶ ッ ト」 Ёva+_val→ Ёvival「 ェ ー ヴァと」

2.1.6.2.上 格接尾辞 baritom+‐ val→ baritommal「 私 の友 と」

「∼の表面で」を表わす上 格接尾辞 ‐ n,_On,‐ en,‐ ёnは ,母 音 で終わ る語 sah+‐ val― → sahhal[∫ DXIDl]「 シ ャー と」

(‐ a,‐ eは 長母音化す る)に は ‐
n,子 音 で終 わ る語 に関 しては,後 舌母音語 に ただ し,発 音 され ない ― hで 終 わ る語は,音 も綴 りも変化 しない。
On,前 舌母音語 には ‐
― cseh+_vel― → cschvel[t∫ 8V81]「 チ ェコ人 と」
│ま Onが 接続す る。
en,前 舌 円唇母音語 には ‐
tibla「 黒板」,t`bl`n「 黒板 の上 に」 ラテ ン文字 2つ 以上で表記 され る音 で終 わ る語幹 に接続 した場合は,長 子
asztal「 机」,asztalon「 机 の上 に」 音記述 の規則 に従 って,最 初 の文字 だけ重ね て書 かれ る。
szekr6ny「 戸棚」,SZekr6nyen「 戸 lllllの 上 に」 asszony+‐ val→ asszonnyal 晰ひ、と」

母音脱落語幹 (H),子 音交替語幹 (G)を もつ語 は,そ の不規則語幹 に接続 長子音 で終 わ る語 に接続 した場合は,次 の よ うに なる。
toH+‐ val→ tollal「 ペ ンで」
す る (→ 2.1.1.)。
torony「 塔」,tornyon「 塔 の上 に」 《練習 11》 次 の単語を具格形 に しな さい。「子 供」 と「先生 」 は,複 数形 お
teher「 荷」,terhen「 荷 の上 に」 よび 1人 称単数所有 形 に して,そ れを具格形 に しな さい。
V語 幹 (F)を もつ語 は,‐ vで 終 わ る不規則 語幹 に接続す る (た だ し,SZ6 P6ter「 ペ ーテル」,Maria「 マ ー リア」,JinOS「 ヤ ーノシュ」,gyerek「 子
「語」 は例外で,規 則語幹 に接続す る)。 供」,tan`r「 先生」
16「 馬」,10VOn「 馬 の上 に」
2.1.6.4.そ の他の格接尾辞
(sz6n「 言葉 の上 に」
規則語幹 (あ るいは複数形 ,所 有形 )に ,母 音調和 の規則 に従 う接尾辞 が
)

A語 幹 , E語 幹 ,母 音短縮語幹 を もつ 語 は,複 数形や対格形 とは異 な り
接続す る。様格接尾辞 k6ntを 除 いて,語 末 の a,‐ eは 長母音化す る。
, ‐ ―
不規則語幹 は現われず ,規 則語幹 に接続す る ことに注意す る必要があ る。
hル 「家 」, hiZOn 「家 の上 ′
(1)後 舌母音 と前舌母音 の 2種 類 の接尾辞 を もつ場合 ,後 舌母音語 には後舌
こ」
母音 の接尾辞 が,前 舌母音語 には前舌母音 の接尾辞 が 接続す る。
kё nyV「 本」,kё nyVё n「 本 の上 に」
与格接尾辞 ‐
nak,― nek
hid「 橋」,hfdOn「 橋 の上 に」
G`bor_nak「 ガ ーボルに」
t6r「 広場 」,t6ren「 広場 で」
P6ter‐ nek 「ペ ーテル′ こ」
《練 習 10》 次 の単語を上格形 に しな さい。 出格接尾辞 ―
b61,‐ b61
SZ6k「 椅子」,fal「 壁」, SZObOr(H)「 銅像」, おld「 地 面」, `t「 道」 , London― b61「 ロン ドンか ら」
nyereg(H)「 鞍」,k6(F)「 石」,t6r「 広場」 B6cs_b61 「 ウ ィー ンか ら」
2.1.6.3.具 格接尾辞 と変格接尾辞 (2)3種 類 の形 を もつ 向格接尾辞 の場合 ,後 舌母音語 には後舌 母音 の接尾辞
で始 まる接 尾辞,す なわ ち,「 ∼ とぃ っし ょに」
V‐ 「∼を使 って」 とい うよ が,前 舌母音語 には前舌非 円唇母音 の接尾辞 が,最 後 の音節 の母音 が 円唇

うに相手や手段 を表わす具格 (共 格)接 尾辞 Val,‐ velと ,「 ∼に変化す る」 母音 であ る円唇母音語 には前舌 円唇母音 の接尾辞 が接続す る。
とい う変化 の結果を表わす変格接尾辞 ― V`,― v6は ,子 音 で終 わ る語 に接続す 向格接尾辞 Ⅲ hOZ,― hez,‐ hOz
る と,子 音 ‐
V‐ が そ の子音 に 同化 し,綴 りもそ の よ うに 変化す る。 母音 ‐
a, asztal‐ hOZ「 机 の方 へ」
―- 38 -― ―- 39 -―
ember‐ hez「 人 の方 へ」 ‐
《Sig/‐ s6g》 集合名詞,抽 象名詞をつ くる。
nё k‐ hё z「 上司の方 へ」 ember「 ノ八
、」→ embers6g「 人間性」
“ szabad「 自由な」→ SZabads`g「 自由」
2.1.7.所 有物接尾辞

《 6SZ》 それを職業や専門 とする人を表わす。
接尾辞 ‐ 6は ,名 詞類 の語幹 べ て基 本語幹)あ るいは複数形 ,所 有形 に
`SZ/‐
`す hal「 魚」→ hal`SZ「 漁師」
つ いて a,_eで 終 わ る語は,長 母音化す る),そ の所有物 を表わす。
(‐

m色 「作品」→ mttV6SZ「 芸術家」
P6ter-6 「ペ ーテルの もの」

《iSZat/_6SZet》 職業や専門領域 を表わす。
iskoll‐ 6 「学校 の もの」
hal「 魚」→ haliSZat「 漁業」
tan`r‐ ok‐ 6 「先生達 の もの」
m`「 作品」→ mttV6SZet「 芸術」
tan`r‐ om‐ 6 「私 の先生 の もの」 ‐
《ka/‐ ke》 ォ
旨 辞
/Jヽ

tan`r‐ a‐ i‐ m-6「 私 の先生達 の もの」 mad`r「 鳥」→ madttrka「 可愛 い小鳥」
Ki6 ez a kё nyvP「 この本 は誰 の ものですか ?」 《―
CSka/_cske, _acska/-OCSka/_ecSke/_ё CSke》 ォ旨/Jヽ 辞
P6ter6.「 ペ ーテルのです」 buta「 ばか」→ bu“ CSka「 おばか さん」
所有物 が 複数 で ある ことを表わす接尾辞 は ‐
iで あ る。 つ ま り,複 数所有 kert「 庭」→ kertecske「 /J、 さい庭」

物接尾辞 は ‐
6iと な る。 《‐
i》 簡略化 ,俗 化す る。
tanar_a_i_m‐ 6‐ i「 私 の先生達 の もの (複 数)」 csoko14de「 チ ョコレー ト」 一)CSOki「 チ ョコ」
fagylalt「 ア ィス ク リーム」→ ねgyi「 アイス」
接尾辞 の接続順〉

(2)形 容詞を つ くる派生接尾辞
名詞 十所有接尾辞 (十 複数接尾辞)+人 称接尾辞 +所 有物接尾辞 (+複 数接尾
《‐
S/‐ as/_OS/― es/‐OS》
辞)+格 接尾辞
tan`r_a_1_m‐ 6_1-t「 私 の先生達 の もの (複 数)を 」 り」―→ er6s 「ゥ
er6 「り 螢ぃ」
hir「 ニ ュース」→ h`res「 有名 な」
2.1.8.派 生接 尾辞 《‐ 必ず前 に形容詞や名詞 を伴 って使 われ る。
(1)名 詞をつ くる派生接尾辞 hai「 髪」→ fekete hai`「 黒 い髪 の」
`/‐ `》

《‐
6k》 人名 な どについ て,そ の人物 に 関係す る人 々の集合体 ,家 族 ,仲 間 SZem「 目」→ k6k SZem`「 青 い 目の」
な どを表わす。 この接尾辞 は,複 数接尾辞 お よび所有接尾辞が接続す る 《‐
i》 地 名 が形 容詞 に なる と,小 文字 に な る。
場合 には,そ の後 に接続す る。 budapesti「 ブタペ ス トの,ブ タペ ス ト出身 の」
Kov`cs「 コ ヴァーチ」→ Kov`cs6k「 コ ヴァーチ (家 の人)た ち」 iskolai「 学校 の」
Kossuth「 コ シュ ト」→ Kossuth6k「 コシュ ト(と そ の仲間)た ち」 《tlan/_tlen, _talan/‐ telen, ―
‐ atlan/― etlen》
baritom「 私 の友人」→ baritOm6k「 私 の友人た ち」 資質や能力 欠乏 の を表わす。
《‐
n6》 人名 について,そ の夫人を表 わす。 er6「 力」→ er6tlen「 力 の な い」
Moln`r「 モル ナ ール」→ M01narn6「 モル ナ ール夫人」 turelem「 忍耐」→ turelmetlen「 忍耐 の な い」
《‐
S/― as/_OS/‐ 人 を表わす。
es/‐ OS》
《‐
nyi》
heged色 「 ィォ リン」→ heged`S「 バ ィォ リン弾 き」
バ kan41「 ス プー ン」 → kanilnyi「 ス プーンー 杯分 の」
道」→ utaS「 旅行者」 marok「 こぶ し」→ marOknyi「 一 握 りの」
`t「
―- 40 -― ―- 41 -―
(3)動 詞を つ くる派生接尾辞 eS 「甘 い」 6desebb
《―
Z/‐ az/_OZ/― ez/― ёZ(ik)》 bdCS「
“ 賢 い」 bё lcsebb

tenisz「 テ ニス」→ teniSZezik「 テ ニスす る」 不規貝J変 化〉

f6nyk6p「 写真」→ nyk6pez「 写真 を とる」
(1)モ ,‐ 終わ る語 の なか には,母 音 が 脱落す る ものが ある。
《‐
1/‐ a1/_01/― e1/‐ 61(ik)》 “ `で
laS並 「遅 ヽヽ
」 laSSabb
nyttr「 夏」→ nyaral「 夏休 みをす ごす」 hOSS涎 「長 い」 hosszabb
eb6d「 昼食」→ eb6del「 昼食 を食 べ る」 ifi` 「 う
昔い」 lttabb
《イt》 kё nny` 「ゃ さしい」 kё nnyebb
alak「 形」→ alakft「 形 作 る」
(2)母 音が短縮 した り,脱 落 した りす る こ とがあ る。
《‐
kOdik/‐ kedik/‐ kё dik》
neh6z「 夢 nehezebb
難しぃ」
boh6c「 道化者」→ boh6ckodik「 ふ ざけ る」
keV6S「 少 ない」 kevesebb
《‐ b`tOr「 勇敢 な」 b`trabb
import「 輸入」→ impOrt`1「 輸 入す る」
`1》

(3)そ の他
telefon「 電話」→ telefOn`1「 電話す る」
j6 「 ょ、、
」 iObb
kicsi∼ kis「 ィヽさい」 kisebb [ki∫ :ε b]
2.2.形 容 詞
SZ6p「 美 しい」 szebb
形 容詞 の変化形 には,比 較級形 ,最 上 級形 ,複 数形 が ある。 形 容 詞 が 名 詞 r6gi「 古 い」 i6gebbi
として使われ る場合 には,名 詞 と同様 に変化 し,格 接尾辞を とる。 SOk「 多 くの」 tObb
2.2。 ;.比 較級接尾辞 b6「 広 い,豊 かな」 b6vebb

母音 で終わ る語 bb
‐ ,普 通 ,述 語 として使用 され (叙 述用法),kiSは 名詞 を
第 2例 の kiCSiは
修飾す る ときに使われ る (限 定用法)が ,会 話 では kiCも iが 名詞 を修飾す
後舌母音語 ‐
abb
子音 で終 わ る語 る こと もある。
前舌 母 音 語 ‐
ebb kiS(∼ kiCSi)aut6「 小 さな車」
Ez az aut6 kicsi.「 この車 は小 さい」
比較級形 は,形 容詞 の原形 (お よび動詞 の分詞形 (→ 3.4.2.∼ 3.4.4.))に ,母
(D 接尾辞 ‐ Obbを とる形容詞が ある。
bbが 接続す る。 この と き,語 末 の母音 ‐
音 で終 わ る語は,接 尾辞 ‐ a,_eは
nagy 「大 きヽヽ nagyobb
,


長母音化す る。子音 終 わ る語は,後 舌母音語
で には ‐abbが ,前 舌母音語 に
ま‐
セ ebbが 接続す る。 212.2.最 上級接頭辞
(1)最 上級形は,比 較級形 に接頭辞 leg‐ を接続 してつ くる。 これには,普
olcs6「 安 い」 01CS6bb「 ょ り安 い, もっと安 い」
通 ,定 冠詞 が つ く。
szomor`「 悲 しい」 SZOmor`bb
dr`ga「 高価 な」 dr`g`bb そ、ヽ
olcs6 「プ 」 a legolcslbb「 い ちばん安 い」

magaS「 高 い」 magaSabb (2)「 S6,‐ s6で 終 わ る形容詞の最上級 には,普 通 ,比 較級 を示す接尾辞 bb

―- 42 -― -43-
が つか ない。 ekが 接続す る。
語 には ―
als6「 下 の」 a legals6 Vidim「 快活 な」 vldimak
fels6「 上 の」 a legfels6 SZ6p 「美 しい」 sz6pek
(3)最 上 級 の中 の最上 級,い わば超最上級は,最 上 級形 に さ らに接頭辞 leges.
er6s 「強 い」 erosek

を接続 してつ くる。
不規則変化〉

olcs6 「zそ ぃ」a legeslegolcs6bb「 可能 な限 りい ちばん安 い」
(1)派 生辞 -1(→ 2.1.8.)で 終わ る形 容詞,‐ で終 わ る形容詞,お よび ,

14)比 較級形 ,最 上 級形 に接尾辞 ‐ ikが 接続す る と,い くつ かあ る中 のひ と `,■
動詞語幹 に 6/-6,‐ and6/‐ end6が 接続 して形成 された動詞 の分詞形 (→

つ を表わす。 3.4.2.,3.4.4.)の 複数形 には,普 通 ,つ なぎ母音 ‐a_,_e‐ が入 る。

a kisebし ik 「/J、 さぃ方」 budapesti「 ブダペ ス トの」 budapestiek
tё bbi
a legkisebbik「 最」ヽ の もの」 「他 の」 tё bbiek

K6rem a kisebbiket.「 小 さい方 を下 さい」 r6gi 「古 い」 r6giek

《練 習 12》 次 の単語 の比較級形 と最上級形 をつ く りな さい。 szomor` 「悲 しい」 SZOmOr`ak
kedves「 親切 な」,aranyos「 可愛 らしい」,CS`nya「 醜 ぃ」,hfres「 有名 kё nny色 ゃさしヽヽ
」 kё nnyttek

な」,gyorS「 速 い」
6rthet6 「理 解可能 な」 6rthet6ek∼ 6rthet6k
「常 の」
2.2.3.複 数接尾辞 `1land6 `Hand6ak
(2)‐ okが 接続す る後舌 母音語 が あ る。
kを 接続 してつ くる。
複数形 は,複 数接尾 辞 ‐
形容詞は,名 詞を修飾す る (限 定用法)と きは語形変化 しない (下 例 ①)が
nagy 「大 きい」 nagyok
,

szabad「 自由な」 szabadok
述語 として用 い られ る (叙 述用法)場 合 には,主 語 が 複数 の場合,主 語 に呼
gazdag「 金持 ちの」 gazdagok
応 して複数形 となる (下 例 ②)。
boldog「 幸 せな」 boldogok
① SZ6p aut6_k「 きれ い な (原 形 )車 (複 数形)」
② Az aut6_k sz6p_ek.「 車 (複 数形 )は きれ いだ (複 数形)」 tlan/― talan/_atlanで 終 わ る語 (→ 2.1.8.)は す べ て,‐ Okが 接
派生接尾辞 ‐
続す る。
母音 で終 わ る語 tanulatlan「 無学 の」 tanulatlanok
後舌母音語
子音 で終わ る語 《練習 13》 次 の形容詞を複数形 に して,「 学生 た ちは ∼です」 とい う文を つ
前舌母音語 くりな さい。
例 dim「 快活 な」,A di`kok vid`mak。 「学生 た ちは快活 です」
母音で終わる語には,― kを つける。ただ し,‐ a,‐ eで 終 わる場合は,そ れ
OkOS「 賢 い 」,SZOrgalmas「 勤 勉 な 」,rendes「 き ち ん と し た 」,lusta「 怠
らの音が長母音化 し,4,‐ 6と なる。
惰 な」,CSendes「 静 か な,お とな しい」
dMga 「高価な」 dr`g`k
gyenge 「3写 ぃ」 gyeng6k 2.2.4.格 接 尾辞
子音で終わる語は,母 音調和 によって,後 舌母音語 には ‐
akが ,前 舌母音 形容詞 は,名 詞 として使われ る ときにのみ,名 詞 と同様 に格接尾辞 を とる。

―- 44-― ―-45 -―
inom「 おいしい」,j6「 ょぃ」,zё ld「 緑 の」,S`rga「 黄色い」,pirOS「 赤
《対格接尾辞 ‐
t「 ∼を」》
ヽヽ
」, k6k 「青 い」
母音 で 終 わ る語 │ │ ‐
t
2.2.5。 派生接尾辞
後舌母音語 │ ‐
at(‐ Ot)
(1)形 容詞をつ くる派生接尾辞
子音 で終 わ る語
前舌母音語 │ ‐
et
《‐
ka/‐ ke》 才
旨 辞 /Jヽ

piCi「 少 し」→ piCike「 ほんのち ょっぴ り」
母音 で終 わ る語 には ‐ a,‐ eは ,長 母音化す る),子 音 で終 わ る
t(語 末 の ‐ ‐
《S/― as/_OS/― es/‐ OS》
語 は,後 舌母音語 には ‐at,前 舌母音語 には ― etが 接続す る。
magyar「 ハ ンガ リーの」 → magyarOs「 ハ ンガ リー風 の」
J0 「 ょぃ」 j6t「 ょぃのを」 ёreg「 年 とった」 → ёreges「 年 よりっぼい」
dr`ga 「 高価 な」 dr`git (2)動 詞をつ くる派生接尾辞
gyenge 「]]い 」 gyeng6t 《イt/‐ SiO 他動詞をつ くる。
vid`m 「快活 な」 d`mat → SZ6pit「 美 しくする」
SZ6p「 美 しい」
szep 「美 しい」 SZ6pet j6「 ょぃ」 → javft「 修理す る」
eros 「1雲 い」 er6set egyszer色 「単純な」→ egyszertts`t「 簡潔 にす る」

複数接尾辞,比 較級接尾辞 な どが つ いた語につ く対格接尾辞 は,常 に ―
at, ‐
《u1/‐ l》 自動詞をつ くる。

etと なる。 sZ6p「 美 しい」 → sz6pil「 美 し くなる」
j6「 ょぃ」,j6kat「 ょい もの (複 数)を 」 j6「 ょい」 → iaVul「 よ くなる」

jobbat「 ょ りよい ものを」 szabad「 自由な」→ szabadul「 自由に なる」

《Odik/‐ edik/‐ ёdik》
a legiObbat「 最良 の ものを」
flatal「 若 い」 → nata10dik「 若 くな る」
不規則変化〉

伊eg「 年 とった」→ ёregedik「 年 とる」
(1)― Otが 接続す る後舌母音語 が あ る。 ‐
《kOdik/‐ kedik/‐ kё dik》
nagy 「大 きい」 nagyot szemtelen「 無礼な」→ szemtelenkedik「 無礼 にふ るま う」
szabad「 自由な」 SZabadOt
gazdag「 裕福 な」 (3)副 詞をつ くる派生接尾辞
gazdagot
《‐
n/― an(_Oln1/_en》 基本的 に,比 較級形 (→ 2.2.1.)ゃ 複数形 (→ 2.2.3.)の
boldog 「幸 せ な」 b01dOgot
ときと同 じ母音が現われ る。
(2)― nで 終 わ る語 は,普 通 ,直 接 ―
tが 接続す る。
① 母音 で終 わ る語 には,‐ nが 接続す る。 この とき,語 末 の a,‐ eは 長

kellemetlen「 不快 な」 kellemetlent
くなる。
他 の格接尾辞 の接続 の仕方 は,名 詞 の場合 に準ず る。 olcs6「 安 い」→ 01CS6n 「安 く」
driga「 高価 な」 → drigin「 高価 に」
《練 習 14》 次 の形容詞 を対格形 に して,「 ∼ な ものを下 さい」 とい う文 をつ
,‐ iで 終 わ る語 ,お よび 6,‐ 6で 終 ゎ る動詞 の分詞形 に
ただ し ‐
くりな さい。 ,‐
`,■
は,普 通 ,‐ an,‐ enが 接続す る。
例 SZ6p「 きれ い な」,SZ6pet k6rek.「 きれ い な のを下 さい」

―- 46 -― -47 -―
szomor`「 悲 しい」 → sZomor`an「 悲 し く」 〈
ヲ更1〉
egyszer色 「単純 なJ → egyszerien「 単純 に」 基数 対格形 序数
kfv`ncsi「 好奇心 の ある」 → kfvincsian「 好奇心 を 0 nuna null`t nulladik
もって」
→ 11land6an「 常 に」 1 egy [ε J:] egyet[ε J:ct] els6
常 の」
`1land6「 2 kett6∼ k6t kett6t masodik
また ,― 終 わ る語 の なか に は,そ の母音が 脱落す る ものが ある。
`,― `で 3 h`rom h`rmat harmadik
laS“ 「遅 い」 - laSsan 「遅 く」
4 n6gy n6gyet negyedik
hOSS涎 「 長 い」 → hoSSZan 「 長 く」
5 ёt ёtё t ёtё dik
kё nny`「 簡単 な」 → kё nnyen「 簡単 に」
6 hat hatot hatodik
② 最後 の母音が短 くな った り,脱 落 した りす る語が あ る。 h6t hetet hetedik
7
neha 「難 しい」 ―→ nehezen 「難 し く」 8 nyolc nyolcat nyolcadik
b`tOr「 勇敢 な」 → b`tran「 勇敢 に」 kilencedik
9 kilenc kilencet
③ 語末 に ‐
v‐ が 現われ る
語 が あ る。 10 tiz tizet tizedik
b6「 豊 か な」―
→ b6Ven「 豊か に」 11 tizenegy tizenegyet tizenegyedik
④ anの かわ りに,― onが 接続す る語が ある。
‐ 12 tizenkett6∼ ‐
k6t tizenkett6t tizenkettedik
nagy「 大 きな」 → nagyon「 たぃへ ん,と て も」 20 h`sz huszat huszadik
szabad「 自由な」 → szabadOn「 自由に」 21 huszonegy huszonegyet huszonegyedik
gazdag「 金持 ちの」→ gazdagon「 金持 ちに 22 huszonkett6∼ ‐
k6t huszonkett6t huszonkettedik

(た だ し,複 数形 の場合 とは異 な り,b01dog「 幸 せ な」→ b01dOgan「 30 harmlnc harmincat harmlncadik

せに」) 31 harmincegy harmincegyet harlnlncegyedik
40 negyven negyvenet negyvenedik
《‐
u1/=ul》

j6「 ょぃJ 41 negyvenegy negyvenegyet negyvenegyedik
_→ j61「 ょ く」
50 ёtven ёtvenet ёtvenedik
rOSSZ「 悪 い」 ―
→ rosszul「 悪 く」
60 hatvan hatvanat hatvanadik
er6tlen「 力が な い」 → er6tlenul「 力な く

70 hetven hetvenet hetvenedik
kozvetlen「 直接 の」 → kё zVetlen● 1「 直接 に」
80 nyolcvan nyolcvanat nyolcvanadik
《‐
lag/‐ leg》 名詞 に も接続す る。
90 kilencven kilencvenet kilencvenedik
eredeti「 元 の」→ eredetileg 「元 々」
100 szaz sz`zat sz`zadik
eSet「 出来 事」 → esetleg「 場合 に よっては
」 200 k6tsz`z k6tsz`zat k6tsz`zadik
t6ny「 事実」 → t`nyleg「 本 当 に」
1千 ezer ezret ezredik
1万 tizezer tizezret tfzezredik
2.3.数 詞
szazezer szazezret szazezredik
10万
数詞 は,名 詞を修飾 す る と き (こ の と き,名 詞は単数形 を とる)に は変化 し 百万 milli6[miliO] milli6t milliomodik
な いが ,名 詞 として使われ る ときには,名 詞 と同 じよ うに格接尾辞 を とる。 10億 milli`rd [milialrd] lnilli`rdot (Inill16rdodik)

―- 48 -― ―-49 -―
1ソ ヒ bill16 [biliO:] billi6t (billlomOdik) januttr harmadika 「1月 3日 」

2.3.1.基 数 mttuS elseie 「5月 1日 」

「2」 だけ 2つ の形 を もち,kett6は 数詞 の「2」 あるいは述語 となる叙述用 《練習 15》 次 の 日付 を ハ ンガ リー語 で書 き表わ しな さい。
法 に,k6tは 「2の 」 とい うよ うに名 詞を修飾す る限定用法 に用 い る。 会話 1月 21日 ,1月 12日 ,5月 25日 ,5月 30日
では,kett6が 名詞を修飾す ることもあ る。
(2) 《―
ad/‐ Od/‐ ed/_ё d》
Egy meg kett6 az h`rom.「 1た す 2は 3」
分数をつ くる。序数 と同 じ語幹 に接続す る。 したが って,序 数形 か ら ―
ik
H`ny kutya van?「 何匹 の犬が い ますか ?」

K6t(∼ Kett6)kutya van。 「2匹 の大 が い ます」 を取 り除 いた形 が,分 数形 と一致す る。ただ し :は ,埠 あ るいは egy‐

Kett6 van.「 2匹 い ます」 kettedと なる。

基数 の数 え方は, 日本語 と同 じよ うに,10の 位は tiZen_に 1∼ 9を つ け ,
:=harmad, :=negyed, :=haromnegyed
20の 位 は huszon_に ,30の 位 は harminc_に ,そ れぞれ 1∼ 9を つ け る。 ‐
分数 の対格形 のつ なぎ母音 は,母 音調和 の規則 に従 い,‐ 0‐ ,‐ e‐ ,‐ ё とな
40以 降 は,1の 位 の数 に ‐ van,‐ venが 接続 した形 に,1∼ 9を つ けて い く。
‐van,― venが 接続す る と,n6gy「 4」 ,h6t「 7」 は母音 が 短 くなる。表 1を 参 る。「:を Jは ,feletと な る。
照。 ёdうt「 を
tё 」, hatOd‐ Ot「
1事 を
」, heted‐ et「 ÷
1卜
を」
2.3.2.対 格形
(3)《‐
SZOr/_sZer/_SZё r》
対格形 は,基 数 に ‐ tを つ けてつ くる。 つ な ぎ母音 は,普 通 ,‐ a_,‐ e‐ とな 基数や数量詞 につい て回数や倍数 を,分 数 につい て「何 回 目」 の意 味を表
ま‐
るが ,hat「 6」 ,milli`rd「 lo億 」 ヤ 0-,ё t「 5」 │ま ‐
0‐ とな る。「3」 と「千」 わ す。
は最後 の母音が脱落 し,「 7」 は母 音 が 短 くなる。対格接尾 辞以外 の格接尾辞
egyszer 「1回 」 e16szё r 「初 めて,は じめに」
の接続 の仕方 は,名 詞 の場合 に準ず る。表 1を 参照。
k6tszer 「 2回 ,2倍 」 m`sOdSZOr 「2度 目」
2.3.3.派 生接尾辞 haromszor 「 3[ヨ , 3有 ζ」 harmadszor 「3[乾 目」
(1) 《‐
adik/‐ Odik/_edik/― ёdik》 ёtszё r 「5回 ,5倍 」 ёtё dSZё r 「5度 目」
序数 をつ くる。 表 1の よ うに,「 1」 と「2」 お よび「百万」「 1兆 」 は不規 nttanySZOr「 数回, 数イ
音」
則変化す る。「3」 │ま 最終母音 が 脱落 し,最 初 の母音 も短 くなる。「4」 ,「 7」 ,
(4) 《‐
an/― en》
「 10」 ,「 20」は母 音 が短 くなる。「千」 は最後 の母音が脱落す る。 つ なぎ母音
集合数 をつ くる。 「何人 で∼す る」の意 味を表わ し,動 詞は複数形 の活用 と
は,「 5」 ま‐
ケ ё‐ ま‐
,「 6」 を 0‐ ,そ れ以 外 は ,母 音調和 の規則 に従 い,― a_,― e‐ と
なる (→ 4.2.1.(1))。 表 2の よ うに,不 規貝U語 幹 が 現 われ る場合が ある。
なる。序数 の対格接尾辞 は,‐ at,― etと なる。
h`rman「 3人 で」
harmadik_at 「3番 目を」
n6gyen 「4人 で」
negyedik_et 「4番 目を」
Hatan mentunk mOziba.「 私 た ちは 6人 で映画 に行 った」
日付 は,「 何 月の何番 目の 日」とい うよ うに, 日に ちが 序数 の所有形 (→ 2.
(5) 《‐
as/‐ OS/‐ es/_6s》
1.2.)で 示 され る。els6「 第 1の 」 の所有形 は,不 規則変化 して,elSeieと な
番 号数 をつ くる。表 2の よ うに,不 規則語幹 が現われ る場合が ある (ほ ぼ ,

る。
対格形 の語幹 と一致す る)。
―- 50 -― ―- 51 -―
電 yes busz「 1番 の バ ス」 ged 6t nlinket― titeket∼ 6ket
対格 engeln
ёtё S「 5番 ,5点 ,5フ ォ リン ト硬 貨」 benninket benneteket

く表 2〉 与格 nekem neked neki nekink nektek nekik
分数 集合数 番号数 内格 bennem benned benne bennank bennetek bennilk
l eg6sz egyedul[8J8dyl] egyes[8J:∫ 入格 be16m be16 be16nk be16tek be16ilik
] be16d
2 f61 ketten kettes be161e be161unk be161etek be161● k
出格 be161em be161ed
3 harmad httrman h`rmas raita raitunk raitatOk raituk
上格 raitam rtttad
4 negyed n6gyen negyes ra r`nk ritOk rauk
着格 r`m r`d
5 ёtё d ёten ёtё s r61a r61unk r61atok r61uk
離格 r61am r61ad
6 hatod hatan hatOs n`la ndlunk n`latok n61uk
接格 n`lam ndlad
7 heted heten hetes hozz` hozzink hozz`tok hozzttuk
向格 hOZZ`m hozz`d
8 nyolcad nyolcan nyolcas 奪格 t61em t61ed t61e t61unk t61etek t61tik
9 kilenced kilencen kilences vele velunk veletek velik
具格 Velem veled
10 tized tizen tfzes [tizε ∫ tern 6rted 6rte 6rtunk 6rtetek 6rttik
] 因格
ll tizenegyed tizenegyen tizenegyes “
12 tizenketted tizenketten tizenkettё s 丁寧 な話 し方 では,聞 き手 に た い して敬称 の ёn(単 数),ё nё k(複 数),あ
20 huszad huszan h`szas[husD∫ ] るいは,maga(単 数),maguk(複 数)を 使 う。magaは 使 い方 に よっては失
千 ezred ezren ezres
礼 に なるが ,Onは 広 く一 般的 に敬称 として使 うことが で きる。 このあたつ
は,名 詞 と同様 に格接尾辞を とる。
2.4.代 名 詞
対格 Ont magit 「貴方 を」
以下 では,名 詞,形 容詞,数 詞 な どの名詞類 の代わ りとなる ものを,代 名
与格 ёnnek maginak 「貴方 に」
詞 と総称す る。
具格 ёnnel magival 「貴方 と」
2.4。 1.人 称代 名詞
敬称 が主 語 に なる場 合,動 詞 は 3人 称 の活用形 を とる。
人称代名 Hplに は,話 し手 を表わす 1人 称 ,聞 き手 を表わ す 2人 称 ,そ れ 以
(ё n)H01 lakik?「 貴方 は どち らにお住 まいですか ?」

外を表わす 3人 称 (男 女 の区別 は な い)力 `
あ り,そ れ ぞれ に単数 と複数 が あ
(ё nё k)H01 laknak?「 貴方 がたは どち らにお 住 まいです か ?」

る。人 称代名詞が主語 に なる文 では,主 語 は動詞 の人称接尾 辞 で示 され る こ
とか ら,省 略 され るのが 普通 で あ る。人 称代名詞 の変化形 には,次 の よ うな これ らの敬称 が 目的語 に な る と,動 詞 は定活用 (→ 4.3.2.)に なる。

ものが ある。 対格形以外 は,そ れ ぞれ の格接尾辞 (→ 2.1.6.)に 所有人称接尾 Hogy hfvi`k(ё nt)?「 貴方 のお名前 はなん とお っしゃい ますか ?」
辞が 接続 して形 成 された もので あ る。
2.4.2.所 有代 名詞
単 数 複 数
単 数 複 数
1人 称 2人 称 3人 称 1人 称 2人 称 3人 称 az eny6m 「私 の もの」 aZ eny6im
主格 6n te 6 mi ti 6k a tied 「君 の もの」 a tieid
―- 52 -― ―- 53 -―
aZ OV6 「彼 (女 )の もの」 az ёv6i 名詞 と同様 に,複 数接尾辞 ,格 接尾辞 を とる。 ez,azは ,対 格 ,具 格 ,変
a mienk 「私 た ちの もの」 a mieink 格 の接尾辞 を の ぞ いて,子 音 で始 まる接尾辞 が接続す る と,‐ Zが そ の子音 に
a tietek 「君 た ちの もの」 a tieitek 同化 し,正 書法 上 もそ の よ うに書 かれ る。
az Ov6k 「彼 (女 )ら の もの」 az ёv6ik
複数 ezek aZOk 「 これ ら (あ れ ら)」
所有物 を表わ す印は ‐ e_,‐ 6_で ぁ り,所 有物 が 複数 で ある ことを示す印は , 対格 eZt[8St] aZt[DSt] 「 これ (あ れ)を 」
‐ で あ る。 これ らは ,普 通 ,定 冠詞 を ともな って い
i‐
用 られ る。 名詞 と同様 与格 ennek annak 「 これ (あ れ)に 」
に格接尾辞 を とる。 内格 ebben abban 「 これ (あ れ)の 中 に」
入格 ebbe abba 「 これ (あ れ)の 中へ」
2.4.3.再 帰代 名詞 出格 ebb61 abb61 「 これ (あ れ)の 中か ら」
magam「 私 自身」 magunk「 私 た ち 自身」 上格 ezen aZOn 「 これ (あ れ)の 上で」
magad「 君 自身」 magatOk「 君 た ち 自身」 着格 erre arra 「 これ (あ れ)の 上 へ」
maga 「彼 (女 )自 身」 maguk 「彼 (女 )ら 自身」 離格 err61 arr61 「 これ (あ れ)の 上か ら」

名 詞 と同様 に格接尾辞を とる。 1人 称単数,2人 称単数 の対格形 は,普 通
接格 enn61 ann`1 「 これ (あ れ)の 辺 りで」
ehhez ahhoz
,

向格 「 これ (あ れ)の 方 へ」
対格接尾辞 な しで 使 われ る。 再帰代名詞が 目的語 に なる と,動 詞 は 定 活 用
(→ 4.3.2.)と なる。 奪格 ett61 att61 「 これ (あ れ)の 方 か ら」
具格 ezzel azzal 「 これ (あ れ)と 」
magam「 私 自身 を」,magad「 君 自身 を」
(∼ eVVel) (∼ aVVal)
J616影 em magam。 「私 は気分 が よい (元 気 です)」
変格 ezz6 aZZ4 「 これ (あ れ)へ 」
再帰代名 詞は,主 語 と 目的語 が 同 じものを指す ときや,「 ひ と りで」とい う
意■
/1kで ,ま た,名 詞あ るいは代名詞 の強調 として も用 い られ る。 2.4.5。 その他 の代 名詞

1lona magat n6zi a tukё rben。 「 ィ ロナは鏡 で 自分 を見 る」 以上 の代名詞 のほかに,次 の よ うな ものが ある。 これ らは,名 詞 として使
Maga maradt a szob4ban。 「彼(女 )は 部屋にひとりで残った」 われ るはか,名 詞を修飾す る限定詞 に もなる。名詞 と同様 に使 われ る ときは ,

Maga“ zi az eb6det.「 彼 (女 )自 ら昼食 をつ くる」 名詞 と同 じよ うに語形変化す る。egym`s,melyikが 目的語 に な る と,動 詞
は定活用 に なるが,そ れ以外は不定活用 となる (→ 4.3.2.,4.3.3.)9
2.4.4. 指示代名詞
(1)相 互代名詞 egym`s「 互 い」
指示代名詞 には次 の よ うな ものが あ り,名 詞 と同様 に使 われ るはか ,名 詞 (2)疑 問代名詞
を修飾 す る限定詞 の働 きを もつ。話 し手 に近 い もの と,遠 い ものを指 し示 す ki「 誰」,mi「 何」
2種 類 が あ る。 melyik「 どれ」,milyen「 どの よ うな」
近い 遠い hilly「 ぃ くつの (可 算名詞 につ く)」
eZ aZ 「 これ (あ れ)」 (→ 4.5.2.) mennyi「 どの くらいの (量 の)(不 可算名詞 につ く)」
ilyen 01yan 「 この (あ の)よ うな」 mekkora「 どの くらいの (大 きさの)」
ekkora akkora 「 この (あ の)く らいの大 きさの」 hinyadik「 何番 目の」,な ど。
ennyi annyi 「 この (あ の)く らいの量 の」 (3)関 係代名詞
―- 54 -― ……55 -―
嗣 爾 群 l l l l l l l l l l l ョ 副 目 囲 目 目 目 □ 菫 目 目 覆 理 目 目 ︱ ︱ ョ ー ー ー ー ー ー ー
疑問詞 に a‐ が 接続 した形 を と り,複 文中の従節 に現 われ ,主 節 に あ る語
や文全体 を さす (→ 5.8.2.)。 a‐ のつか な い形 (す なわ ち,疑 間詞 と同形 )も
使 われ る。
akl,anll, amely, amelyik, alnilyen,ah`ny, amennyi, な ど。

