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文化中級日本語 II まとめ

BUNKA CHUKYU NIHONGO II


MATOME

1
1課

本文1‒1

近畿地方を中心に広い地域で地震があった。

キリスト教はヨーロッパを中心に世界中に広まっている。

西日本から東日本にかけての地域で地震があった。

淡路島から六甲にかけて断層が走っている。

各地で建物の倒壊や火災が相次いだ。(=次々に起こった)

今年は地震や火事が相次いだ。

新聞社のまとめによると、行方不明者は583人 だった。

今朝のニュースによると、明日は電車のストライキがあるそうだ。

家屋の被害は1900棟にのぼっている。(=にもなっている)

今年海外旅行をした人の数は100万人にのぼっている。

近畿地方で震度6を記録したのは1927年以来。

(=から初めて/のあと初めて)

こんなに人気のある大統領はペルティーニ大統領以来だ。

断層のいずれかが動いたらしい。(=どれかが)

この車はどこかが悪いらしい。

気象台は断層のいずれかが動いたと見ている。(=考えている)

この殺人事件は昨夜起きたものと見られる。(=考えられる)

本文1­2

ふかふかのじゅうたんの上を進む。

ふかふかのふとんで寝るのは気持ちがいい。

2
彼女は日本語、英語、フランス語に堪能だ。

あの人は絵画に堪能な人だ。

自分の意志で日本に来たわけではない。(=のではない)

おすしが嫌いなわけではないのですが、もう食べられません。

日本に来たからには日本語をきちんと勉強したい。

マラソン大会に出るからには、最後までは走りきろう。

さすが(に)ホテルで働いているだけあって、いつも笑顔だ。

さすが研究者だけあって、いろいろなことを知っている。

もうすぐ試験があるから遊んでばかりいるわけにはいかない。

今日は試験だから、休むわけにはいかない。

日本人を知るまたとないチャンスだ。(=もう二度とない)
のが
日本へ行くまたとない機会を逃したくない。

外国人だからといって甘えていてはいけない。

大学で英語を勉強したからといって、英語が話せるとは限らない。

お風呂の入り方はもちろん、ささいなこともどんどん質問しよう。

このアニメ映画は子供はもちろん、大人も楽しめる。

数に限りがあるため、早めに買ったほうがいい。

電車ストライキのため、会社に行くことができない。

3
2課

本文2­1

グランドキャニオンに行ってきました。

ちょっとたばこを買ってきます。

見渡す限り茶色の世界でした。

こんどの試合は力の限り頑張ります。

大峡谷が350キロに渡って続いていました。

この問題について10時間に渡る長い話し合いが行われた。

スイスほどきれいな国はない。

スポーツの後のお風呂ほど気持ちのいいものはありません。

典子がいろいろ教えてくれたおかげで穴場に行くことができた。

先生のおかげで大学の試験に合格しました。

おみやげ楽しみにしててね。

日本でまた会えるのを楽しみにしています。

まるで別世界に来たかと思うくらいきれいです。

あの人は、まるで日本人かと思うくらい日本語が上手ですね。

日本は寒いことと思います。

お忙しいことと思いますが、ぜひパーティーにいらしてください。

お体を大切になさってください。

あの人はとても親を大切にする。

毎日砂まみれになって苗木を植えています。

汗まみれになって一生懸命働きます。

4
本文2­2

日本は大小の島々から成る島国である。

この町は多くの小さな地区から成っている。

日本は周りを海に囲まれている。

この町は周りを高い山々に囲まれている。

山地のほとんどが火山活動によってできたものである。

交通事故による死亡者が増えている。

阿蘇山をはじめ、50以上の活火山が噴煙を上げている。

日本は石油をはじめとして、多くの資源を輸入している。

歴史の古い町と言えば、まず京都、奈良が挙げられる。

イタリアの産業と言えば、まずファッション、自動車が挙げられ

るだろう。

美しい日本庭園で有名なのは竜安寺である。

フィレンツェはルネサンス絵画で有名だ。

日本料理は素材の持ち味や季節感を生かした淡白な味だ。

沖縄では温暖な気候を生かし、サトウキビの栽培が行われている。

伝統工芸では、西陣織が有名だ。

イタリア料理では、ピッツァやスパゲッティが有名だ。

伝統工芸はつくるのが大変で、後継者不足に悩んでいる。

大きな都市は環境問題に悩んでいる。

奈良の主な見どころとしては、東大寺がある。

日本の車メーカーとしてはトヨタやホンダなどがある。

夏は涼を求め、冬はスキーを楽しむというふうに、一年中観光客

が訪れる。

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月曜日はピアノ、水曜日はプール、金曜日はサッカーというふう

