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「光 明蔵 一ヨ床』 の 撰述 意図 と そ の 思 想基盤
伝 れ 後 る
。
と 二 は
来 て し の あ 祖 『 じ
に い
か こ 完 る 法 此 と 光 め
関 るき し と 成 の ノ 篇 な 明 に 『
.
光
。
す 本 で の で
、
ハ っ 蔵
る そ 書 あ 年 片 門 た 三
事 し に る
。
時 こ 心 下 懐 昧
』
明
ナ 弉
実 て
関
は、 、
は、 れ
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入
室 は、
蔵
三
(
。
.
係 真 そ 巻 信 (
ノ
一
は 撰 末 ず 人 日
す
説
の
伝 の れ
明 ニ 九 本
昧
』
に 和 八
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本
「
−
、
に 立 と 記 ラ 洞
つ 」 に 一 の
ほ 内 本 ズ 宗
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る
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述
)
明 と 両 え 懐 見 〇 祖
さ 偽 意
〉
面 ば 弉 セ 道
れ 撰 の
、
に の シ 元
終 説 お 弘 ム 唯 図
. 一
「 (
わ に い 安 護 ル と
っ 傾 て 元 法 コ の 二
て く い 年 の ト 著 〇 そ
一 書
い も
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伝
。
と か . 心 レ
、 五
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想
」
ま の の 七 三
ら 〉
た 両 問 八 か 是
、
者 題
)
ら 自 れ に 基
る
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近 盤
容 含 が 月 た 化 侍
に め あ
、
も 他 本 し
関
、
り す の ニ 文 、
、
の
し こ な で ツ そ
て れ そ わ
、
イ 末 の
尾 没
、 ま
は の ち、 門 ニ
で た 外 邪 に 後、
、
本 の め 道 不 僻
書 諸 に 元 山 ノ
永
と 研 真 の と 見 平
本 究 撰 入 さ ア 寺
書 に を 寂 れ ラ の
中 お 疑 か た ザ 第 木
で い う ら と ラ 二 村
言 て 意 シ 代
及 は 見
ほ
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い
う メ 、
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、
も 四 こ ジ 繭
日
清
い 本 提 半 と ト 洞 孝
し 書 起 世 に ノ
宗
引 の さ 紀 な 護 第
ヨ 卜
一
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九 得
」
た た 年
一
1 「
解
二 一
定 撰 ミ っ い 用
で 六 と く 祖 初 の 述 ッ た か さ
題
(
一
、 一−
は と き 知 七 」 国 め 出 見 の ク 肝 な れ
語 に
、 ら 七 六 師 に 現 解 意 な 心 る る
に 、
懐 六 っ れ 七 九 七 の を 図 展 の 狙 諸
一 )
も 百 経 呈 文
弉 た、 た て 二 本 を 開 問 い
五 ま
)
記
以 ) い の 回 書 緯 示 探 の 題 を 献
さ 一
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の の い ま い で と 光 相 る こ 環 つ っ の
。 、
て
相 頃 う 上 の 忌 明 承 こ と を い て 関
。
い
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る
を は こ の だ、 に 月 当 三 に 目 す は、 述 に
永 よ な
裏 の 東 刊 二 た
昧 的 も さ つ
平 う ろ
付 言 海 瑞 行 十 っ 』
と の 十 れ い
寺 に う
け を 慧 方 さ 八 、 て の 。
し と 分 た て
る に 信 命 に れ 日 永 て し な の の
本 出