(4)不 定代名詞
Vala‐ (誰 か,何 か),Sem‐ (誰 も∼ な い,何 も∼ ない),ak`r_,bir_(だ れで

も, どれで も)と い った要 素 が疑問代名詞 に接続 した, さまざまな不定代名
3.動 詞
詞 が あ る。
valaki「 誰 か」, Valami「 何 かJ
Senki「 誰 も∼ ない」,Semmi「 何 も∼ な い」
akttki「 誰 て}も 」, birllni「 何 て,も 」
mindenki「 どの人 も,全 員」
mind,minden「 どれ も,す べ て」
n6h`ny「 い くつ かの」,な ど。

ー 日 租 ︱ 遍 ︱ ︱ ︱

―- 56 -―
(3)D語 幹動詞
基本形 が ‐ SZikで 終 わ る ik動 詞 の なか に,― SZで 終わ る基本語幹 のほか
3.1.語 幹 に,― dで 終 わ る語幹 (D語 幹)を もつ動詞 が ある。 そ の 中 には,下 例 の alszik
「眠 っている」 の よ うに,D語 幹 のほかに,‐ Vで 終 わ る語幹や最後 の子音 が
動詞 は,主 語 の人称 ,数,法 ,時 制, 目的語 との関係 に よって,語 形が変
化す る。 この よ うな変化 の もとに なる部分 を語幹 とよぶ 。 ほ とん どの動詞 で 脱落 した語幹 を もつ動詞 が ある。
は,語 幹 と 3人 称単数現在形 (こ れ を基本形 と呼ぶ)が 一 致す る。 辞書 には ,
alszik「 眠 ってい る」,基 本語幹 :alsz_
この基本形 で あ る 3人 称単数形 が 記載 され ている。 不規貝」
語幹 : alud‐ ,alv― , al‐

基本形 v`r「 待 つ」,語 幹 v`r_ また, このタイ プの動 詞 の多 くは,下 例 の よ うに,D語 幹 を基本形 に もつ
しか し,基 本形が ‐
ikで 終わ る動詞は,基 本形 か ら ―
ikを 除 いた部分 が語 動 詞 と共存 してい る。

幹 となる。 この よ うな動詞を「ik(イ ク)動 詞」 と呼ぶ。 mosakszik「 自分 の体 の一 部 を洗 う」,基 本語幹 :mOsaksz‐

基本形 d01gozik 「働 く」, 語幹 d01goz― (∼ mOSakodik) 不規則語幹 :mOsakod‐

上記 の よ うに,基 本形 と一 致す る語幹 ,お よび,ik動 詞 の場合 には基本形 (4)Z語 幹動詞
から ‐
ikを 除 いた形 の語幹 を「規則語幹」 と呼ぶ。動詞 の多 くは, この規貝J 基本形 が ― SZikで 終 わ る ik動 詞 の なか に,― SZで 終わ る基本語幹 のほか
語幹 に あ らゆ る種 類 の接尾辞 が 接続す るが,な かには,接 続す る接尾辞 に よ に,‐ Zで 終わ る語幹 (Z語 幹)を もつ動詞 が ある。
って,規 則語幹 の他 に,そ れ とは異 なる語幹(こ れを不規則語 幹 と呼ぶ)を igyekszik「 努 力す る」,基 本語幹 :igyeksz‐

も 動詞 ある。不規則語幹 を も 動 詞 には,次 の よ うな ものが ある (詳 し
が つ 不規貝J語 幹 : igyekez― , igyekv‐
くは,後 ろ の不規則語幹 を参照 → 9。 )。 em16kszik「 覚 えてい る」,基 本語幹 :em16ksz‐
(1)母 音脱落語幹動詞 (∼ em16kezik) 不規貝1語 幹 :em16kez‐
最後 の音節 の母音が脱落す る語 幹 を もつ。
(5)V語 幹動詞
mOZOg「 動 く」,規 則語幹 :mOzOg,不 規則語幹 :mOzg‐ 母音 で始 まる接尾辞が接続す る と,母 音 が短 くな り,語 幹末 に Vが 現 わ

ik動 詞 の なか に,基 本形 に母音脱落語幹が現われ る語が ある。 れ る語 幹 (V語 幹)を もつ 動詞 があ る。
dohinyzik「 タバ コを吸 う」,規 則語幹 :dOhanyOZ‐ 基本語幹 :16‐ 「撃 つ」,不 規則語幹 :16V―
不規貝帽吾幹 : dOhinyz‐ このほか, この グル ープには次 の動詞 が属す る。
(2)SZ(エ )語 幹動詞

sz6(szё v‐ )「 織 る」,n6(nё v‐ )「 育 つ」,r6(rov‐ )「 彫 る」
規則語幹 のほかに, ― v‐ が 現われ る語幹 ,最 後 の子音 が脱落す る語幹 を も
つ。 規則語幹 が ‐sZで 終わ る ことか ら, この種 の動詞 を,SZ(エ ス)語 幹動 (61 そ の他
詞 と呼ぶ 。 van「 あ る,い る (存 在動詞)」 ,megy「 行 く」,jё n「 来 る」 は,次 の よ う

規則語幹 :vesz‐ 「取 る」,不 規則語幹 :Vev_,ve‐ ,v6‐ な不規則語幹 を もつ。

このほか に,次 の 6つ の動詞 が この グル ープに属す る。 規貝J語 幹 : Van_ 語幹 : Vagy‐
不規貝」 , vol‐ , val‐

leSZ「 ∼ に な る 」, tesZ「 す る 」, ViSZ「 持 っ て い く」, hiSZ「 信 じ る 」 規則語幹 : megy‐ 不規則語幹 : men_,me‐ ,m6‐
規則語幹 : jOn_
,

不規則語 幹 : jё V‐ ,jO‐
eSZik「 食 べ る」,iSZik「 飲む」

―- 58 -― ―- 59 -―
3.2.語 尾 変 化
‐ Ok
ok, _ek, ‐
(1)人 称 ‐
SZ, ‐
01, ‐
el, _ё l
人称 には,話 し手を表 ゎ す 1人 称 (「私」),聞 き手を表わす 2人 称 (「 君」), なし
それ以外を表わ す 3人 称 (「 彼 (女 )」 )力 `
あ る。3人 称 に 男女 の 区別 はない。 さ ‐ unk
unk, ‐
らに,そ れ ぞれ に単数 と複数 が あ るため,全 部 で 6通 りの活用 語尾 が あ る。 ‐
tok, _tek, ‐
tOk
これ以外 に,主 語 が 1人 称単数で, 目的語が 2人 称 の ときには,特 殊 な活用
‐ nek
nak, ―
語尾 を とる。 語尾 は,母 音調和 に したが って,1∼ 3種 類 の 形 が ある。 敬称
(→ 2.4.1.)が 主語 に なる場合 ,動 詞は 3人 称 の活用語尾 を とる。
vttr「 待つ」 k6r「 頼む」 kOszё n「 挨拶す る」
(2)法 と時制 単 l VttOk k6rek kё szё nё k
法 には,直 説法 ,命 令法 ,仮 定法 が ある。 2 varsz k6rsz kё szonsz
時制 には,現 在 と過去 が ある。 3 v`r k6r kё szё n
(3)目 的語 との関係 複 l vttunk k6runk kOszё nunk
2 v`rtok k6rtek koszontё k
目的語 との関係 にお いて, 目的語が定 まっていない ときに用 い られ る不定
3 varnak k6rnek kё szonnek
(主 体)活 用 と,定 まってい る ときに用 い られ る定 (対 象)活 用が ある (→ 4.3.)。

(4)動 詞 につ く接尾辞 (1)語 幹 が 歯 擦 音 (‐ S,‐ SZ,‐ Z,‐ dZ)で 終 わ る動 詞 は ,2人 称 単 数 の 活用 語尾
動詞 の変化形 は,語 幹 に法 や 時制を表わす接尾辞 が 接続 したあ とに,人 称 が ‐
ol,‐ el,‐ ёlと な る。

と数 ,お よび, 目的語 との関係を表わす人称語尾が接続す る。 olvas_ol「 読 む」,n6z‐ el「 見 る」,お Z‐ ёl「 料理 す る」

(5)動 詞 につ く派生接辞 (2)語 幹 が 子 音 2つ (た だ し,`11「 立 って い る」,SZ`11「 飛 ぶ 」,Varr「 縫 ぅ」

動作 の完 了や継続 とい った アスペ ク トは,動 詞 に接続す る接頭 辞 (→ 7.)ゃ な どの例 外 が あ る),あ るいは ,2音 節 以 上 か らな り長 母音 +‐ tで 終 わ る動
派生接尾辞 に よって表現 され る (→ 3.5.)。 詞 は ,子 音 で始 まる人 称 語 尾 の前 に ,次 のつ な ぎ母 音 が は い る。

「 教 え る」 「 描 く」 「送 る」

3.3.述 語 に な る 場 合 単 2 tanft‐ a‐ sz fest‐ e_sz kmd_e‐ sz
複 2 tanit― o― tok fest‐ tek
e‐ k● ld-0‐ め k
3.3.1.直 説法現在・ 不定活用 3 tanft‐ a‐ nak fest‐ e― nek k● ld‐ e‐ nek
直説法現在・ 不定活用 では,直 説法現在 を表わす接 尾辞 は な く,語 幹 に
(3)3人 称 単 数 形 が ―ikで 終 わ る「ik動 詞」 は ,‐ ikを の ぞ い た部分 が 語 幹
,

直接 ,次 の人称語尾が接続す る。
とな り,1人 称 単 数 語 尾 が ,‐ Om,‐ em,‐ Omと な る。
母音調和 に よ り,後 舌母音語 は後舌母音 の語尾 を,前 舌母音語は前舌母音
の語尾 (人 称語尾 が 3種 類 あ る場 合 は,最 終音節 の母音が 円唇前舌母音 の単 lakik「 住む」 eszik「 食べ る」 sulkё dik「 自分 の(髪 を)

eszem “s● lkёdё nl とかす」
語は,円 唇前舌母音 の語尾 )を とる。 単 1 lakOm
2 1aksz eszel “ lkё dsz[fe:∫ ylkOtSI]
f6s●
3 1akik eszik f6sulkodik

―-60 - -61-
《練習 1》 (3)そ の他
次 の単語 の直説法現在・ 不定活用 を書 きな さい。 van「 ある,い る」 (存 在動詞)megy「 行く」 jё n「 来る」
単 l VagyOk megyek jё vё k
tanul「 勉強す る」, besZ61「 話す」,01Vas「 読む」,alsZik「 眠 ってい る」,
2 vagy m6sz jё ssz
fekszik「 横 たわ っている」
3 van megy jё n
〈音変化〉 複 l Vagyunk megytink jё vtink
t,‐ dで 終 わ る動 詞 に,2人 称単数語尾 の ‐
SZが 接続す る と,次 の 2 vagytok mentek jё ttё k
語幹 が ‐
3 vannak mennek jё hnek
よ うな音変化 が 起 きる (→ 1.5.2.(2))。


t/― d+‐ SZ[tS] 14t‐ sz[latSl「 君 は 見 る」 《練習 2》 次め動詞は,母 音で始まる接尾辞が接続すると最後の母音が脱落
tud‐ sz[tut鋭
す る。 これ を活用 させ な さい。
]「 君 は 知 って い る」
mosolyog「 微 笑 む」,tё め1「 拭 く」
不規則変化〉

3.3.2. 直説法現在・ 定活用および特殊 活用
(1)母 音脱落語幹 :母 音 で始 まる接尾辞 が 接続す る と,語 幹 の最後 の母音 が
直説法現在・ 定活用形 は,語 幹 に次 の人称語尾 が接 続 して形成 され る。
脱落す る。 ‐
主語 が 1人 称単数 ,目 的語 が 2人 称 の場合 には ,特 殊 な活用語尾 lak,_lek
mozog「 動 く」 6rez「 感 じる」 doh/anyzik「 タノミコを吸 う」 を とる。 これ を特殊活用形 とよぶ。 この活用形 は,定 活用 とも不定活用 とも
単 l mozgOk Zek dOh`nyzom 分類 で きないが ,以 後 ,便 宜上 ,定 活用 の最後 の欄 に記す ことにす る。
2 mozogsz 6rzel
“ dohttnyzol
3 mozog 6rez dohinyzik
‐ em, ‐om
orn, ―
od, ‐
‐ ёd
ed, ‐
複 l rnozgunk ttztink dohinyzunk
Ja, ‐
‐ 1
2 mozogtok 6reztek dohanyoztok
‐juk, ‐juk
3 mozognak 6reznek dohinyoznak
‐j`tok, ‐ itek
_jttk, ‐
(2)V語 幹 :長 母音 で終わ る短音節 の動詞 は,母 音 で始 まる接尾辞が接続す ik
_lak, ‐lek
る と,母 音が短 くな り ‐ 力`
現われ る。 V‐ 特殊

r6「彫 る」 16「 撃つ」
vir「 待つ」 k6r「 頼む」 kOszOn「 感謝す る」
l rOVOk 16vё k
単 l V`rom k6rem kё szё nё m
2 r6sz 16sz
2 varod k6red kё szё nё d
3 r6 16
3 varJa k6ri kё szё ni
l rOVunk lё vunk k [kOSO■ :yk]
複 l V`riuk k6ritlk kOsz6ni
2 r6tok 16ttOk
k6ritek kё szё nitek
2 varlatok
3 nak 16nek
k6szonlk
3 v`● 五k k6rik

特殊 V″ lak k6rlek

―- 62 -― ―-63… …
〈音変化〉
〈注意〉
語幹が ‐ t,― d,_n,_1,_ly,_gy,_nyで 終わる動詞に
,j‐ で始 まる人称語尾
定活用 は, 目的語 が特定 の定 まった もので あ る ときに用 い られ るので,
が接続すると,次 のよ うな音変化が起 きる (→ 1.5.1.(2)ぉ ょび 1.5.2.(1))。
目的語 を とらない 自動詞 は定活用 を もたない。
‐t +j‐ → L] 16tja[hCD]「 彼は見ている」
‐d/‐ gy+j‐ → [J] tud― ia[tuJ:D]「 《練習 次 の動 詞は ,母 音 で始 まる語尾が接続す る と,最 後 の母音 が 脱落
彼は知 っている」 4》
‐n/‐ ny+j‐ → [p] kё szё n_j● k[k030■ :yk]「 す る。 これ を定活用 させ な さい。
私たちは感謝する」
-1/‐ 11 +j‐ →
[j] tanul‐ ia[tOnui:D]「 彼は勉強する」 ism6tel「 繰 り返す」,udvё zё l「 挨拶す る」

〈音お よび綴 りの変化〉 3.3.3.直 説法過去
語幹が ‐ sz,― s,‐ z,‐ dZで 終わる動詞に,j― で始 まる
人称語尾が接続すると , 動詞 の過去形 は,語 幹 に過去接尾辞 ‐ t,あ るいは ‐
tt(母 音調和 に よって ,

音変化が生 じ,正 書法 もそのように変化する (→ 1.51.(2))。 ‐
ott,‐ ett,‐ ёttと なる,が つ き,そ の後 に,次 の人称語尾 が接続す る。
‐SZ+j― → ‐ `sz(ik)+j‐ →
ssZ‐
泳 ぐ」
‐S +j― → ‐ `ssz_「 読む」
01vaS+j_→ 01vass_「
ss‐
不 定 活用 定活用
‐Z +j‐ → ― zz‐ n6z+j_→ n6zz_ 「見る」 単 1 am,‐ em
‐ am,‐ em

‐dz+j_→ _ddz_ edζ ttj‐ → eddz‐ 「鍛ぇる」 2 ‐ ‐
61 ad, ‐
‐ ed
01vas「 読む」 n6z「 見 る」 3 `1,
なし ‐
a,_e
単 1 01vasom naem 複 1 unk,
‐ ink uk, ■k

2 olvasod n6zed ‐ ‐
2 atok, ‐
‐ etek 6tek
3 olvassa n6zi `tok,‐

3 ak, ‐
‐ ek 6k
複 l olvassuk nazuk `k,
‐ ‐
特殊 alak, elek
2 olvass`tOk n6zitek
3 olvass`k n6zik

過去接尾辞 が,‐ tで あるか ttで あ るか に よって,動 詞は,次 の 3タ イ プ
《練習 3》 次 の動 詞を定活用 させ な さい。
にわかれ る。
く」,iszik「 飲むJ,“ z「 料理す る」,kereS「 捜す」
fr「 書

なお,fr,iszikは ,後 舌母音 の語尾 を とる。 (1)T型 : す べ ての人称 において,‐ tに 人称語尾 が つ く。 以下 の動詞 が こ
れ に属す る。
〈不規則変化〉
母音脱落語幹や,V語 幹 を もつ動詞は,人 称語尾 が 母音 で始 まるか 子音で
(a)語 幹 が ‐1,‐ r,‐ n,‐ ny,‐ i,‐ lyで 終 わ る動詞。
始 まるかに よって,不 定活用 と同 じ規則 に従 って変化す る。 (b)語 幹 が 2音 節 か らな る,‐ ad,‐ edで 終わ る動詞 の多 く (enged「許す」 ,

fogad「 受 け入れ る」,tagad「 否定す る」 な どは,例 外的 に混合型 であ
6rez「 感 じる」 r6「 彫る」
る)。
1 6rzem

o o

0  0
m d
V  V


(2)Tr型 :す べ ての人称 において,‐ ttに 人称語尾 が つ く。 以下 の動詞 が

2 6rzed
3 6rzi r● a これに属す る。
複 1 ezz k rauk (a)語 幹 が子 音 2つ で終 わ る動詞 (例 外 として,mOnd「 言
う」,keZd「 始
2 6rzitek
“ roJatOk め る」,k01d「 送 る」 な どは混合型,411「 立 っている」,SZ`11「 飛 ぶ」 な
3 6rzik r● 五
k どは T型 であ る)。
―-64-― -65-
(b)長 母音 +‐ tで 終 わ る 2音 節 以上 の動詞。 6rezttink 6reztuk dohinyoztunk
(C)‐ tで 終わ る単音節 の動詞 (例 外 として,lit「 見 る」は混 合型 であ る)。 ereztetek 6rezt6tek dohinyoztatok
(d)母 音 で終 わ る動詞 (V語 幹動詞)。 6reztek 6rezt6k dohinyoztak
ttに ,そ れ以外は,‐ tに 人称
13)混 合型 : 不定活用 の 3人 称単数形 のみ ― ‐
(2)D語 幹 ,Z語 幹 を もつ動詞 : D語 幹 , Z語 幹 に ‐
tあ るいは ttが 接続
語尾 が つ く。上記 の 2つ の型以外 の動詞 が これ に属す る。 し,さ らに そ の後 に人称語尾 が つ く。alSZik(alud‐ )「 眠 ってい る」,fekSZik
T型 : V`r「 待つ」 TT型 : 6rt「 理解す る」 (fektd‐ )「 横 たわ っている」 は T型 ,そ れ以外 は,混 合型 に属す る。

不定 定 不定 定 alszik「 眠 っている」 em16kszik「 覚えている」
v`rtanl v`rtam 6rtettern ertetteIIn
不定
不定 定
v`rt五 l v`rtad 6rtett61 6rtetted
eln16keztem
aludtam aludtam
v`rt v`rta 6rtett 6rtette
aludt`l aludtad eln16kezt61
v`rtunk v`rtuk 6rtettunk 6rtettik
aludt aludta em16kezett
v`rtatok vartitok 6rtettetek 6rtett6tek
aludtunk aludtuk eln16keztunk
vartak v`rt`k 6rtettek 6rtett6k
aludtatok aludt`tok em16keztetek
v`rtalak 6rtettelek
aludtak aludt`k em16keztek
混 合 型 : 01Vas「 読む」 ‐
SZが 脱落 した語幹 に,‐ ttが 接続す る。す なわ ち,括 弧
(3)SZ語 幹動詞 :
不定 定
内に示 した 過去形語幹 に人称語尾 が つ くことに なる。 eszik,iszikの 不定
olvastam olvastam
活用 3人 称単数形 は,そ れ ぞれ evett, ottと なる。
olvast`l olvastad
tesZ(tett_)「 す る 」,VesZ(Vett‐ )「 取 る 」, SZ( tt‐ )「 持 っ て 行 く」
,

olvasott olvasta
hiSZ(hitt‐ )「 信 じる」,lesZ(lett‐ )「 ∼になる」,eszik(ett‐ ,evett)「 食 べ
olvastunk olvastuk
る」,iSZik(itt― , Ott)「 飲む」
olvastatok olvastitok
olvastak olvast`k (41 そ の他 :括 弧 内 に示 した 過去形語幹 に人称語尾 が つ く。
van(V01t― )「 ある ,い る (存 在動詞 ,megy(ment‐ )「 行 く」,jё n(jё tt‐
)」 )

《練 習 5》次 の動詞 の過去形 の定活用 ,不 定活用 を書 きな さい。
「来 る」
tanul「 学 ぶ」,tanit「 教 える」,n6z「 見 る」,tud「 知 っている」,besZ61
「話す」
《練習 6》 次 の不規則動詞 の過去形 を書 きな さい (括 弧 内は過去形 の語幹)。
不規則変化〉
〈 fekszik(fekud_)「 横 たわ っている」(不 定 のみ),eszik(ett‐ ,evett)「 食
(1)母 音脱落動詞 :母 音 で始 まる過去接尾辞が接続す る と母音が脱落す る。 べ る」,iSZik(itt‐ , Ott)「 飲む」 (後 舌母音 の人称語尾が接続す る),お よ
ez「 感 じる」 dOhanyZik「 タバ コを吸 う」 び,上 述 の「その他 」に挙げ られた 3つ の動 詞 (不 定 のみ)c
“不定 定 不定
6rezten■ 6reztem dohinyoztam 3.3.4.命 令法
6rezt61 6rezted dohinyozt`1 命令形 は,動 詞 の語幹 に命 令形 の接尾辞
jが つ いたあ とに,次 の人称語

6rzett 6rezte dohinyzott 尾 が 接続す る。

―- 66-― ―-67-―
(1)語 幹が ‐S,‐ sZ,‐ Z,‐ dZで 終わる場合 (→ 1,5.1.(2))
不定活用 定活用
s+‐ j→ ‐
‐ SS 01VaS‐ 十― j→ 01vass― 「読む」
単 1 ak,「 e=
‐ _am,‐em
j→ j→ ヽ
2 _41, _61 _ad, ‐
ed

SZ+‐ ‐SSz isz‐ +‐ 「泳 く」
Z +‐ j→ ‐
`ssz‐
‐ ZZ n6z― +‐ j―→ n6zz‐ 「見る」
3 ‐
on, ‐
en, _on ‐
a, ‐
e
‐ ‐ dz+・ j→ ‐
‐ ddz edz‐ +‐ j→ eddz‐ 「鍛える」
複 1 unk, ttink uk, _tik
2 _atok, _etek ‐
(2)語 幹が itで 終わる場合
1 3 ‐
anak, _enek `tok,
‐ 16tek
6k, _6k
(a)短 母音 十‐ tで 終 わる場合

alak, _elek
特殊 ‐
t十 ‐j→ Ss(定 活用 3人 称単数形 の短形は ‐
‐ Sの

mutat_+_j→ mutass‐ (短 形 mutasd)「 見せる」
v奮 「待つ」 k6r「 頼む」
(b)‐ S/‐ SZ+‐ tで 終ある場合,‐ tが 脱落して,(1)と 同じ音変化が起きる。
St/‐ SZt+‐ j→ S/「 SZ+‐ j→
不定 定 不定 定 ‐ ‐ SS/_ssz(短 形
‐ ‐
Sd/‐ SZd)

v`riak vttriam k6riek k6riem fest‐ +‐j→ fess‐ (fesd)「 描 く」
V`ri`l V`riad k6ri61 k6ried j→ Vttlassz‐ (vう lasz① 「選ぶ」
v`laszt‐ 十‐
∼varJ ∼v`rd ∼k6ri ∼k6rd ‐
(C)長 母音あ るいは ‐ S/‐ SZ以 外 の子音 十 tで 終 わる場合
V`riOn v`ria k6rien k6rie

t十 ‐ j→ tS It∫ ](短 形 ‐ tSd)
V`riunk vttriuk k6riunk k6巧 tik
tanit‐ 十 j→
‐ tanits‐ itDnit∫ 1(tanftSd)「 教える」
V`riatOk v`ri`tok k6rietek k6ri6tek
6rt‐ +‐ j→ 6rts‐ [α rt∫ ](6rtsd)「 理解する」
V`rianak v`rittk k6rienek k6ri6k
V`rialak k6rielek (d)例 外 として,長 母音 +‐ tで 終 わるが,(a)と 同 じように変化す る語幹
がある。
2人 称単数形 には,動 詞語幹 に,不 定活用は ‐ j,定 活用は ‐ d(母 音 で終わ 1`t‐ j→ 1`ss‐ (1`Sd)「 見る」
+‐

る動詞語幹 には,‐ ddが 接続する。例 ,16「 撃つ」,16dd)が 接続 しただけの bocsit‐ +‐ j→ bOCSiss‐ (bOCSisd)「 許す」

短形があ り,会 話では短形が使われる ことが多い。
tanit「 教 える」 n6z「 見る」

ギ争z至 化〉 不定 定 不定 定
語幹が次 の子音 で終わ る場合,命 令形接尾辞 ‐ jが 接続す ると,次 のよ う tanftsak tanitsaln n6ZZek n6ZZem
な音変化が起 きる (→ 1.5,1.(2)ぉ ょび 1.5.2.(1))。 tanits`1 tanftsad n6多 Z61 n6zzed

d/‐ gy+‐ i→ [Jl ∼ tanits ∼ tanitsd ∼ n6ZZ ∼ n6Zd
adi‐ [DJ]「 与える」
n/‐ ny+‐ j→ [Jl] piheni‐ [pinep]「 休む」
‐ tanitson tanitsa n6zzen n6zze
1/‐ 11 +j→ [j]
‐ tanu巧 ‐[tDntli]「 学ぶ」 tanitsunk tanitsuk n6ZZunk n6zzuk
tanitsatok tanitsitok n6ZZetek n6ZZ6tek
音 と綴 りの変化〉
く tanitsanak tanitsttk n6zZenek n6zz6k
次 の場合 には,音 だけでな く綴 りも変化する。 tanftsalak n6ZZelek


-68 -― ―-69 …

《練 習 7》 次 の動詞を,命 令形 に しな さい。 vesZ(vegy‐ ,vedの「取る」, SZ(Vigy‐ , dd)「 持 ってい く」,lesz(legy‐ ,

tanul「 学 ぶ」,01Vas「 読む」,mutat「 示す」,6rt「 理 解す る」,k6rdez 16gy)「 ∼になる」,hiSZ(higgy‐ ,higgy/hidd)「 信 じる」,eszik(egy‐ ,edd)
「尋ね る」,14t「 見 る」 「食 べ る」,iSZik(igy‐ ,idd)「 飲む」,Van(legy‐ ,16gy)「 ある,い る (存 在

動詞)」 ,megy(meni― )「 行 く」,jOn(j● )「 来 る」 j‐

〈不規貝l変 化〉
jが 接続す る。
(1)D語 幹 ,Z語 幹 を もつ動詞 : D語 幹,Z語 幹 に ‐ (3)そ の他 :Van(存 在動詞)の 命令形は,lesz「 ∼に なる」の命令形 と一致
する。jё n「 来る」の命令形 には,よ リー般的 に使われる,次 のよ うな特殊
alszik「 眠 っている」 fekszik「 横たわ っている」
な形がある。
不定 定 不定
jOn「 来る」
aluttak aludiam fekudiek
jaiek
aludi41∼ alutt aludiad∼ aludd fekudi61∼ fekudi 単 1
2 jaj61∼ gyere(j●
aludiOn alutta fekudion j)

aludiunk aludiuk fekidiunk 3 jajё n ‐
複 jё jjink∼ gyerunk(「 行きましょう」の意味になる)
aludiatOk aludi`tOk fek dietek 1

aludianak aludiak fekidienek 2 ]oJJetek∼ gyertek
3 j● jenek
em16kszik「 覚えている」
《練習 8》 上の説明に従 って,次 の不規貝J動 詞を命令形 にしなさい。
不定
haragszik(haragud― )「 怒 る」(不 定活用 のみ),iSZik「 飲む」,eszik「 食
em16kezzek
べ る」,Van「 ある,い る」,megy「 行 く」
em16kezz61∼ em16kezz
em16kezzen 3.3.5。 仮定法
eln16kezzink 仮定形 は,語 幹に次 の仮定法人称語尾が接続する。語幹が子音 2つ で終わ
em16kezzetek る場合,あ るいは,2音 節以上が らな り長母音 +‐ tで 終わる場合には,語 幹
em16kezzenek と‐ nの 間につ なぎ母音 a_,‐ e_)が はいる (mond「 言 う」:mond‐ a_n6k,
(‐

tanft「 教える」:tanit‐ a_n6k)。 不定活用 1人 称単数語尾は,前 舌母音語で も
(2)SZ語 幹 動 詞 : 括 弧 内 に 示 した 命 令形 の語 幹 に ,人 称 語 尾 が 接 続 す る 。
2人 称 単 数 形 に 短 形 が あ る場 合 に は ,そ れ を記 す (‐ ddで 終 わ るのは ,定 活 後舌母音語で も,‐ n6kと なる (V`r「 待 つ」,V`rn6k)。
用 )。
不 定 活用 定 活用
teSZ(tegy‐ ,tedd)「 す る」
単 1 ‐
n6k ‐ n6m
nttn, ‐
不定 定
2 ‐
n五 1, _n61 ‐
n`d, ‐
n6d
tegyek tegyem
3 ‐ ne
na, ― ‐
n4, _n6
tegy61 tegyed∼ tedd
複 1 _nank, _n6nk ‐
n`nk, _n6nk
tegyen tegye
2 ‐
n`tok, _n6tek n`tok, ‐
‐ n6tek
tegytink tegytik
3 -ninak, ‐
n6nek ‐
ndk, ‐
n6k
tegyetek tegy6tek
特殊 ‐
naak, _nolek
tegyenek tegy6k

―-70 -―
v`r 「待つ」 szeret「 好 きである」 v`rtunk volna v`rtuk volna
不定 定 不定 定 v`rtatok volna v`rt4tok volna
v`rn6k v`rn`m szeretn6k szeretn6m vartak v。 lna v`rt`k volna
v`rn61 v`rndd szeretn61 szeretn6d v`rtalak volna
varna v`rna szeretne szeretne Ha id61n lett volna, virtalak volna.
v`rnink varnink szeretn6nk szeretn6nk 「 も し時 間 が あ った な らば ,君 を待 った のだが 」
v`rnitok vttrnitok szeretn6tek szeretn6tek
varnanak varnak szeretn6nek szeretn6k 3.3.7.未 来
v`rnllak szeretn61ek 未 来 は ,現 在 形 に よって 表 わ す こ とが で きるが ,動 詞 fOg「 つ か む」 と動
詞不 定形 (→ 3.4.1.)に よって も表 わ す こ とが で きる。
不規則変化〉

定 不定
括弧 内の語幹 (不 定形語幹 (→ 3.4.1.)に 一 致す る)に ,そ れ ぞれ仮定法 人
fogok fogom
称語尾 が接続す る。
fogsz fogod
(1)D語 幹 ,Z語 幹 を もつ動詞 : alszik(alud‐ )「 眠 ってい る」, fekSZik fog fOtta
(fekud_)「 横 たわ っている」,igyekSZik(igyekez_)「 努 力す る」 +不 定形 +不 定形
fogunk fOgiuk
(2)SZ語 幹動詞 :lesz(len_)「 ∼に な る」,tesZ(ten‐ )「 す る」,VesZ(Ven‐ ) fogtok fOgi`tOk
「取 る」,viSZ(Vin‐ )「 持 って行 く」,hiSZ(hin‐ )「 信 じる」,eszik(en‐ )「 食 fognak foj`k
べ る」,iSZik(in‐ )「 飲 む」
Ettё ssZれ olnapP「 明日米ますか ?」
(3)そ の他 :Van(v01‐ /1en_)「 あ る,い る (存 在動詞)」 ,megy(men‐ )「 行
Elmegyek。 「行 きます」
く」, jё n(on_)「 来 る」
El fogok menni.「 (必 ず)行 きます,行 くつ もりです」

《練習 9》 次 の動詞 の仮定形 を書 きな さい。
tanul「 学 ぶ」;tanit「 教 える」,alsZik「 眠 ってい る」,igyekSZik「 努 力 3.4.修 飾 語 にな る場 合
す る」,eszik「 食 べ る」,iSZik「 飲 む」,van「 あ る,い る」,megy「 行 副詞や 目的語をとる, といった動詞的な性質を保 ったまま,文 中において
く」,iё n「 来 る」 名詞や形容詞や副詞 の機能 を担 う変化形がある。不定形,分 詞形お よび副詞
形がそれ である。
3.3.6.仮 定 法 過 去
動 詞 の 過 去形 と V01na (Vanの 仮 定法 3人 称 単 数形 )に よって 仮 定 法 過 去 3.4。 1.不 定形
を表 わ す 。
v`r 「待つ」
不定 定 動詞の語幹 に,接 尾辞 ‐niを つける ことに よって表わ される。語幹が子音
v`rtam volna v`rtam volna 2つ ,あ るいは,2音 節以上か らな り長母音 +― tで 終わ る動詞は,語 幹 と ‐
ni

v`rt`l volna v`rtad volna の間につなぎ母音 a_,‐ e_)が はいる。 不定形 には,名 詞的用法 と副詞的用
(‐

vart v。 lna v`rta volna 法が あ り,主 語や 目的語,修 飾語 になる (→ 8.)。

―- 72 -― ―-73 -―
tanul_ni「 勉強す る(こ と)」 , mOnd_a‐ ni「 言 う(こ と)」 Vttnom kell.「 私 は待 たな くては な らない」

Tanulni neh6z。 「勉強す るのはむずか しい」 Szabad tilnё d. 「君 は座 っ てもよヽヽ

Szeretek tanuini.「 私は勉強す るのが好 きです」
《練習 11》
Megyek tanulni.「 私 は勉強 しに行 きます」
動詞 kell「 ∼が必要 であ る」は,不 定形 とともに用 いて「∼ しなけれ ばな
不規則変化〉
〈 らな い」 とい う意味 を表わ し,こ の用法 の とき,keHは 人称変化 しない。動

(1)D語 幹 ,Z語 幹を もつ動 詞 : alszik(aludni)「 眠 ってい る」, fekSZik 作主 を表わす には,人 称木定形 あ るいは 人称代名 詞 の与格形 (→ 2.4.1.)を 使

(fekudni)「 横 たわ ってい る」,igyekSZik(igyCkezni)「 努力す る」 う。次 の動詞 の人称不定形 を使 って,「 私 は ∼ しなければな らない」とい う文
をつ く りな さい。
(2)SZ語 幹動詞 : lesz(lenni)「 ∼に なる」, tesZ(tenni)「 す る」, Vesz
(venni)「 取 るJ, SZ(Vinni)「 もって行 く」,hiSZ(hinni)「 信 じる」,eszik (例 )TanulnOm kell.私 は勉強 しなければな らない。
(enni)「 喰けべる」, iSZik(inni)「 飲 む」 01vaS「 読 む」, fr「 書 く」,megy「 行 く」, igyekszik「 努 力す る」,eszik
③ そ の他 : Van(lenni)「 ぁ る,い る (存 在動詞)」 ,megy(menni)「 行 く」 , 「食 べ る」
Юn(jOnni)「 来 る」
3.4.2.現 在分詞形
《練 習 10》
誹 +α る
Szeretek。 「私 は好 きで す」 に次 の動詞 の不定形 を続けて,「 私 は ∼す るの
が 好 きです」 とい う文 を作 りな さい。
動詞 の語幹 に,接 尾辞 -6,-6を っ け る ことに よって表わす。 現在分 詞形
例 SZeretek tanuini.「 私 は勉強す るのが好 きです」 は,動 作 の継続 (「 ∼ して い る」の意)を 表 わ し,名 詞を修飾 して,形 容詞的
6nekel「 歌 う」,01Vas「 読む」,fr「 書 く」,`SZik「 泳 ぐ」,esZik「 食 べ る」 , な役割 を果たす。転 じて,名 詞 として使われ る こともあ る。
iSZik「 飲 む」, alsZik「 眠 る」 tanul「 勉強す る」,tanu16「 勉強 して いる(人 ),生 徒」
●1「 座 っている」,■ 16「 座 ってい る(人 )」

人称不定形〉
a magyarul tanu16 di`k「 ハ ンガ リー語を勉強 している生徒」
不定形 には,動 作主 の人称を表わす特別 な形が ある。 そ の人称不定形 は ,

a kё nyvt`rban t16 1any「 図書館 に座 っている少女」
人称変化 しない動詞や形容詞 とともに不定形が用 い られ る構文 (→ 8.)に お
いて,動 作主を示す ときに使用 され る。 不規則変化〉

人称不定形 は,不 定形 に,名 詞 につ く所有人称接尾辞 (→ 2.1.4。 )を 接続 さ (1)母 音脱落動 詞 : mozog(mogZ6)「 動 く」, 6nekel(6nek16)「 歌 う」 ,

せてつ くるが,1人 称 と 2人 称 では ― ヵヽ
脱落す る。 i‐ gyakorol鮭 yakOr16)「 練習す る」
vir「待つ」 k6r「 頼む」 ●1「 座っている」 このタイプの動詞 の なか には,名 詞 として使われ る場合 にのみ,母 首 脱

単 l Vttnonl k6rneFn tilnom 落語幹 が 現 われ る語が あ る。
2 v`rnod k6rned iilnё d vis`rol「 買物す る」,Vas`r16「 買物客」,V6S`お 16“ rn「 買物 している
3 v`rnia k6rnie tilnie 男」
複 l Vttnunk k6rnink ●lnink (2)D語 幹 , Z語 幹を もつ動詞 : V語 幹 が現われ る ものが ある。
2 varnotok k6rnetek tlnё tё k alszik(alv6)「 眠 っている」,fekSZik(fekv6)「 横 たわ ってい る」 ,

3 v`rniuk k6rnitk ulnitk igyekszik(igyekv6)「 努力す る」,VerekSZik(vereked6)「 喧嘩す る」 ,