に、子供たちは毎日忙しい。

北海道では欧米人の協力のもとに開拓が進められた。

町の環境問題は国の協力のもとに解決された。

その影響で、洋風の建物が多く残っている。

長崎は外国と交流があった影響で、異国情緒豊かな町になってい

る。

アイヌ民族がつけた名前に漢字を当てはめた。

すべての場合に同じ規則を当てはめようとするとうまくいかない
ことがある。

6
3課

本文3­1

留学先の大学はフットボールの名門校だった。

あとでアルバイト先から電話します。

知らず知らずのうちにある人を固定のイメージで見てしまう。

毎日テレビを見ていたら知らず知らず日本語が聞き取れるように

なった。

それをステレオタイプという。

毎週出る雑誌を週刊誌という。

「彼らは皆勤勉だ」と言い切る。

思い切って自分のしてしまったことを話した。

ついつい相手をステレオタイプ化してしまう。(=つい)

電車のなかでついつい寝てしまって乗り過ごした。

どのような場面でどのように対処したらいいかという行動指針。

先生からどこで辞書を買ったらいいかという説明があった。

ステレオタイプに固執した結果、個性を無視してしまう。

工場が増えた結果、生活する環境が悪くなった。

理解が進むどころか、かえって誤解やギャップが生じる。

薬を飲んだら、よくなるどころか、ますます/かえって悪くなっ

た。

時代は変わったとはいうものの、独特のプリズムを通して眺める

ことは多い。

4年間日本語を勉強したものの、なかなか会話が聞き取れない。

7
独特のプリズムを通して眺める。

映画を通して日本のいろいろな習慣を知った。

独特のプリズムを通して眺めることは、依然として多い。

就職先を見つけるのは依然として難しい。

アメリカ人に対する考え方は、今でもさほど変わっていない。

学生数はたいへん増えたが、教師の数はさほど増えていない。

信頼関係を打ち立てることも、ステレオタイプ化に陥らない方策

と言えよう。(言えるだろう)