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書 現 、
う 在 れ ら れ と 日 寺 と る 本 察 る
し ば、 本 ば、 推 は、 か 。
程
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も て 書 定 を ら 結 を な た 度
の
い も 明 の、
の 少 を か さ 出 継 論 捉 さ
は た な 付 れ れ つ 和 さ に え れ そ 究
承
こ く 属 自 る 大 三 明
、
何 れ に
お て の
か と と さ 身 も 津 年 た い そ こ た は
つ
あ に も れ が の 玄 一 (
本 て の な め 果
い
る な 本 た 壮 を 梁 書 は 思 か に た
て
の る 書 年 も 七 。
の
、
想 っ ど さ
。
(
整
で は そ の っ 豊 六 校 本 基 た う れ
理
あ
、
の 頃、 て 後 六 注 書 盤 よ い て
・
)
・ し
いロ
ろ 瑞 際、 嚆 を を う う
八 て るワ
ヨ
う 方 下 矢 永 復 懐 明 に 仏
お 。
か の 慧 総 と 慶 月 刻 弉 ら 思 典
。
二 こ け
壮 命 の す 寺 版 の か わ や
思 年 は 山 る 二 十. (
う
。 真 に れ 祖 れ
う 時 自 王
。
十 二 白 撰 す る 録 ど
に よ ら 林 つ 五 日 鳥 す と る
。
を も、
、 、
の で
り 東 ま 世 鼎 見 と 本 拠
日 に り 本
)
そ 二 こ 昌 り、 三 な と 論
所 書
、
の 十 れ 寺 の 付 校 せ も 考
唯 年 を に そ 跋 を 訂 昭 る に は と が
し ど
一 和
も 本
、 、
前 「 お れ を か
、 の
の
、
二 い 以 付 つ の 五 ど 主 東
面 十 よ
証 ほ 十 て 前 し
、 校 う に ア 援
五 う
と ぼ 年 経 の 山 注 か こ ジ 用
年 な
も 慶 前、 蔵 転 同 瑞 本 に の ア し
。 構
な 長 を 写 年 方 (
関 面 仏 て
一 想
り 年 越 閲 本 か ( 昭 し か 教 い
一 の
う 間 の 覧 等 ら 和 九 て ら の る
八
、
も
る 祖 し は そ 六 本
) も ダ か
と
(
一 、
文 山 て ま の 八
一 〇 本 イ と
一. の V
一 に、
言 五 に い っ 末 、 書 ナ い
一36一
一
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光 明 蔵 三 昧 』 の 撰 述 意図 と そ の 思 想 基盤
「
い の い は れ を い ろ と に 的 こ た 秘 懐 は
。 、 。 、
で て た 図 さ う
.
す ふ む に の り し 弉
こ は 適 誤 上 っ て れ さ ろ 否 文 し て 門 冒
な た ば わ ん 定 て、 伝
、
れ 宜 字
、
記 し
、 、
言 下 頭
を い 改 の の こ か し は を え 以 に
世 か 訂 お 明 が、 の し、 本 い こ で 信 そ ら 来、 引
に と が よ 和 明 書 か の き 用 れ れ い
鼎 思 施 び 本 永 和 こ の ど よ な す 以 て 曹 た
三 わ さ 文 の 平 本 の 懐 う う い る 後、 き 洞 本
本 れ れ 法 校 寺 と 問 弉 か な の 限 た 宗 書
と る て 上 訂 の 名 題 真 は 「 で り 相 が の 末
・ あ
、
承
、
い と い を 西 づ は、 撰 問 口 正 尾
う こ る 表 行 堂 説 題 伝 る 前 が あ 系 の
け
途
。
な
。
が ろ 現 な ら 本 に で 法 述 る に 文
、
も そ 上 い ど れ 書 立 あ 門 の 絶 時 属 で
こ あ の の
、
を の つ る
」
ご え 期、 す あ
る
こ る た 訂 扉 務 内 限
。
的 と て る る
本
め く 本
。 。
な
、 正
で め の 書 容 り 結 何 人
画 た
、
書 、
た
は し の に の 論 あ か も
年 か 文 ほ 像 尾 注 考 石 と り 東 は の ち し
号 し、 献 か、 も 張 目 察 井 し よ 海 秘 事 が こ
・
に 学 改 し と 修 て う 慧 匿 情 誠 の
よ こ 的 引 め 法 、
絡 道 は が 命 さ で 実 言
る の に 用 持
、
め イ
氏 は が れ に 葉
明 「 「
呼 改 は 文 こ 寺 て の ふ た こ た 人 守 が
治
称 訂 必 献 れ 住 再 よ さ し れ ま 室 っ
当
十.