-74- - 75 -
em16kszik(em16keる )「 覚えている」 動詞 の語幹 に,接 尾辞 ‐and6,_end6を つ け る ことに よって表わす。 未来
0)SZ語 幹動詞 :lesz(lev6)「 ∼になる」,tesZ(tev6)「 する」,VesZ(Vev6) 分詞形 は,や が て行 なわれ るべ き動作を表わ し,形 容詞 と同様 に,名 詞を修
「取 る」, sz(V 6)「 持 ってい く」,hisZ(hiv6)「 信 じる」,eszik(ev6)「 食 飾 した り,述 語 に な った りす る。生産性 は現在分詞形 ,過 去分詞 形 に比 べ て
べ る」,isZik(iV6)「 飲む」 低 く,慣 用表現 に な っている ものが 多 い。
(4)V動 詞 : r6(rov6)「 彫る」,n6(nё v6)「 育つ」 ■Zet「 支払 う」,■ Zetend6「 支払 うべ き」
(5)そ の他 : van(Va16/1ev6)「 ぁる,い る (存 在動詞)」 ,megy(men6)「 行 jaV`t「 直す」,jaVitand6「 直す べ き」
く」, jё n(jё v6)「 来る」 nzetend6 6sszeg「 支払 うべ き額」

《練習 12》 次 の単語を現在分詞形 にして,「 ∼する少女」とい う句をつ くり iaVitand6 hiba「 直す べ き誤 り」
なさい。 〈
慣用表現〉
t6v6t n6z「 テレビをみる」
,kё nyVet olvas「 本を読む」
,levelet ir「 手 立 っている」,41land6「 常 の,一 定 の」
紙 を書 く」,zen6t hallgat「 音楽 を聞 く」 `H「
jёn「 来 る」,jё Vend6「 来 るべ き,将 来 の」

3.4.3.過 去分詞形
lesZ「 ∼に なる」,leend6「 ゃがてなるべ き,将 来 の」
teSZ「 す る」,teend6「 す べ き,行 な うべ き」
語幹 +‐ t,― Ott,‐ ett,‐ ёtt
3.4.5。 副詞形

動詞の語幹に,接 尾辞 ‐
t,‐ Ott,‐ ett,‐ ottを つけることによって表わす。 語 Ⅳみ elVin'‐ V6n)
1 鷲 + ギ
動 詞 の過 去分 詞 形 は ,直 説 法過 去 不 定 活用 3人 称 単 数形 (→ 3.3.3.)に 一 致 す
る。 この過去分詞形は,動 作の完了 (「 ∼された,∼ した」の意)を 表わし 動詞 め語幹 に,接 尾辞 ‐
Va,_ve(‐ vう n,_v6n)を つ ける ことに よって表わ
,

形容詞と同様に,名 詞を修飾 した り:述 語として用い られる。転 じて,名 詞 す。副詞形 は,動 作 の様子や状態 を表わ し,動 詞を修飾す る。 ‐ Vで 終わ る語
として使われることもある。 幹 には,‐ a,― eの みが接続す る (hiV「 呼ぶ」,hiVa)。
111_va「 立 って,立 ちなが ら」
16t「 見 る」,MtOtt「 見た」
iSmer「 知 ってい る」,ismert「 知 られ た」 通1-Ve「 座 って,座 りな力`ら」
Allva v`rtam.「 私 は立 って待 ってい ま した」
am`lt h6ten htOtt nlm。 「先 週 見た映画」
Ulve besz61gettunk.「 私 た ちは座 って話 しま した」
B,rt6k l`gszerte ismert。 「バル トークは世界中に知られている
」 Az ait6 nyitva van.「 戸 は 開 いている」
a kё nyvt`rban olvasott kё nyv「 図書館で読 んだ本」
Az ttt6 z`rva van.「 戸 は閉 まって い る」
《練 習 13》 次 の単語 を過去分 詞形 に して,「 ∼ され た 肉」とい う句をつ く り Meg vagyok ttzva.「 私 は風邪 をひいている」
な さい。
不規則変化〉

S「 肉J,daril「 ,r`nt「 パン粉をつけてフライにする」
ミンチにする」
S● 1「 焼け る」
,
(1)D語 幹 , Z語 幹 を もつ動詞 : alsZik(alVa)「 眠 っている」, fekSZik
,fiStё l「 薫製 にす る」
“ (お kVe)「 横 たわ ってい るJ,igyekSZik(lgyekezve)「 努 力す る」
3.4.4.未 来分詞形 (2) SZ語 幹動詞 : tesz(t6ve)「 す る」, VesZ(V6Ve)「 取 る」, ViSZ(VfVe)「 持
ってい く」,hiSZ(hive)「 信 じる」
(3)V語 幹動詞 : 16(16ve)「 撃 つ」

―- 76 -― ―- 77 -―
(4)そ の他 : megy(menve)「 行 く」,jё n(j6ve)「 来る」 hisZ(hitetl「 信 じる」,eszik(etet)「 食 べ る」,ISZik(itat)「 飲む」,alsZik
て い る 」,SZ6(SZё Vet)
(altat)「 眠 っ て い る 」,fekSZik(fektet)「 横 た わ っ
《練習 14》 次 の単語を副詞形 に して,「 私は∼しなが ら待 っていました」と 「織 る」,em16kSZik(em16keztet)「 思 い出す」
い う文をつ くりなさい。
t6v6t n6z「 テ レビを見る」 《練習 15》 次 の動詞か ら使役動詞をつ くりな さい。
,蒟 Sttot olvas「 新間を読む」,levelet ir「 手
紙を書 く」,Zen6t hallgat「音楽を聞 く」 fut「 走る」,felel「 答える」,`r「 書 く」,01Vas「 読む」,S6t`1「 散歩す
る」,Var「 待 つ」
3.5。 派 生接 尾辞 (3)再 帰動詞をつ くる。
3.5。 1.動 詞派生辞 ‐
《kOdik/‐ kedik/‐ kё dik》
(1)可 能動詞 (∼ して もよい,∼ で きる)を つ くる。 mOS「 洗 う」→ moSakodik「 自分 の体 の一部 を洗 う」
《‐
hat/‐ het》 動詞 の規則語幹 に接続す る。 f6sil「 とかす」→ f6sulkё dik「 自分 の髪 をとかす」
mOS「 洗 う」 → mOshat「 洗 える」
《‐
kOZik/‐ keZik/― kё Zik,‐ k6zik/‐ k6zik》
k6r「 頼 む」 → k6rhet「 頼 め る」
z`r「 閉める」→ Zttk6zik「 閉 じこもる」
doh`nyzik「 タバ コを 吸 う」 → dOh`nyozhat「 タバ コを 吸える」
tё rul「 ふ く」→ tOrulkё zik「 自分 の体をふ く」
不規則変化〉

(41 動作 の継続・繰 り返 しを表わす動詞をつ くる。
Van/1esz(lehet)「 ∼に なる」,tesZ(tehet)「 す る」,VesZ(Vehet)「 取 る」,

《‐gat/‐ getll
viSZ(vihet)「 持 ってい く」,hiSZ(hihet)「 信 じる」,eSzik(ehet)「 食 べ る」
olvaS「 読む」→ 01VaSgat「 楽 しみなが ら少 しずつ読む」
,

iszik(lhat)「 飲む」,alSZik(alhaO「 眠 っている」:fekSZik(fekhet)「 横 た
besz61「 話す」→ beSZ61get「 お しゃべ りする」
わ ってい る」,megy(mehet)「 行 く」,jOn(jё het)「 来 る」

《g`1/― g61》
(2)使 役動詞を つ くる。
szalad「 走る」→ SZaladg`1「 走 りまわる」
《‐
at/― et, _tat/_tet》
keres「 捜す」→ keresg61「 捜 しまわる」
(a)母 音 +― tで 終 わ る語 幹 には,‐ tat,‐ tetが 接続す る。

《dOg41/― deg61/― dOg61》
k6szft「 用意す る」 → k6SZittet「 用 意 させ る」
tで 終わ る語 幹 には,‐ at,‐ etが 接続す る。
(b)子 音 十‐ 立 っている」→ 何す る こともな く立ち続ける」
`11「 `1ldOg`1「 てもな くどこまで も行 く」
mendeg61「
v`laszt「 選 ぶ」 ―)V`lasztat「 選 ばせ る」 megy「 行 くJ→ あ

(C)上 記以外 の単音節 の語幹 には,普 通 ,‐ at,_etが 接続す る。 《‐
dOS/‐ des/‐ dOS》

mOS「 洗 う」→ moSat「 洗わせ る」 (た だ し,16p「 足 を踏 み 出す」 16ptet, v`g「 切る」→ VagdOS「 切 りきざむ」
til「 座 る」 dtet) t6p「 破 る」→ t6pdes「 び りび りに破 る」
(d)上 記以外 の語幹 には,‐ tat,‐ tet が 接続す る。
(5)瞬 間的な動作を表わす動詞をつ くる。
iSmer「 知 っている」 → iSmertet 「知 らせ る」 ‐
《an/‐ en》


不規則変化〉 lobog「 (炎 が)燃 える」→ 10bban「 ば つと燃え上がる」
teSZ(tetet)「 す る」, VesZ(Vetet) 「取 る」, ViSZ( dё rё g「 (雷 や大砲が)ご ろ ごろ鳴る」
→ dё rren「 バ ーンと鳴る」
tet)「 持 ってい く」,

―- 78 -― ―- 79 -―
2.名 詞派生辞
3.5。


《6s/‐ 6s》
tanul「 勉強する」―
→ tanul`s「 勉強」
eSZik「 食べ る」→ ev6S「 食べ ること」

《a10m/_elem》
mOZOg「 動 く」→ mOzga10m「 運動」
gy鬱 「勝 つ」→ gy6zelem 「鵬第
禾J」
4。 文 の 構 成
《―
adalom/_edelem》
fOrr「 沸 く」→ fOrradalom「 革命」
jё n「
来 る」→ jOvedelem「 収入」

《S`g/― s6g》

tanul「 勉強する」→ tanulMg 「教訂I」
Segft「 助ける」→ SegitS6g「 助け」

《‐
at/‐ et》

gondol「 考える」→ gond01at「 考え」
szeret「 好 きである」→ SZeretet「 好意」

《miny/‐ m6ny,‐ omany/_em6ny》
tud「 知 っている」→ tudOm`ny「 科学」
Sut「 焼 く」 → sutem6ny「 菓子」
《‐
Viny/‐ v6ny》
kiad「 出版する」→ kiadViny「 出版物」
jOn「 来る」→ jё veV6ny「 外来者 (物 )」

3.5.3.形 容詞派生辞
(1)能 力や資質の欠如を表わす。

《atlan/_etlen, _talan/¨ telen》
tanul「 勉強する」→ tanulatlan「 無学 の」
neVel「 育 てる」→ neveletlen「 しっけのないJ

(2)能 力や資質を表わす。

《6kOny/-6keny》
tanul「 勉強する」→ tanu16kony「 のみ こみのよい」
tё r「 壊す」→ tё r6keny「 壊れやす い」

…… 80-―
(ti)Itt Vagytok.「 君 たちは ここにい る」
(6k)Itt Vannak. 「彼 (女 )ら は ここにい る」

(3)存 在動詞 の 3人 称単数形 Vanは ,気 候や時間な どの表現 に も使われ る。
文は ,主 語 ,述 語 , 目的語 ,修 飾語か ら構成 され る。修飾語 は,動 詞 を修 Regge1/este/● SZaka van. 「朝/晩 /夜 です」
飾す る副詞 的修飾語 と,名 詞 を修飾す る形容詞 的修飾語 に分 け られ る。 Tavasz/ny`r/6SZ/t61 Van. 「春/夏 /秋 /冬 です」
Aprilis van. 「4月 です」
4。 1.述 語
10 6ra van. 「 10時 です 」
述語 には ,動 詞か らな る もの (動 詞述語 ,と 名詞類か らな る もの (名 詞述 Sё t6t van. 「暗 い 」
語 )が あ る。 名詞述語 には ,名 詞類 だけか らな る もの と,名 詞類 と繋辞か ら Koran/k6s6van. 「早い/遅 い」
な る ものが あ る。 Hideg/meleg Van. 「寒い/暑 い」
4.1.1.動 詞述語文 Sz6p id6 van. 「いい天気です」
Ma mttrcius huszonё tё dike van,「 今 日は 3月 25日 です」
(1)ほ とん どの動詞 は主語 の人称 に よる活用をす るため,意 味上 の主語が必
ず存在す る (下 例 の,括 弧 内 に記 した人称 代名詞 は,強 調表現 の とき以外
4。 1.2.名 詞述語 文
は省 略 され る)。 しか し,気 象現象を表現す る動詞 には,主 語 を必要 と しな
存在動詞 は名詞類 とともに繋辞 (COpula)と して用 い られ て,述 語を構成す
い もの もあ る。
る。 ただ し,主 語 が 3人 称 の ときは ,用 い られ ない。
(6n)Tanu10k。 「(私 は)勉 強 してい る」
(6n)Magyar vagyok。 「私 は ハ ンガ リー人だ」
(te)Tanulsz. 「 (君 は,勉 強 してい る」
(te)Magyar vagy. 「君は ハ ンガ リー人だ」
(O Tanul. 「(彼 〔
女〕は)勉 強 してい る」
O magyar.(ナ シ) 「彼 (女 )は ハ ンガ リー人だ」
(mi)Tanulunk.「 (私 た ちは)勉 強 してい る」
(mi)Magyarok vagyunk。 「私たちは ハ ンガ リー人だ」
(ti)Tanultok。 「(君 たちは)勉 強 してい る」
(ti)Magyarokヤ agytok.「 君 たちは ハ ンガ リー人だ」
(6k)Tanulnak。 「(彼 〔
女〕らは,勉 強 してい る」
6k magyarOk.(ナ シ) 「彼(女 )ら はハンガリー人だ」
Havazik. 「雪が 降 ってい る」
Haina10dik。 「夜が明 け る」 この よ うな「 Aは Bで あ る」 とい う直説法現在 の文 においては ,主 語 A
Httvё sё dik.「 寒 くなる」 が 1人 称お よび 2人 称 の代名詞以外 の場合 には,繋 辞 は使われず ,述 語 は名
詞類 のみか ら構成 され る。
(2)動 詞 van(不 定形 lenni,過 去形語幹 v01‐ ,命 令形語幹 legy― ,仮 定形
語幹 V01‐ /1en_)は ,「 ∼が ぃ る,∼ が あ る」 の意 味を もつ 動詞 と して,述 Ki az? 「あれ は誰 です か ?」
語動詞 とな る。 これを,存 在動詞 と呼ぶ 。 Az a tan`rom. 「あれは私 の先生 です」
A tanttЮ m magyar.「 私 の先 生は ハ ンガ リー人 です」
(6n)Itt Vagyok. 「私は ここにい る」
A tanttrok szigor`ak.「 先生方は きび しい」
(te)Itt vagy. 「君は ここにい る」
)Itt van. 「彼 (女 )は ここにい る」 ただ し,直 説法過去 ,命 令法 ,仮 定法 の文 の場合 には, 3人 称 において も
(mi)Itt
“ vagyunk.「 私 たちは ここにい る」 次 の よ うな存在動詞 の変イヒ形 が繋辞 と して使われ る。
―- 82 -― ―- 83 -―
過 去 命 令 仮 定 仮 定 仮定法過去 Toki6ban lakom.Ё s teP「 (私 は)東 京 です。君 は P」

voltan■ legyek lenn6k voln6k lettem volna Ёn iS,「 僕 もです」
volt`1 legy61/16gy lenn61 voln`1 lett61 volna (3)動 詞 の不定形 (→ 3.4.1.)は ,名 詞 と同様 に主語になることがで きる (→
volt legyen lenne volna lett volna 8.).

voltunk legyunk lenn6nk volnink lettunk v01na Gyalogolni j6.「 歩 くのヤ
まよい」
voltatok legyetek lenn6tek voln`tok lettetek volna Tanulni kell,「 勉強 しなけれ ばな らない」
voltak legyenek lenn6nek voln`nak lettek volna
2.1.主 語 と述語 の呼応
4。

A tan`rom magyar volt.「 私 の 先 生 は ハ ン ガ リー人 で した 」 主語 と述語 は,数 (単 数,複 数 )と 人称 (1人称 ,2人 称 ,3人 称)に おい て
呼応す る。 つ ま り,単 数形 の主語 には単数形 の述語 を用 い ,複 数形 主語
の に
A tanir k6rte a di`kokt61, hogy j6k legyenek.
「先 生は生徒た ちにいい子 にす るよ うに求 めた」 は 複数形 の述語を用 い る。 また,主 語が 1人 称 ,2人 称 ,3人 称 の どれ であ

B`rcsak kedvesebb lenne(∼ volna)a tan`rom! るかに よ り,述 語動詞 はそれ に応 じた形 を用 い る。敬称 (→ 2.4.1.)が 主語 に
「先生 が もっと親切 だ った らなあ」 な る場合 ,動 詞 は 3人 称 の活 用語尾を とる。
Ha orvos volna (∼ lenne), SOkat keresne.
(1)数 詞 で形容 された名詞 は単数形 とな るため ,そ れ が主語 とな る場合には ,

「 も し彼 が医者 だ った ら,も うか るのに」 2.3.3)が 使われ
述語 も単数形 とな る。「何人 で」 の意を表わす集合数 (→
J61ett volna,ha orvos lett volna.
る ときは,動 詞は複数形 を とる。
「 もし彼 が医者 になっていた ら,よ かったのに」
Ott van h`rom uzlet,「 ぁそ こに 3軒 店 が あ る」
必要に応 じて,括 弧内に存在動詞 の変化形を入れなさい。 Sokan illnak sorba.「 た くさん の人 が並ん でい る」

練習 1》

H`rman bementek。 「3人 で 中へ 入 ってい った」
(6n)Jap`n( )。 「私 は日本人です」
(2)代 名詞 mind「 み な,す べ て」 が主語 の場合 ,述 語 は ,単 数 と複数 ど

(te)Magyar( )?「 君はノ)ン ガリー人ですか ?」

ち らで もよい。minden「 どれ も」,mindenki「 どの人 も」は,常 単数扱

Ok is magyapk( )?「 彼 らもハ ンガ リー人ですか ?」

Hol( )aZ angolok?「 ィ ギ リス人 た ちは ど こで す か ?」
い とな る。
Hol( )a tanir?「 先 生 は どこです か ?」
Mind ott volt.∼ Mind ott voltak.「 みなそ こにいた」
Mindenki ott volt.「 誰 もがそ こにいた」

4.2.主 語 (3)単 数主語 がい くつか あ る場合 ,述 語 は単数 で も複数 で もよい。
A rnagyar 6s a inn rokOn nyelv(∼ nyelVek).
(1)主 語 にな りうるのは,相 互代名詞 (egym`S)を 除 いた 名詞類 で あ る。
「 ハ ンガ リー語 とフ ィ ンラン ド語 は同系統 の言語 で あ る」
Apim orvos.「 父は医者 です」 bOrOk)・
A tokaii 6S az egri bikav6r h`res magyar bor(∼
Ki jё tt el?「 誰 が 来 ま したか ?」 ハ ー 。フイ ンだ」
「 トカイ とエ グ リビカヴェール は有名 な ンガ リ
Ⅱ om ceruza van, kett6 k6k, egy pedig piros. lakttak).
P6ter 6s Lisz16 Budapesten lakik(∼
`■3本 鉛筆 が
「 あ り,2本 は青 ,1本 は赤 です」
「ペ ーテル と ラース ローは プダペ ス ト1こ 住 んでい る」
︱︱ ︱

(2)人 称代名詞 は ,強 調 に用 い られ る場合以外 は省略 され る。 A di`k6s a tanar besz61get(∼ beSZ61getnek).

Hol lakszP「 (君 は)ど こに住ん で るの P」 「学 生 と先生が話 してい る」

■ ●1 1 1 性 ■ 薔 懇 薔 墨 選 晨 一

―- 84 -― ―- 85 -―
(4)単 数 と複数 の主語が混在す る場合 には ,述 語 は複数 とな る。 Szeretek olvasni. 「私 は読書 が好 きです」
A di`kok 6s a tanir besz61getnek.「 学 生 たち と先生が話 してい る」 どの動詞が 目的語 を とるかは文法的 に定 まってお り, 目的語 を とる動詞を
A tan`r6s a di`kok besz61getnek。 「先生 と学生た ちが話 してい る」 他動詞,ま た, 目的語 を とらない動 詞を 自動詞 と呼ぶ。他動詞 の なか には ,

(5)文 中 にい くつ か の人 称代名詞 が混 在す る場合 には ,数 におい ては複数 と veSZ「 買 う」の よ うに,必 ず 目的語 を必要 とす る もの と,V`S`rol「 買物す る」
な り,人 称 にお い ては 3人 称 よ りも 2人 称 に,2人 称 よ りも 1人 称 に 呼応 の よ うに, 目的語を とって もとらな くて も よい ものが あ る。不定形を用 いた
す る。 構文 につ いては後述す る (→ 8.)。
En 6s te baritok vagyunk。 「僕 と君 は友 だ ちだJ Veszek valamit。 「私は何 か 買 い ます」
Te 6s 6 bar`tok vagytok。 「君 と彼 は友 だ ちだ」 Vis`rolok.「 私 は買物 します 」
En 6s a baritaim j61 vagyunk,「 私 と私 の友 た ちは元気です」
4.3.1.目 的語 と述語動詞の 呼応
述語動詞 は, 目的語 と呼応す る。す なわ ち,以 下 に述 べ る よ うに, 目的語
4。 3。 目 的 語
の有無やそ の種類 に よって,述 語動詞 の活用 が不定活用 となるか定活用 に な
動詞 の多 くは,主 語 のほか に,動 作 のお よぶ対 象 を表わす 目的語 を とる。
るかが決 まる。
目的語 とな りうるのは,名 詞類 の対格形 (→ 2.1.6.1.,2.2.4.),お ょび,動 詞 の
一般 に,定 活用 は, 目的語が話 し手 と聞 き手 に とって,特 定 の ものを指す
不定形 (→ 3.4.1.)で ある。
場合 に, また,不 定活用 は, 目的語を もたない場合 ,あ るいは, 目的語 が 話
(1)名 詞類 の対格形 し手 と聞 き手 に とって不特定 の ものを指す場合 に使 われ る。
Alm`t k6rek。 「 リン ゴを下 さい」
FinOmat k6rek.「 ぉ ぃ しいのを下 さい」 4.3.2. 定活用
Kett6t k6rek.「 2個 下 さい」 以下 の場合 に,定 活用 を用 いる。
M`st nem k6r?「 他 にはい りませんか ?」 (1)3人 称代名詞 (6,6k),敬 称 (6n,maga,な ど),再 帰代名詞 (magam,
Nem k6rek semmit,「 なに もい りません」 な ど),所 有代名詞 (eny6m,な ど),相 互代名詞 (egym`S),指 示代名詞 (ez,

対格接尾辞 ― tは ,1人 称単数・ 2人 称単数 の所有人称接尾辞 (→ 2.1.2.)が aZ)が 目的語 となる場合。
つい た語 ,お よび,代 名詞 magam「 私 自身」,magad「 君 自身」,mind「 み Szeretem(6o。 「私 は彼 が好 きです」
な,す べ て」 が 目的語 に きた場合 には省略 で きる。 1人 称単数 と 2人 称単数 Szeretem magam.「 私 は 自分 が好 きです」
の人称代名 詞 の対格形 は,普 通 ,‐ tが 省略 された形 engem「 私を」,t6ged Szeretik egym`st。 「彼 らは互 いに好 きあ ってい る」
「君 を」 が使われ る。 (2)― ikで 終 わ る代名詞 (melyik,amelyik,hinyadik,mindegyik,な ど),お
Megkaptam leveled∼ leveledet。 「君 の手紙 を受 け取 りました」 よび,そ れ らに よって修飾 された名詞類 ,不 定代名詞 の なか の mind,vala‐
Keresem a p6nzt`rc`m∼ p6nzt`rc`mat.「 私 は財布を捜 して ます」 mennyi(ど ち らも,「 あ らゆ る,す べ ての」 の意味 で使 われ る場合。Vala_
Rosszu1 6rzem magam(∼ magamat)。 「私 は気分 が悪 い」 mennyiには,「 い くらか の」 とい う意味 もあ り,そ の場合 には不定活用
Mind∼ Mindet megette.「 彼 は全部食 べ て しまった」 `
を とる)力 目的語 となる場合。
Keresnek engem.「 彼 らは私 を捜 している」 Melyik kё nyvet keresed?「 どの本 を捜 して ますか ?」
(2)動 詞 の不定形 H`nyadik kOtetet keresedP「 何巻 目を捜 して ますか ?」
Tanulni akarok.「 私 は勉強 したい」 Mind(et)k6rem.「 全部下 さい」
―- 86 -― ―- 87 -―

(3)固 有名詞 (人 名,地 名 な ど)が 目的語 とな る場 合。 semmi,minden,mindenki,な ど),指 示代名詞 (ilyen,01yan,ennyl,
P6tert keresem。 「私 は ベ ーテル を捜 して ます」 annyi,な ど)が 目的語 となる場合。 ただ し,eZ,az,-lkで 終 わ る語 ,不
14)定 冠詞,あ るいは,指 示代名詞 (ez,aZ)が ついた名詞類が目的語となる 定代名詞 mind,ぉ ょび,(「 す べ ての,あ らゆ る」の意 の)Valamennyiを
場 合。 除 く。
Mit l`tsz?「 何 が見 え ますか ?」
ハ ta“ rt keresem.「 私は先生を捜しています」
Azt a kё nyvet keresem.「 私 は あ の本 を捜 してい ます」 Semmit sem l`tok.「 何 も見 えない」
Mindent l`tok.「 す べ てが 見える」
(5)所 有人称接尾辞が つ いた名詞類が 目的語 となる場合。
Azt i`tom,amit te l`tsz。 「君 に見え る ものが私 に 見える」
A kё nyvemet keresem。 「私 の本 を捜 してい ます」
(6)複 文 において,従 節 (→ 5.8.1.)が 目的語 に な る場合。
(5)上 記 の語 に よって修飾 され た名詞類 が 目的語 となる場合。
Azt mondia,hOgy j6 id6 1esz。 Milyen f6rit szeretn61P「 どんな男性が好 きです か ?」
「ぃぃ天気 に なる と言 ってい ます」
01yan f6rit szeretn6k, mint amilyen az ap`m.
(7)動 詞 の不定形が上記 の (1)∼ (6)に 当 ては まる定 まった 目的語を とる場
「父 の よ うな人が好 きで す」
合。
Ilyen f6rnt szeretn6k.「 この よ うな男性が好 きで す」
Ezt a kё nyvet akarom 01vasni.「 私 は この本 を読みたい」
(6)定 まった 目的語 を とらない動詞不定形が 目的語 となる場合。
これ らの 目的語は,た とえ省略 され て も,動 詞 は 定活用 を とる。
Szeretek olvasni.「 私 は読書 が 好 きです」
Erted? 「ゎ か るP」
Igen,6rtem.「 ぁぁ,わ か る よ」 〈付記〉
(1)目 的語 の単数人称代名詞 は,普 通,省 略 され る。異 なる人称 の 目的語が
4.3.3.不 定活用
い くつ か あ る場合 には,述 語動詞 は よ り近 い 目的語 と呼応す る。
以下 の場合 に,不 定活用 を用 いる。
P6ter szeret engem 6s Marit.「 ペ ーテル は私 とマ リが 好 きです」
(1)目 的語 を もた ない場合。 P6ter szereti Marit 6s engem.「 ペ ーテル は マ リと私 が好 きです」
Megyek.「 私は行 く」
(2)指 示代名詞 azは ,「 同 じ種類 のそれ」の意味 で使 われ る ときには,不 定
(2)1人 称 ,2人 称 の代名詞が 目的語 となる場合。 ただ し,主 語 が 1人 称単 活用 を とる。
数 で 目的語が 2人 称 (単 数 ,複 数)の 場合 は,特 殊 な人称語尾 ‐
lak,‐ lekを
K`v6t k6rek.「 コー ヒー下 さい」
とる。
Ёn is azt k6rek.「 私 もそれ (同 じもの)を 下 さい」
Szeretsz(engem)?「 君 は私 が 好 きですか ?」
SZeret(t6ged).「 彼 (女 )は 君 を好 きだ」 《練習 2》括弧内の正 しい方を選びなさい。
Szeretlek.「 僕 は君が好 きだ」 K6rsz(egy k`v6t,a kav6t)?「 コ_ヒ ーが欲 しいですか ?」
(3)無 冠詞 あるいは不 定冠詞 のつ い た普通 名詞 が 目的語 とな る場合。 (Keresek,Keresem)P6tert,「 私 はペ ーテルを捜 してます」
Levelet frok。 「私 は 手紙 を書 いてい ます」 Te(SZereted,szeretsz)Marit?「 君は マ リが好 きですか P」
frOk egy levelet.「 私は手紙を 1通 書きます」 P6tert(v`riuk,v`runk)。 「私たちはぺ ニテルを待 ってます」
Melyik kё nyvet(keresed,keresel)?「 君 は どの 本 を捜 して ます か ?」
(4)疑 問詞 (ki,mi,milyen,mennyi,な ど),関 係詞 (aki,ami,amely,
amilyen,amennyi,な ど)(→ 5.8.2.),不 定代名詞 (valaki,valami,settki,
-88-―
一 ―-89 -―
4.4.副 詞 的 修 飾 語 ほ とん どの場合 ,動 作 の 目的を表 わすが ,次 の よ うに場所 や時や程度を

(1)述 語 を修飾す る副詞的 修飾語 に なるのは,副 詞 ,動 詞 の副詞形 (→ 3.4.5.), 表わす用法 もあ る。
動 詞 の不定形 (→ 34.1.),名 詞類 の格接尾辞形 (→ 2.1.6.),後 置詞を伴 う名 J`巧 a aZ erd6t(az utat,a llgot).「 彼 は森 (道 ,世 界)を 行 く」

詞類 (→ 4.4.3),従 節 (→ 5.8.2.,5.8.3.)で あ る。 Egy 6rit aludtam.「 私 は 1時 間寝た」
IskoMba megyek.「 私は学校 へ行 きます」 J6t aludtam.「 私 は よ く寝 た」
Aut6val megyek。 「私 は車 で行 きます」 Egy kicsit tudok magyarul.「 私 は少 しハ ンガ リー語 ができ ます」
Lassan megyek.「 私 はゆ っ く り行 きます」 (2)与 格接尾辞 :― nak,‐ nek
Hetente k6tszer megyek。「私 は週 2回 行 きます」 (人 称代名詞与格形 → 2.4.1.〕 :nekem,neked,neki,nekink,nektek,

A hid fe16 megyek,「 私 は橋 の方 へ行 きます」 nekik)

Gyalog megyek.「 私 は歩 いて行 きます」 「 ∼に 」 の 意 を表 わす 。
Sietve megyck。 「私 は急 いで行 きます」 a.動 作 の お よぶ 対 象 に 言及 す る。
Tanulni megyek。 「私 は勉強 しに行 きます」 Levelet irok an`mnak。 「私は母に手紙を書いてます」
P6ternek adtam a csokol`d6t.
(2)多 くの動詞 は, 目的語 のはか に, さまざまな格接尾辞 や後置詞を伴 う語
「私はペ ーテルにチ ョコレー トをあげた」
を修飾語 として とる。 どの よ うな格接尾辞や後置詞 を とるかは動詞 に よっ
て定 まって いる。
b.所 有文 (→ 5.6.)に おいて所有者 に 言及す る。
Apammak`j aut6ja van.「 父 には新車 が ある」
例 えば,動 詞 v`r「 待 つ」は,「 待 つ対象」 となる ものを,対 格接尾辞 の
つ いた 目的語 (a)と 上 格接尾辞 のつ いた修飾語 (b)に よって,同 じよ うに C.所 有句 (→ 4.5.3.)に おいて所 有者 に言及す る。
Apamnak az tt aut6ia iap`n。 「父 の新車 は 日本 のです」
表現す る ことがで きる。そ の際 ,動 詞 も,そ れ ぞれ定活用 (a)と 不定活用
(b)に なる ことに注意 しなければな らな い。
d.動 詞不定形 を主語 とす る文 にお いて,動 作主 に言及す る (→ 8.)。

Nekem el kell mennem.「 私 は行 か な くては な らな い」
a,V`rom a baritomat.「 私 は私 の友だ ちを待 ってい ます」
b. ヽr`rok a bar`tomra。 ″ e.そ の他
「 」
Minek jё tt61?「 君 は何 のために来た のか ?」
この よ うな動詞 の接尾辞支配を,以 下,次 の よ うに表わす。
Ez a bl`z sz6pnek sz6p, de e16g dr`ga.
vkit/Vmit〉 「∼を待 つ」
V`r〈 vkire/Vmire〉 ∼〈 「 この ブラウスは きれ いには きれ いだが,と て も高 い」
vki=valaki「 誰 か」
vmi=valami「 何 か」 与格接尾辞 を とる動詞〉

Vminek〉 「∼を∼ と呼ぶ」
h`vく Vkit〉 〈
(3)形 容詞 の なか に も,決 まった接尾 辞 を とる ものが ある。
(engem)Tanaka Taronak hfvnak.「 私 は 田中太郎 と申 します」
biszke〈 vmire/vkire〉 「∼が 自慢 である」
vkinek〉 「∼の 口にあ う」
Buszke vagyok a feles6gemre.「 私 は妻 が 自慢 だ」 `zlik〈
A magyar borok izlenek nekem。 「 ハ ンガ リー フイ ンは私 の 日にあ う」
4.4.1.格 接尾辞 の用法 1`tszik〈 vminek〉 「∼の よ うに 見え る」

(1)対 格接尾辞 :‐ t P6ter i6 tanu16nak 16tszik.「 ペ ーテルは 良 い生徒 の よ うに 見え る」
(人 称代名詞対格形 〔→ 2.4.1.〕 :engem,t6ged,6t,minket∼ bennin_ 6rul〈 vminek〉 「∼を喜 ぶ」
ket, titeket― benneteket, 6ket) Nagyon ёrilё k a levelednek.「 私 は君 の手紙 を嬉 し く思 う」
―- 90 -― -91-
●I ■ i ■ 鼈 欄
tart(vmit〉 〈
vminek〉 「 ∼を ∼ と思 う」 Rttkban halt meg.「 彼は癌 で死んだ」
A rnagyar nyelvet 6rdekesnek tartom.
「私 は ハ ンガ リー語 はお もしろい言葉 だ と思 う」 〈内格接尾辞を とる動詞〉
bfzik〈 vkiben/vmiben〉 「∼を信頼する,確 信する」
vminek〉 「 ∼を ∼ と思 う」
tal`1〈vmit〉 〈
A megoldist i6nak tal`lom.「 私 は そ の解決法 は よい と思 う」 Ne bizz senkiben!「 誰 も信 じるな !」
tetszik〈 vkinek〉 「∼の気 に入 る」 hiSZ〈 Vkiben/vmiben〉 「∼(の 存在)を 信 じる」
A kalapOd nem tetszik nekem。 「君 の帽子 は僕 の気 にい らな い」 Hisz ёn a csodakban,「 貴方 は奇跡を信 じますか ?」

(3)内 格接尾辞 :‐ ban,_ben r6szt vesz〈 Vmiben〉 ∼〈
vmin〉 「∼に参加す る」

(人 称代名詞 内格形 →
〔 2.4.1.〕 :bennem,benned,benne,bennunk, R6szt vettem a szerkeszt6sben.「 私 は編集 に参加 した」
bennetek, bennik) (R6szt vettem az e16adison。 「私は講演 に参加 した」 )

「∼の 中で,∼ の中 に」 の意 を表わす。 rem6nykedikく vmiben〉 「∼を期待す る」
a.場 所 に言及す る。 Rem6nykedik a gy6gyulisban.「 彼 は病気 の回復を期待 している」
A ceruza a dobozban van。 「鉛筆 は箱 の 中 に あ る」 〈内格接尾辞を とる形容詞〉
Kertes httzban lakunk.「 私 た ちは庭付 きの家 に住 んで い ます」 gazdag〈 vmiben〉 「∼に恵 まれている」
b.大 陸名 ,外 国 の 国名や都市名 につ く。 P6cs nagyon gazdag m`em16kekben.
Angl ban lak6m.「 私は イギ リスに住 んでい ます」 「ベ ーチには記念物がた くさんある」
Japinban 「 日本 で」, TOki6ban 「東京 で」
(4)入 格接尾辞 :‐ ba/‐ be
〈注意 国名 としてのハ ンガ リー,お よび,ハ ンガ リー国内 の地名 には
1〉 ,
(人 称代名詞入格形 → 2.4.1.〕 :be16m,be16d,be16,be16nk,be16tek,

n,_On,‐ en,― ёnが 接続す る (→ 2.1.6.2.)が ,次 の よ うに例
上 格接尾辞 ‐ belquk)
ban,― benが つ くハ ンガ リーの地名が ある。
外的 に ― 「 ∼の中へ」 の意を表わす。
Badacsony, Debrecen,Eger,Esztergom,Gy6r,Hatvan,Kom`rom, a・ 場所 に言及する。
Mihilyi,Salg6ta巧 ど。 A dobozba tettem a ceruz`t.「 私は鉛筆を箱 の中へ置 いた」
`n,SOpron,Tihany,Tokai,Veszpr6mな
i,‐ j,‐ ln,‐ n,‐ nyで 終ゎ る地名 は ,普 通 ,― ban,_benが つ く。
‐ Bemegyek a hんzba.「 私は家の中へ入る」
〈注意 2〉 t,‐ ttが 接続す る地
普通 の接尾辞 のほか に,古 い場所接尾辞 ― Japttnba utazom.「 私は 日本へ旅行する」

名 が あ る。 b。 その他,様 態,理 由などに言及する。
P6cs_en∼ P6cs_ett,Gy6r― bcn∼ Gy6r_ott Rendbe hozta az igyet.「 彼は事 を うまく処理 した」
C.年 や 月な ど時間 に言及す る。 Kets6gbe estem.「 私は絶望 した」
1965Ⅲ ben sz lettelll Budapesten. 入格接尾辞をとる動詞〉

「私 は 1965年 に ブダペ ス トで生 まれた」 belesz61〈vmibe〉 「∼に日出しする」
Az`j tan6v iprilisban kezd6dik.「 新学年 は 4月 に始 ま ります」 Belesz61t a besz61get6sbe.「 彼は話に割 って入 ったJ
d.そ の他,様 態 ,理 由な どに言及す る。 beleszeret〈 vkibe〉 「 ∼を好 きになる」
Minden rendben van.「 す べ て うま くい ってい る」 Beleszerettem Mttrtiba。 「私は マールタが好 きになった」