立派な人も時には間違えることもあろう。

本文3­2

嫌いなものは絶対口にしない。

あの人は甘い物は口にしない。

ほかの人が嫌がって口をつけない物でも、一度は試してみます。

あの人は魚には絶対口をつけない。

何でも食べるということが、いかに大切かについてお話しします。

仕事を始めて、学生時代がいかに自由であったか(を)実感した。

うさぎ小屋とはよく言ったものです。

(ヴェネツィアの町を見て)よく水の上にこのような町をつくっ

たものですね。

布団など使う気にはなれませんでした。

寒くて寒くて、とても外に出る気にならない。

とても妙な感じがしました。

町には人が少なくて、寂しい感じがしました。

8
自分でも気づかないうちに、日本とベネズエラを比べていました。

おしゃべりをしながら散歩をしていたら、気づかないうちに川の

ほうまできてしまった。

自分の国とは違うというだけで、日本の習慣を拒否していました。

試験の成績が悪かったというだけで、そんなにがっかりしてはい

けませんよ。

なんで聞いて理解しようと心がけました。

早寝早起きを心がけなさい。

気になっていたあいさつも、日本だからこそ生まれたものだとわ

かった。

あの人のことが気になって勉強できない。

天気に変化のある日本だからこそ生まれたものです。

あの作家は、世界中のいろいろな小説を読んでいるからこそ、あ

んなに素晴らしい作品が書けるのだ。

日本のことがわかるにつれて、次第に日本に適応していきました。

寒くなるにつれて、外に出かけることも減ってきた。

食べてみなくては何もわかりません。

敬語は実際に使わなくては上手にならない。

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4課

本文4­1
スポーツの中には技を磨くことによって世界のチャンピオンにな

れるものもあれば、肉体的、精神的な鍛錬によって勝利への道が

開けるものもある。

この大学の留学生にはヨーロッパ人もいればアジア人もいる。

彼は小説も書けば歌も歌う、多才な人だ。

恐怖心に打ち勝ってはじめて栄光を手にすることができるスポー

ツというと、どんなものが挙げられるだろうか。

言葉を理解してはじめて、その国の文化が本当に理解できる。

どれも一歩間違えれば、大事故になりかねない恐ろしさがある。

このままでは次の試験に落ちかねない。

高速道路を走る自動車と同じくらいのスピードがでたところで空

中に飛び出していく。

ようやくアメリカの暮らしに慣れてきたところで帰国しなければ

ならなくなった。

急斜面は切り立った崖のように見えた。
おこ おに
父の怒った顔は鬼のように見えた。

立っているだけでも足が震えてくる。

もうすぐ日本に行けるなんて、考えるだけでも嬉しい。

ジャンプの助走は霞ヶ関ビル最上階の3階下あたりから、時速9

0キロを超すスピードで滑り降りることになる。

10
ジャンプは怖いものだという悪いイメージだけを残すことになり

ます。

今、イタリアでは午後1時だから、日本では夜の9時ということ

になる。

遺族からの嘆願書が出されたこともあって、現役復帰がかなえら

れた。

父が亡くなったこともあって、留学をあきらめようと思っている。

これで終わりかとあきらめかけたこともあった。(=なのだろう

か)

悪い気流にぶつかったのか、落下して雪面にたたきつけられた。

(=だろうか)

明日から旅行なのに、雨が降るかと心配だ。(=のだろうか)

これで終わりかとあきらめかけたこともあった。

本を読みかけたが、つまらなくて途中でやめてしまった。

精神的にこれほど辛い時期があったにもかかわらず、現役復帰直

後の1年は最高の成績を残している。
はん
ご飯も食べられないほど、あの人のことが気になる。

精神的にこれほど辛い時期があったにもかかわらず、現役復帰直

後の1年は最高の成績を残している。

日本に10年もいるにもかかわらず、なかなか日本語が上手にな

らない。

誰に強制されたわけでもなかったが、チャレンジした。(既出

わけではない)

11
特に好きなわけでもなかったが、誘われたのでレナート・ゼーロ

のコンサートに行った。

これだけの事故に遭いながらも、トレーニングを続け、秋元は六

つの大会で優勝した。

たくさんつくりましたから、好きなだけ食べてください。

これだけの事故に遭いながらも、トレーニングを続け、秋元は六

つの大会で優勝した。

いろいろ厳しいことを言われながらも、やはり先生には感謝して

いる。

本文4­2

性•年代別に見てみると、「友人との交流を楽しむこと」は男女

とも10代点20代の若者に多くの支持を得ている。

これは国別に見た余暇の過ごし方についてのアンケートである。

これに対し、「家族との交流」を求めるのは、40代に多い。

女性は「心の安らぎを得ること」への回答率が高いのに対し、男
性は「自然に触れること」への回答率が高まっている。

フランスの若者は映画を好むのに対し、日本の若者は読書を好む。

前回調査と比べると、自然志向が強まっている。

今年のワインは去年と比べるとかなり質がいい。

景気の低迷が長期化する中、実質的なものを求める気持ちが強ま

っている。

物価が高まっていく中、人々の生活はますます厳しくなっている。

自動詞/他動詞

が強まる/を強める が弱まる/を弱める

12
が高まる/を高める が広まる/を広める
が深まる/を深める

13
5課

本文5—1

新しい都は「平安京」と名付けられた。

猫をタマと名付ける。

平安京が政治の中心であった時代を平安時代と呼ぶ。

東京とその周辺の地域を首都圏と呼ぶ。

この時代の政治は天皇と貴族によって行われていた。

貴族による政治/武士による政治
(貴族/武士によって行われる政治)

貴族に代わって武士が政治的な力を握るようになった。

原子力に代わる新しいエネルギーを研究しなければならない。

危険を冒してまで中国に使者を送る必要がなくなった。

人に迷惑をかけてまで自分のやりたいことをしようとは思わない。

仮名の誕生によって日本人の感覚をより自由に表現できるように

なった。

子供はいろいろな経験を経て、より大きく成長する。

貴族の男性の仕事は年中行事や儀式を行うといった形式的なもの

だった。

貴族たちは遊宴を催す、踊りを楽しむといった、優雅な生活を送

った。

この店には、マンゴー、パパイヤといった珍しい果物がある。

女性は自分の顔を他人に見せることはめったになかった。

山本先生はめったに怒らない。

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平安時代の生活は迷信や言い伝えに左右されることが多かった。