- 92 - ―- 93 -―
■豊
ker● 1〈 vmibe〉 「代償 として∼が 必要 とされ る」 zsg`zik〈 vmib61〉 「∼の試験 を受け る」
Mennyibe kerm? 「ぃ くらですか P」
Tegnap fonetikab61 vizsg`ztam.
300 fOFintba kerul. 「300フ ォ リン ト‐
Cザ 」 「私 は きの う音声学 の試験 を受けた」
Ez a munka sok ttradsttba kerul.「 この仕事はか な り骨 が折 れ る n, _on, ‐
‐ en, ―
ёn
」 (6) 上格接尾辞 :

〈入格接尾 辞 を とる形容詞〉 (人 称代名詞上格形 → 2.4.1.〕 :raita,raitad,raita,raitunk,raitatOk,

szerelmes〈 vkibe〉 「 ∼に愛情 を感 じる」 raituk)
Szerelmes vagyok be16d.「 私 は君 を愛 してる」 「∼の表面 に,∼ の表面 で」 の意 を表わす。

(5)出 格接尾 辞 :‐ b61/_b61 a.場 所 に言及す る。
(人 称代名詞 出格形 → 2.4.1.〕 :be161em,be161ed,be161e,be161unk, A ceruzttm az asztalon van.「 私 の鉛筆 は机 の上 に あ る」

be161etek, be161uk) Laci egyetemen tanul「 ラツ ィは大学 で勉強 して い る」
「 ∼の 中か ら」 の意 を表わす。 「彼 は ブダペ ス トに住 んでいる」 (ハ ンガ リー以
Budapesten lakik。
外 の地名 は,原 則 として,内 格接 尾辞 ban,‐ benを とる (→
― 4.4.1.
a.場 所 に 言及す る。
A dobOzb61 kivettem a ceruzit.「 私は箱か ら鉛 筆 を出 した」 (3)))。

Kimegyek a httzb61,「 私は家か ら外 へ 出 て行 く」 b.時 に言及す る。
Japinb61 jё ttem.「 私は 日本か ら来 ました」 len「 冬 ン こ」
こ」, ny″ On「 夏 │こ 」(-4.4.1.(14)c.),jё V6 h6ten「 来週ヤ ,

b.そ の他。 “ a napon「 あの 日に」,h6tf6n「 月曜に」,kedden「 火曜に」,SZer‐
azon
Megmenek lt a fogsigb61.「 彼 は とらわれ の身 か ら逃れた」 d`n「 水曜に」,CSutortё kё n「 木曜に」,p6nteken「 金曜に」,SZOm‐
Nem tud meg61ni a■ zet6s6b61.「 給料 では生活で きな い」 batOn「 土曜に」(日 曜だけは,接 尾辞な しで修飾語 になる。Vas`rnap
Eszik a keny6rb61.「 彼 はパ ン (の 一部)を 食 べ ている」 「 日曜に」,た だし,azon a vasirnapon「 あの 日曜 日に」
)

付記〉 下 の 2文 を参照。対格接尾辞 を使 うと,単 に「 パ ンを食 べ る」 と

c.そ の他。
い う意味 に な り,完 了を表わす接頭 辞 meg― (→ 7.1.)の つ いた動詞を使 Szabadsagon van。 「彼は休暇中だ」
うと,「 パ ソ」が対格形 に な り,「 全部食 べ て しま う」 とい う意味 に なる。 Milyen nyelven besz61sz'「 君は何語を話 しますか ?」
Kenyeret eszik.「 彼 は パ ンを食 べ てい る」 Zongorin iatszik,「 彼は ピアノをひいている」
Megeszi a kenyeret.「 彼 は パ ンを (全 部)食 べ て しま う」 上格接尾辞を とる動詞〉

〈出格接尾辞 を とる動詞〉 bossz`t ill〈 vkin〉 「∼に復讐する」
Vmib61〉 「∼か ら成 り立 ってい る」 Bossz`t41ltam az ellens6gemen.「 私は敵 に復讐 した」
`H〈
Budapest k6t r6szb61 `11. csod61kozik〈 vmin〉 「∼に驚 きあきれる」
「 ブダペ ス トは 2つ の地域か ら成 り立 っている」 Csod`lkozom a viselked6seden,「 君 の行動 にはあきれる」
k6szul〈 vrylib61〉 「∼で 出来て い る」 gondolkozik(gond01kOdik)〈 Vmin〉 「∼について考え る」
Ez ttb61 k6sz lt.「 これは木 で 出来 ている」 Sokat gondolkoztam a helyzeten。 「私 は状況 について よく考えた」
sz`rmazik〈 Vmib61〉 「∼か ら生 まれ る」 nevet〈 vkin〉 「∼を笑 いものにする」
Nemesi csalidb61 sz`rmazik.「 彼 は貴族 の 出身である」 Nem szeretem,ha nevetnek rtttam.「 笑 い者 にされるのは嫌 いだ」
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(7)着 格接尾辞 :‐ ra/‐ re hallgat〈 vkire/vmire〉 「 ∼に耳をかす」
(人 称代名詞着格形 → 2.4.1.〕 :ram,r`d,M,r`nk,r`tOk,rttuk)
〔 Nem hallgatott a tan6csra。 「彼 は忠告を聞かなかった」
「∼の表面へ」 の意を表わす。 hasonlit〈 vkire〉 ∼〈
Vkihez〉 「∼に似 ている」
a.場 所 に言及す る。 Laci hasonl`t az a面 五ra.「 ラツィは父親 に似 ている」
Az asztalra teszem a ceruz`t。 「私は机 の上 に鉛筆 を置 く」 haragszik〈 vkire/vmire〉 「∼に腹をたてる」
Felsz`1l a villamosra.「 路面電車 に乗 る」 Haragszom rム .「 私 は彼 に腹を立 てている」
Egyetemre i`r.「 大学 へ通 う」 k6szul〈 vmire〉 「∼に備える」
Magyarorszagra utazom.「 ハ ンガ リーヘ旅行 します」 Vizsgira k6szul.「 彼は試験 の準備 をしている」
hル r61 httzra 「zて か ら多ていヽ
」 n6Z〈 Vkire/Vmire〉 「∼の方 を見る」
jobbra 「右 へ」, balra 「zE´、」 Az 6rira n6zett,「 彼は時計 の方 を見た」 .
b・ 時 に 言及す る。 (Az 6rit n6zte.「彼は時計を見た」 )

utal〈 vkire/vmire〉 「 ∼に言及する」
Hiromra megyek hozzttd.「 3時 に君 の ところへ行 きます」
Holnapra k6sz lesz a dolgozatom.「 論文は 明 日にはで きてい ます」 Erre a cikkre m`r utaltam.「 私は この論文 にはすでに言及 した」
vmit〉 「∼を待 つ」
V`r〈 Vkire/vmire〉 ∼〈
K6t ttszakira k6● ■k a szOb`t.「 2晩 部屋 をお願 い します」
m`hoz egy h6tre「 1週 間後 の今 日」 A buszra v`r.(A buszt v`ria.)「 バ スを待 つ」
h6tr61 h6tre「 毎週毎週」 vigy`z〈 vkire/vmire〉 「 ∼に (害 が及 ばないように)注 意す る」
Vigy`zz magadra!「 (自 分 自身 に)気 をつけて !」
C。 そ の他。
H`rom ki10m6terre, azaz kb. h`sz percre van az `Hom`s. 着格接尾辞を とる形容詞〉

「駅 は 3キ ロ,約 20分 の ところに あ ります」 biszke〈 vkire/vmire〉 「∼が 自慢である」
Eζ szs6gunkre!「 乾杯 (私 たちの健康のために)!」 Buszke vagyok a namra。 「私は息子が 自慢です」
K6kre festette a falat。「壁を青 に塗 った」 着格接尾辞 をとる表現〉

Magyarr61 angolra fordit.「 ハ ンガ リー語か ら英語に訳す」 くVkinek〉 szukS6ge van〈 vmire〉 「 ∼に∼が必要だ」
szuks6gem van a segits6gedre。 「私 には君 の助けが必要だ」

着格接尾辞をとる動詞〉
em16kszik〈 Vmire/vkire〉 「∼を覚えている」 (8)離 格接尾辞 :― r61/_r61
Nem em16kszem erre a nlmre。 「私はこの映画を覚えていない」 (人 称代名詞離格形 → 2.4.1.〕 :r61am,r61ad,r61a,r61unk,r61atok,

felel〈 vmire〉 「 ∼に答える」 r61uk)

A di`kok felelnek a k6rd6sre.「 生徒たちは質問に答えます」 「 ∼の表面 か ら」 の意を表わす。

ngyel〈 vkire/vmire〉 「 ∼に注意する」 a.場 所 に言及す る。
A dittkok ngyeinek a tanirra. Felveszem az asztalr61 a ceruz`t.
「私 は机 の上か ら鉛筆 を と りあげ る」
「生 徒 た ちは先 生 の 言 うこ とに 注 意 をは らい ます 」
Lesz`1l a llamosr61,「 路面電車 か ら降 りる」
gondol〈 vkire/vmire〉 「∼に思 いをはせる」
MagyaroFSZ6gr61 jottem。 「私 は ハ ンガ リーか ら来 ましたJ
Sokat gond01ok rid。 「私は君 のことばか り考えています」 hizr61 h`zra「 家か ら家 へ」
―- 96 -― ―- 97 -―
b.時 に言及す る。 C.比 較文 (→ 5.7.)に おいて,「 ∼ よ りも」 の意 を表わす。
napr61 napra 「在屋日イ
護日」 A feles6gem id6sebb nllam。 「妻 は私 よ り年 上だ」
C.そ の他。 A busz olcs6bb a vonatnll.「 バ ス│ま 列車 よ り安 い」
A h6m6rs6klet 20 fokr61 30 fokra emelkedett.
「気温 が 20度 か ら 30度 に上が った」 (10)向 格接尾辞 :― hOZ/‐ hez/‐ hё Z
(人 称代名詞 向格形 → 2.4.1.〕 : hOZZ`m,hozz`d,hozz`,hozzink,

〈離格接尾辞 を とる動詞〉 「∼につ いて」 の意味 で使われ る ことが 多 い。 hozz`tok,hozzttuk)
besz61く vkir61/vmir61〉 「 ∼について話す」 「∼の辺 りへ」の意を表わす。
Sokat besz61nek lIIagyarorszagr61.
a.場 所 に言及す る。
「彼 らは よ くハ ンガ リーの ことを話 してい ます 」
A tan`r az ablakhoz 16p.「 先生は窓 の方 へ い く」
gondol〈 vmit〉 〈Vkir61/vmir61〉 「∼につい て ∼ と思 う」
Az ismer6sbmhё z megyek。 「私 は知人 の ところへ い きます」
Mit gondolsz err61 a nlmr61?「 君は この映画を ど う思 い ますか ?」
Orvoshoz megy.「 医者 へ い く」
gondoskodik〈 vkir61/vmir61〉 「∼の面倒 をみ る」
Gondoskodik a gyerekr61.「 彼 は子供 の面倒 をみて い る」
b.時 に言及す る。
lemondく vmir61〉 「 ∼をやめ る」 M6hoz egy 6vre itt tal`lkozzunk!
「来年 の今 日ここで 会 い ま し ょう」
Lemondott a pozici街 五r61.「 彼 は職 を辞 した」
leszokik← mir61〉 「∼(の 習慣 )を やめ る」 C.そ の他。
まタバ コをやめた い」
Le akarok szokni a dohinyttsr61.「 私 ヤ Az idegen nyelv tanulatthoz turelem ken.
「外 国語 の勉強 には忍耐 が必要 だ」
離格接尾辞 を とる形 容詞〉

Noriko“ rjhez ment egy magyarhoz.
hfres〈 vmir61〉 「∼で有名 である」
「 ノ リコは ハ ンガ リー人 の ところへ嫁 にい った」
TOkai hfres a borair61.「 卜ヵィは ヮィ ンで有名 だ」
〈向格接尾辞 を とる動 詞〉
(9)接 格接尾辞 :‐ n41/_n61 alkalmazkodik〈 vmihez〉 「∼に適応す る」
(人 称代名詞接格形 → 2.4.1.〕 :n`lam,nttlad,n`la,n`lunk,n41atok
〔 Alkalmazkodiunk aZ`j k6r lm6nyekhez!
n`luk)
「新 しい環境 に適応 しよ う!」
「∼の辺 りで」 の意を表 わ す。
6rt〈Vmihez〉 「∼に精通 してい る」
a.場 所 に言及す る。 Nelln 6rtek a komputerhez.「 私 は コ ンピュータがわか らない」
A tanir az ablaknal`11.「 先生 は窓 の ところに立 ってい る」 hozz`szokik〈 vmihez〉 「∼に慣れ る」
A tan`r az egyetemn61 lakik.「 先生 は大学 のあた りに住 んでい る」 Neh6z hozz`szokni a valtozishoz.「 変化 に慣 れ るのは難 しい」
A tandr az ismer6sbmn61 lakik. kё zel van〈 vmihez〉 「∼の近 くに ある」
「先生 は私 の知 り合 いの ところに住 んでいる」 Az egyetem kё zel van a Dun6hoz.「 大学 は ドナ ウ河 の近 くに ある」
b.時 に言及す る。 tartozikく vmihez〉 「∼に属 してい る」
Eb6dn61 tal`lkoztam P6terrel. Erd61y ma Romaniム hoz tartOzik.
「私 は昼食 の ときにペ ーテル と会 った」 し―マ ニアに属 している」
「 エル デ ーイは今 日ノ
―- 98 -― ―- 99 -一

向格接尾辞をとる形容詞〉 tartく Vmit61〉 「 ∼を恐れる,∼ を心配する」
szuks6ges(Vmihez/vkihez〉 「∼に とって∼が必要である」 Att61 taFtOk,hogy megbukom.「 試験 に落ちるん じゃないか と心配だ」
Ehhez a munk`hoz sok ember sz ks6ges.
「この仕事 には多 くの人が必要だ」 〈付記〉
内格か ら奪格までの上の 9つ の接尾辞は,基 本的に場所 と方向を表わ し ,

(11)奪 格接尾辞 :― t61/_t61 「∼で,∼ へ,∼ か ら」とい う3つ の方向性 と,「 ∼の中,∼ の上 (表 面),∼ の
(人 称代名詞奪格形 ―。2.4.1.〕 :t61em,t61ed,t61e,t61unk,t61etek,
〔 辺 り」 とい う3つ の場所関係 の組み合わせ を表わす。
t61● k)

「 ∼の方 か ら」 の意 を表わす。 ∼で (静 止 ) ∼へ (着 点) ∼か ら (起 点 )

a.場 所 に言及す る。 中 _ban,‐ ben(内 格 )
_ba, be(入 格 )
― _b61, b61(出 格 )

A villamos a hidt61 jon.「 電車 は橋 の方 か ら来 る」

n, ‐
on, ‐ on
en, ‐ ra,‐ re
‐ r着 格 )
_r61,_r61(離 格 )
Budapestt61 Debrecenig「 ブダペ ス トか らデ ブ レツ ェ ンまでJ 上
(上 格 )
Az egyetem nincs messze a szinhizt61.「 大学は劇場 か ら遠 くな い」 ‐
nil, ‐
n61 (ま 妾櫂争 )
_hoz, ‐
hez, _hoz _tol, ‐
t61(奪 格 )
Ai`nd6kOt kaptam a baratomt61. 辺
(向 格 )
「友だ ちか らブ レゼ ン トを もらった」
b.時 に言及す る。 (12)到 格接尾辞 :‐ ig
Reggelt61 estig dolgoztam.「 私は朝か ら晩 まで働 いた」 「∼まで」 の意を表わす。
Az iroda d61e16tt 10… t61 d61utin 5‐ ig nyitva van.
a.場 所 に言及す る。
「事務所 は午前 10時 か ら午後 5時 まで開 いている」
Meddig m6sz?「 君 は どこまで行 きますか ?」
C。 原因 に 言及す る。
Budapestig megyek。 「私は ブダペ ス トまで行 きます」
A dtht61 eg6szen elvttitozott az arca.「 怒 りで顔 色が変わ った」
hルt61 hizig 「家か ら塚こま‐で」
奪格接尾辞 を とる動詞〉
〈 b.時 に言及す る。
f61〈 Vmit61/vkit61〉 「∼を恐れる」
Meddig van nyitva?「 ぃつ まで開 いてい ますか ?」
F61ek a ttldreng6st61.「 私は地震が恐 い」
5‐ ig van nyitva.「 5時 まで開 いてい ます」
gg〈 Vmit61/vkit61〉 「∼に依存する」
reggelt61 estig 「朝 か ら晩 まで」
Ez t61ed fugg。 「これは君次第だ」
k6r〈 Vmit〉 〈
Vkit61〉 「∼に∼を求める」
C.期 間 に言及す る。
Harom napig beteg voltam.「 私 は 3日 間病気 だ った」
Segits6get k6rtem a bartttomt61「 私は友だちに助けを求めた」
K6t6vig Pesten tanultam。 「私 は 2年 間 ブダペ ス トで勉強 した」
k6rdez〈 vmit〉 〈 Vkit61〉 「∼に∼を尋ねる」
Ёvekig tartott az 6pFtkez6s.「 建設作業 は何年 もかか った」
Szeretn6k k6rdezni valamit ёnt61.
「貴方 にお尋ね したいことが あるのですが」 d.程 度 に言及す る。
kolё nbozik〈 vmit61〉
「∼と異なる」 Anna finlig pirult.「 アンナは (耳 まで)完 全 に赤 くな った」
A iapan SZOkasok k。 lё nbё znek az europaiakt61. Laci nl‐ akig ul a p`cban.
「 日本 の習慣は ヨーロッパ のとは異なる」 「 ラツ ィは (首 まで)完 全 に苦境 に陥 ってい る」
―-100-―
-101-
(13)因 格接尾辞 :‐ 6rt q ruh`t csintttattam a szab6val. _
→ 2.4.1.〕 :6rtem,6rted,6rte,6rtink,6rtetek,
(人 称代名詞因格形 〔 「私は洋服屋 に新 しい服 を作 らせた」
6rtuk) b.相 手 に 言及す る。
「∼のために」 の意 を表わ す。 M`rta besz61get a tanirral.「 マ ール タは先生 と話 して い る」
a.目 的や理 由に言及す る。 A baritommal mentem v`sirolni.「 私 は友 だ ち と買物 に行 った」
Kuzdiunk a b6k66rt!「 平和 のために戦お う!」 C,時 に言及す る。
Mindent megteszek 6rted。 「私は君 のために何 で もす る」 tavasszal「 春 に」,6sszel「 秋 に」 (→ 4.4.1.(6)b.)
Keny6r6rt mentem a boltba.「 私 は パ ンを買いに店 に行 った」 5 perccel harom utin「 3時 5分 す ぎ」
Rablis6rt n6gy 6vre it61t6k. 銅 el nappal「 昼夜 ,1日 中」
「強盗 の罪 で 4年 の禁 固刑 を言い渡 した」
d。 様態 に言及す る。
b.代 償 に 言及す る。
Or6mmd seg`tek neked.「 喜 んで君 を手伝 い ます」
Ezer forint6rt vettem ezt a kOnyvet.
e.量 に言及す る。
「私 は 1000フ ォ リン トで この本 を買 った」
A f6riem k6t 6vvel id6sebb n`lam.「 主人は私 よ り2歳 年 上 です」
〈因格接尾辞 を とる動詞〉 Az `rak 50 sz6za16kkal emelkedtek.
agg6dik〈 vmi6rt/vki6rO「 ∼を心配する」 「物価 は 50パ ーセ ン ト上が った」
Az 6desanya agg6dik beteg gyermek66rt.
具格接尾辞 を とる動 詞〉

「母親 は病気 の子供が心配だ」
foglalkozik〈 vmiVel〉 「∼に携 わ る」
raiOng〈 vmi6rt/vki6rt〉 「∼に夢中である」
M el foglalkozikP「 貴方 は (仕 事 は)何 を して い ますか ?」
Zoli raiong a rOckzen66rt,「 ゾリは ロックに夢中だ」
VkiVel〉 「∼を∼に知 らせ る」
kё zё l〈 vmit〉


因格接尾辞をとる形容詞〉 A hfrt mindenk el kё zё lt6k。 「 ニ ュースをみんなに知 らせた」
fele16s〈 vmi6rt〉 「∼の責任がある」 megismerkedikく vkiVel〉 「 ″ と知 り合 う」
Ki fele16s a k缶 6rt?「 誰 に損害 の責任があるのか ?」 A vonaton ismerkedtem meg vele.「 私 は列車 で彼 と知 り合 った」
Vmivel〉 「∼を ∼ と較 べ る」
ёsszehasonllt〈 vmit〉 〈
(14)具 格接尾辞 :‐ Va1/‐ vel
→ 2.4.1.〕 :velem,veled,vele,velunk,veletek, OsszehasOnlitotta a magyar nyelvet a japannal.
(人 称代名詞具格形 〔
vel■ k) 「ハ ンガ リー語 を 日本語 と比 較 した 」
tal`lkozik〈 vkivel〉 「 ∼ と会 う」
「 ∼を 使 って,∼ とい っ し ょに」 の 意 を表 わす 。 子音 で 終 わ る語 に 接 続
R6g nem ta161koztam apammal.「 私 は長 い間父 と会 ってい ない」
す る と,‐ V‐ が そ の子音 に 同化す る (→ 2.1.6.3.)。
vmiVel〉 「∼に ∼の借 りが ある」
tartozik〈 vkinek〉 〈
a.手 段 に 言及す る。 こい くら借 りて ますか ?」
Mennyivel tartozom neked? 「私 │ま 君 ヤ
K6sse1 6s villlval eszunk.
「われわれはナイ フ とフ ォー クを使 って食 べ ます」 (15)変 格接尾辞 :‐ V`,_v6
Bussza1 6s metr6val megyek az egyetemre. 「∼に (変 化す る,な る)」 の意 を表わ す。子音 で終 わ る語 に接続す る と ,

「私 はバ ス と地下鉄 で大学 へ行 きます」 ‐
v‐ がその子音 に 同化す る (→ 2.1.6.3.)。

―-102-― ―-103-
J6gg6 fagyott a viz。 「水が氷 に な った」 くく,接 続す る語があ る程度限 られ てい る。
A v6r nem v`lik vizz6.「 血 は水にな らない (血 は水 よ りも濃 し)」
(1)様 態接尾辞 :‐ u1/― l

Az`lom va16並 ggi v`ltozott。 「夢 が 現実 に な った」 「∼ として」 の意 味 を表わす。 (16)の 様格接尾辞 ‐
k6ntと は異 な り,特
A kast61yt sz狙 lodiv`alakftott`k ttt.「 城を ホテルに改築 した」
定 の動詞 とともに熟語 として用い られ ることが多い。
Kinevezt6k L`sz16t egyetemi tanirrム
A hai6soknak vezet6iil szolg`lnak a csillagok.
.

「彼 らは ラ ース ローを大学 の教授 に任命 した」
「星は船乗 りた ち の道 じるべ として の役割 をはたす」
A vanom`s bizonyit6klll szolg`lt ellene.
(16)様 格接尾辞 :― k6nt
a,‐ eは ,長 母音化 しない。 「告 白は彼 を有罪 とす る証拠 として役 立 った」
「 ∼ として」 の意を表わす。語末 の ‐
P6ter feles6g l vette Pirosk`t。 「ペ ーテルは ピロシュカを妻 に した」
Oszt6ndttask6nt tart6zkodtam Magyarorsz`gon.
Piroska feles6giil ment P6terhez.
「私 は奨学生 として ハ ンガ リーに滞在 していた」
「 ピロシュカはペ ーテル の ところへ嫁 にい った」
Ezt az uveget vizak6nt llaszn41om.
Vend6gil l`tt`k a kir`lyt.「 彼 らは王様 を客に迎 え ました」
「私 は この瓶 を花瓶 として使 い ます」
Els6k6nt 6rkezett a c61ba.「 彼 は一番 に 目的 に達 した」 民族 お よび言語 を表わす語 に接続 して,「 ∼語 で,∼ 語 を」 の意 を表わす。

《練習 3》 括弧 の なか に適当な接尾辞 を入れ な さい。 Besz61ek magyarul.「 私 は ハ ンガ リー語を話 します」
1. A kё nyv a t`ska( )van.「 本 は カバ ンの なか に あ る」 J`nOS SZ6pen fr japanul.「 ャ _ノ シュは きれ いに 日本語を書 く」
2.P6ter( )megyek,「 ペ ーテルの ところへ行 きます」 P6ter egy kicsit tud angolul.「 ペ ーテルは 少 し英語 がで きる」
3.A Margitsziget( )s6tilnak.「 マル ギ ッ ト島を散歩 してい ます」 Ёrtesz franci6ulP「 君 は フランス語 がわか ります か ?」
4.Tegnap P6ter( )talalkoztam.「 昨 日ペ ーテル と会 い ました」 《練 習 次 の単語を使 って,「 私 は ∼語 を話 します」 とい う文 をつ くりな
4》
5.London( )jё ttem.「 ロン ドンか ら来 ました」
さい (語 末 の 中
a, eは 長母音化す る)。
6.Zoli a sport( )raiOng。 「 ゾ リは ス ポ ー ィに夢 中 だ」
例 Mllyen nyelven besz61sz?「 君 は何語 を話 しますか ?」
7.Levelet kaptam a baritom( ).「 友 だ ちか ら手紙 を もらった」 Besz61ek magyarul.「 私 は ハ ンガ リー語 を話 します」
8.Sz● leim( )lakOm.「 両親 の ところに住んで ます」
ang01「 英語 の」,franCia「 フランス語 の」,n6met「 ドイ ッ語 の」,OroSZ
9,Mi( )besz61gettek?「 何 について話 してい ますか ?」

「 ロシア語 の」, 01aSZ「 イタ リア語 の」, Spany01「 スペ イ ン語 の」,tё rё k
10.Budapest( )megyek。 「 ブダペ ス トヘ行 きます」
「 トル コ語 の」,inn「 フ ィンラン ド語 の」,gorё g「 ギ リシ ャ語 の」
11.Bank( )megyek.「 銀行 へ行 きます」
12.Kati P6ter( )fr levelet.「 ヵテ ィはペ ーテルに手紙 を書 く」 kOrを のぞ いて,不 規則語幹 を もつ
以下 に挙げ る接尾辞は,時 間接尾辞 中
13. A boszork`ny tind6r( )v`ltOZOtt.
語 はそれ に接続 し,そ の際 ,語 末 の a,中 eは 長母音化す る。

「魔法使 いは妖精 に姿 を変 えた」
(2) 配分接尾辞 : ¨
nk6nt(― onk6nt/¨ ank6nt/_enk6nt/¨onk6nt)
14.Bar`t( )segitek neked.「 友 だ ち として君 を助 け ます」
15.Reggel( )est( )d01gOZik。 「彼 は朝 か ら晩 まで働 く」 「∼ ごとに」 の意を表 わす。
orszagOnk6nt osztott`k el a p6nzt.「 国 ごとに金を分 けた │

4.4.2。 その他の接 尾辞の用法 Egyenk6nt vizsgtttak.「 一 人ず つ試験 を した」
以下 に述 べ る接尾辞は,前 述 の (1)∼ (16)の 接尾辞 に較べ て 使用頻度 が ひ T`z percenk6nt i`r a busz.「 バ スは 10分 お きに来 る」
-104-― -105-
6r`nk6nt「 毎時間」,h`t“ nk6nt「 月曜 ご とに」,keddё nk6nt「 火 曜 ご
A templom 6s az iskola e16tt van egy sz6p park.
と│こ 」
「教 会 と学校 の前 に きれ い な公 園が ある」
(3) 付帯接尾辞 : ¨
Stu1/‐ s■ 1(― Ostu1/_aStu1/¨ es 1/め s■ 1)
「 ∼ (あ る ものが そ の付属物)と い っし ょに」 の意 を表わす。 4。 4。 3.1.後 置詞の種類 と用法
Csa16dostul eltttnt。 「彼 は家族 とと もにい な くなった」 後置詞は基本 的 に場所 を表わ す ものが 多 いが ,場 所 ばか りではな く,時 間
Ruhistul beugrott a vizbe。 「彼 は服 の まま水 に飛 び込 んだ」 な ども表わ す。 これ らの後置詞 には ,場 所 を表わす接 尾辞 と同 じよ うに,3
Gyё kerestil kiszedte a fit.「 彼 は木 を根 こそ ぎ掘 りだ した」 つ の方向性 に従 って 3つ の形 を もつ ものが あ る。

(4)時 配接尾辞 :‐ nta/― nte(¨ onta/― anta/_ente/_ё nte)
「∼で」 「∼へ 」 「 ∼か ら」

時を表わす語に接続 して,「 ∼ごとに」 の意を表わす。 「 ∼の下」 alatt al` a161

Hetente egyszer megyek`szni.「 私は毎週 1回 泳 ぎに行 く」 「 ∼の上 方」 f016tt fo16 (fol■ 1)

naponta「 毎 日」,havOnta「 毎月」,6Vente「 毎年」,nyaranta「 毎夏」 「 ∼の前」 e16tt e16 e161
「 ∼の後 ろ」 mё gOtt mё g6 mё gul
(5)時 間接尾辞 :“ kOr
「 ∼の横」 ll■ ellett llnel16 1nel161
時を表わす語に接続 して,「 ∼時に,∼ のときに」 の意を表わす。
「 ∼の間」 kOzё tt kё z6 kё zul
KaracsonykOr h`zasodtak ёssze.「 彼 らは クリスマスに結婚 した」
「 ∼の方J fe16 fe161
H4■ omkor(H`rOm 6rakor)tal`lkozzunk l「 3時 に会いましょう」
「 ∼の周 り」 kё r● l kё r6
4.4.3.後 置詞
場所 を表わ す。
名詞 の後 ろ に位置 し,そ の名詞 とと もに,動 作や行為 の場所 ,時 間,様 態
A MIInpa az asztal働 16tt van。 「電灯 は机 の上方 に ある」
な どを表わす。
P6ter az asztal e16tt`11.「 ぺ _テ ル は机 の前 に立 ってい る」
A vonat Budapest fe16 halad.
A t6v6 a szekr6ny 6s az asztal k6z6tt van.
「列 車 は ブダペ ス トの方 へ 向か ってい る」
「テ レビは戸棚 と机 の間 に あ る」
後置詞 の なか には,名 詞 のあ とに格接尾辞 を必 要 とす る ものが ある。下例
A gyerek az asztal ali b`it,「 子供 は机 の下 へ 隠れた」
では名 詞 に上 格接尾辞が接続 して,そ の後 に後置詞 くる (こ れ を,vmin A gyerek a szekr6ny fe16 megy。 「子 供 は戸棚 の方 へ行 く」
′tと 記す。 Vmiは valami「 何 か」 の略)。 `tが
Az aut6 hfd fe161 jё n。 「車 は橋 の方 か ら来 る」
A villamos a hidon tt megy.「 電車 は橋 を とお ってい く」
時間を表わす。
指示代名詞 ez,azが っぃ た名詞 に後置詞が続 くと,指 示代名詞 の あ とに
Munka e16tt k6v6t iszom.「 私は仕事の前に コー ヒーを飲む」
も後置 詞が現われ る。 ez,azは ,子 音 で始 まる後置詞 の前 では,e,aと なる。
Munka utin hazamegyek.「 私 は仕事 の あ と家 に帰 ります」
A rneg`116 az e16tt az 6pulet e16tt van.
5 6ra kbrtl haza6rek。 「私は 5時 ごろ家 につ き ます」
「停留所 は あ の建物 の前 に あ る」
5 6s 6 k6zё tt vacsorit k6szftek.
A rneg`H6 a m6g6tt az 6pulet m6g6tt van.
「私 は 5時 と 6時 のあいだに夕食 を準備 します」
「停留所 は あ の建物 の後 ろに ある」
F6z6s k6zben r`di6t hangatok.
機 能的 には格接尾辞 と似 ているが,格 接尾辞 と異 な り,後 置詞は直前 の名 「私 は料理 しなが らラジオ を聞 きます」
詞だけで な く,前 の名詞句全体 を修飾す る ことが で きる。 N6hiny perc alatt el tudok aludni.「 私 は数分 の うちに眠れ ます」
―-106-―
―-107-―
■虚
(3)そ の他。 を もつ ものが あ る。 │
Az orvosok a betegs6g ellen harcolnak. mellett 「 ∼の横 に」
「医者 は病 気 と (対 峙 して)戦 う」 mellettem「 私 の横 に」 mellettunk「 私 た ち の横 に」
Megtartottaln P6ter helyett az 6r`t. melletted「 君 の横 に」 mellettetek「 君 た ち の横 にJ
「私はペ ーテ ルのかわ りに授業 を した」 mellette 「彼 (そ )の 横 に」 mellettuk 「彼 (そ れ )ら の横 に」
Az es6 miatt elmaradt a meccs。 「雨 のために試 合 が 中止 にな った」
miatt 「 ∼のせ い で」
P6nz n61k l nem mchct messzire.「 お金 な しで は遠 くへ行 けない」
Az id街
miattam「 私 のせ いで」 miattunk「 私 た ちの せいで」
「天気予報 `riSielent6s
に よれ ばszerint
,明 日は雨holnap
だ」 es6 1esz. miattad「 君 のせ いで」 miattatok「 君 たちの せ ぃで」
miatta「 彼 (そ )の せいで」 miattuk 「彼 (そ れ )ら のせ いで」
以下 の後置詞 は ,名 詞 の後 ろに格接 尾辞を必要 とす る。
Mari 6s P6ter az els6 padban olnek.
vmin kfvul「 ∼以外 に」
「 マ リとペ ーテル は 1列 目の ベ ンチに座 って い ます」
Azon kiv l nem k6rek semmit.「 私 はそれ以 外何 もい りませ ん」
Mellett k Anna ul.「 彼 らの横 に ア ンナが座 ってい ます 」
vmihez k6pest「 ∼に比 べ て」
Miattad k6stem el a mozib61.「 私 は君 のせ いで映画 に 遅 れた」
HOzz6d k6pest gyerek vagyok.「 君 に比 べれ ば,僕 は子 供 だ」
vkivel egyttt 「∼ と、ヽっし ょン
こ」 sz`mara「 ∼の ため に,∼ に とって」 の人称形 は ,語 幹 SZ6mに 所有人称
P6terrel egyttt dolgoztam.「 私 は ペ ーテル とい っし ょに働 いた」 raが 接 続 して形 成 され る。
接尾辞 が 接続 した ものに,さ らに格接尾 辞 ‐

動詞 の後置詞支配〉
〈 sz`momra「 私 に とって」 sZ`munkra「 私 たちに とって」
格接尾辞 と同様 に,決 まった後置詞を とる動詞がある。 sz`modra「 君 に とって」 sZ`mOtokra「 君 た ちに とって」
elz`rk6zik〈 vmi〉 e161「 ∼を拒否す る」 sz`m`ra 「彼 (そ れ )に とって」 SZ`mukra「 彼 (そ れ )ら に とって」
Elz`rk6zott a meghiv6s e161.「 彼は招待 を拒否 した」 Ez a sz6tir a di`kOk szimttra k6szult.
6rdek16dik〈 vmi/Vki〉 irant(∼ ut`n∼ fe161)「 ∼に興味がある」 「 この辞書 は学生 のためにつ くられた」
Nagyon 6rdek16dik a zene ir6nt.「 彼は音楽 にたいへ ん関心がある」 Ez a sz6t`r szimOmra is hasznos.
Vmi〉 a161「 ∼を ∼か ら免除す る」
felmellt〈 Vkit〉 〈 「 この辞書 は私 に とって も有用だ」
P6し ert felmentett6k tOrna a161.「 ペ ーテルは体操 を免除 された」
同 じ変化をす る ものに ,r6sz6re「 ∼のために,∼ に とって」 が ぁる。
j`r〈 Vmi/vki〉 utan「 ∼を追 い求 める」
P6ter rni13dig linyok utan i`r. 《練習 5》 ut`n「 ∼の後 で」,SZerint「 ∼に よる と」,r6SZ6re「 ∼の ために ,

「ペ ーテルはいつ も女 の子を追 いかけている」 ∼に とって」 (語 幹 は r6sz)の 人称形 を つ くりな さい。
tiltakozik〈 vmi〉 ellen「 ∼に反対する」
Tiltakozott az elnyomis ellen.「 彼 は抑圧 に抗議 した」 4.5.形 容 詞 的 修 飾 語
4.4.3.2.後 置詞の人称形 形 容 詞的修飾 語 には,冠 詞 ,形 容詞,動 詞 の分 詞形 (→ 3.4.2.∼ 3.4.4.),関

格接尾辞 に所有人称接尾辞が接続 して形成 される人称形 (→ 2.4.1.)が あ っ 係節 (→ 5.8.2.),所 有関係 を表わす所有修飾語 (→ 4.5.3.)な どが ぁ る。 数詞