いい仕事ができるかどうかは、それにかける時間に左右される。

人々は病気や災いは悪い霊のせいだと考えていた。

頭が痛かったせいでテストは全然できなかった。

本文5—2

杉田玄白は大いに驚いた。というのは、それが中国伝来の医学書

とは違っていたからである。

私は毎日図書館で勉強する。というのは、弟たちがうるさくて家

では落ち着いて勉強できないからだ。

二人の目は真剣そのものであった。

彼の勉強態度は熱心そのものですね。

二人ともショックのあまり、ただ反省の言葉を繰り返すだけであ

った。

入試に合格したのを知った時は、うれしさのあまり飛び上がって

しまった。

ただ反省の言葉を繰り返すだけであった。(それしかできない)

友だちの住んでいる地方で大地震があったらしい。友だちが無事

であることをただ祈るだけだ。

早速その仕事に手がつけられた。

宿題にはまだ全然手をつけていない。

辞書もない時代であっただけに、たやすいことではなかった。

来週の試験は時間も長いだけに大変だ。

玄白たちは考えに考えた。

15
悩みに悩んだ結果、今年の留学はあきらめた。

一つの単語の意味がわかったにすぎないが、喜びは大きかった。

私の英語の力は初級レベルにすぎない。

16
6課

本文6­1

言語にはそれぞれ得意とする分野があるようだ。

このピアニストは特に現代の作曲家の作品を得意としている。

エスキモーの言語には氷や雪に関する言い回しがたくさんある。

この言葉の使い方に関してわからないことがあるので調べたい。

雨が年間を通じてほとんど降らない地域では考えられない。

ここでは四季を通じて新鮮な魚が食べられる。

言葉に影響を与えるのは、自然環境ばかりではない。

あの人は言うばかりで実際には何もやってくれない。

人々の生活もやはり言葉の発達のしかたと関係がある。(=同じ

ように、同様に)

日本でモンゴルの馬に匹敵するものといえば、やはり魚であろう。

(さまざまに考えてみても、結局はおなじ結果になる。さまざま
に考えた結果、たどりついた結果、答え)

彼はやはり来なかった。(=予想したように、思ったように)

モンゴル語では馬は成長するにしたがって呼び名が変わる。

あの人は忙しくなるにしたがって友だちに冷たくなった。

モンゴルの人と馬の関係の深さに驚かされる。

北海道の自然の豊かさに驚かされた。

日本においては「馬」という言葉で表せばことは足りる。

私の卒論のテーマは「日本文学におけるヨーロッパ」です。

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子馬も、雄でも雌でも、区別することなく「馬」という言葉で表

す。

ホームステイ先の家族が親切で、何も心配することなく留学の期

間を過ごすことができた。

同じ種類の魚であっても、成長過程によって違う名で呼ばれる。

(でも)

日本人であっても、日本の歴史をよく知らない人はいる。

古くから漁業が盛んであった日本ならではの区別である。(=∼

だけの、∼に特徴的な)

京都や奈良には古都ならではの風情がある。

言葉というものは環境や生活と密接に結びついている。

人間というものは失敗をすることによって成長するものだ。

言葉はその社会で何が重要なものとされているかを反映している。

このアンケートは日本人がどんな食べ物を好むかを示している。

本文6­2

壁に向かって座禅をする。

目標に向かって前進する。

達磨には数多くの伝説が残ってはいるものの謎の面も多い。(=

けれども、∼がしかし)

何年もピアノを習ったものの(習いはしたものの)、あまり上手

にはならなかった。

起き上がりこぼしと言えばだるまを指すまでになった。

彼は日本に行ってから日本語の勉強を始め、たった一年で新聞が

読めるまでになった。

18
だるまは倒れてもすぐ起き上がるところから、豊作などの縁起物

となった。

武さんは太っていて歌がうまいところから「新宿のパヴァロッテ

ィ」と呼ばれている。

だるまは「七転び八起き」という言葉と共に全国に普及した。

(と一緒に、と同時に)

人は成長と共に考え方も少しずつ変わっていく。(一緒に起こる

変化)

人々は願い事をする際にだるまに片方の目を書き入れる。(=時

に、場合に)

チェックインの際にはパスポートもお見せください。

19
7課

本文7­1

暑さに負けそうな時にはうなぎを食べよう。

もう少しで作文が全部書けそうな人はいますか。

日本人に「元気の出る食べ物は何か」と尋ねるとたいてい「うな

ぎ」と答えるが、それもそのはず、うなぎは奈良時代から栄養の

ある食べ物として評価され続けているのだ。

あの人のロシア語はまるでロシア人のようだと思ったが、それも

そのはず、子供の頃から15年もロシアに住んでいたのだそうだ。

うなぎはなんと奈良時代から現代に至るまでその栄養価が評価さ

れ続けている。
は で
きのう町で、ずいぶん派手な人がいるなと思ったら、なんといつ
じ み
も会社では地味な山田さんだった。

うなぎはなんと奈良時代から現代に至るまでその栄養価が評価さ

れ続けている。

彼女はハンカチや下着からスーツに至るまでブランド品しか身に

つけない。

うなぎを取ろうとして川に流されるなよ。

きのう彼にこれ以上太るなって言われちゃった。

これは現在の暦でいうと七月の下旬に当たる。

昭和50年は西暦でいうと1975年に当たる。

あの香ばしい匂いに誘われたら、もう食べずにはいられない。

20
宿題をしてからマンガを読もうと思っていたが、先週から楽しみ

にしていたので、買ってすぐ読まずにはいられなかった。

「生きていてよかった」の一言に尽きる。

この映画は、本当に素晴らしいの一言に尽きる。

うなぎの伝統がこれからも続くことを願ってやまない。

世界の平和を祈ってやまない。

本文7­2

世界中のありとあらゆる食品が美しく並ぶ。

この店にはありとあらゆる年齢の人たちがやってくる。

キュウリやトマトは季節を問わず、一年中出回っている。

男女の別を問わず、優秀な人ならうちの会社に来てほしい。

程度の差はあるものの、化学物質を体内に取り入れている。

収入は増えたものの、物価も上がっているので、生活は苦しい。

汚染された海にすむ魚に化学物質が入り込んでいないはずはない。

(>>>入り込んでいるはずだ、入り込んでいるに違いない)
ローリング・ストーンズの大好きな容子さんが今度のコンサート

に行かないはずがない。(>>>行くはずだ、行くに違いない)

農薬なしの食品を探すことは至難の技と言わざるを得ない。

(>>>言わなければならない)

まだ少し自信がないが、今度の試験は受けざるを得ない。

(>>>受けないわけにはいかない)

恐ろしいことに、遺伝子に影響を与える可能性もある。

困ったことに、この忙しい時期にお客さんが来ることになった。

21
見た目によって食品を判断しがちだ。

父は最近、小さいことでもすぐ怒りがちだ。

22
8課

本文8­1

輝きを失いつつあります。

新しい考え方が広まりつつある。

それは生活が便利になることと引き換えに起った。

この予約カードと引き換えにチケットをもらってください。

産業革命により技術が進んだ。(=によって)

産業革命による技術の進歩

食べたいものは時期を問うことなく食べられる。(=を問わず)

この国では季節を問うことなく一年中海水浴ができる。

調和が崩れていくのと同時に問題が生まれてきた。

人口が増えると同時に商店も増えた。

日本に留学し、日本語を学ぶと同時に日本の習慣に接したい。

世界規模(で)の問題が生まれてきた。

環境については全国規模で対策を考えなければならない。

調和を忘れたばかりに環境を悪化させてしまった。

夜遅くまで起きていたばかりに、テストの日に起きられなかった。

この問題をどのように改善していくべきなのか。

子供たちが安全に遊べる環境をつくるべきだと思う。

本文8‒2

みそ汁を何気なく流しに捨てている。

何気なく買った雑誌に、昔の友人についての記事が載っていた。

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私たちのちょっとした不注意が環境を破壊している。

ちょっとしたアイデアで生活はずっと楽しくなります。

環境が美しく保たれるかどうかは私たちの生活のあり方にかかっ

ている。

世界の平和は各国政府の協力にかかっている。

環境の危機は私たちの生活の結果として生じた。ということは、

私たち自身のなかに危機をくいとめる力もあるということだ。

今日で近所の本屋は夏休みに入った。ということは、注文した本

は9月にならないと手に入らないということだ。

森林資源の浪費につながる紙の無駄遣いをしない。

いろいろな国の若者たちの間の交流は世界平和につながる。

テレビや電灯をつけっぱなしにしない。

うちの子はいつも水を出しっぱなしにする。

夕方から飲みっぱなしで、もう酔っぱらってしまった。

リサイクルした場合、33分の一のエネルギーで済む。

申し込みにはいろいろなことを書き込まなければならないかと思

ったが、名前と住所だけで済んだ。

リサイクルはごみの量を減らすうえでも有効だ。

コンピューターの知識は仕事のうえで大事だ。

進学については、ご両親と相談したうえで決めてください。

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