た ように,後 置詞 のなかに も,所 有人称接尾辞が接続 して形成 される人称形 や量 を表わす数量詞 に よって修飾 され る名詞類は,単 数形 を とる。

―-108-― ―-109-―
h`rom piros alma「 3個 の赤 い リン ゴ」 Azok is dttkok.「 あ の人た ち も学生 です」
egy, az egyik baritOmt61 kapott nagyOn sz6p pirOs allna (2)不 定冠詞
「ひ と りの友人か らもらった大変 きれ い な 1個 の赤 い リンゴ」
それ が ,数 え られ る単数 の不特定 の もので ある場合 には,不 定冠詞 が つ く。
形容詞 な どの名詞類は,指 示代名詞 ez,azを 除 いて,語 形 変化 しない。 Volt egyszer egy kirily.「 昔 ,王 様 が い ました」
piros alm`t 「赤 い リン ゴを」 A folyos6n iOn egy tanar.「 廊下 を先生がひ と りや って来 る」
piros almanak「 赤 い リン ゴに」 (3)定 冠詞
それが ,単 数 あ るいは複数 で,既 知 の特定 の もので ある場合 には,定 冠詞
4.5。 1.冠 詞
が つ く。
名詞類 の前 に位置 し,そ の名詞類 につい ての情報 を与 える。名詞類 の前 に
P6ter olvassa a k6nyvet,「 ペ ーテル は (あ の)本 を読 んでいる」
は定冠詞 あるいは不定冠詞が つ く場合 と,な に もつ か ない無冠 詞 の場合が あ
Ez a sz6116da.「 これが (そ の)ホ テルです」
る。 冠詞 にス トレスが置かれ る ことは な い。 不定冠詞 egy[8J]は ,数 詞 の
A ttre 16pni tilos.「 に の)芝 生 に入 るな」
「 1」 egy[ε J]と 同形 で あるが,数 詞 の方 は,子 音 が 長 く発音 され る。
そ の ものが 属す る種 の全体 (総 称的用法 )や ,抽 象的概念 を表わす ときは,
子音 で始 まる語 には a 定冠詞 が つ き,単 数 とな る。
定 冠 詞
母音 で始 まる語 には az
A bana em16s`1lat.「 鯨 は哺乳類 である」
Szeretem a halat.「 私 は 魚 が好 きだ」
不定冠 詞 egy
Nagy kincs az eg6szs6g.「 健康 は大 きな宝 だ」
a gyerek「 子 ども」, a kё lt6「 詩人」
そ の他 ,次 の場合 には定冠詞 が つ く。
az ember「 メ、
」, az fr6 「 1乍 ラ
貢」
① 指示代名 詞 ez,azで 修飾 された名詞 の前。
P6ter tollat keres.「 ぺ _テ ル はベ ンを捜 している」 │ ez az alma「 この リン ゴ」
L`t egy t01lat az asztalon。 「 の上 に 1本 あるのを見 る

az a h`z 「あの家」

FelveSzi a tollat az asztalr61.「 そ のペ ンを机 か らとる
」 ② 固有名詞 の うち,山 ,河 ,湖 ,地 方,通 り,広 場 な どの名称 の前。
aM`tra「 マー トラ山」,a Duna「 ドナ ウ河 」,a BalatOn「 バ ラ トン
(1)無 冠詞
語 が 指 し示 す ものや概念 につ いて,そ れが単数 な のか 複数 な のか,ま た話 湖」,a Margit‐ hfd「 マル ギ ッ ト橋」,av`Ci utca「 ヴァーッ ィ通 り」
,

a De`k t6r「 デ アーク広場」
し手や聞 き手 に とって既知 の特定 の もの な のか ,未 知 の不持定 の もの なのか ,

とい った情報が関与 しない場合は,無 冠詞 となる。 ③ 新聞・ 雑誌 ,機 関,組 織 な どの名称 の前 。
K6nyvet 01vas.「 彼 は読 書を してい ます」 ‐ a Magyar Nemzet「『 ハ ンガ リー国民』紙」, az Eё tvё s Lorind
Van szabad szObaP「 空 き部屋が あ りますか ?」 Tudomanyegyetem「 ェ トヴェシュ・ ロラーン ド大 学」, a F6rum
Ez szllloda.「 これは ホテルです」 Sz`1loda「 フ ォール ム・ ホテル」

Anna di6k。 「 ア ンナは学生です」 ④ 国,大 陸 ,県 ,町 な どの名称 お よび人名は無冠詞 で あ るが,例 外的 に
F`re 16pni tilos.「 (一 般的 に どこで も)芝 生 に入 るな」 定冠詞 が つ く場合 が ある。
数 え られ る ものが 複数 あ り,そ れが不 特定 の場合,無 冠 詞 となる。 az Egyesult AllamOk「 アメリカ合衆国」 │
-110- -111-
ll

a Magyar Kё ztttrsasttg「 ハ ンガ リー共和 国」
① 会話 では,修 飾語 が な くて も固有名詞 に定冠詞 が つ くことが あ る。
⑤ 国名や人名で も,修 飾 語 を伴 う場合は冠詞が つ く。 MegJott a Laci.「 ラツ ィが 来 た」
a kё z6pkoriMagyarOrsz`g「 中世 のハ ンガ リー」 H。 l van a P6ter?「 ペ ーテル は どこ?」
az id6sebb Nagy G`bor「 年 上 の方 のナ ジ・ ガ ーボル」
4。 5.2. 指示代 名詞
以下 の場合 には,定 冠 詞が つ くことが 多 い。 指示代名詞 ez「 この」,aZ「 あ の」 が名詞を修飾す る ときには,必 ず定冠
③ 修飾語で限定 された名詞。 詞 とともに用 い られ,そ の名詞 に呼応 して,複 数接尾辞 ,格 接尾辞 ,後 置詞
a mai 6ra「 今 日の授業」 な どを とる。 指示代名 詞 に 格接尾辞 が 接続す る と, 音変化 が 起 きる場合 が
a legszigo bb tan`r 「 もっ とも厳 しい先生」 あ る (→ 2.4.4.)。 子音 で始 まる後置詞 の前 では,ez,azは ,e,aと なる。

⑦ 所有人称接尾辞が接続 した名詞 (た だ し,所 有文 にお け る被所有物 (→ ez a kё nyv「 この本」
5.6.)と 呼びかけを除 く)。 ezek a kё nyvek「 これ らの本」
ezt a kё nyvet「 この本 を」
A tan`rom kedves.「 私 の先生は親切 です」
ennek a kOnyvnek 「 この本 に」
と くに述語 の後 の主語 には,冠 詞が つ くことが 多 い。
az e16tt a h`z e16tt「 あ の家 の前 に」
Elment a tan`rom.「 先生は出て行 った」 a mё gё tt a h`z mogOtt「 あ の家 の後 ろに」
Sz6p a haad. 「君 の髪 は きれ いだ」 e mellet a h`z mellett「 この家 の横 に」
目的語 となる場合 には,修 飾 語 が つ いてい る と,定 冠詞 を伴 うことが 多
4.5。 3. 所有句
い。
K6rem a magyar kё nyvement。 「私 の ハ ンガ リー語 の本 を下 さい」 (1)所 有関係 (Aの B)を 表 わす所有句は,所 有者 Aが 人称代名詞 の場合,被
所有物 Bを 示す語 に所有人称接尾辞 (→ 2.1.4.,2.1.5.)を つ け る。所有者を
③ 所有物接尾辞 (→ 2.1.7.)が 接続 した名詞,お よび,所 有代名詞 (→ 2.
強調す る ときにのみ,人 称代名詞 をつ け加 える。 ただ し,3人 称複数 の強
4.2.)の 前。
調 は,6kで はな く 6と なる ことに注意す る。
Ez a tan`r6。 「 これは先生 の もので す」
「写真 (1枚)」 「写真 (複 数)」
Ez az ov6. 「 これは 彼 の ものです」
(aZ 6n) f6nyk6pem f6nyk6peiln
ただ し,所 有代名詞は文頭 では冠詞 な しで も使 われ る6
(a te) f6nyk6ped f6nyk6peid
Mi6nk a haza。 「祖 国はわれ らの ものだ」
(az 6) f6nyk6pe f6nyk6pei
⑨ 所有句 (→ 4.5.3.)に おいて ,所 有者 を表わ す語 の前。 その語が 代名詞 (a mi) f6nyk6pink f6nyk6peink
の ときには,必 ず つ く。 (a ti) f6nyk6petek f6nyk6peitek
a tanir kё nyve「 先生 の本」 (az 6) f6nyk6puk f6nyk6peik
az 6 kё nyve 「彼 の本」
(2)Aが 人称代名詞以外 の固有名詞や普通名詞 に よって表わ され る場 合 には ,

⑩ 与格形 を使 った所有句 (→ 4.5.3)に おいて,1被所 有物 を表わす名詞 の Bの 所有形 (→ 2.1.2.,2.1.3.)を 用 いる。 Bが ,い くつ か あ る うちのひ とつ
前。 で ある場合 には,egyikを 使 う。
A tan`r kё nyv6nek a szine k6k.「 先生 の本 の色は青 です」
(a)A+Bの 所有形
―-112-―
-113-
G`bor κnyk6pe ン
「ガ ーボルの写真」 ‐ G`bor bar`│五 nak「 ガ ーボルの友 だ ちに」
G`bor“ nyk6pei 「ガ ーボルの写真 (複 数)」 ` G`bor bariti`Val「 ガ ーボルの友 だ ち と」
G`bor egyik baritia「 ガ ル の友 だ ちのひ と り」
=ボ (3)日 付 の表現
(b)Aの 与格形 +定 冠詞 +Bの 所有形 日付 は,「 何 月の何番 目の 日」とい うよ うに,所 有関係 に よって表わ され
次 の場合 には,Aの 与格形 が 使 われ る。 る。
① 所有者 が 強調 され る場 合,ま た,Aが 疑問詞あ るいは指示代名詞 に m`rcius l.(elSeie) 3月 1日
よって修飾 され ている場合。 3日
`prilis 3.(harmadika1 4月
Kinek a kё nyve ezP「 これは誰 の本 です か ?」 「何 月何 日に」や「何 月何 日までには」とい った表現では, さ らにその後
Ennek a di`knak a kё nyve.「 この学生 の本です」 に,上 格接尾 辞や着格接尾辞 が 接続す る。
② Aと Bが 倒置 された り,Aと Bの 間 に別 の語が い くつか入 る場合。 1960.mttuS 5‐ 6n(ё tё dik6n)sz● lettem.
Mi a cime a kё nyvnek?「 本の題は何ですかP」 「私 は 1960年 5月 5日 に生 まれ ました」
Keresem P6ternek a magyar nyё lvtanr61 frt ang01 nyё lvtt kё ny‐ M`rcius 16‐ 3月 16日 には 出来 てい ます」
`ra k6sz lesz.「
v6t.
《練習 6》 1月 か ら 12月 まで の 月 の名前 を覚 えて,次 の 日付を ハ ンガ リー
「 ハ ンガ リー語文法 につ いて 英語 で 書 かれた ペ ーテルの本 を 捜 して 語 で表わ しな さい。
い ます」
ianu`r「 1月 」 j`liuS 「7月 」
③ 「 Aの Bの C」 の よ うに所有表現 が 重 なる場合 は,Bが 与格形 となる。 februar 「2月 」 auguSZtus 「8月 」
G`bor httzttnak a kertie「 ガ ーボル の家 の庭」 m`rcius「 3月 」 SZeptember「 9月 」
4月 」 Okt6ber 「lo月 」

付記〉 ' `prilis「
Aが 普通名詞 の複数 の とき,Bは 所有形
mttus 「5月 」 nOvember「 11月 」
(→ 2.1.2.)(3人 称単数 の所有人
jinius「 6月 」 deceFnber「 12月 」
称形 と一 致す る)を とるが ,Aが 3人 称複数 の人称代名詞 (彼 ら)の ときは
3人 称複数 の所有 人称形 になる ことに注意す る。 1月 1日 ,2月 25日 ,4月 6日 ,7月 21日 ,12月 18日
an`k“ nyk6pe「 男 の子た ちの写真 (1枚 )」
an`k“ nyk6pei「 男 の子た ちの写真 (複 数)」
a f6nyk6puk「 彼 らの写真 (1枚 )」

a f6nyk6peik「 彼 らの写真 (複 数)」
Al「 oktti a borOk kir`lya s a kir61yok bora.
「 卜ヵィは フィンの王様,王 様 の ワイン」

所有接尾辞 のつ いた語は, さらにその後ろにさまざまな格接尾辞を とる
ことがで きる。 ■
Gttbor baritta 「ガーボルの友だち」
G`bOr bar`筍 「ガ ーボルの友だちを」
`t 二 114- ―-115-―
5.文
5。 1.1. 中立 文
(1)中 立文 においては,各 語 に 同程 度 の軽 いス トレス (')が 置 かれ ,下 降調
の イ ン トネ ーシ ョン とな る。

5。 1. 言吾 ‖
夏 a。 'P6ter 'tanul a 'szobiban.
ハ ンガ リー語では,語 の文法的役割 が 語尾 に 明示 され るため,主 語 ,述 語 ,
「ペ ーテルは部屋 で勉強 してい る」
目的語,修 飾語 の語順は一 定 では な い。例 えば,主 語 は,文 頭 に も文 中 に も b. 'P6ter 'IInindig'szorgalllnasan 'tanul.
文末 に も くる ことがで きる。 この よ うに,語 順 にはい くつ もの可能性 が あ る 「ペ ーテルはいつ も熱心 に勉強 してい る」
わ けであ るが,そ うはい って もそれは まった く任意 に決 まるのでは な く,何 c。 'Altal`ban'P6ter'Inindig'tanul.
が 話題 で あ るか,何 を もっとも強調 したいか な ど,話 し手 の視点や意図 とい 「概 して言 えばペ ーテルはいつ も勉強 して い る」
った コ ミュニヶ―シ ョンの観点か ら決 まって くる。 d. 'P6ter 'olvassa a 'kё nyvet a 'szobiban.
一 般 に 伝達 を 目的 とす る文 は,「 何 か につ いて 何 か を述 べ る」 とい う形 を 「ペ ーテル は部屋 で本 を読 んで いる」
とる。「ペ ーテル」 につ いて,彼 は「学生 で あ る」 とい うことを述 べ る場合
話題 とな る主語が あ る場合 ,語 順 は普通 ,主 語 +述 語 の順 となる。副詞は
,

ハ ンガ リー語 では次 の よ うに言 う。
修飾す る部分 の前 に くる。 つ ま り,文 の全体を修飾 す る ときは文頭 に,述 語
P6ter di`k。 「ペ ーテル は学生 で あ る」 を修飾す る ときにはそ の前 に置 かれ る。

この よ うに文 は一 般 に,語 られ る ものを表わす「話題部 ピ ック)Jと そ 述語 は,普 通 ,動 詞 +目 的語 +動 詞 的修飾語 の順 とな る。
(ト

れに つ いて語 る「評言部 メン ト)」 か ら構成 され ,ハ ンガ リー語 の基本的 た だ し,中 立文 にお いて必ず動詞 の直前 に置 かれ る要 素 が あ る。 これを ,

(コ

な語 llkは , トピ ッ ク +コ メ ン トとな る。 動詞前置要素 と呼 ぶ こ とにす る。動詞前置要素は ,意 味的 に動詞 と密接 に結
さ らに,文 には普通 ,な ん らか の前提 (例 えば問 いか け)が あ り,話 し手 び つい て,ひ とつの動詞句 (使 用 が慣用化 して い る表現 な ど)を 構成す る要素

はそれ について何 か新 しい情報や判断 を与 える場合が多 い。次 の よ うに,「 何 で あ る。それ には,無 冠詞 の 目的語や修飾語 (a),名 詞述語文 (→ 4.1.2.)に

を しているのか」 とい う疑 問文 においては 「何 を」 の部分 が ,返 答文 にお い お け る無冠詞 の名詞類 (b),動 詞接頭辞 (C)(→ 7.),動 詞 の不定形 (d)な ど

ては「勉強 してい る」 とい う新情報 が,そ れ ぞれ の話 し手が もっとも伝 えた が あ る。不定形構文 の語順 については,後 ろで述 べ る (→ 8.)。

い要素 で あ る。 a. P6ter k6nyvet olvas a szob`ban.

Mit csin41 P6ter?「 ペ ーテルは何 してる P」 「ペ ーテルは部屋 で読書 して い る」
P6ter r6szt vesz a tal`lkoz6n.「 ペ ーテル は集会 に参加す る」
Tanul.「 勉強 さ」
P6ter moziba megy.「 ペ ーテル は映画 へ行 く」
この よ うな観点か らみ ると,ハ ンガ リー語 の文 は,伝 達 上 と くに重要 で強 b.P6ter tanar.「 ぺ _テ ル は先生だ」
調 され る要素を もつ 非 中立的 な文 (非 中立 文,と ,そ の よ うな要素 をもた な 「ペ ーテル は先生 にな る」
P6ter tanir lesz。
い中立的 な文 (中 立文)と に分 け る こ とが で き る。両者 は,語 順,イ ン トネ ー P6ter szerencs6s volt,「 ペ ーテル は運 が よか った」
シ ョン,ス トレス に よって区別 され る。言 いか えれ ば,中 立文 とは 強調要素 c.P6ter elment.「 ペ ーテル は出かけた」
の な い平叙文であ り,非 中立文 とは強調要素 の あ る平叙文 ,お よび,疑 問文 , P6ter el akar menni。 「ベ ーテルは 出か けた い」
否定文 ,命 令文,感 嘆文 であ る。 d.P6ter olvasni akar。 「ペ ー テル は読書 した い」

―-118-― ―-119-―
12)自 然や情景 ,出 来事 を描写 して提示す る中立文 にお いては,述 語 十主 語 d. A konyvet ki 01vassa?「 本 は誰 が 読 ん でい ます か ?」
の語順 となる。 A 'kё nyvet ''P6ter olvassa a szob`ban。
Esik az es6.「 雨 が降 っている」 「本 は ベ ーテルが 部 屋 で 読 んで い ます 」
Ftt a sz61.「 風 がふ いてい る」 e. Ki olvassa a kё nyvet a szob`ban?
Jё n a vonat. 「汽車 が くる」 「誰 が 部屋 で本 を読 ん でい ます か ?」
K6k az 6g.「 空が青 い」
Felsz`1lt egy l`ny a buszra.「 少女 がひ と リバ スに乗 った

Van egy macska az asztal alatt.「 机 の下 に猫 が 1匹 いる」 "P6ter olvassa a kё nyvet a szobiban. (ト ピ ックな し)
「ペ ーテルが 部屋 で本 を読 んでい ます」
5。 1.2.非 中立 文
fo Ki olvasta el a kOnyvet?「 誰 が 本を読了 しましたか ?」
非 中立的 な文 は, トピ ック と コメン トか らな り,な ん らか の強調要素 を含
''P6ter olvasta el a kё nyvet.「 ペ ーテルが 本 を読了 しました」
んでいる。 トピ ックは 省略す る ことが で きる。 コ メン トは,話 し手 が もっと
も強調 して伝 えたい要 素 (強 い ス トンス を伴 う)で 始 ま り,そ の直後 に必ず
動詞 が こなけれ ばな らな い。 この ため,動 詞前置要 素 が あ る場 合,そ れ らは 5。 2.否 定文
動 詞 の後方 に移動す る。 この よ うに,強 いス トレスを伴 い,そ の直後 に必ず (1)否 定す る要素 の前 に 否定詞 nemを おいて 否定文 を つ くる (否 定 の答

動 詞を必要 とす る要 素 を,フ ォーカス と呼 ぶ こ とにす る。 つ ま り,フ ォーカ 「いい え」 も,nemで あ る)。 nemに よって否定 され た否定句 は フ ォーカ
スの直後 には必ず動詞が くる。 フ ォーカス に なるのは,意 味的 に強調 され る ス となるため,そ こに強 い ス トレスがおかれ ,直 後 に必ず動詞 が こなけれ
要素 ,疑 問詞 句 (疑 問文 → 5.3),否 定句 (否 定文 → 5.2.),否 定的 な意味 の副 ば な らない。
詞 (rOsszul「 悪 く」,ritk`n「 稀 に」,alig「 ほ とん ど∼ な い」)な どである。 a.'P6ter'kё nyvet olvas.「 ペ ーテル は本を読 んで いる」
以下では,非 中立的 な平叙文 につい て述 べ る。 トピ ックに は軽 い ス トレス
(')が , フ ォー カスには強 いス トレス ('')が 置 かれ る。 イ ン トネ ーシ ョンは ,

強 いス トレス の ある フ ォ ーカスか ら文末 にむか って下降す る。文脈 を FJlら か b.'P6ter''nem olvas kё nyvet.「 ペ ーテル は本 を読 んでいな い」
にす るため,以 下 の各例 には,前 提 となる よ うな疑 間文 もあわ せ て挙げ てお c. 'P6ter''nem kё nyvet olvas.
く。 「ペ ーテルは本 を読 んでい るのではな い」
d. 'P6ter ''nem a szobiban olvas kё nyvet.
a.Mit csindI P6terP「 ぺ _テ ル は何 を してい ます か P」
「ペ ーテル は部屋 で本を読 んで い るのでは な い」
e. ''Nem P6ter olvas kё nyvet.
'P6ter ''kё nyvet
Olvas a szobiban. 「ペ ーテルが本 を読 んでい るのではない」
「ペ ーテルは 部屋 で本 を読 んでい ます」
接 頭辞 な どの動詞前置要素 は,否 定文 においては,否 定句 の直後 に動詞 が
b. Mit olvas P6terP「 ペ ーテルは何 を読 んでい ますか ?」
こなけれ ばな らな い とい う規則 に従 って,動 詞 の後 ろに移動す る (→ 7.2.)。
'P6ter egy"krilnit 01vas a szobibani
「 ペ ーテルは部屋 で探偵小説 を読 んでい ます」 a.'P6ter'betё rte az'ablakot.「 ペ ーテルは窓 を割 った」
C. Ho1 01vas P6ter?「 ペ ーテル は どこで読 んでい ますか ?」 b. 'P6ter"nem tё rte be az ablakot.「 ペ ーテルは窓 を割 らなか った」
'P6ter a "szOb`ban olvas kё nyvet. c。 'P6ter ''nem az ablakot tOrte be.
「 ペ ーテルは部屋 で本 を読 んでい ます」 「ペ ーテル は窓 を割 ったのではな い」
―-120-― ―-121-―
d. ''Nem P6ter tё rte be az ablakot. (4)多 重否定
「ペ ーテルが 窓 を割 ったのでは ない」 否定代名詞 (Semmi,Senki,な ど)や 否定副 詞 (SehoVa,sehol,な ど)は ,

否定詞 nemゃ nincs(en),nincsenekと ともに用 い られ る。 否定 を さ らに
(2)存 在 の否定
強調す るには,否 定代名詞 や否定冨1詞 の あ とに Sem,se,sinCS(en),SinCSe_
存在動詞 (→ 4.1.1.)の 否定 は,主 語 が 1人 称 お よび 2人 称 の場合 は,動 詞
nekを 使 うことがで きる。
の前 に nemを お く。主語が 3人 称 の場合は,nincs(en),ninCSenekと なる。
Nem k6rek semmit. 「私 は何 もい らない」
(6n)Nem vagyok itt. 「私 は ここにい ない」
Semmit sem(∼ nem)k6rek,「 ″ 」
(te)Nem vagy itt。 「君 は ここにい な い」
(6) Nincs itt.
Nem megyek sehova. 「私 は ど こへ も行 か ない」
「彼 (女 )は ここにい ない」
(mi)Nem vagyunk itt.「 私 た ちは こ こに い な い」
Sehova se(∼ nem)megyek。 「 ″ J
Nem szorgallnas senki. 「誰 も勤勉 では ない」
(ti)Nem vagytok itt.「 君 た ちは こ こに い な い」
Senki sem(∼ nem)sZOrgalmas.「 ″
(6k)Nincsenek itt. 「 彼 (女 )ら は こ こに い な い」
Itt nincs senki. 「 ここには誰 もい ない」
これ に 対 し,名 詞述 語 文 (→ 4.1.2.)の 否 定 は ,普 通 ,以 下 の よ うに な る。 ″
Senki sincs(∼ ninCS)itt.「 」
(6n)Nem vagyok magyar. 「私 は ハ ンガ リー人 で は な い」 A tollam nincs sehol. 「私 のペ ンは ど こに もない」
(te)Nem vagy magyar. 「君 は ハ ンガ リー人 で は な い」 Sehol sittcs(― ninCS)a t01lam.「 ″ 」
(6)Nem magyar。 「彼 (女 )は ハ ンガ リー人 では な い」
否定代名詞 ,否 定副詞 は,い くつ も重ね て使 うことがで きる。
(mi)Nem vagyunk magyarok.「 私 た ちは ハ ンガ リー人 では な い」
Sehol sem l`tok semmit.「 どこに もなに も見えな い」
(ti)Nem vagytok magyarok.「 君 た ちは ハ ンガ リー人 ではな い」
Senkihez sem sz61t egy sz6t sem.「 彼 は誰 に も一 言 も言わ なか った」
(6k)Nem magyarok. 「彼 (女 )ら は ハ ンガ リー人 では ない」
(5)命 令文 の否定 につい ては,命 令文 の ところで述 べ る (→ 5.4.)。
「 ハ ンガ リー人」で ない ことを強調す る場合は,magyarの 前 に nemを お

く。 《練習 1》 次 の文 の太字部 を否定 しな さい。
Nem magyar vagyok,hanem iap`n. Anna dttk. Anna angolul tanul. Anna Budapesten lakik.
「私は ハ ンガ リー人 では な く, 日本人です」
Anninak van iapin baritia.
(3)強 調否定
「∼ もまた ∼ な い」 とい う意味 の ときには,nemの かわ りに sem,seを 用 5。 3.疑 問 文
ぃ,nincs(en),ninCSenekの かわ りに sincs(en),Sincsenekを 用 いる。
疑問文 には,疑 問詞を使 った文 (疑 間詞疑問文)と ,肯 定か否定 の答を要
Ha te nem m6sz,6n sem(∼ se)megyek.
求す る疑問文 (肯 否疑間文)力 `
ある。 どちらも,平 叙文 と同 じように構成 さ
「君が行か な い な ら,僕 も行 か ない」
れる。
Nem tanulok angolul,6s magyarul sem(∼ se).

「私 は英語 を勉強 していない,ハ ンガ リー語 もして い ない」 5。 3.1.肯 否疑間文
A feles6gem nincs itthon, az ap`m sincs, a gyerekeim sincsenek. (1)肯 否疑間文では,イ ン トネ ーシ ョンが平叙文 と異なる。肯否を問 いたい
「妻 は家 にい な い,父 も,子 どもた ち もい な い」 部分が フォーカス とな り,そ こに強 いス トンス (")が 置かれ,直 後 に動詞
Egy forintom sincs. 「1フ ォ リン トさえな い」 が くる。そのとき,動 詞前置要素は動詞 の後方にまわる。 コメン トが,最

―-122-― 一-123-―
後 か ら 2つ 目の音 節 で上 が り , 文末 で下 が る疑問 文 イ ン トネ ーシ ョンに な ふた つ めの音節 で上 昇 し 最終音節 で下降す る疑 間文 イ ン トネ ーシ ョンに な
,

る。 る。


(a 'di`kok)''′ rallulnak magyarulP a. Ott van egy japin di`k. 'Az a di`k ''okosP
「(学 生 た ちは)ハ ンガ リー語 を (怠 けず に)勉 強 してい ますか ?」 「あそこに 日本 の学生が一人いる。あの学生 は賢 いですか ?」
la'di`kOk)'' :agyarul tanulnakP
「(学 生 た ちは)(他 の こ とでは な く)ハ ンガ リー語 を勉強 してい ますか P」
b. NIlelyik di`k okosP "Az a dittk okosP
「 どの学生が賢 いですか ?あ の学生が賢 いですか ?」
A "di`kOk tanulnak magyarul?
肯否疑 問文 の答 え方〉

「 (先 生では な く)学 生た ちが ハ ンガ リー語 を勉強 してい ますか ?」
"Tanultak meg a szavakatP「 単語 を勉強 して しまい ましたか ?」 (1)「 はい,い い え」や ,そ の他 の副詞 に よって答 える。
Tanulnak magyarul?「 ハ ンガ リー語 を勉強 して い ますか ?」
(2)疑 間接尾辞 … eを 述語 につ け る eは ,正 書法 上 も常 に ハ イ フンで つ な
(‐
Igen.「 │ま い」, Nem.「 ぃいえ」
がれ る)こ とに よって も,肯 否疑問文 をつ くる ことがで きる。 そ の とき ,
Hogyne。 「 もちろん」,Dehogy。 「ぃぃえ,ま った く」
イ ン トネ ーシ ョンは平叙文 と同 じ下 降調 となる。
Persze.「 もちろん」,BiZOny.「 確 かに」

(2)肯 定 あ るいは否定す る要 素 を繰 り返す。
Tanuinak¨ e magyaruIP「 彼らはハンガリー語を勉強しているのか?」 Tanulnak magyarul?「 ハ ンガ リー語 を勉強 して い ますか ?」

Ez igaz‐ e'「 これ は本 当ですか ?」
Tanulnak.「 勉強 して い ます」
(3)相 手 に肯定 の 同意を求 め る ときには,ugye「 ∼です よね」 を使 う。 Nem tanulnak.「 勉強 してい ません」

(3)肯 定要 素 が接 頭辞 つ きの動 詞 (→ 7.)の 場合 には,接 頭辞 を繰 り返 して

/

On nem magyar,ugye?「 貴方 は ハ シガ リー人 じゃあ りません よね 答 え る ことがで きる。
P」

Megtanultad a leck6t?「 課 を勉強 して しまい ましたか ?」
(41 コメン トが 2音 節 の場合 ,イ ン トネ ーシ ョンは最後 の音節 で上 昇 し,わ A/1eg。 「はい」
ずか に下降す る。 1音 節 の場合 は上 昇調 に な る。
(4)名 詞述語文 (→ 4.1.2.)の 場合 には,指 示代名詞 (az,aZOk)を 使 って答 え
ノ る ことがで きる。
ErtedP 「ゎ か るP」 Ez a d61i p61yaudvar?「 これは南駅 です か ?」

/ (Ez)az.「 そ うです」
(Ea nem az.「 そ うでは あ りませんJ
J6? L式 、
ですか ?」
Focistik vagytokP「 君 たちは サ ッカーの選手 です か ?」
下例 (a)で は Az a di`kが トピ ック,okosが コメン トなので,最 後 の Azok vagyunk. 「そ うです」
音節 で上 昇 し下降す るが,下 例 (b)で は,文 全体 が コメン トな ので最後 か ら Nem azok vagyunk.「 そ うではあ りませ ん」
―-124-― ―-125-―
(5)否 定疑 間文 に肯 定 で答 える ときには,必 ず de(igen)を 使 う。 《練習 2》 次 の文 の太字部が答 となるような疑問文をつ くりなさい6
Nem zavarlakP「 邪魔 じゃない ?」
P6ter tanul iap`nul.
De(igen). 「 ええ,邪 魔 です よ」 Anna Budapesten lakik.
Dehogynem。 「 もちろん,邪 魔 だ よ」 Anna japant tanft az egyetemen.
Nem. 「 いい え,邪 魔 じゃない」
Dehogy. 「け っ してそんな ことは な い」 5.4.命 令 文
5。 3.2.疑 間詞 疑 間文 命令文は,動 詞 の命令形 に よってつ くられる。 イ ン トネ ーシ ョンは下降調
疑問「FI疑 問文は,平 叙文 と同 じ下降調 のイン トネ ーシ ョンとなる。疑問詞 になる。動詞が フォーカスとなるため,接 頭辞な どの動詞前章要素は動詞の
句が フォーカスとなるため,そ こに強 いス トレスが置 かれ,そ の直後 に必ず 後方 にまわる。
動詞が くる。その とき,動 詞前置詞要素は動詞の後方にまわ―
る。

"01vasd el a kё nyvet!「 本を読 んで しまいな さい」
"Kik tanulnak magyarulP「 誰 が ハ ンガ ソニ語 を勉強 してい ますか ?」 A"kё nyvet ol寺 asd el!「 (新 間で はな く)本 を読 んで しまい な さい」
''L6gy j6!「 ぃぃ子 に して い な さい」 .


'P6ter"mit olvasP「 ペ ーテルは何 を読 んで ますか ?」
否定命令文 では,ncmの かわ りに neを 使 う。普通 ,neャ│う トレスが置
'P6ter''Inelyik kё nyvet 01vasta el?
かれる。否定 される要素が フォニカスにな り,そ の直後 に動詞が くる。 この
「 ペ ーテルは どの本 を読 んで しまい ましたか ?」
ため,接 頭辞な どの動詞前置要素は動詞の後ろに移動す る。ただ し,接 続詞
'Ki"mit olvasott a ny`ron?「 夏に誰が何を読みましたか
P」
nehogy「 ∼しないよ うに」を使 う場合 には,後 ろに移動 しない。脅迫や懇願
疑問詞 mi6rt「 なぜ」だけは,必 ず しも直後 に動詞 が こな くて もよい。 の命令文 の場合は,接 頭辞 と動詞 の間に neが はいる。
A/1i6rt tanul P6ter iapinulP
「ペ ーテル はなぜ 日本語を勉強 してい ますか ?」 ヽ
li6rt P6ter tanul japinul? "Ne meni el!「 行 くな !」
「なぜ ペ ーテルが 日本語を勉強 してい ますか ?」 "Nehogy elmelli!「 行 くな !」
"El ne meni!「 行 った ら承知 しないぞ !」
疑間詞疑問文 の答 え方〉

答 となる部分 が 意味的 に強調 され る フ ォーカス となるため,そ こにス トレ 《練習 3》 次 の文を使 って,肯 定命令文 と否定命令文 をつ く りな さい。 なお ,

スがおかれ ,そ の直後 に動詞 が くる。 その とき,動 詞前置要素 は動詞 の後方 fel‐ と le=は 動詞接頭辞 であ る。
に まわ る。 Fe141lsa「 君は立 ち上が る」,Lefekszik。 「貴方 は横 たわ る」
Felpr6b`巧 a a ruh`t.「 貴方 は服 を試着す る」
"Kik tanulnak magyarulP「 誰 が ハ ンガ リー語 を勉強 してい ますか ?」 Lesz`1lsz a kovetkez6 meg'116n`1.「 君は次 の停留所 で降 りる」


付記 1〉
A "jap`n di`kok tanulnak magyarul. 「どうぞ ∼して下 さい」とい う丁寧な依頼や命令は,次 のように,命 令法や
「 日本 の学生が ハ ンガ リー語を勉強 しています」 直説法,仮 定法を使 って表現できる。
_-127-―
-126-
tess6k「 ど ぅぞ (teszの 命令形 )」 +動 詞不定形
そ の他,感 嘆を表 わす副詞 に よって も表 わす ことがで きる。
Tess6k becsukni az ablakot!「 ど ぅか窓 を しめて下 さい」
Jai,de sz6p!「 ああ,な んて きれ い なんだ !」
16gy(∼ lenn61)∼ legyen(∼ lenne)szfveS 0,be sz6p!「 ああ,美 しきかな !」

「親切 に な って下 さい」+動 詞不定形
L6gy szfves becsukni az ablakot!「 (友 だ ちに)窓 を閉めてねJ 5。 6。 所有文
Legyen szfves becsukni az ablakot!「 (丁 寧 に)窓 を閉めて下 さい」 「Aは Bを 持 っている」 とい う意「/kの 所有文は,次 のように表わ される。
16gy(∼ lenn61)∼ legyen(∼ lenne)szfves+命 令文
所有者 Aの 与格形 +存 在動詞 +所 有物 Bの 所有人称形 (→
2.1.4.,2.1.5.)。

L6gy sz`ves,csukd be az ablakot!「 (友 だ ちに)窓 を閉めてね」
所有物 が単数 の場合。
Legyen szfves,csukja be az ablakot!「 (丁 寧 に)窓 を閉 めて下 さい」
(Nekem) Van aut6m. 「私 は車 を持 ってい る」
sziveskedik「 親切 にす る」 の命令形 十動詞不定形
「灌キヤ
ま ″ 」
Sziveskedienek az ablakot becsukni.「 窓 をお 閉 め願 い ます」 (Nekeの van aut6d.
eki) Van aut6ia. 「彼 (女 )は ″ 」
k6r「 頼む,願 う」+動 詞不定形 (1ヾ

「貴方 は ″ 」
K6riuk az ablakot becsukni。 「窓 をお 閉 め願 い ます」 (Onnek) van autaa.
A tanirnak van aut● a. 「先生 は ″ 」
仮定形 を使 う言 い方 もあ る。 ″
(Nekunk) van aut6nk. 「私 た ちは 」
Becsukn`d az ablakot?「 窓 を閉めて くれ な い?」 「君 た ちは 〃 」
(Nektek) van aut6tok.
Becsukn`az ablakot? 「窓 を閉 めていただけ ませんか ?」 「彼 (女 )ら は ″ 」
(Nekik) Van aut6juk.
「貴方 たちは ″ 」

付記 2〉 そ の他,不 定形や現在形 ,副 詞 に よって も命令を表わす ことがで ((Dnoknek) Van aut6juk.
A tan`roknak van aut6juk. 「先生 た ちは ″ 」
きる。
Leunil「 着席 !」
(2) 所有物が複数の場合。
Letisz!「 座れ !」
(Nekem) Vannak kё nyveim. 「私 は本 (複 数)を 持 ってい る」
E16re!「 進 め !」

(Neked) Vannak kё nyveid. 「君 は 」
Ki innen!「 出て いけ !」
″ 」
(Neki) vannak kё nyvei. 「彼 (女 )は
「貴方 は ″ 」
(()nnek) vannak kё nyvei.
5。 5。 感嘆 文 「先生 は ″ 」
A tanirnak vannak kё nyvei.
疑問詞 を使 った疑間文 と同 じよ うに構成 され るが,疑 問文 とは異 な り,疑 「私 た ちは ″ 」
(Nekink) vannak kOnyveink.
問詞 の あ とに接頭辞 つ きの動詞 が きて も,接 頭辞は後方 に移動 しない。疑間 (Nektek) vannak kOnyveitek. 「君 た ちは ″ 」
文 と異 な り,疑 問詞 と述語 の両方 に強 いス トレス 《')が 置 かれ る。 イ ン トネ (1ヽ ekik) Vannak kё nyveik. 「彼 (女 )ら は 〃 」
ー シ ョンは,下 降調 となる。 Vannak kё nyveik. 「貴方 た ち ″ 」
(()nё knek)
″ 」
A tan4roknak vannak kё nyveik. 「先生 た ちは

"Milyen"sz6p vagy!「 君 はなんてきれいなんだ !」 所有文 の否定 の場 合 は,存 在動詞 が nincS,nincsenekと なる。
"Mennyit"megcsin`lt`1!「 なんてた くさんできたんで しょう!」 「私 には車 が ない」
(Nekem)nincs aut6m.
"Mennyit csin`lt`l meg?「 どの くらいで きたのP」 (疑 間文 ) (Nekem)nincsenek kё nyveim。 「私 には本 (複 数)が な い」
―-128-― ―-129-―
2.2.1.)ゃ それ に副詞 派
所有者 を表わす人称代名詞 の与格形 は 省略 され る こ とが多 い。 また ,所 有 を使 う (→ 5.8.3.)。 述語 には,形 容詞 の比較級形 (→
物 を指 し示 す語 には,普 通 ,定 冠詞 が つ か な いき 生辞 ―an,― en(→ 2.25.)が つ いた形が用 い られ る。
*Nekem van a p6nzem.(非 G`bor magasabb P6tern61. 「 ガ ーボル はペ ーテル よ り背 が 高 い」
文法的 な文)
Nekem van p6nzem.「 私 には 金 が ある」 G`bor magasabb, mint P6teF。 「 ″ 」
A halat jobban szeretem a hisna。 「私 は 肉 よ り魚が好 きだ」
ただ し,次 例 の よ うに,そ の所 有物がすで に話題 とな ってい る特定 の もの
A halat iobban SZeretem,mint a h`st。 「 ″ 」
で ある場合 には 定冠詞が つ く。
¨
Nekem itt van a p6nzem.「 私 の (捜 していた)あ の金が ここに ある」 比較 の程度 は,具 格接尾辞 Val,‐ velゃ 倍数 (→ 2.3.3.(3))に よって表わ
Nekem nincs itt a p6nzem. され る。具格接尾辞 の 中V‐ は前 の子音 に 同化す る (→ 2.1.6.3.)。

「私 の (持 ってい る)あ の金は ここには な い」 G`bor tiz centim6terrel magasabb P6tern61.
Nekem megvan a p6nzem. 「 ガーボルは 10セ ンチ,ペ ーテル よ り背 が 高 い」
「私 の (な くした,捜 していた,必 要 なだけ の)金 が ある」 A halat sokkal iobban szeretem a h`sn41.
「私 は 肉 よ り魚 の方 がず うと好 きだ」
所有文を使 った表現〉

Ez a h`z h6■ omszor magasabb ann`l a h`zn`1.
vkinek kedve van vmihez∼ V‐ ni(動 詞不 定形)「 ∼に ∼す る気 が あ る」
「 この家 はあ の家 の 3倍 高 い」
lNekem)nincs kedvem a tanul`shoz.「 私は勉強す る気 が しない」 Ez a hiz hiromszor olyan magas, mint az a h`z.
(Nekem)nincs kedvem tanulni。 「 ″ 」 「 // 」
vkinek szuks6ge van vmire「 ∼に∼ の必要 が ある」
「ほ ど∼で ない」 とい う否定 の意味 を表わす には,形 容詞 の前 に ヽev6sb6
(Nekem)SZuks6gem van a segits6geore.「 私 には君 の助 けが必要 だ」
を つ け る。
vkinek igaza van 「∼″
まIE lン い」
A his kev6sb6 eg6szs6ges a haln41.「 肉は 魚 ほ ど健康 に よ くな い」
(Neked)igazad van。 「 君 は正 しい,君 の 言 う通 りだ」
vkinek melege van「 ∼暑く感じる」 A magyar 6telt kev6sb6 szeretem a iap`nn41.
「私は ハ ンガ リー料理 は 日本料理 ほ ど好 きでない」
(Nekem)melegem van.「 暑 い」
A nyelvtan nem kev6sb6 fontos, mint a matematika.
付記〉 「寒 い」 とい うときには,「 寒 く感 じる」の意 味 の動詞
〈 Zikを 使 う。 「文法 は数学 ほ ど大切 でない とい うことはない (数 学 と同 じくらい大切
Nem“ zol?「 君 は寒 くないか い ?」
“ だ)」

《練 習 4》 次 の単語を使 って,「 私 には ∼が ある/∼ が ない」 とい う所 有文を 《練 習 5》 ハ ンガ リー語 で表わ しな さい。
つ くりな さい。
「P6terセ ま Laciょ り背が 高 い」
p6nZ「 お金」,id6「 時間」,gyerek「 子 ども」,magyar bar`t「 ハ ンガ 「Laci lま Z011よ り背が 高 い」
リー人 の友だ ち」

5。 8。 複 文
7.比 較文 つが,主 語 と述
文 を構成す る要素 (主 語,述 語, 目的語,修 飾語)の ひ と
5。

「 Aは Bよ り∼だ」 とい う意味 の文 において,比 較 の対象 とな っている B 語か らなる節 (従 節)で ある ような文を複文 と呼ぶ。従節 ,接
は 続詞や関係
を表わすには,接 格接尾辞 ‐
n`1,_n61(→ 4.4.1.⑨ ),あ るいは,接 続詞 mint い
詞に よって導かれ,主 節 のあとに置 かれる ことが多 。主節
には,従 節 を指
―-130-― ―-131-―
ヒ′
示す先 行詞が現われ る。先 行詞,接 続詞は,省 略す る ことが で きる。従節 Em16kszem arra, hogy olyan boldogok voltak.
には,以 下 に述 べ る よ うに,名 詞節 ,関 係節 ,修 飾節 が あ る。 「私 は彼 らが とて も幸 せだ った のを覚 え ている」
Buske v01t arra,hogy els6 1ett.
5.8.1.名 詞節
「彼 は一番 に な った ことを誇 りに していた」
名詞節 (「 hOgyに よって導 かれ,主 節 にお い
∼ とい うこ と」)は ,接 続詞
Hfre jё tt annak,hogy megsziiletett az els6 gyerekink.
て,主 語,述 語, 目的語,修 飾語 のいずれ か の役割 を果 たす。主 節 には,名
「第 1子 が生 まれた とい う知 らせが きた」
詞節 を指 し示 す先行詞が現われ る。先行詞は,遠 方指示代名詞 az「 ぁれ」に
Azt a hirt hallottan■ , hogy az esktiv6 marciusban lesz.
よって示 され る ことが 多 く,主 節 にお いて果 たす 文法的役割 に よって,さ ま
「私 は結婚式 は 3月 に な る とい う知 らせを聞いた」
ざまな格接尾辞や後置詞を とる。先行詞お よび接続詞 hOgyは 省略 され る こ Az utin 6rdek16dё tt, hogy kik j6ttek el.
とが あ る。 また,英 語 にみ られ る よ うな,間 接話法 にお け る時制 の一 致現象 「彼 は誰 がや って きた かを知 りたが つた」
は な い。
14)名 詞節が主節 の述語 に なる。
(1)名 詞節が主 節 の主語 に なる。 A bai az,hOgy most mir nem tudok segiteni.
Az tё rt6nt, hOgy els6 1ltisra beleszerettek egymasba. 「困 ったことに,私 は もう助ける ことがで きない」
「彼 らは一 目で互 いに恋 に落 ちた (と い うことが 起 きた)」
《練習 6》 次 の文 の意味を考えなさい。
(2)名 詞節が主節 の 目的語 に なる。 a. P6ter azt mondia,hOgy nem tud iё nni.
Jinos azt mOndta, hogy mttd
ёsszehizasodnak. b. Azt szeretn6nl tudni,hogy P6ter tud‐ e jOnni.
「ヤ ーノ シュは彼 らがやが て結婚 す る と言 った」 ‐
c. Azt akarorn tudni,hogy lnikor jё n P6ter.
Azt szeretn61n tudni, hogy 6sszehizasodnak_e. n.
d. Azt hanottalln, hogy P`ter holnap jё
「私は彼 らが結婚す るのか ど うか知 りた い」(従 節が肯否疑 間文 の場合 ,

疑 問接尾辞 ‐
e(→ 5.3.1.)が 使われ る ) 5.8.2.関 係節
Azt akaroln tudni, hogy mikOr hizasodnak 6ssze 関係詞によって導かれる従節 (関 係節)は ,主 節 の先行詞にかか り,そ れ
「私 は彼 らが いつ結婚す るのか 知 りた い」 を修飾する。関係詞には,関 係代名詞,関 係形容詞,関 係数量詞 ,関 係副詞
Azt iavaS01tam, hogy min61 hamarabb hizasottanak 6ssze.
がある。関係節は,普 通,修 飾す る語 の後 ろに置かれる。
「私は彼 らになるべ く早 く結婚す る よ うにすす めた」 (従 節 の 内容 が ,

命 令や提案 を表わ す場合 ,動 詞は命令形 (→ 6.)と なる)。 5。 8.2.1.関 係代名詞を使 った関係節
③ 名詞節 が主節 の修飾語 に なる。 (1)関 係節が修飾す るものが,人 である場合は関係代名詞 akiが ,具 体的
orulё k (annak), hOgy v6giil megesktidtek. なものを指 し示す場合は amely(人 で も物 でも,い くつかあるなかのひと
「私 は彼 らが つ いに結婚 して嬉 しい」
つは amelyik)が ,そ うでない場合は amiが 使われる (会 話では,ど ちら
Arr61 besz61nek, hogy 6sszevesztek. に も amiが 使われる ことが多 い 先行詞は,遠 方指示代名詞 (az,olyan,
)。

「彼 らは喧嘩 したそ うだ」 annyi)に よって示 される ことが多 い。関係詞には,語 頭 の a― が省略 され
BfzOm abban,hOgy nem lesz semmi bai. た形 もある。
「私 は何 も問題が 起 きない と信 じている」 az ., aki/amely/ami
F61ek (att61), hogy nagy baj lesz. Az al`ny, aki ottえ 11, a higom.
「私 は大 変 な ことに なるのでは な いか と心 配だ」 「あそ こに立 っているあの少女は妹です」
―-132-― ―-133-―
A14ny,aki ott狙 1,ah`gom。 「 あそ こに立 っている少女 は妹 です」 (b)述 語 に な る場合 。
Az,aki ott ill,ah`gom.「 あそ こに立 ってい るのは妹 です」 Ez az a liny,akinek levelet irtam.
01yan l`ny, aki nekenL tetSZik, nincs az osztalyunkban. 「 これが私が手紙 を書 いた少女 です」
「僕 の気 に入 る よ うな女 の子は クラスにいない」 (C)目 的語 に なる場名。
A kё nyv,amely(∼ ami)Budapest tbrt6net6■ 61 sz61,nagyon 6rdekes. Felhivtam azt a 16撃 yt, akivel moziba mentem.
「 ブダペ ス トの歴史 に つい ての本はたいへ んお もしろ い」 「私 は映画 に一 緒 に行 った少女 に電話 した」
Az a kё nyv, amelyik a sz6ken van, az eny6m. (d)修 飾語 に なる場合 。
「椅子 の上 に あ るあの本は私 ので す」 Ez annak a linynak a f6nyk6pe, akibe beleszerettem.
Az,amit olvasol,6rdekes.「 君 が 読 んでいるそれはお もしろい」 「 これは私 が 好 きに な った少女 の写真 です」
01vastam valamit, ami Budapest tbrt6net6■ 61 sz61t. Az e16tt a liny e16tt ultelll, akit szeretek.
「私は ブダペ ス トの歴史 につ いてあ ることを読 み ました」 「私 は好 きな女 の子 の前 に座 った」

(2)関 係詞 aki,amiは ,先 行詞 な しで,そ れぞれ 「∼ とい う人」「 ∼ とい 《練習 7》 次 の文 の意味 を考 えな さい。
うもの」 の意味を表 わす名詞節 に なる。 a. Ismerem azt a 14nyt, aki ott `H.
Aki ott ill,ah`gom.「 あそ こに立 っているのは妹です」 b. Annak a l`nynak irtan■ levelet, akivel l■ oziba mentem.
Ki korin kel,aranyat lel. c. Azzal a linnyal lnentenl moziba, akit ismersz.
「早 く起 きる ものは金をな つ け る (早 起 きは三 文 の得)」 8.2.2.関 係 形容詞 ,関 係数 量詞を使 った関係 節
5。

Nem mind arany,ami“ nylik.「 光 る ものす べ てが金では ない」 先行詞 が様態や数量 を表わす場合 には,関 係形容詞 (amilyen)ゃ 関係数量
Alnit ma megtehetsz, ne halaszd holnapra. 詞 (amennyl,ahttny,amekkora)が 使われ る。先行詞 は,指 示代名詞 に よっ
「今 日で きる ことは,明 日にのばす な」 て示 され る。
(3)関 係詞 は,関 係節 にお け る文法的役割 に よって,格 接尾辞や後置詞 を と olyan.."amilyen「 ∼の ような」
る。 関係詞 が対格接尾辞 を と り目的語 に なる場合 には,従 節 の動 詞は不定 P6ter nem maradt olyan, amilyen gyerekkoriban volt.
活用 をす る (→ 4.3.3.)。 「ペ ーテルは子 ども時代 の ままではなか った」
Amilyen az apa,olyan a na.「 子は父 に似 る (蛙 の子は蛙)」
a liny,akit ismerek「 私 が 知 っている少女」
a Mnyok,akiket ismerek「 私 が知 ってい る少女た ち」 annyi..,amennyi「 ∼の ような量 の」
Annyit adtam, amennyit csak tudtam.
a liny,akinek levelet irtam 「私 が 手紙 を書 いた少女」
こ―一緒 ン
こ行 った少女」 「私 は 出来 る限 りの ことを与 えた」
a Mny, akivel moziba mentem 「私 が映画 ン
annyi ,ah`ny「 ∼の よ うな数 の」
al`ny,aki e16tt iiltem
A tanteremben annyi n` van, ahiny liny.
「(私 は少女 の前 に座 った,そ の)私 が 前 に座 った少女」
「教室 には女 の子 と同 じ数 の男 の子 がい ます」
④ 先行詞 は,主 節 にお け る文法的役割 に よって,格 接尾辞や後置詞 を とる。 Ahtty ember,annyi v61em6ny。 「人 の数 だけ意見が あ る (十 人十 色)」
(a)主 語 に な る場合。 akkora..,amekkora「 ∼の よ うな大 きさの」
A lany, akit ismerek, ott`H. P6ter akkora,amekkora Kati.
「私 の知 っている少女 が あそ こに立 っている」 「 ペ ーテルは カテ ィ と同 じくらい大 きい」

―-134-― ―-135-―
5.8.2.3.関 係 副 詞 を 使 った 関係 節 Ahova csak megy,mindenutt szeretettel fogadi`k.
先 行 詞 が 場 所 や 時 な どを表 わ す場 合 には ,関 係 冨I詞 が 使 わ れ る。 先 行 詞 は 「彼 は行 くと ころ ど こで も歓待 され る」
,

指 示 副 詞 や 指示 代名 詞 に よって示 され る こ とが 多 い。 (2)時 や条件 を表わす場合。
(1)場 所 を表 わ す場 合 。 akkor..,amikor「 ∼の ときに」
ott,ahol lakunk「 私 た ちが 住 ん で い る と ころ」 Akkor kelek fel,amikor akarok.「 私 は起 きた い ときに起 きます」
ah`z,ahol(∼ amiben)lakunk「 私 た ちが 住 んで い る家 」 addig...,ameddig「 ∼の ときまで」
az a h`z,ahol(∼ amiben)lakunk「 私 た ちが 住 んで い るあ の 家」 Addig alszom,ameddig akarok.
「私は 眠 りたいだけ眠 ります」
(a)関 係 副 詞 には ,関 係節 にお け る意 味 的 役 割 に応 じて次 の よ うな ものが addig...,amig「 ∼の あ いだに,∼ の ときまで」
あ る。
Addig usd a vasat,amig meleg。 「鉄 は熱 い うちに打 て」
Ez az a h`z,ahol lakunk.
「 これ が 私 た ちが (そ こに )住 んで い る家 で す」 「ある ことが 起 きるまで」の意味 の ときには,amfgで 導 かれ る従節 は普
Ez az a h`z,ahonnan kiiё tt. 通 ,否 定文 に なる。接 頭辞 があ る場合,否 定詞 nemは 接頭辞 と動詞 の間
「 これ が 彼 が (そ こか ら)出 て きた 家 です 」 に入 る (→ 7.2.)。

Ez az a h`z, ahova bement. Addig alszom,amig nem sz61 az 6breszt66ra.
「 これ が 彼 が (そ こへ )入 って 行 った 家 で す」 「私 は 目覚 し時計 が なるまで寝 てい ます」
Ez az az iriny,amerre ment。 「 これ が 彼 が 行 った 方 向です」 Addig 61tek, amig meg nem haltak.
(b)先 行 詞 とな る指 示 副 詞 には ,次 の よ うな ものが あ る。先 行 詞 とな る名 「彼 らは死ぬ まで生 きま した (物 語 の最後 の言 い回 し)」

詞 は ,格 接尾 辞 や後置 詞 を とる。 az6ta..,ami6ta「 ∼の とき以来」
Az6ta dolgozom, ami6ta felkeltem.
Ott lakunk,ahol a magas torony `H.
「私 は起 きてか らず っと働 いてい ます」
「 高 い塔 が あ る と ころ (そ こに )に 住 んで い る」
Oda megyek, ahol a magas torony `H. (3)様 態 を表わす場合。
「 高 い塔 が あ る と ころ へ (そ こへ )行 く」 ∼の よう│こ 」
"ahogy(an)「
Onnan jё vё k,ahol a magas torony`11. `gy…
3gy friuk le a SZ6t,ahogyan kieititk.
「高 い塔 が あ る ところか ら (そ こか ら)来 る」 「発音す る よ うに書 きまし ょう」
Arra lakunk, ahol a magas torony `H. Ogy tinc01, ahogy futyuinek neki.
「高 い塔 が ある辺 りに (あ ち らに)住 んでい る」 「人 々の 口笛 に あわ せて踊 る (人 の言 い な りに なる)」
Azon a hegyen lakunk,ahol a magas torony`H.
《練習 8》 次 の文 の意味 を考 えな さい。
「高 い塔 が ある丘 に住 んでいる」
Az alatt a hegy alatt lakunk, ahol a magas torony`H. a. P6ter oda megy, ahol Kati `H.
「高 い塔 が あ る丘 のふ も とに住 んでい る」 b. P6ter Ott lakik, ahol a magas torony `H.
c. P6ter onnan iё n,ahOva Kati megy.
(C)関 係副詞 は,先 行詞 な しで場所 を表わす 修飾語 に もなる。
Ahol lakunk,e16g zaioS. 5。 8.3. 副 詞 節
「私 た ちが住 んでいる ところはかな りうる さい」 副 詞節 は ,主 節 の述 語 あ るいは主 節 全 体 を修飾 し,副 詞節 の 意 味 的 役割 に

―-136-― ―-137-―
応 じて, さまざまな接続詞 に よって導 かれ る。先 行詞 とな る指示副詞や指示 0)原 因を表 わす場合。
代名詞は省略 され る ことが あ る。 ょι
az6rt… , mert 「― プ D C」

(1)様 態 を表わす場合。 Az6rt sietek, mert nem akarok k6sni.
「私は遅 れた くないので急 ぎます」
∼の よ うに」
`gy...,hOgy「 mivel「 ∼な ので」
3gy 6rzem,10gy hideg lesz。 「寒 くなるように感じる」
Nem k6rtem nyugt`t, mivel lllegb`ztam benne.
Ogy 16tszik,hogy esni fog。 「雨が降 りそうにみえる」
「信用 したので領収書を要求 しませんで した」
igy ment el,hOgy nem vettem 6szre.
「 彼 は 私 が 気 が つ か な い よ うに 出 て行 った」 (5)時 を表わす場合。
(2)結 果 を表 わす場 合。 miu“n「 ∼の後 で」
olyan...,hogy「 ∼ な ので (様 態 )∼ だ 」 Dliutan elolvastam a reg6nyt, visszaadtam neki.

Az a liny Olyan sz6p volt,hOgy beleszerettem. 「私は小説 を読 んでか ら返 したJ

「あの少女はとてもきれいだったので,私 は好きになった」 mie16tt「 ∼の前 に」

01yan sё t6t volt, hogy senllnit senl l`ttam. PIie16tt dolgozni kezd, iszik egy k`v6t.

「暗 くて私 は何 も見えなか った」 「彼 は仕事 を始め る前 に コー ヒーを 1杯 飲む」
akkora..,hogy「 ∼ な ので mihelyt「 ∼ した らす ぐ」
(大 きさ)∼ だ」
Akkorat nevetett, hogy az utc`ig hanatszott. Mihdyt valamit megtudsz,telefon61i!
「彼 は通 りに 聞 こえるほ ど大 きな声 で笑 った」 「なにかわか った らす ぐ電話 しな さい」
Akkora volt a tomeg, hogy alig lehetett mozdulni. mikё zben「 ∼す る間」

「 す ごい群衆 でほ とん ど身動 きで きなか った」 Mikё zben furodtem,6nekeltem。 「私 は入浴中歌 っていた」

annyi...,hogy「 ∼ なので (量 )∼ だ」 (6)比 較 を表わす場合。
Annyi dolgom v01t,hogy nem tudtam befeiezni.
∼の よ うに」
「仕事が多す ぎて,私 は終 える ことが で きなか った」 `gy...,mint「
3gy hasonlitanak egym`sra,mint k6t toi`S.
(3)目 的 を表わ す場合 (従 節 の動詞は命令形 に なる。→ 6.)。 「彼 らは 2個 の卵 の よ うに そ っ く りだ (瓜 ふたつ)」
az6rt...,hogy「 ∼す るために」 ,mintha「 ∼の よ うにJ(従 節 の動詞 は仮定形 となる)
`gy…
3gy esik,mintha d6zsab61 ёnten6k.
Az6rt megyek oda, hogy segitsek.
「私 は手伝 うためにそ こへ行 きます」 「桶 をひ っ く りか え した よ うに 雨 が 降 る (ど しゃぶ り)」
Gyere kozelebb az6rt, hOgy jobban l`ssalak. olyan."mint/mintha「 ∼の よ うに」 (minthaの 後 は仮定形 となる)
「 もっとよ く君が見える よ うに, もっと近 くに来 な さい」 Eg6szen olyan az orra, lnint az anyj`6.
az6rt..,nehogy「 ∼ しない よ うに」 「彼 の鼻 は母親 の鼻 そ っ くりだ」
Az6rt sietek,nehogy elk6ssek.「 私 は遅 れ ない よ うに急 ぎます」 Olyan sё t6t van,mintha m`r este lenne.「 も う晩 の よ うに暗 い」
Az6rt irOm le,nehOgy elfeleitsem. annyi..,mint/mintha「 ∼ と同 じくらいの量 ,∼ の よ うに」
「私 は忘れ な い よ うに書 き留 め ます」 Annyit evett,mint egy 16.「 馬 の よ うにが つ が つ食 べ た」
(aZ6rtは フォ ー カスに なるので,動 詞接頭辞は後 ろに移動す る → 7.2.) akkora...,mint/mintha「 ∼ と同 じくらいの大 きさ,∼ の よ うに」

―-138-― ―-139-
Ez a lany akkora,mint az apia. Nem iOtt el,holott megFg6rte。 「彼 は約束 した のに,来 なか った」
「 この 少 女 は 父 親 と同 じ くらい大 きい」 Nem ielentkezett,■ oha megig6rte.
min61...,ann`1「 ∼ほ ど∼だ 」 「彼 は約束 した のに,現 われなか った」
Iin61 ■atalabb az ember,annttl kё nnyebben tanul. F`zom,pedig sut a nap.「 日が照 っているのに,寒 い」
「 若 け れ ば 若 い ほ ど学 ぶ のが 容 易 だ」

(7)条 件 を表 わ す場 合 。 5。 9.等 位文
ha/hOgyha「 も し∼ な らば」 主語 と述語 か らな る単文 が並 んだ文 を等 位文 と呼ぶ。等位文 は,普 通 ,接
m6gha… is「 た とえ ∼で も」 続詞 に よって結 ばれ る。
hacsak… nem「 も し∼ で ない な らば 」
(1)並 列 を表わす場合。
(a)現 実 的 条 件 節 6s(書 き言葉 で は,Sも 使 われ る)「 そ して」
Ha esik az es6,nem megyek el.「 雨 が 降 るな ら私 は 出か け な い」 「雨 が 降 り, 風 がふいて い る」
Esik az es6,ftt a SZ61.
Ha esett az es6 a nyaralas alatt, nem mentem ki a vizpartra. ″
Esik az es6,6s ftt a SZ61.「 」
「夏 の 休 暇 中 雨 が 降 った と きは ,水 辺 に行 か なか った」
M6gha esik is az es6,elIInegyek. (2)反 対 を表わす場合。
「 た とえ 雨 が 降 って も,私 は 出か け る」 de,azonban「 しか し」,m6gis「 に もかかわ らず」,nem..・ ,hanem「 ∼で
Adok neked egy kOnyvet, hogyha(∼ ha)m6g nem olvastad. は な く∼で あ る」
「 も し君 が 読 んで な い な ら,1冊 あげ よ う」 Esik az es6,de elmegyek. 「雨 が降 ってい るが, 私 は出かけ る」
Elkuldё ln neki a kё nyvet postan, hacsak nem talalkOzoln vele Esik az es6,m6gis elinegyek。 「 ″ 」
holnap.「 あす 彼 と会 わ な い ので あれ ば ,郵 便 で本 を送 ります」
Nem eslk,hanem havaZlk.
(b)仮 定 的 条 件節 (動 詞 は 仮 定形 に な る) 「雨 が 降 ってい るのでは な く,雪 が 降 ってい る」
Ⅱa nem esne az es6, ellnenn6k.
(3)選 択 を表わす場合。
「 雨 が 降 って い なけれ ば,私 は 出か け るのに」
vagy「 あ るヽヽ は」
Ha nem esett volna az es6, ellnentem volna.
Holnap s6tilunk,vagy`szni lnegyunk.
「 雨 が 降 って い な か った ら,私 は 出 か け た のに」
「あす は散歩す るか,あ るいは泳 ぎに行 きます」
Ha nem esett volna az es6 tegnap, nelll lenne ilyen siros az it.
「 昨 日雨 が 降 らな けれ ば ,道 は こん な に泥 ん こには な ってい な い のに 」 の 因果を表 わす場合。
Ha nem esne az es6, Inar oda 6rkeztem volna. ez6rt,teh`t「 そ のた め,だ か らJ
「 雨 が 降 って い なけれ ば ,私 は も うあ そ こに着 いてい たのに」 Sokat itt61, ez6rt vagy llyen r6szeg.
16gha esne is az es6, ellnenn6k. 「た くさん飲 んだね ,そ れで こんなに酔 っば らって」
「 た とえ 雨 が 降 って いて も,私 は 出か け る」 la nagyon rossz id6 van, tehム t nelrn lllehetink kir`ndulni.
「今 日は天気 が悪 い,だ か ら遠足 には行 けない」
(8)譲 歩 を表 わ す場 合。
bar/h。 1。 tt/noha/pedig「 ∼だ けれ ど も」 (5)説 明を表 わす場合。
Bar esik az es6,elmegyek。 「雨 が 降 って い るが , 私 は 出 か け る」 ugyanis,hiszen,tudnilllik(書 き言葉 では, ti。 とも略記 され る)「 とい う

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C)も 」, VagyiS,azaz,tudn nik 「 て)ま り」
SainOS nenl ihatok, ugyanis kocsival vagyok.
「残 念 だが 飲 め な い, とい うの も車 なん だ 」
Elt`nt a kocsinl, azaz eHoptik.
「 車 が 消 えた ,つ ま り盗 まれ た とい うこ とだ 」

(6)対 照 を表 わ す j9-合 。
pedig,meg「 他方」,ellenben,viszont「 それ に 対 して」
6.命 令 形 の 用 法
Nappal dolgozik, este pedig tanul.
「 彼 は 昼 間働 い て,夜 は 勉 強 して い る」
Ez az eny61n,ez meg a tied.「 これ は 私 ので , これ は 君 の で す」
Spanyolul semmit nem tudok, ellenben olaszul besz61ek egy kicsit.
「 ス ペ イ ン語 は ま った く知 らな いが ,イ タ リア語 は 少 し話 せ ます 」
En megyek,te viszont maradsz「 私 は 行 き ます が ,君 は 残 ります」

////

―-142-―
(た だ し,動 詞 rem61「 希望 す る」 は,Rem61em,hogy megold6dik
a prob16ma.の よ うに,直 説法 に な る)

ari megltttogassa P6tert.
Azt szeretn6n■ , hogy

「私 は マ リが ーテル を訪ね る ことを望 み ます」
動詞 の命令形 (→ 3.3.4.)に は,次 のよ うな用法がある。
(1)直 接 に,命 令・ 依頼・願望などを表わす。 (5)許 可や禁 止を表 わす名詞節 の なか で使 われ る。
Meni el!「 出て行け」 A tan`r megengedte, hogy lepihettiink egy kicsit.
「先生 は私 た ちが横 に な って 少 し休む ことを 許可 した」
L6gy szives,mett el!「 どうか出て行 って」
A sz● leiln megtiltott`k, hogy elutazzam Magyarorsz`gra.
Mes61d el,mit csin41t`l tegnap!「 昨 日何をしたか話 して」
「両親 は私が ハ ンガ リーヘ行 くのを禁止 した」
(2)提 案を表わす。 A bar`tom lebesz61t arr61,hogy elmettek mOZiba.
1人 称 の命令形 は「∼しましょう」 とい う提案を表わす。 「友 だ ちは私 が映画 に行 くのを説得 してやめ させた」
Me■ nk mOziba.「 映画へ行 きましょう」
(6)目 的や ,待 望 され る行為 の必要性 ,可 能性 を表 わす名詞節 の なか で使 わ
Mit mondiak?「 何を言った らいいで しょうP」
れ る。
Hova mettunk,「 どこへ行 きましょうかPJ
A di`kok az6rt jOttek ide, hogy tanuttanak.
Azon gond01kodom,hogy mettek‐ e vagy marattak.
「学生 た ちは勉強す るため に ここに 来 た」
「私は行 こ うか残ろ うか考えてい ます」
Sietek, hogy ne k6ssem le a vonatot.
(3)実 際の発話が命令文 になるような,命 令,依 頼,提 案などを表わす名詞 「私 は列 車 に遅 れ な い よ うに急 ぎます」
節 (→ 5.8.1.)の なかで使 われる。普通,命 令文 (→ 5.4.)と 同 じ語llFと な り ,
Sietek, nehogy lek6ssem a vonatot.
接頭辞が ある場合は,そ れが動詞の後方 に まわる。 「私 は列車 に遅 れ ない よ うに急 ぎます」
Azt mondta nekem,hOgy mettek el.「 彼は私 に出て行け と言った」 Arra tё rekszik, hogy megtanulia a nyelVet.
A tandr azt parancs01ta, hOgy f=jam meg a h`zifeladatot. 「彼 は言葉 を習得 しよ うと努 力 してい る」
「先生は私 に宿題をやるように命令 した」 Nincs alkallnam arra, hogy magyarul besz6巧 ek.
Azt iavaS01tam,hogy vitta meg a tanirt. 「私 には ハ ンガ リー語 を話す機会 が ない」
「私は彼 に先生を待 つ ようにすすめた」 Lehet6s6gink van arra,hogy Budapestre utazzunk.
A tan`r azt k6ri a di`kOkt61, hogy szOrgalinasan tanuttanak. 「 ブダペ ス トヘ行 く可能性 が あ る」
「先生は生徒たちに熱心 に勉強するよう求 める」 Sz ks6gem van arra, hogy magyarul tanuliak.
「私 には ハ ンガ リー語 を勉強す る必要が あ る」
(4)願 望,懇 願を表わす名詞節のなかで使われる。
Fontos, hogy ezt a kё nyvet elolvassuk.
A szo16k azt akarJak, hOgy a gyerekuk j6 1egyen.
「大切 な のは この本 を読 む こ とだ」
「親 は子が よい子であることを欲する」
P6ter azt v`ria, hOgy legyon szabad idele. (7)そ の他
「ペ ーテルは 自由な時間ができるのを待 っている」 hadd+1人 称 。3人 称動 詞命令形 で,「 自由に ∼ させ る」 の意味 に な る。
Kfvinom,hOgy megold6d30n a prob16ma. Hadd mettek el a mOzibal「 (私 を)映 画 に行 かせて下 さい」
「問題が解決するのを願いますJ Hadd menjen el a mozibal「 (彼 を )映 画 に行 かせ な さい」

―-144-― ―-145-―
Hadd mutadsam be a fele“ gemet!「 妻 を紹介 させて下 さい」
Hadd“ nyk6pezzelek lel「 君 の写真 を とらせ て下 さい」

《練 習 1》 親 しい話法 と丁 寧 な話法 で,そ れ ぞれの命令文 を つ く りな さい。
becsukia az ablakot「 窓 を閉め る」
megmossa a kettet「 手を洗 う」
7。
'動 詞 接 頭 辞
letl「 座 る」
leveszi a cip6t「 靴 を脱 ぐ」

《練 習 2》 括弧 内 の動詞 を命令形 に して文 を完成 させ な さい。
Az orvos azt mondta a gyereknek,hogy(letl)(接 頭辞 は,動 詞 の
後方 に まわ る)
Az apttm megtiltotta,hogy(elmegyek)│
A bar`tom azt iavas01ta,hogy(megn6zem a nlmetl(接 頭辞 は,動
詞 の後方 に まわ る)
Most nincs kedvem ahhoz, hogy (moziba megyek)
Az6rt iё tt,hogy(magyarul tanul)
Felt6tlentil szuks6ges, hogy (szorgallnasan tanuinak)

-146-
le‐ megy 「下 へ行 く,降 りる」
neki‐ megy 「 ぶ つ か る」
oda― megy 「 そ こへ行 く」
6ssze‐ megy 「縮 む,ぶ つか る」

動 詞接頭辞 (以 下 ,略 して接頭辞 と呼ぶ)は ,特 定 の動詞 とともに,(1)動
五― megy 「 上 (表 面 )へ 行 く,入 る」
sz6t_megy 「ヤざらセ ボらン こえ
彙る」
作・ 状態 の完了,(2)状 態 の開始 (状 態・ 継続動 詞を動作動詞に変 える), と
い った動詞 のアスペ ク トを表わ した り,派 生接尾 辞や副詞 の よ うに,(3)動 作
tovibb_megy 「 さ らに行 く」

の方 向な どの意味を 付加 した り,(4)ま った く別 の意味 の動 詞を 形成 した り
t6nkre‐ megy 「壊 れ る」
til‐ megy 「行 きす ぎる」
す る。 辞書 には,接 頭辞 が動詞 に接続 した形が登録 され てい る。 これを,接
uttta_megy 「後 を行 く」
頭辞 つ き動詞 と呼ぶ ことにす る。以下 では,わ か りやす くす るために,接 頭
v6gig‐ megy 「最後 まで行 く」
辞 と動詞 の間 に ハ イ フンを入れ て記す。
vissza― megy 「戻 る」
(1)動 作や状態 の完 了を表わす。
fr「 書 く」,meg¨ fr「 書 いて しま う」 (4)ま った く異 なる意味を もつ動詞を形成す る。
01VaS「 読 む」,el‐ 01vas「 読 んで しま う」 6r「 達す る」,ri-6r「 時間 があ る」
g「 蹴 る」, be‐ κ g「 酔 っば ら う」
(2)状 態 の開始 を表わす。
111「 立 っている」,meg‐ 五11「 立 ち止 まる」 megy「 行 く」 に接続す る適 当な接頭辞 を入れ な さい。
《練 習 1》
(3)動 作 の方 向やそ の他 の意味を付加 し,意 味 を変化 させ る。以下 では,動 A turist`k( )mennek a Gel16rt‐ hegyre.
詞 megy「 行 く」 に接続す る接頭 辞 を例 としてあげ る。 「旅行者 た ちは ゲ レール トの丘 へ登 ります」
megy 「Fiく 」 A di`kok( )mennek a tanterembe.
megy
猛¨ 「横切 って行 く,渡 る」 「学生 た ちは教室 へ 入 ります」
be― megy 「 中 へ行 く,入 る」 P6ter( )megy az utcan.「 ペ ーテルは通 りを横切 ります」
bele‐ megy 「 中へ行 く,参 加す る」 P6ter( )megy a f01dSzintre。 「 ペ ーテルは地階 へ お ります」
el‐megy 「離 れ て行 く,出 か け る」 A diう kok( )mennek az udvarba.「 学生 た ちは中庭 に 出 ます」
e“ re-lnegy 「前 へ 行 く」 P6ter( )megy a piacra。 「ペ ーテル は市場 へ行 かけ ます」
megy
fel‐ 「上 へ行 く,登 る」
lre_megy 「道 をそれ る」
7.1.動 詞 接 頭 辞 の 用 法
hitra_megy
“ 「後 ろへ行 く」
動作 の完了 を表わす接頭辞 つ き動詞 は,具 体的 な動作 を表わ し,定 まった
haza‐ megy 「家 に帰 る」
目的語 (対 格接尾辞)を とる (つ ま り,定 活用 に なる)こ とが多 い。
hozzl_Inegy 「嫁 にヽヽく」
P6ter levelet ir.「 ペ ーテルは手紙 を書 いてい る」
keresztil― megy「 横切 って行 く」
P6ter megirta a levelet.「 ペ ーテル は手紙 を書 いて しまった」
ki‐ megy 「外 へ行 く,出 る」
kё rul_megy 「回 りを行 く,回 る」 自動詞 に接頭辞 が接続す る と, 目的語 を とる他動詞 に なる ことが ある。
―-148-― -149-
Laci iskol`ba j`r.「 ラツィは学校へ通 らている」 動作動 詞 に変 える)。
Laci v6gigi`rta a m`zeumokat. van「 ある」,megVan「 ぁ る とい う状態 になる」
「ラツィは美術館を全部教てまわった」 legvan a kё nyv.
Ftt a sz61.「 風が吹いている」 「(欲 しか った本が手 に入 って)本 が ある」
Elfttta a sz61 a ruh`kat a kё t61r61.「 風が紐 か ら服を吹き飛 ばした」 「(捜 して いた本が見つ か って)本 が ある」
彼 は 出て行 くと決 めた」 「臥 筆 して いた本 が完成 して)本 が あ る」
Elhatarozta,hogy elmegy.「
`gy hat`rOzott,hogy elmegy.「
彼 は 出 て行 くと決めた」 「(以 前 か らず っと存在 して いて今 も,本 が ある」
立 って い る」,meg`11「 (立 ち)止 まる」
接頭辞 が つか ない動詞 と接頭辞 つ き動詞 では,異 な る格接尾辞を とる こと `11「
An a vonat.「 列車が止まっている」
が ある。
Meg`n a vOnat. レ 1車 が止 まる」
Aiand6koztam egy kOnyvet P6ternek.
szeret「 好 きであ る」,megSZeret「 好 きに な る」
「 ペ ーテルに (与 格 )本 を (対 格)贈 った」
「 ペ ーテルは マ リが好 きです」
P6ter szereti Marit。
IIegaiand6koztam P6tert egy kё nyvvel.
P6ter megszerette Marit。 「ペ ーテルは マ リが好 きにな った」
「ペ ーテルに (対 格 )本 を (具 格 )贈 った」
A terveimr61 besz61teln a baritomlnal. c.瞬 間的な動 作を表 わす動詞 につ いて,そ の具体的動 作 の瞬間性 を強調
「私 は 自分 の計画 について (離 格)友 だ ち と話 した」 す る。
PIegbesz61tem a terveimet a bar`tommal. mozdul「 動 く」, megmozdul「 ば っ と突然動 く」
「私は 自分 の計画 を (対 格 )友 だ ち と話 して決めた」 Senki Sem moZdult.「 誰 も動 か なか った」
V6gre megmozdult.「 彼 は ついに動 いた」
以下 に,主 な接頭辞 とそれが接続す る接頭辞 つ き動詞 の例 をあげ る。接頭
(21 el
辞 は, どの動 詞 に も自由に接続す るわ けではないので,接 頭辞 つ き動詞 の形
a.「 遠 くへ離 れ て」 とい う方 向性 を表わす。
でその意味 と用 法 を覚 える必要 が ある。
megy「 行 く」,elmegy「 出かけ る,離 れ て行 く」
(1) Ineg P6ter isk01鋤 a megy.「 ペ ーテルは学校 へ行 きます」
a.動 作や状態 の完 了を表わす。 P6ter elmegy az iskol`ba。 「ペ ーテルは学校 へ 出かけ ます」

fr「 書 く」,megir「 書 いて しま う」 fordit「 動 かす」,elfOrdit「 そむけ る」
P6ter levelet ir.「 ペ ーテル は手紙 を書 いている」 Fordits!「 (ペ ージを)め くりな さい」
P6ter inegiria a leVelet. Elforditotta a fei6t。 「彼 は顔 をそむけ た」
「ペ ーテル は手紙 を書 いて しま うだ ろ う (つ も りだ)」 b.動 作 の完 了 を表わす。
P6ter megfrta a levelet.「 ペ ーテル は手紙 を書 いて しまった」 olvas「 読 む」,elolVas「 読 んで しま う」
tanul「 勉強す る」,megtanul「 勉強 して修得 して しま う」 P6ter kOnyvet 01Vas.「 ペ ーテルは本 を読 んで い る」
P6ter tanul egy verset,「 ペ ーテル は 1編 の詩を勉強 してい る」 ペ
P6ter elolvasSa a kё nyvet.「 ーテルは本 を読 んで
しま う」
P6ter megtanulta a verset. szakad「 破 れ る」,elsZakad「 破 れて完全 に分離す る」
「ペ ーテル はその詩 を完全 に理 解 して 自分 の もの とした」 Szakad a ruha. 「服 が破 れ る」
b.状 態動詞 につ いて,そ の状態 の開始 を表わす (す なわ ち,状 態動 詞を Elszakadt a ruh`m.「 私 の服 が破れて しまった」
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teried「 広 まる」,elteried「 完全 に遠 くまで広 まる」 El`rtik a nevemet,「 彼 らは私 の名前 を書 き間違 えた」
Teried az innuenza。 「 ィ ンフル エ ンザが広 ま りつつ ある」 n6z「 見 る」,eln6Z「 大 目に 見 る,許 す」
Az innuenza elteriedt.「 ィ ンフル エ ンザが完全 に広 まった」 N6zem a kirakatokat.「 私 は シ ョー・ ウイ ン ドウを見 ます」
nik「 消 える」,eltinik「 完全 に消 え て しま う」 N6zd el nekem ezt a t6ved6stl「 この誤 りを許 して下 さい !」
“ Hova tttnt61?「 君は どこへ消 えた のP」 h.声 を出す動作動 詞 につ いて,何 かを「人 に 開 かせ る」 とい う意味 を加
T6nyleg eltint.「 彼 は本 当に消 え て しまった」 味す る。
haszn`1「 使 う」, elhaszMl「 使 い尽 くす」 besz61「 話す」,elbesz61「 話 して開かせ る」
Mindennap ezt haszn41om.「 私 は毎 日これを使 って ます」 Hangosan besz61.「 大声 で話 して いる」
Elhaszn41tam a fogkr6met.「 歯磨 きを使 い きって しまった」 Elbesz61i a tё rt6netet.「 出来事 を話 して聞 かせ る」
C.状 態動詞 を動作動詞 に変 える。 6nekel「 歌 う」,e16nek。 1「 歌 って聞か せ る」
alszik「 眠 ってい る」,elalSZik「 眠 りにお ちる」 Szeretek 6nekelni. 「私 は歌 う`Dが 好 きです」
P6ter most alszik。 「ペ ーテルは 今眠 ってい る」 E16neklem neked ezt a dalt.「 この歌 を君 に歌 って聞 かせ ます」
P6ter v6gul elaludt.「 ペ ーテルは や っと眠 った」 (3) ki
d.否 定的意味 の状態 。継続動詞 を動作動詞 に変 える。 a.「 中か ら外へ」 とい う方 向性 を表 ゎ す。
szeg6nyedik「 次第 に貧 し くなる」,elsZeg6nyedik「 完全 に貧 し くなる」 megy「 行 く」,kimegy「 出て行 く」

Ёvr61 6vre szeg6nyedik。 「年 々貧 し くなる」 P6ter kimegy a kertbe.「 ペ ーテルは庭 出て行 く」
TelieSen elszeg6nyedett.「 完全 に貧 し くな って しまった」 b.「 外 へ 出す」 とい う意味 を表わす。
e.動 作や状態 の好 ま し くない行 きす ぎを表わす。 z`r「 閉 めてお く」,kiZ`r「 閉 め 出す」
めてお くのが よい」
hiZik「 太 る」,elhiZik「 太 りす ぎる」 AiinlatOS az ait6t 6isZak`ra Zirni.「 夜 は戸を閉
め 出 した」
Nem csoda,ha hizik.「 太 って もおか し くない」 Kiz`rta a gyereket a sZOb`b61.「 子供 を部屋 か ら閉
Ne egy61 6dess6get, mert elh`zol. c.「 一 部分 を外へ取 り出す ,選 び 出す 」 とい う意味 を毒々 す。
「甘 い ものを食 べ るな,ふ と りす ぎるか ら」 vig「 切 る」,kiV`g「 切 り取 る」
s6z「 塩 あ じをつ け る」,els6z「 塩 を入れす ぎる」 Haiat V`g.「 髪 を切 る」
Levest s6z.「 ス ープに塩 あ じをつ け る」 K igia a k6pet a kё nyVb61.「 本から絵々切り取る」
EIs6ztam a levest.「 ス ープに塩 を入れす ぎた」 fr「 書 く」,kifr「 書 き出す」
f。 長 い時間をそ の ことに費 やす意 味を表わす。 Levelet ir.「 手紙 を書 く」
した」
besz61get「 話す」,elbesz61get「 長 々 とお しゃべ りす る」 Az`i SZaVakat kiirtam.「 私 は新 しい単語 を書 き出
d。 「 周 りか ら一 部 が外
へ突 出す る」 とい う意味 を表わす。
A14nyok besz61getnck.「 女 の子た ちがお しゃべ りしてい る」
NagyOn elbesz61gettuk az id6t. emelkedik「 高 くな る」,kiemelkedik「 突 出す る」

「す っか り長 い ことお しゃべ りして しまった」 Magasra emelkedik a mad`r。 「鳥 が高 くのば って く」
g。 「誤 って∼す る」 とい う意味を表 わ す。 A kis SZiget kiemelkedik a V`Zb61.

書 く」,elir「 書 き間違 える」 「小 島が水面か ら顔 を 出 して い る」
を表わす。
`r「
Sz6pen fria a nev6t.「 きれ いに名前 を書 く」 e.「 中 の ものを完全 に外 へ 出 して空 にす る」 とい う意味
一-153-―
―-152-―
Nem tud titkot tartani, mindent kibesz61.
ёnt「 注 ぐ」,kiё nt「 注 いで空 にす る」
「彼 は秘密 を守れず ,な んで も しゃべ って しま う」
Vizet ёnt a poh`rba。 「 コ ッ プに水 を注 ぐ」
k.状 態 。継続動 詞を動作動詞 に変 える。
Kiontё tte a vizet a poh`rb61.「 コ ップの水 を空 に した」
h色 1「 次第 に冷 め る ,冷 える」,kih`1「 急 に冷 め る,冷 た くなる」
iszik「 飲 む」,kiiSZik「 飲み干す」 H`l a leveg6.「 空気 が冷 た くなる」
Vizet iszik.「 水 を飲む」 Kih`lt a szoba.「 部屋 が冷 え て しまった」
Kiissza a poharat.「 コ ップを飲み干す」
(4) be
「完全 に∼す る」 とい う意味 を表わす。
f。
a.閉 じた空間 の「 中へ」 とい う方 向性 を表わす。
pihen「 休む」,kipihen「 十分 に体養 して疲れを とる」
megy「 行 く」,bemegy「 中 へ入 る」
Kicsit pihenek.「 私 は少 し休 み ます」
P6ter bemegy a h`zba.「 ペ ーテルは 家 の中へ入 る」
J61 kipihentem magam.「 私 は十分 に休んだ」
b。 「完全に閉 じた空間をつ くる」 とい う意味を表わす。
hal「 死ぬ」,kihal「 死 に絶 える」
Ehen hal.「 餓死す る」 ,betё m「 一杯に詰める」
tOm「 詰める」
A lyukas fogat amalg`mmal tё mik.
Ez a mad`rfai kihalt.「 この鳥類 は絶滅 した」
「穴 のあ いた歯 は アマル ガ ムでつめ ます」
g。 「覆 う,縛 る」 とい う意味 の動 詞 につ いて,反 対 の意味 を表わす。 BetOmt6k a fogamat。 「私 の歯 を つ めた」
csomagol「 包む」,kiCSOmagol「 包 みを開け て 出す」 varr「 縫 う」,beVarr「 縫 って繕 う」
Neh6z sz6pen csomagolni.「 きれ いに包む のはむず か しい」 Sokat varrOk。 「た くさん縫物 を します」
Izgatottan kicsomagolta az aiand6kOt・ Bevarrtam a szakad`st.「 破れを縫 って繕 った」
「わ くわ くして贈 り物を開け た」
csomagol「 包 みを つ くる」,becSOmagol「 包み込む」
h。 「十分 に∼ して 目的を達成す る」 とい う意味 を表わす。 Ruhit csomagoltam a nyaralishoz.
tal`1「 見つ け る」,kitalil「 熟慮 の末 に見 い 出す」 「夏 の体暇用 に服 を (カ バ ンに)つ めた」
Nem tal`ltam a kulcsot.「 鍵 が 見つ か らなか った」 Becsomagoltam az ai`nd6kOt・ 「贈 り物 を包 んだ」
Kital`lta a megoldist.「 解決法 を見 い 出 した」 C.「 人 や物 の集 団 の中 へ ∼す る」 とい う意味 を表わす。
nevel「 育 て る」,kineVel「 育 て上 げ る」 fogad「 迎 える」,befOgad「 受 け入れ る」
K6t gyereket nevelnek.「 2人 の子供を育 てている」 Vend6get fogad。 「客 を迎 える」
J6di`kokat neveltek ki.「 ょぃ学生 を育 て上 げた」 A tё bbiek befogadt`k az tt gyereket.

i.「 悪意 を もって∼す る」 とい う意味 を表わす。 「他 の子た ちは新 しい子を迎 え入れた」

neVet「 笑 う」,kinevet「 笑 い ものにす る」 d。 「公 の場 へ ∼す る」 とい う意味 を表わす。
Nagyot nevetett.「 大笑 い した」 ad「 与 える」,bead「 提 出す る」
Kinevett6k a gy`vasttg`6rt.「 臆病 さゆえに彼 を笑 い ものに した」 Adok neked valamit.「 君 に何 かあげ よ う」
Beadtam a k6rv6nyt.「 嘆願書 を提出 した」
j。 「声 に出して公 にす る」 とい う意味を表わす。
mutat「 見せ る」,bemutat「 紹介す る」
besz61「 話す」,kibesz61「 口に出して話す」
Mutatok valamit.「 何 かみせ よ う (見 せ る ものが あ る)」
P6ter mindig sOkat besz61.「 ペ ーテルはいつ もよくしゃが る」
―-155-―
―-154-―
Bemutatta a feles6g6t.「 彼 は妻 を紹介 した」
e.継 続・ 状態動詞を動作動詞 に変 える。
jelent「 報告す る」,beielent「 届 け出る」 iSmer「 知 ってい る」,feliSmer「 認知す る」
Mindent ielentek a f6nё kё mnek.
J61 ismerlek.「 君 の ことを よ く知 ってい る」
「私 は なん で も上司 に報告 します」 Mttr messzir61 felismertelek.「 遠 くか ら君 だ とわか った」
Beielentem a lakcimv61tozist.「 私 は住所変更 を届 け出ます」
ngyel「 注意 してい る」,felngyel「 注意す る」
(5)fel Eg6sz 6i`n flgyeltek a dittkok.
a。 「 上 へ」 とい う方 向性 を表わす 。 「授業 中ず っと学生 た ちは集 中 していた」

megy「 行 く」,felmegy「 上 へ行 く (登 る A nagy zaira ngyeltた 1.「 本 きな音 に注意を向けた」
)」

P6ter iskol`ba megy.「 ペ ーテル は学校 へ行 く」 (6) le
P6ter felmegy a hegyre.「 ペ ーテル は山へ登 る」 a.「 下 へ」 とい う方 向性 を表わす。
b。 「表面 に接 して」 とい う意味 を表わす。 megy「 行 く」,lemegy「 下 へ行 く (降 りる )」

fr「 書 く」,felir「 板 書す る」 P6ter iskol五 ba megy.「 ペ ーテル は学校 へ行 く」

P6ter levelet fr.「 ペ ーテル は 手紙 を書 いている」 P6ter lemegy a hegyr61.「 ペ ーテル は山を降 りる」
Felirta a szavakat a tibl`ra.「 単語を黒板 に書 いた」 pihen「 休む」,lepihen「 横 に な って休む」

VeSZ「 とる」, felVesz「 着 る」 Sokat pihenek mostan`ban, 「私 │ま 最近 よ く休み ます」
ToHat vesz a kez6be, hogy irion Vele. Lepihentem egy kicsit.「 ち ょっ と横 に な って休 んだ」
「書 くため にペ ンを手 に とる」 n6Z「 見 る」,len6Z「 下を み る,見 下す」
Felvette a kabitot.「 彼 は コー トを着 た」 T6v6t n6z.「 テ レビを見 る」
Len6zi a n`la szeg6nyebb embert.
C.「 下 (隠 れ ていた もの)が 上 (明 らか)に なる」 とい う意味 を表わす。
「彼は 自分 よ り貧 しい者 を見下す」
fordul「 回 る」,felfOrdul「 ひ っ くり変 える」
mOS「 洗 う」,lemOS「 洗 い落 とす」
Fordul a ker6k.「 車輪 が回 る」
Ruh`t mos.硼 長を洗 う」
Felfordult a cs6nak。 「ボ ー トが ひ っ く り返 った」
Lemosta az aut6t。
「車 の汚れを洗 い落 とした」
tinik「 消 える」,feltinik「 現われ る」 VeSZ「 とる」, leveSZ「 脱 ぐ」
Hova tttnt61 oly hirtelen'「 急 に どこに消 えた の?」 Tollat vesz a kez6be.「 ペ ンを手 に とる」
Hirtelen felt`nt a nap.「 突然太陽 が顔 をだ した」
Vedd le a pu16veredet!「 セ ータ ーを脱 ぎな さい」
talil「 見つ け る」,feltal`1「 発 見す る」 6g「 燃 える」,le6g「 燃 え落 ちる」
Nem tal`lom a kulcsomat.「 鍵 が 見 つ か らない」 Eg a“ z.「 火 が燃 えている」
Feltalit egy`j elvet.「 新 しい理論 を発見 した」 Ah`z tettesen le6gett「 家 は完全 に焼 け落 ちた」
d.「 十分 に ∼す る」 とい う意味を表 わ す。 b.「 固定す る」 とい う意味 を加 える。
k6szul「 準備す る」,lfelk6sz01「 十分 に準備す る」 fr「 書 く」,lefr「 書 き留 め る」
Vizsg6ra k6szul.「 試験 に備 える」 Levelet ir.「 手紙 を書 く」
Alaposan felk6szult a vizsg`ra.「 徹底的 に試験 の準備 を した」 Lefrtam az eg6sz verset a fizetbe.「 詩 を全部 ノー トに書 き留 めた」
―-156-― ―-157-―
2. L`ttalak tegnap a mOZiban.
nyk6pez「 写真 を とる」,le“ nyk6pez「 写真 に とどめ る」 rilt neki.
Amikor megl`tta a bariti`t,nagyon megё
“ Spanyolorsz`gban sokat f6nyk6peztem.
Ortilok,hogy ettё tt61・
「 スペ イ ンでは た くさん写真 を とった」
Lef6nyk6pezteln IIninden mtteln16ket.
3. H`ny magyar SZ6t ismersz?
「あ らゆ る記念物 を写真 に とった」 Mennyi id6 alatt ismerted meg BudapeStet?
4. Ёppen olvastam a kё nyvet,alnikOr P6ter telefon`lt.
C.反 対 の意味 を表わす。
ig6renl, hogy elolvasom a kё nyvet.
szokik「 慣れ る」,lesZOkik「 習慣 をやめ る」 lvastam.
VissZaadom a kё nyvet, mert mar el。
Mit szokt`l reggelizni?「 朝 ご飯 はいつ も何 を食 べ ます か」
5, SZeretek utazni.
Leszoktam a doh`nyね sr61. 「 タバ コをやめた」
P6ter elutaZott egy vid6ki varosba.
mOnd「 言 う」,lemOnd「 あ き らめ る」
6. SZerさ tek a furd6szob`ban 6nekelni.
Igazat mond.「 真実 を言 う」
Ha akarod, sZiVesen e16nekelem ezt a magyar dalt.
Lemondott az`114sr61.「 職 を辞任 した」
7. A tan`r dolgoZatokat iavit・
besz61「 話す」,lebesz61「 説 得 してあ き らめ させ る」
KiiavitOtta a hib`kat.
Sokat besz61.「 た くさん じゃべ る」
8. Mit adnak ma az Oper`ban?
Lebesz61tem P6tert a tervr61.「 ペ ーテルに計 画をあ き らめ させた」
Feladtad a levelemet?
d.継 続・ 状態動詞を動作動 詞 に変 える。 9.Nekem k6t`iSig i″ ・
ul「 座 ってい る」,leul「 座 る」 A b6rletem lei″ t.

P6ter ul.「 ペ ーテルは座 ってい る」
uttunk le.「 座 りまし ょう」
gyengul「 次第 に弱 る」,legyengul「 完全 に弱 る」
7.2.動 詞接 頭辞 と語 順
るま

6gy`rzeln, napr61 napra gyengulё k.
「 日に 日に弱 ってい くよ うに感 じる」 た
ア覗羅
言重 「
磋争
ll11贔 玩
ア た
11濃 勇 ふ
5璧 ::書 雷徴を

で える場合 には,接 頭辞 だけを
A beteg legyengilt.「 病人 は完全 に弱 って しまった」 (1)接 頭辞 つ き動 詞 を用 いた疑間文 に肯定 答
e.成 功す る意 味を表 わす。 繰 り返 して答 える ことがで きる。

P6ter elolvaSta a kё nyvet?「 ーテルは本を読
んで しまい ましたか ?」
vizsg4zik「 試験 を うけ る」,leviZSg`zik「 試験 に とお る」
Sokat zsg`ztam m`r。 「 も うた くさん試験 を受けた」 El.「 はい」
Levizsg`ztam nyelv6szetb61.「 言語学 の試験 に とお った」 の に接続 し,続
(→ 5.1.1.)で は,接 頭辞 は動詞 前
(2)強 調要素 の ない 中立文
け て書 かれ る (普 通語順)。
《練 習 2》 次 の文 の意味 を考 えな さい。 ベ んで しまった」
P6ter elolvasta a kё nyvet.「 ーテルは本を読
1.Nagyon i6 volt ez a nlm.

々:.3T量「曇
」 籍弱継
島 ぢ
iう 言 倉
魯だ!彗 魚
〔雪


Nem szeretek■ lllnet n6zni. (31中
12子 │ま
1麗
Akkor megn6zem.
(後 置 語 順 )。
L/1ttr megn6ztem. た め ,接 頭 辞 は動 詞 の後 方 に まわ る
一-159-―
―-158… …
Kl olvasta el a kё
lelyik kё
nyvetP「 誰 が 本 を読 んで しまい ま したか 」
nyvet ёlvasta el P6ter?
(5)フ

:f191桑 :子 霧軍
ζ 二霞
Fフ ]LTア ;:F程 :堪
にな る。
jl]I]1象
I:
「 ペ ー テ ル は どの本 を 読 んで しまい ま したか 」 た め,接 頭辞 は,動 詞不定形 に接続す る普通語順
P6ter nem olvasta el a kё nyvet. P6ter nem akaria
'0」e101Vasni a kOnyvet.
「 ペ ー テル は 本 を 読 んで しまわ なか った J 「 ペ ーテルは本 を読 んで しまいた くな い」
P6ter nem azt a kOnyvet olvasta el. Ki akaria elolVasni a kё nyVet?
「ペ ー テ ル は あ の本 を 読 ん で し まった ので は な い」 「誰 が本 を読 んで しまいたいのです か」
P6ter azt a kOnyvet olvasta el P6ter azt a kOnyvet akaria elolVasni.
「ペ ー テ ル が 読 んで しま った のは あ の 本 だ J 「ペ ーテルはあ の本 を読 んで しまいたい」

懃亀碑鱗兆財
Az6rt irom le,nehogy elfetttsem.「 忘れ な い よ うに書 き留 め ます」
Akkor kelek fel,amikor akarok 「私は起 きた い ときに起 きます」

接頭辞 つ き動 詞 が「 け っして ∼ ないJの よ うに強 く否定 され る と きには
接頭辞 と動詞 の間 に nemが 入 る。
,
LZ釜
る。
べ鮮
Meni el!「 出 て い け」
P6ter el neFn 01Vasta volna a kё nyvet semmi p6nz6rt.
「ペ ーテルは い くら金を もらって もけ っ してその本 を 読 まなか っただ
Ne meni el!「 出 て い くな」
ろ う」 Nehogy elmenil「 出 て い くな」
El ne meni!「 け っ して 出 て い くな」
④ 接頭辞 つ き動詞が不定形 として,不 定形 を とる動詞 (fOg「 ∼す るだろ
(7)副 詞 iS「 ∼ も」,否 定詞 Sem「 ∼ もな い 」が ,接 頭 辞 つ き動 詞 にか か る
う」,akar「 ∼ したぃ」,kell「 ∼ しなけれ ばな らな い」,SZeretの 仮定形
「∼ したぃ」, szokikの 過去形 「∼す る習慣 であ る」, tetSZik「 ∼ な さる 場 合 には ,接 頭辞 と動 詞 の 間 に 入 る。

(敬 語話法)」 ,lehet「∼で きる可能性があ るJ,tud「 ∼で きる能 力が あ る」) P6ter megvette a kё nyvet,6s el is olvasta.
った 」
や形 容詞 (SZabad「 ∼ して ょぃ」)と ともに用 い られ る中立 文 の不定形構文 「 ペ ーテル は本 を 買 って ,読 む こ と も して しま

(→ 8.)に お いては,接 頭辞 は動詞不定形 か ら離れ て前方 に置 かれ る (前 置
P6ter megvette a kё nyvet, de el Sem olVasta.
「 ペ ーテル は本 を 買 ったが ,読 み も しなか
った 」
語順)。
P6ter el fogia olvaSni a kё nyvet.
「ペ ーテル は本 を読 んで しま うだ ろ う」
(8)る
「I[11:il場 卜
ス 真ζよ
司 曇膨λ
]ζ EI管 ttξ [子[Ю5]免 を 『碁
l[」 lヒ
P6ter el akaria olVasni a kё nyvet. ,普
定句 な どフ ォーカスに な る ものが ある場合
には 通語順 となる。

「ペ ーテルは本 を読 んで しまいたい」 Meg vagyok f`zva.「 私 は風邪を ひいて い る」
P6ternek el ken olvasnia a kOnyvet.
A lev61 meg van frva。 「手紙 は書 いてあ る」
「ペ ーテル は本 を読 んで しまわ なけれ ばな らない」 に して い る」
Meg vagyok e16gedve a nzet6s6vel.「 私は彼 の給料 満足
P6ter el szeretn6 olvasni a kё nyvet.
A karia el Van tё rve.「 彼 の腕 は折れ てい るJ
「ペ ーテルは本 を読 んで しまいたい」
A karia nincs eltOrve。 「彼 の腕 は折れ ていな い」
P6ternek el szabad olvasnia a kё nyvet.
形 (→ 342.,3.4.3.)は ,普
「ペ ーテルは本 を読 んで しまって もよい」 ⑨ 接 頭辞 つ き動詞 の現在分 詞形 お よび過去分詞
―-161-―
―-160-―
通 語順 となる。現在分詞形が否定 され る と,そ れが述語 の場合 は,通 常 , Az ellen6r megbuntette az utast a buszon.
後置語 llFに ,名 詞を修飾す る場合は普通語 1買 あ るいは前置語順 に な る。過 「検札官はバ スで乗客 に罰 金を課 した」
去分詞形 の否定は,前 置語順 となる。
Ez a feladat elv6gezhet6.「 この課題 は遂行可能 だ」 7.3.語 順 と ア ス ペ ク ト
Ez a feladat nem v6gezhet6 el.「 この課題 は遂行可能 ではない」 とス トレスの違
方 向を表 わす意味 を付加す る接頭辞 が いた動 詞 は,語 順

Ez nem elv6gezhet6 feladat.「 これは遂行可能 な課題 ではない」 のス トレス
いに よって,異 なる アスペ ク トを示す ことがで きる。各語 に 同等
Ez el nem v6gezhet6 feladat.「 これは まった く遂行不可能 な課題だ」
(')が ある場合 ,以 下 の中立文 の (a)は 完 了相 を,(b)は 進行相 を表わす。
Tegnap megfrt lev61.「 昨 日書かれた手紙」
動詞 に強 い ス トレス (")が 置 かれ る (C)と ,過 去 の事実 を表わす。
EI nem kuldё tt levelek。 「発送 され なか った手紙」
a。 'P6ter'felment a'toronyba.「 ペ ーテルは塔 に登 った」
(10)従 節 においては,直 接話法 に した とき命令文 となる よ うな場合 (主 節 の b. 'P6ter'ment'fel a'toronyba.
動詞 が mOnd「 言 う」,k6r「 頼む」,jaVasol「 提案す る」,な ど。→ 6.(3)) 「ペ ーテルは塔 に登 ってい る ところだ つた」
は後置語順 とな り,そ れ以外は普通語順 あ るいは前置語順 (接 頭辞 が 強調 c.'P6ter"ment fel a toronyba.「 ペ ーテル は塔 に登 った ことが ある」
され る場合や,不 定形構文 の場合 。→ 8.2.)と なる。
このほか ,何 が トピックで,何 が フ ォーカスにな るかに よって ,次 の よう
londtaFn P6ternek, hogy olvassa el a kё nyvet.
な語 順 の文 が可能 で あ る。
「私 はペ ーテルに本 を読 んで しまいな さい と言 った」
d."P6ter ment fel a toronyba。 「塔 に登 ったのは ペ ーテルだ」
Azt iavaS01tam,hogy besz6巧 uk meg m6g egyszer.
e."A toronyba ment fel P6ter.「 ペ ーテルが登 ったのは塔 だ」
「私 は も う一 度話 し合お うと提案 した」
f. 'P6ter ''felllnent a toronyba.
Megk6rtenl, hogy hozza el a kё nyvet.
「私は彼 に本 を持 って くる よ うに頼 んだ」 「ペ ーテルは と言 うと,彼 は塔 に登 ったのだ」
g. 'P6ter a''toronyba ment fel.
F61retettem a kOnyvet, nehogy P6ter elolvassa.
「ペ ーテルは と言 うと,彼 が登 ったのは塔 な のだ」
「ペ ーテルが 読 んで しまわ な い よ うに,私 は本を とっておいた」
h. A'toronyba''P6ter ment fel.
Szeretn6■1, ha P6ter elolvasnd a kё nyvet.
「塔 は と言 えば ,そ れ に登 ったのは ペ ーテル な のだ」
「私 はペ ーテルが本 を読 めば よいなあ と思 ってい る」
ことが ある。
Addig nem alszon■ ,alllig el nem olvasom a kё nyvet. 完 了相 と進行相 の違 いか ら,次 の よ うな意味 の違 いが生 じる
「私は本 を読 んで しま うまで寝 ません」 'Hazaiё ttek.(完 了相 )「 (全 員 が)帰 って きた」
Sz6pen friatok, hogy el lehessen olvasni.
'Jё ttek'haza.(進 行相)「 (何 人かが)帰 って きた」
「読 め る よ うに きれ いに書 きな さい」

(11)接 頭辞 が トピ ックに なる ときは,文 頭 に置 かれ る。
Ki ment fel?LaciP「 誰 が上 にい ったのP ラツ ィP」
Laci lement。 「 ラツ ィク
ま下 にい った」
Fel P6ter ment。 「上 へ は ペ ーテルが い った」

《練習 3》 次 の文を もとに して,可 能 な疑問文 とそれ に対す る答 を つ くりな
さい。

―-162-― ―-163-―
8.不 定 形 構 文

(b)上 の よ うな動詞 や形容詞 は,動 作主 に よる人称変化 を しな 。動作主
こ とが
は,名 詞 の与格形 ,お よび,人 称不定形 (→ 3.4.1.)に よって示す

で きる (た だ し,lehetだ けは,与 格形 も人称不定 形 も普通 は使わ な )。

Tanulni kell.「 (一 般 に人 は)勉 強 しなけれ ばな らない」
8.1.不 定 形 の 用 法 P6ternek tanulnia kell.「 ペ ーテルは勉強 しなけれ ばな らない」
動詞 の不定形 は,主 語, 目的語,修 飾語 に な りうる。 Neki tanulnia kell.「 彼 は勉強 しなけれ ばな らない」
「 ″ 」
(1)主 語 に なる場合。 Tanulnia kell.
つ の不定形が主
(a)ひ んぱんに不 定形 を主語に とる動詞や形容詞 には,次 の よ うな ものが (C)上 記 の うち,ken,lChet,szabadは ,接 頭辞 き動詞
して動詞や形容詞
あ る。 語 に なる と,中 立文 の場合,接 頭辞 が不定形 か ら分離
《動詞》 の前方 に置 かれ る (→ 7.2.)。
kell「 ∼が必 要 であ る,∼ しなければ な らない」 El kell mennem.「 私 は行 か な くてはな らない」
Tanulni kell. 「勉強 しなけれ ば な らな い」 El lchet menni.「 行 って も よい」
muSZ萄 「∼ しなければな らない」 Le szabad ulnё d.「 君 は座 って も よい」
Musztt tanulni。 「勉強 しなけれ ばな らない」 目的語 に な る場合。

lehet「 ∼が 可能 である,∼ で きる,∼ して よい」
(a)不 定形 を 目的語 に とる動詞 には,次 の よ うな ものが あ る。不定形 申体
が定 まった もので あ る
も, さ らに 目的語 を とる ことがで き,そ の 目的語
Lchet pihenni。 「休 んで よい」
illik「 ∼す るのがふ さわ しい」
場合 には,動 詞は定活用 に なる (→
3.3.2.)。

「挨拶すべ きである」
11lik kё szё nni。
akar「 ∼ した い」
sikerul(成 功す る)「 うま く∼で きる」
Tanulni akarok.「 私 は勉強 した い」
Sikerult tal`lkOzni。 「会 えた」
Nyelvet akarok tanulni.「 私 は ことばを勉強 した い」
形容詞》
《 A magyar nyelvet akarom tanulni.
szabad(自 由な)「 ∼ して よい」 「私 は ハ ンガ リー語 を勉強 した い」
Szabad dohanyOZni.「 タバ コを吸 って も よい」 fOg「 ∼す るだろ う (未 来 を表わす)」
ti10S(禁 止 された)「 ∼ しては な らない」 Tanulni fogok.「 私 は勉強 します 」
Itt tilos dohinyozni.「 ここは禁煙 で あ る」 Nyelvtant fogok tanulni.「 私 は文法 を勉強 します」
6rdemes(価 値 の ある)「 ∼す る価値 が あ る」 tud「 ∼で きる 輸ヒカを表 わす )」

Ёrdemes tanulni.「 勉強する価値がある」 Tudok 6SZni.「 私は泳げます」
szuks6ges(必 要 な)「 ∼す る必要が ある」 Tudok aut6t vezetni。 「私 は車 が運動 で きます」
szuks6ges tanulni.「 勉強す る必要が ある」 kezd「 ″ し始 め る」
fontos「 重要 な」 J`rni kezd。 「歩 き始 め る」
Fo,tos tanulni.「 勉強す る ことは重要 だ」 Kezdek orvoshoz i`rni.「 私 は医者 に通 い始 め ます」
j6「 ょぃ」 szeretの 仮定 形 「∼ した い」
Gya10golni j6.「 歩 くのは よい こ とだ」 SZeretn6k pihenni。 「私は休息 した い」

―-166-― ―-167-―
Szeretn6k Lacival besz61ni.「 私 は ラツ ィ と話 したい」 (C)名 詞 や形 容詞 を修飾 す る場 合 。
szeret「 ∼す るのが 好 きである」 Nincs kedvenl mozlba mennl. 「私 は映 画 に い く気 が しな い」
Szeretek 01vasni.「 私は読む のが好 きです」 ∼Nincs kedvem ahhoz,hogy moziba meniek.「 〃 」
Szeretek kё nyvet olvasni.「 私 は本 を読む のが 好 きです」 Nem volt id6m tanulni.「 私 には勉強す る時間 が なか った」
ut61「 ∼す るのが嫌 いだ」 Ritk`n van alkalmam magyarul¨ SZ01ni. :
Ut61ok levelet frni.「 私は手紙 を書 くのが 嫌 いだ」 「ハ ンガ リー語を話す機会は稀です」
P6ter nem hajlando segiteni,「 ペーテルは手伝お うとしない」
(b)接 頭辞 つ き動 詞 の不定形が 目的語 に なる と,上 記 の うち,akar,fOg,
tud,szeret(仮 定形 )は ,中 立 文 において,接 頭辞 が分離 して動詞 の前
Legyen szives helyet foglaぃ 「どうぞお座り下さい」
ilヽ

Ez enen m`r nem volt lnit mondanom.
方 に置 かれ る (→ 7.2.)。
「 これに対 しては も う何 も言 うことは なか った」 .
El akarOk menni.「 私 は 出か けた い」
Meg fOgom tanuini a leck6t.「 課を勉強 して しまい ます」 《練 習 1》 次 の 5つ の なかか ら適 当な語を選 んで,文 中 の括弧 内に入れ な さ
El tudom 01vasni a kё nyvet。 「本 を読 了で きます」 ‐ ・ '
逸li tibs,さ 易bad,1と hと と
)。
rae■ 6s・
EI szeretn6m olvasni a kё nyvet.「 本 を読 んで しまいたい」
A Inetr6n ( )dohinyozni.
(3)修 飾語 に なる場 合。 ■Ezt ‐

a kё n,vё t( )olvaSni=: ・
これ らは,接 続詞 hogyを 使 った 複文 (→ 5.8.3.(3))で も表現で きる。 A villamoson iegyet( )keZelni. :
(a)移 動動作動詞 とと もに使われ ,「 ∼す るために」 の意 に なる。 Tanul`s utin ( )pihenni. i

regyek tanulni. 「私は 勉強 しに行 く」 Tanulas kё zben nem ( │ )zen6t hangatni.
∼ regyek, hogy tanuliak。 「 ″ 」
Laci elment`is`got olvasni.「 ラツ ィは新 聞 を読 みに行 った」 8.2.不 定 形 構 文 の 語 順
Leulunk vacsOr`zni.「 夕食 のために座 ります」
不定形 を とる動詞や形容詞 は,中 立文 の語順 (→ 5.1.1.)が どの よ うに なる
(b)知 覚動詞 な どとと もに使 われ ,動 詞 の 目的語 (あ るいは修飾語 )が 不定 かに ようて,次 の 3つ の グル ニ プに分 け られ る。
形 の動作主 に なる。
(1)接 頭辞 ,不 定形 ,不 定 め 目的語 な どの動詞前置要素 (→ 動 詞め
Hallottam P6tert 6nekelni 「私は ペ ーテルが歌 うのを 聞 いた」 '1.1.)が
前 に くる。
∼Hallottam,hogy P6ter 6nekel 「 ″ 」 El akatta olvaSni a kё nyvet.「 彼 は本 を読 んで しまい た い」
L`ttam P6tert ttncolni。 「私 はペ ーテルが踊 るのを 見た」
01vasni akar.「 彼 は読 み たい」
A tanttr elengedte a gyerekeket jitszani
Kё nyvet akar olvasni.「 彼 は読書 したい」
「先生は子 どもた ちが遊 ぶ のを許 した」
Meghivom a baritomat i`tSZani.「 友 だ ちを遊 びに招待 します」
elll・ 「彼は琴画ン
1行 尊

たヽJ l.
Y♀ rIPl,1年 :平

Hag a P6tert pihennil「 ペ ーテルが 休息す るのをは っときな さい !」 このグループには,以 下 の動詞が属す る。
Mari elkuldё tt engem v`sarolni「 マ リは私 を買物 に送 りだ した ,fOg「 ∼するだろ う」,kell「 ∼しなければな らない」
akar「 ∼したい」
」 ,

Sz`vesen segitek (neked)elmOsogatni. SZOkikの 過去形「∼す る習慣である」,tetSZik「 ∼ される (敬 語話法)」 ,な
「喜 んで食器 を洗 う手伝 いを します」 ど。
―-168-― ―-169-―












(2)接 頭辞 のみが ,動 詞 あるいは形容詞 の前 に くる。




El lehet menni。 「行 って よい」






Lehet pihenni.「 休 んで よい」






Lchet segfts6get k6rni.「 助 けを頼 んで よい」






El tudom olvasni a kё nyvet.「 私 は本 を完読 で きる」

9.不 規 則 語 幹


Tudok iszni.「 私 は泳げ る」





Tudok Kanii_t01Vasni.「 私 は漢字 が 読 め る」






El szeretn6k menni.「 私 は 出て行 きた い」





Szeretn6k pihenni. 「私は 休 みたい」



Szeretn6k levelet irni.「 私 は手紙 を書 きた い」


この グル ープには,以 下 の動詞 お よび形容詞が属す る。





lehet「 ∼が 可能 である」,SZabad「 ∼ して よい」,SZeretの 仮定形「 ∼ し






た い」,な ど。






(3)上 記以外 の動詞や形容詞 は,普 通 ,す べ ての動詞前置要素が動 詞 の後 ろ


に くる。


Musztt elmennem.「 私 は行 か なけれ ばな らない」



Ut五 lok tanulni.「 私 は勉強す るのが嫌 いだ」


Szeretek kё nyvet olvasni.「 私 は本 を読 む のが 好 きだ」


Sikerult ellnennem az e16adisra.


「私 は講演 に 出かけ る ことがで きた」






この グル ープ分 けは厳 密 な ものでは な く,助 動詞的 な役害Jが 強 いほ どグル







ープ (1)に な り,語 彙的 な役割 が強 いほ どグル ープ (3)に な る傾向があ る。


また,以 上は 中立語順 の規則 で あ り,な ん らか の フ ォーカスが あ る場合 には ,


フ ォーカスの直後 に動詞が くる とい う非 中立語順 の規則 に従 うこ とにな る。



《練習 2》 次 の文 を もとに して,可 能 な疑問文 とそれ に対す る答 をつ くりな


さい。


Anna meg akarta verni lmr6t.「 ア ンナは イ ム ンをな ぐりたか つた」


︱ ︱
︱ ︲


︱ ︱




︲︲

︱︱



―-170-―










︲ 胴





(A2)後 舌母音 の接尾辞を とる前舌母音語
dij「 賞」,f6rn(― t)「 男J,h6j「 (果 物 な どの)皮 」,fi「 弓」,SZij「 ベ ル
ト」

(B)E語 幹 : ―
e_で 終 わ る不規則語幹 を もつ。
9.1.後 舌 母 音 の 接 尾 辞 を と る 前 舌 母 音 語 f01d(― je)「 土地」,ful「 耳」,furi「 ぅず ら」,hё lgy「 婦人」,kё nny「 涙 J,
kё nyV「 本」,ё l「 (腰 掛 けた ときの)膝 の上 J,Ov「 ベル ト」,6z「 鹿」,rugy
(A)6を 含 む名詞類 : derlk「 腰,立 派 な」,“ rn「 男」,c61「 目的 」,h奇
「芽」,SZё g「 釘 ,角 度」,SZё rny「 怪物」,t6gy「 (牝 牛 な どの)予 L房 」,tё lgy
「(果 物 な どの)皮 」
「ナ ラ (植 物 )」 l tOrZS印 同体」,igy「 事J,Vё lgy「 谷」
(B)(を 含 む単 音節 の名詞 :Csfk「 縞 ,線 」,dfj「 賞」,gyfk「 とかげ」,hfd
「橋」,`j「 弓」,in「 腱」,kin「 苦痛」,nyfl「 矢」,sik「 平地」,S(p「 笛J,
(C)母 音短縮 A語 幹 : 最終母音 が短 くな り,‐ a‐ で終わ る不規則語幹を も
イ D。
Sfr「 墓」,SZl「 ベル ト」,zsfr「 脂」
(C-1)後 舌母音語
(C)iあ るいは 1を 含 む学 音節 の語幹 を もつ動詞 : bfr「 耐 える」, bfZik
ag`r「 グ レイハ ウ ン ド」,bOgir「 昆虫J,dari7S「 蜂」,faz6k「 鍋 」,fOn61
「信頼す る」,hfV「 呼ぶ」,hi´ ik「 太 る」,``「 書 く」,irt「 根絶 す る」,iSZik
「糸」,h`SZ「 20」 , kan`1「 ス プーン」, kOS`r「 か ご」, k`t(‐ ia)「 井戸」 ,

「飲む」 ,ny(lik「 開く」 ,lyit「 開ける」 ,nttr「 メる」
リ ,Sif「 泣く」
,Szid「 叱 1`d(― ia)「 鵞 鳥」,madar「 鳥」,mOcS`r「 沼地」,mozS`r「 す り鉢」,nyar
る」,SZ`V「 吸う」 ,tilt「 禁する」 ,ヤ fv「 戦う」 :な ど。 「夏 J,ny`1「 兎」,pariZS「 燃 え さし」,pOh`r「 コ ップ」,r`d(― ia)「 棒」 ,

(D)iを 含む,イ tで 終わる動詞 : CSitit「 静める」, indit「始動 させる」 ,
S`r「 泥」,Sug6r「 光線」,SZam`r「 ろば」,`r「 主人」,`t(‐ ja)「 道 J
piszkit「 汚す」,tiSZtit「 きれ いにする」,な ど。
(C-2)後 舌母音 の接尾辞を とる前舌母音語
de“ k 「腰」, hid(― ia)「 橋」, in「 腱」, nyll「 矢」
9。2.複 数 形 お よ び対 格 形 : , (D)母 音短縮 E語 幹 : 最終母音 が短 くな り,‐ e‐ で終わ る不規則語幹を も
(A)A語 幹 : a_で 終わる不規則語幹をもつ。
‐ つ 。

(A-1)後 舌母音語 ′ (D-1)前 舌母音語
,aiχ 「
枝」 脳」 ベ 」
'`gy「 ッド,agyar(_0「 矛」
,五 11「 顎」
,`r「 値 b61「 腸」,CSer6p「 陶器」,d61「 正午」,d6r「 霜」,6g「 空」,eg6r「 ネ
`g「
,arany「 金」,b奇
段」 (‐ t)「 魅力」,fal「
肇」,far(。 )k「 尻尾」,fOg「 歯」,
ズ ミ」
,e16g「 十分な」,fed61「 蓋」 ,“ 1「 半分」,fen6k「 底,ぉ 尻J,h6t
gally「 小枝」 ,gy`r「 工場」 ,lad「 軍隊」,lai「 髪」,hal「 魚」,has「 腹」 ,
「7,週 」,gyok6r「 根」,j6g「 氷」,keny6r「 パ ン」,ker6k「 輪」,k6Z「 手」 ,

hit「 背」 ,h`Z「 家」,h01d(‐ jl)「 月」
,k`d(― ia)「 桶J,16b「 足」
,1`Z「 熱」,
kё t61「 紐」 ,kOZ6p「 真 ん中」,16gy「 Jtu」 ,lev61「 手紙」,m6sZ「 石灰」 ,

,m勾 「肝臓」
lyuk「 穴」 ,m`z「 釉」
,niO「 葦」
,ny奇 「(羊 などの)群 れ 」 ,
neh6Z「 難 しい」,n6V「 名前」,ny`1「 柄」,r6z「 銅」,SZek6r「 荷車」,SZ61
ny`1「 唾」,ny`rs「 串」,nyak「 首」,61(_ia)「 家畜小屋 」,01ai「 油」,oldal 「風」i SZem6t「 ゴ ミ」,SZ6n「 石炭」,teh6n「 牝牛」, t61「 冬」,teny6r
(‐ t)「 側面」,S41(― ia)「 マ フラー」,sari「 若芽」,sav「 酸」,SZ`j「 口 」 ,
「掌」,t6r「 広場」,tiZ「 10」 ,Ver6b「 雀」,ViZ「 水」
szak`H「 ぁ ご髭J,SZ61「 糸」,sZ`r「 茎 」,sz`rny「 翼」,SZarv「 っ の」,t萄 (D-2)円 唇母音語
「風景」,t`1「 皿」,talp「 足 の裏」,t`r「 倉庫」,tirgy「 物」,t`rS「 仲間」 ,
SZ`Z「 処女」,t`Z「 火」
t011「 ペ ン」,uij「 指」,vad(‐ ja)「 獣」,v`d(‐ ia)「 告発」,v`gy「 願望」 ,
(E)母 音脱落 A語 幹 : 最終母音 が脱落 して,‐ a‐ で終 わ る不規則語幹を も
Vai「 バ ター」,v`11「 肩」,V`r「 城」,Vas「 鉄」,v`Z「 骨格」,vOnal「
線」 , つ 。

zar 「c定 」 aiak「 唇」,b`tOr「 勇敢 な」,bir6(bfr`k,bir`t)「 判事 J,f`ty01「 ベ ー
―-172-― ―-173-―
ル 」,kaZal「 干 し 草 の 山 」,SarOk「 腫 」,SatOr「 テ ン ト」,V`SZOn「 麻 布 」 ,
(H-3)円 唇母音語
‐j`で 終わ る名詞 (bOri`「 子牛」,gyapi`「 羊毛」, 埼 若者 J,Va巧 kё lyok「 犬や猫 の子 ,小 僧」,kё rOm「 爪J,ё bё l「 湾」,Ok01「 拳」,OkOr
`「 ` 「(去 勢 された)牡 牛」,tukё r「 鏡」,Vё dё r「 バ ヶ ッ」
「カラス」), ‐ a10mで 終 わ る名詞 (alka10m「 機 会J, hata10m「 権 力」 ,

borzalom「 恐 ′ ln‐ 」,な ど),h`rOm「 3」

(F)V語 幹 : 語幹末 に ‐
V‐ が 現われ ,‐ a_,‐ e‐ で 終わ る不規則語幹 を もつ。 9。 3。 所有形
(a)母 音 が 短 くなる : 16「 汁」,16「 馬」,k6「 石」,CS6「 管J,f6「 草」 ,
(A)最 終母音 が a,_eに 変化 して,‐ ia,‐ jeが 接続す る。

ny` 「岨」, t6「 根元」 ait6「 戸」, apr6「 ィ、さぃ もの」, belS6「 内側J, bir6(bfriia)「 判事」 ,

(b)母 音 が aに 変化す る i t6「 湖」,h6「 雪」,SZ6「 言葉」 (た だ し,SZ6t)
elS6「 一 番 目」,erd6「 森」,er6「 力」,esztend6「 年」,id6「 時間J,mez6
(C)母 音 が 変化 しない : m`「 作品」 「野原J,SZ● 16(szutte,sz● lei)「 親J,tet6「 屋根」,tid6「 肺」,V6「 娘婿」 ,

(d)最 終母音 が 脱落す る : falu「 村」,tet`「 しらみ」 z`sz16「 旗」
(G)子 音交替語幹 : 子音が交替す る不規則語幹 を もつ。
(B)そ の他 (所 有形 を記す)
kehely「 高足付 き杯」,pehely「 羽毛 ,I雪 な どの)小 片」,teher「 荷」
anya,anyia「 母J, apa,apia「 父」,(b`tya),b`tyja「 兄J, 6SZ,esze「 知
(H)母 音脱落語幹 : 最終母音 が 脱落す る不規則語幹を もつ。 台旨」, (ё cs), ёCCSe 「り
自」
(H-1)後 舌母音語
(C)母 音 十―p,‐ b,_t,― d,― k,_g,‐ m,‐ n,‐ 1,‐ rで 終 わ る語 で,‐ ia,‐ jeを と
ak01「 羊 屋」, aOm 「夢」, arOk 「溝」, 4tOk 「呪 い」, bag01y 「臭」
/1ヽ ,

る語 の例 をい くつ か挙げ る。
barom「 (馬 牛 な どの大型)家 畜」,bOkOr「 茂み」,bugyOr「 ふろ しき包 み」 ,

alak「 形」,alap「 基礎」,b`1「 舞踏会」,ban`n「 バ ナナ」,barit「 友」
burok「 覆 ぃ 」,CukOr「 砂 糖 」, CSOkOr「 花 東 」, CSupOr「 マ グ カ ッ プ」 ,
,

borft6k(― ja)「 封筒」,bOt「 棒」,butik「 ブテ ィ ック」,C61「 目的J,CitrOm
d010g「 も の 」,fOdOr「 フ リ ル 」,fOg01y「 捕 虜 」,gyOmOr「 胃 」,ha10m
「 レモ ン」,CSalid「 家族」,CSOmag「 荷物」,CS6d「 破産」,darab「 部分」
「丘」,hasZOn「 禾1益 」,hOrOg「 鈎針」,hurOk「 引き結 び」,iZOm「 筋肉」 ,
,

di`k「 学生」,dOb「 太鼓」,d011`r「 ドル」,eb6d「 昼食」,farmer「 ジーン
j`rom「 くびき」,kapocs「 止め金」,karOm「 (動 物 の)爪 」,kOrOm「 煤」 ,

ズ」,■ 6k「 引出 し」,fOtel(‐ ia,づ e)「 肘 か け椅子」,git`r「 ギタ ー」,hab
maiOm「 猿」, ma10m「 製粉所」, marOk「 握 った掌」, mOcSOk「 汚れ」 ,

「泡」,has`b「 (新 聞な どの)欄 ,角 柱」,h6nap「 月」,kab`t「 コー トJ,kabin
616m「 鉛」,OrOm「 頂上」,pisZOk「 汚物」,poCOk「 野 ネズ ミ」,pOk01「 地
「キ ャ ビン」,kalap「 帽子」,kamat「 利子」,kamiOn「 大型 トラ ック」,kar
獄 」,SarOk「 角 」,S61yom「 鷹 」,szatyOr「 袋 」,SZObOr「 像 」,titOk「 秘
「腕」,kardigin「 ヵ―デ ィガ ン」, kar■ 01「 カ リフラ ワー」, kin「 苦痛」
密」,tOrOk「 喉」,tOrOny「 塔」,tu10k「 野牛」,VacOk「 ね ぐら」
,

klub「 クラブ」,kr6m「 ク リーム」,lap「 新聞J,lekVar「 ジ ャム」,m6d
(H2)前 舌母音語
「方法 」,mOtOr「 モ ータ ー,バ イ ク」,muStar「 芥子」,nadrag「 ズボ ン」
berek「 しげみ」,CSa16tek「 餌」,cSeber(csё bё r)「 手桶」,6rem「 メダ
,

nap「 日」,pad「 ベ ンチJ,pap「 神父 ,牧 師」,papfr「 紙」,parfum「 香
ル」,eper「 苺」,ezer「 千」,“ reg「 害虫」,“ SZek「 巣」,lker「 双子 (の
水」,pecS6t「 判」,p6k「 蜘蛛」,rab「 囚人」,radfr「 消 し ゴム」,rag「 接
ひ と り)」 ,kebel「 平L房 」,k6reg「 樹皮」,161ek(lelk‐ )「 心」,lepel「 薄 い
尾辞」,Sfk「 平地」,Sip「 笛」,Sir「 墓」,SOf6r「 運転手」,StadiOn「 競技
覆 い」,meder「 水底」,m6reg「 毒」,nyereg「 鞍」,pecek「 杭」,petre‐
場」,SZOmbat「 土 曜」,SZOmsz6d「 隣人」,tag「 メンバ ー」,tiny6r「 皿」
zselyem「 パ セ リ」, retek「 ラデ ィ シュ」, Selyem「 絹」, SZeder「 黒 イチ ,

telefon 「電話」, tOnik 「 トニ ック」, ty`k「 鶏」, Z“ k「 袋」, ZSin6r「 紐」
ゴ」,tanterem「 教室」,terem「 広 間」,Verem「 穴」,V6tek「 罪」,― elem ,

ZSfr「 脂」,な ど。
で終わ る名詞 (Veszedelem「 敗北」,k6sedelem「 遅延」,SZerelem「 愛」 ,

な ど)。

―-174-― -175-
9.4.動 詞 rで 終わ る動詞。
(e)語 幹 が ―
(A)母 音脱落語幹 seper/sbpё r「 掃 く」,SOdOr「 巻 き込む」,な ど。
(A-1)母 音 で始 まる接尾辞が接続すると,最 後 の母音が脱落する。 (f)語 幹 が ―mで 終わ る動詞。
terem「 生 える,育 つ」
(a) 語幹が ‐ rOg/‐ 祀g/‐ めg, -log/_leg/‐ lё g, ―
jog/‐ lyog/‐ lyeg/‐ lyё g,

―ZOg/― Zeg,― zseg/― zsё g,― nOgで 終わる動詞。 (A2)命 令形語幹以外 はす べ て母音脱落語幹が現われ る。
ぶ らつ く」,biZSereg「 むずむずする」,CSaVarog「 歩 き回る」 ,
流れ る」, bOmlik(bOm01_)「 ほ どけ る」, bOtlik
`csorog「 `ramlik(`ram01_)「
csorog「 チ ョロチ ョロ流れる」,CSOrё g「 ガチ ャガチ ャ鳴 る」,dOrOg「 ゴロ (bOt01-) 「つ まず くJ, dё glik (dё gё ) 「(動 物 が)死 ぬ」, fOSZlik (fosz01‐
l―
)

ゴロ鳴 る」,fOrOg「 回る」, h`Zeleg「 機嫌 を とる」, hё mp01yOg「 波 うつ ,
「裂 ける」,ftlldOklik(ftlldOkol_)「 窒息 しそ うに なる」,hailik(haj01‐ ,「 山

うねる」,inog「 ゆれるJ,kanyarOg「 くね くね曲がる」,kesereg「 嘆 き悲 が る」,OSZlik(OSZ01‐ )「 分 散 して い く」, tundё klik(indё kё l‐ )「 光 って

し む 」,kё Zeleg「 近 づ く 」,mOS01yog「 微 笑 む 」,mozOg「 動 く 」,nyOmO_
い る 」,ugrik(ugOr_)「 飛 ぶ ,跳 ね る」,な ど。

rOg「 困窮生活をす る」,pё rё g「 くる くる回 る」,rezeg「 ゆ らゆ ら揺れ る」 , (A3)命 令形語幹 と過去形語幹以外 はす べ て母音脱落語幹 が 現われ る。
t`rsalog「 お しゃべ りす る」,tekereg「 うろつ く」,Zё rog「 ガタガタ鳴 る」 , furdik(furё d_)「 入浴す る,水 浴す る」
な ど。
(B)D語 幹動詞
(b)語 幹 が -1で 終わ る動詞 (規 則語幹形 も存在す る)。
(Bl)現 在分詞形 で V語 幹 が 現われ る。
b6rel「 借 りる」,6nekel「 歌 う」,6rdekel「 興味を引 く」,6rdemel「 値 ‐
,alv6)剛民っ ている」, CSelekszik (cselekedik, cselekv6)
alszik(alud‐
いす る」,gyakOr01「 練 習す る」,helyesel「 賛成す る」,hengerel「 平 らに
「行動す る」,diCSekszik(diCsekedik,dicsekv6)「 自慢す る」, eskuSZik
な らす」,ig6nyel「 要 求す る」,irigyel「 嫉妬す る」,iSm6tel「 繰 り返す」 ,

(eskudik,eskuv6)「 誓 う」,fekSZik(fek dち fekv6)「 横 たわ っている」 ,

iavaS01「 薦 め る」,kOZ61「 伝 える」,mel16kel「 添 える」,ё rokё l「 相続す
gyanakszik (gyanakOdik, gyanakv6) 「男そぅJ, haragszik (haragud_,
る」,rab01「 強奪す る」,SZerepel「 演 じる」,tё rё l「 拭 く」,udVar01「 求
haragv6)暉ょってい る」, nё vekSZik(novekedik,nё vekv6)「 が引見巧卜る」
愛す る」,innepel「 祝 う」,idVё Zё l「 挨拶す る」,V`ndOrol「 渡 り歩 く」
,

,

nyugszik(nyugod― ,nyugv6)「 休 んでいる」, "rekSZik("rekedik,め rek‐
var`zsol「 魔法を かけ る」, ViSarol「 買物す る」, Vez6nyel「 指揮す る」 ,

v6)「 努力す るJ,な ど。
な ど。
(C)語 幹 が ‐Zで 終 わ る動詞 (規 則語幹形 も存在す る)。 (B2)現 在分 詞形 で もD語 幹 が現われ る。
C610Z「 目指す」,Cfmez「 宛 て るJ,elemez「 分析す る」,ellenez「 反対 gazdagszik (gazdagodik) 「金持 ちン
こな る」, gyarapszik (gyarapodik)
す る」,6reZ「 感 じる」,hfmeZ「 刺繍 す る」,jegyez「 記す」,ielё Z「 合 図す 「増 える」,mege16gszik(mege16gedik)「 満足す る」,mosakSZik(mosa‐
る」,iellemez「 描写す る」,k6peZ「 育成す る」,kinOZ「 苦 しめ る」,kё lCSё ‐ kodik)「 顔ゃ手 な ど自分 の体 の一 部を洗 うJ,Oregszik(ё regedik)「 年 を と
りる,貸 す」,6sztё nё z「 駆 り立 てる」,6riZ「 守 る」,rё gtё nё z際「
nё Z「 借 る」,telepszik(telepedik)「 腰を落 ち着け る」,t01akSZik(tolakOdik)「 押
席 に作 る」,SugirOz「 (熱 や光を)発 散す る」,SZerez「 手 に入れ る」,V`geZ し の け て 前 へ 進 む 」,VerekSZik(verekedik)「 殴 り あ う 」,VeSZekszik(ve_

「終 え る」,VerSenyez「 競争す る」,な ど。 szekedik「 喧嘩す る」,な ど。
(d)語 幹 が ‐ Zで 終 わ る 11(動 詞。 (C)Z語 幹動詞
dohinyzik「 タバ コを吸 う」,hangzik「 音 が す る」,hi`五 yzik「 欠 け る
elln16kszik(em16kezik)「 多ζぇてい る」, igyekSZik(igyekezik,igyekvの
,

足 りな い」,161egzik「 呼吸す る」,Sug`rzik「 光線を出す」,V6rZik「 出血 「努力す る」,な ど。
す る」, r`gZik「 開花す る」,な ど。
―-176-― ―-177-―
10。 .練 習 問 題 解 答
legcs`nyabb, hfresebb, leghfresebb, gyorsabb, leggyorsabb
13. okosak, szorgalrnasak, rendesek, lust`k, csendesek
14. inomat,16t, zё ldet, sttrg`t, pirosat, k6ket
15. janu`r huszonegyedike,ianuar tizenkettedike,ln6jus huszonё tё dike,

2.名 詞 mttuS harmincadika
1. magyarok, iap`nOk, n6metek, tё rё kё k,angolok,franci6k,gOrogё k,
■nnek 3. 動 詞
2. sz6t`rak, terek, f01ek, tornyok, tonak, levelek, ёkrё k, madarak, 1. tanulok,tanulsz, tanul,tanulunk, tanultok, tanulnak
alkalmak, kё vek, `gyak, hё lgyek, urak, nevek, dolgok,tantermek besz61ek, besz61Sz, besz61,besz61unk, besz61tek, besz61nek
3. Jinos sapktta, JinOs kesztytte, 」 a, J`nOS feles6ge, olvasok,olvasol,olvas, olvasunk,olvastok,olvasnak
J`nos lemeze, 」
`nOs csal`街 alszonl, alszol, alszik,alszunk, alszotok, alszanak
4. P6ter `gya, P6ter`nOS SZOb`ja,
neve, P6ter Jinos
ereie,lakttsa, J`noS cip6je
P6ter tideje, P6ter titka, fekszen■ , fekszel, fekszik, fekszunk, fekszetek, fekszenek

0´
P6ter kё rme mosolygok, mosolyogsz, mosolyog, mosolygunk, mosolyogtok,
5. P6ter aut6i, P6ter lapiai, P6ter kё nyvei, P6ter fogai,P6ter jai, mosolyognak
P6ter levelei, P6ter csomagiai torlё k, tё rolsz, torё l, tё rlink, torё ltё k, tOrё lnek

6. aut6m,aut6d, aut6ja, aut6nk, aut6tok, autquk from,frod,fria,iliuk,fri`tOk,1巧
`k issz`k
iszom, iszod, issza, isszuk, issz`tok,
csal`dolll, csal`dod, csal`dja, csal`dunk, csal`dotok, csal`diuk
lemezem, lemezed,lemeze, lemezunk, lemezetek,lemezuk f6zё ln,f6zё d, f6zi, f6zztlk, f6zitek, f6zik

ismer6sOln, ismer6sOd, ismer6se, ismerosunk, ismer6sOtё k, isme‐ keresenl, keresed, keresi, keressuk, keresitek, keresik
r6stlk 4. ism6tlem,ism6tled,ism6tli,iSm6telj k,ism6tlitek,ism6tlik
7. tonanl, t。 1lad, tolla, tollunk, tonatok,toHuk udvё z161n, udvOzlod, udvё zli, idvё zё ljuk, idvozlitek, tldvё zlik

nevel12, neved, neve, nevunk, nevetek, nevuk tanultanl, tanult五 1, tanult, tanultunk, tanultatok, tanultak

on■ ,611■ od,`1lna, `lllnunk, `1lnotok,41lnuk tanultan■ , tanultad, tanulta,tanultuk, tanult`tok, tanult`k

utaln,utad,`tia, utunk,utatok, `tiuk
`lrl■ tanitottanl,tanitottil,tanitott,tanftottunk,tanitottatok,tanitOttak
8. aut6iln, aut6id, aut61, aut6ink, aut6itok, aut6ik tanftottanl, tanitottad, tanitotta, tanftottuk, tanftottatok, tanl‐
rokonainl, rokonaid, rokonai, rokonaink, rokonaitok, rokonaik tottak
ismer6seillla, isrner6seid, isllller6sei, isIIner6seink, isrner6seitek, n6ztenl, n6zt61,n6zett, n6ztunk, n6ztetek, 116ztek
lsmer6selk n6ztenl, n6zted, n6zte, n6ztik, n6zt6tek, n6zt6k
lapjaim,lapiaid,lapiai,lapiaink,lattaitok,lapiaik tudtaln, tudtil, tudott, tudtunk, tudtatok, tudtak
baritailln, bar`taid, baritai, baritaink, bar`taitok, bar`taik tudtarn, tudtad, tudta, tudtuk, tudtatok, tudt`k
lovainl, lovaid, lovai, lovaink, lovaitok, lovaik besz61tem, besz61t61, besz61t, besz61tunk, besz61tetek, besz61tek
9. s`rgar6pit, epret, ananiszt, paradicsol■ ot, k`poszt`t, retket, besz61teln, besz61ted, besz61te, besz61tuk, besz61t6tek, besz61t6k
meggyet, kenyeret, banint, kё rt6t, kekszet 6, fekudten■ ,fekudt61, fekudt, fekudtink, fekudtetek,fekudtek
10 sz6ken, falon, szobron, fё ldё n, `ton, nyergen, kё vё n, t6ren etten■ , ctt61,evett, ettunk, ettetek, cttek
ll. P6terrel, I`ri`val,J`nOSSal,gyerekkel,gyerekekkel,gyerekenllnel, etten■ ,etted,ette,ettik,ett6tek,ett6k
tan`rral, tan`rokkal, tan4romIInal ittaln,itt`1,ivott,ittunk,ittatok, ittak
12. kedvesebb, legkedvesebb, aranyosabb, legaranyosabb, cs`nyabb, ittanl, ittad, itta, ittuk, itt`tok, itt`k

―-180-― ―-181-―
voltaral,volt`1, volt,voltunk, voltatok,voltak enn6n■ , enn6d, enn6, enn6nk,enn6tek,enn6k
mentenl, ment61, ment, lnentunk, Inentetek, lnentek l inn6k, inndl, inna, innink, innitok, inn`nak
jOttetrn,jOtt61,iOtt,jOttunk,jё ttetek,jё ttek
‐ inndln, innad, inn五 , innink, innitok, inn6k
7. tanuliak,tanulj`1∼ tanuli,tanulion,tanuliunk,tanuliatok,tanuiianak ‐ lenn6k, lenn61, lenne, lenn6nk, lenn6tek, lenn6nek
tanulialn, tanuliad∼ tanuld, tanulia, tanuliuk, tanuli`tOk, tanu巧 lninak
olvassak,olvass`1∼ olvass,olvasson, olvassunk,olvassatok,olvassa‐ `k voln6k,
menn6k, v01n`1,
lnenn61,volna,voln`nk, volnatok,
menne, rlienn6nk, v。 rnenn6nek
lnenn6tek,
nak jonn6k,jё nn61,jOnne,iOnn6nk,jOnn6tek,jё nn6nek
olvassanl, olvassad∼ olvasd, olvassa, olvassuk,olvassitok,olvass`k 10. szeretek 6nekelni. Szeretek olvasni. Szeretek irnio Szeretek
mutassak, mutass`1∼ mutass, mutasson, mutassunk, mutassatok, `szni. Szeretek enni. Szeretek inni. Szeretek aludni.
mutassanak ll. olvasnonl kell. Irnom ken. lennenl keH. Igyekeznenl ken.
mutassan■ , mutassad∼ mutasd, mutassa, mutassuk, mutass`tok, ‐ Ennem ken.
mutass`k ‐ 12. t6v6t n6z6 1`ny, kё nyvet olvas6 1`ny, levelet fr6 1`ny, zcn6t

6rtsek,6rts61∼ 6rts, 6rtsen, 6rtsink, ertsetek, 6rtsenek hangat6 16ny
6rtseln, 6rtsed∼ 6rtsd, 6rtse, 6rtsuk, 6rts6tek, 6rts6k 13. darttlt h`s, r`ntott h`s, stllt his, fustё lt his
k6rdezzek,k6rdezz61∼ k6rdezz,k6rdezzen,k6rdezzink,k6rdezzetek, 14. T6v6t n6zve v`rtam Uisigot olvasva v`rtam. Levelet irva v6r_
k6rdezzenek tamo zen6t hangatva v`rtam.
k6rdezzenl, k6rdezzed― k6rdezd, k6rdezze, k6rdezzuk,k6rdezz6tek, 15. futtat, feleltet, lrat, olvastat, s6t`ltat, v`rat
k6rdezz6k
Mssak,MsMl∼ Mss, Msson, Mssunk, Mssatok, Mssanak 4. 文 の構 成
16ssanl, lissad∼ 1`sd, 14ssa, 1`ssuk, 14ss`tok, liss`k l. Jap`n Vagyok. L4ragyar vagy? Ok is magyarok? Hol vannak az
8. haragudiak, haragu両 う1∼ haragudj, haragudion, haragudiunk, angolok? Hol van a tan`rP
haragudiatOk,haraguclianak , 2.K6rsz egy kttv6t? Keresem P6tert.Te szereted MaritP P6tert
igyak, igy`1, igyon, igyunk, igyatok, igyanak v`riuk. lelyik kё nyvetkeresedP
igyalln, idd(∼ igyad), igya, igyuk, igy`tok, igy`k 3. (1) A kё nyv a tisk`ban van.
egyek, egy61, egyen, egyunk, egyetek, egyenek (2) P6terhez megyek.
egyen■ , edd(∼ egyed), egye, egyuk, egy6tek, egy6k (3) A largitszigeten s6t`lnak.
legyek, legy61∼ 16gy, legyen, legyunk, legyetek, legyenek (4) Tegnap P6terrel tal`lkoztam.
menjek,meni61∼ menj,menien,meniunk,menietek,menienek (5)Londonb61 jottem.
9. tanuln6k, tanulnll, tanulna, tanulnank, tanulnatOk, tanulninak (6) Zoli a Sport6rt rajong。
tanulninl, tanulndd, tanuln`, tanulnink, tanulnitok, tanuln`k (7) Levelet kaptam a bar`tomt61.
tanftan6k,tanitan`1,tanftana,tanitan`nk,tanftanitok,tanitan`nak (8) Sz01eimn61 lakom.
tanftan`nl, tanftan`d,tanftan6, tanftanank,tanitan`tok,tanitan`k (9) lir61 besz61gettek?
aludn6k, aludnll, aludna, aludn`nk, aludnitok, aludninak (10) Budapestre megyek.
aludn`llll, aludn`d,aludn`, aludnink, aludn`tok, aludn`k (11) Bankba megyek
igyekezn6k, igyekezn61, igyekezne, igyekezn6nk, igyekezn6tek, (12) Kati P6ternek fr levelet.
igyekezn6nek (13) A boszorkany tund6rr6 v`ltozott.
enn6k,enn61, enne, enn6nk, cnn6tek, enn6nek (14) Baritk6nt segftek neked.

―-182-一 ―-183-―
(15) Reggelt61 estig dolgozik. 6.命 令形の用法
4. angolul, franci`ul, n6met● 1, oroszul, olasttul, spanyolul, tё rё ktl, 1. Csukd be az ablakotl Csutta be az ablakotl
nnntl,gё rogil losd meg a kezedet! lossa meg a kez6tl
5. ut`nan■ ,ut`nad,utina,utinunk,utinatok,utinuk Utt le! Uttё n le!
szerintenl, szerinted,szerinte, szerintunk,szerintetek,szerintuk Vedd le a cip6tl ヽregye le a cip6t!
r6szelnre, reszedre, r6szere, reszunkre, reszetekre, reszukre 2. Az orvos azt mondta a gyereknek, hogy● ljOn le.
6. janu`r elseie, febru`r huszonё tё dike, `prilis hatodika, j`lius Az ap`m megtiltotta,hogy elmeniek.
huszonegyedike, december tizennyolcadika A bar`tom azt iavas01ta,hogy n6zzem meg a nlmet.
Most nincs kedvem ahhoz,hogy moziba meniek.
5。 文 Az6rt iOtt, hogy magyarul tanulion.
1. Anna nem di`k. Anna nem angolul tanul. Felt6tlenul szuks6ges, hogy szorgallnasan tanuljanak.
Nem Anna lakik Budapesten. Anninak nincs iap`n bar`tia.
2. Ki tanul iap`nul? lit tanul P6ter? P6ter nlit tanulP
7.動 詞接頭辞
Hol lakik AnnaP Anna hol lakik?
Mit tanit Anna? Anna mit tanit? Hol tanft AnnaP Anna hol 1. A turist`k fellnennek a GeH6rt― hegyre.
tanit? A dittkok bemennek a tanterembe.
Allj fel! Ne`1lj fel! Fekudion le! Ne fekndion lel P6ter itmegy az utcin.
Pr6b`lja fel a ruh`t! Ne pr6b`lja fel a ruhit! P6ter lemegy a fё ldszintre.
Sz`1lj le a kё vetkez6 meg`H6n41! A di`kok kilnennek az udvarba.
Ne sz`lli le a kё Vetkez6 meg`H6n41! P6ter ellnegy a piacra.
4. Nekem van p6nzem. Nekem nincs p6nzem. 2.(1)「 この映画 は とて もよか った よ」
Nekem van ld6m. Nekem nlncs ld6m. 「映画を見 るのは好 き じゃな い」
Nekem van gyerekem. Nekem nincs gyerekem. 「 じゃあ,見 てみ る よ」
Nekem van magyar bar`tom. Nekem nincs magyar baritom.
「 も う,見 た よJ
P6ter magasabb, mint Laci. P6ter magasabb Lacin`1.
(2)「 昨 日映画館 で君を見た よ」
Laci magasabb, IInint ZoH. Laci magasabb Zolin五 1.

「友だ ちをみた とき,彼 は とて も喜 んだ」
a。 「 ペ ー テ ル は 来 られ な い と言 って い る」
「君が きて くれ て嬉 しい」
b。 「 私 は ペ ーテルが 来 られ るか ど うか 知 りた い」
(3)「 ハ ンガ リー語 の単語を い くつ知 って ますか」
c.「 私 は ペ ーテルが い つ 来 るのか知 りた い」
「 どの くらいで ブダペ ス トがわか る よ うにな りま したか」
d。 「私 は ペ ーテル は あす 来 る と聞 いた 」
a.「 私 は あ そ こに立 って い る少女 を知 ってい ます 」 ④ 「ペ ーテルが 電話 して きた とき,私 は本 を読 んでいた 」
7.
「その本 を読 む と約束 します」
b。 「私 は映 画 に一 緒 に行 った 少女 に 手紙 を書 いた 」
「 も う読 んで しまった ので,本 を返 します」
C.「 私 は 君 が 知 って い る少 女 と映 画 に 行 った 」
a.「 ペ ーテル は カテ ィが立 って い る と ころ へ 行 きます」 (5)「私 は旅行す るのが 好 きです」
「ペ ーテルは地 方 の町 へ旅立 った」
b。 「 ペ ー テ ル は 高 い塔 が立 って い る と ころ に 住 んで い ます」
c.「 ペ ーテル は カテ ィが 行 く方 か ら来 ます 」 (6)「 私 は風 呂で歌 うのが 好 きです」

―-184- -185-―
が望むなら,喜 んでこのハ ンガ ー
リ の歌を歌ってきかせてぁげょ

⑦ 「先生は課題を直してぃる


「彼は誤 りを直してしまった

すか

躍』
ご:17λ ミ
ぶF捨

(91「 私 は ふ た っ新 聞 を と って ぃ 目録進呈 落丁本・ 乱丁本はお取替えいた します。
る」
1995年 7月 30日 ③ 第 1版 発行

Mit csin`lt az ellen6rP
Ⅳbgbuntette az utast a buszOn.
な ど。
00

不 定形 構 文
A Fnetr6n ti10s dOh`nyozni.
Ezt a kё nyvet 6rdemes
。lvasni.
A villamOsOn jegyet kell kezeini.
Tanulis utan lehet(∼ szabad)pihenni.
Tanulis kё zben nem szabad zen6t hangatni.

ハンガリー語の文法
者 早 稲 田 み か
Anna nlit akart csin41niP
Anna meg akarta verni lmr6t.
Ki akarta megverni lmr6tP 発行者 佐 藤 政 人
Anna akarta megverni lmr6t.
Anna kit akart lnegverniP
Imra akarta megverni. 発 行 所
な ど。
鱗 大 学 言 灘
東京都文京 区小石川 4丁 目 7番 4号
振 替 口座 001211843740
電話 (03)3812-6281∼ 3番
郵便番号 H2

ISBN 4-475-01818-8 佃欧友社・ 牧製本

―-186-―

鷹 ≧』
小 泉 保 著 ツ フ ル 話 の は な し A5判 288頁
小 泉 保 著 ウ ラ ル 語 統 語 論 A5判 376頁
小 泉 保 著 フィン ラ ン ド語 文 法 読 本 A5判 368頁
尾 崎 義 著 フ ィ ン ラ ン ド語 四 週 間 B6判 408頁
荻 島 崇 著 基 礎 フ ィ ン ラ ン ド語 文 法 A5半 J328頁
荻 島 崇 編 フ ィンラ ン ド語 基 礎 1500語 新書判 208頁

庄 司 博 史 編 フ ィンラ ン ド語 会 話 練 習 帳 新書判 256頁

荻 島 崇 著 や さ しい フ ィンラ ン ド語読 本 B6判 168頁
荻 島 崇 訳注 フ ィ ン ラ ン ド語 童 話 選 B6判 240頁
小 泉 保 訳注 カ レ ヮ ラ の 歌 (1) A5判 152頁
小 泉 保 著 ラ ッ プ 語 入 門 A5判 218頁

墨 崎悦子著 ハ
エルジェーベ ト ン ガ リ ー 語 I A5判 528頁

今岡 十一郎 著 ハ ン ガ リ ー 語 四 週 間 B6判 352頁

島崎悦子編
エル ジ ェーベ ト
ハ ン ガ リー 語 会 語 練 習 帳 新書判 152頁
崎 悦 子

エ ル ジ ェーベ ト
編 ハ ン ガ リー 語 基 礎 150o語 新書輛 280頁
I   Ⅱ

岩 崎 悦 子 訳註 ハ ン ガ リー 短 篇 集 B6判 192頁
岩 崎 悦 子 訳注 ハ ンガ リニ 短 篇 集 B6判 322頁

一 日録 進 呈

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