を 職、 検 う わ を ま 初
に に ず に 一 て の て
よ 討 初 永 に 人 き
統 し つ 「
年 に、 し か
. 白 な 」
っ も い 永 ( さ く 期 平 て ら
平 鳥
っ
し て 厳 て 一 れ こ な の 寺 が い 本
、
鼎 た、
本 密 は 寺 八 る の い 日 に 出 た 書
三 」
明 書 と 諸 僧 べ 文 本 お な と に
七 と
治 が は 版 堂 で き 言
「
曹 い か す 存
九 そ い
本 か い の 蔵 あ )
、 で を 洞 て っ れ 在
る ぐ う
と な え 大 版 あ 禅、 い た ば、 し
わ
「
」 。
懐 わ 可 り、
、
呼 り な 蔵 ろ 筆 な
ぶ 読 い 経 と か 弉 う 写 つ ば 能 本 か
こ み し が し れ の と の
い
」 ま 再 性 本 書 つ
と や
、
は 六 も は
、
参 て 思 時 り 発 書
、
と 、
皆
に す 意 照 刊 百 わ の 見 の 極 こ
さ 法 回 捉 無 め
し く 味 行 れ 付 道 し 存 こ
え と
た な 上 れ し 弟 大 る 加 元 た 在 て に
の 」 る は
い っ も て た 遠 の や と そ 限 い
の い
蘿
。 。
た 明 お 忌 で と 懐 い の ら わ
が え
渓 、
そ こ 和 り、 校 を 見 弉 う も れ れ
冐 妥 な
の と 本 訂 機 後 る の こ の た て
当 い
版 は の こ に 菴 に 考 ほ 思 と が 人 い
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本 間 方 れ 当 か そ に か 想 も 忘 々 る
あ 、
あ
は、 違 が に た ら の 譲 は と れ だ こ
ろ ろ
い よ 基 っ 譲 流 り な 実 全 ら け と
づ う う
明 な い て ら 布 た か 。
践 面 。
れ に を
一37 一
一
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そ と 名 に で 大 底 治
(
「
二
あ 全 返 、 正
有 の に 本 は な 本 卜
時 主 る 体 同 点 書 本 五 お、 と 八
( (
」
旨
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書 文 さ
)
、
の )
) の と の こ 年 年
を が 門 体 構 が 送 文 の の 本 れ に
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一
「
光 そ 塵 ナ 平 り 章 成 内 昭 節 た 曹
脱 明 れ 數
レ 法 は 仮 仮 は 容 の
ラ
、 和 九 の 洞
体 光 眼 、
一 初
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の
あ 明 蔵 初 を が 漢 め
一 諸 メ 考 を 六 大
行 昧 る 三 蔵 ン 中 め 使 付 字 察 参
)
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履 の
。
昧 ト ト
二
に 照 言
」
ハ
、
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け と に の 林
開 今、 モ ナ 序 て ら 片 す 陸 及 明 (
諸 光
(
、
「
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仏 と か ミ 仏 。
明 な る て 名 が た 本 在
巖
性 捉 り ナ ノ コ ノ い の い を
、
に 昭 で の
)
」
え に 此 本 レ 卷 し に 明 和 あ
る 用 よ 駒
て 二 ノ 源 久 ア 総 対
。
い 白 本 る 澤
な 、 る
敷 段 中 參 リ 論 し に
。
ど 。 こ た 本 (
大
衍 に ヨ 衆 人 と て れ 和 誤 明 学
と 書 )
す 分 リ 生 室 今 い 片 は り の 治
数 ノ 更 、 文
回 る け 顕 ノ う 仮 体 と 漢 本 に
も て 現 本 人 二 べ 名 原 で 思 訳 の
寄
用 有
の み ス ノ 此 き を 則 あ わ 校 贈
い 。 、
一 一 本
で た 自 用 的 る れ 注 さ
て ・
が 万 篇
『
あ 行 節 い に
。
る れ
い 、 光
る 法 化 ヲ を た は た 字 復 た
る 明
こ ノ 他 示 設 こ 句 刻
(
語 a 道 だ 蔵 と
と )
全 ノ ス け と 元 し 以 版 い
で 、 三 )
を で 体 潜 コ て が の 外 う
あ 眛
官 ニ 行 ト 本 相 仮 仏 は に 。
る ; . ま 布 お
テ 密 ハ 書 違 字 典 も ち
ず、
。 口
、 、
・ 鼓
す 用 の す っ 』 い な
こ 『
る 円 ナ 偏 眼 る と て
こ 。 本 正 祖 (
み
覚 リ 二 目 と 法 録 も 名 対 に
で 書 。
、
文 が ノ 仏 を い
眼 か 早 古 校
は
、 中 神 家 提 え 蔵 ら い 屋 さ 大
の
『
示 る 明 ・ れ
通 』
ノ
「 正 。
の 正
大 面 す 利 て
深 「
法 に 引 円 大
く 脱 眼 光 目 る 。 な 用 本 通 い
蔵
了 体 蔵 」
明 ハ
ら 文 に 寺 る
経
解
』
蔵 光 す っ は 依 僧 も 本
す は、 「
ナ 明 な た 漢 る 堂 の
光
(
わ こ は、
る リ 蔵 も 文 刊
) 第
」
道 明 。
三 ち、 と 八
」 の 体
と 元 三 味 に で 明
で の 十
が の 、
し 和
い 身 ナ ま あ 二
う 卷 ・ た る 本
地 ま 巻
「
ル 、
脱 を い 。
ほ 四 コ の で、 所
お
。
ど 体 継 智 文 本
ト 収
の 承 、
よ )
の ヲ の こ 論
時 し び、
意 」 、
普 脱 仮 れ 考 の
一 38 一
一
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の 釈 分 大 と く か 語 『
永
研 し i 味
を が 光
、
・
部 い ら と ま 究 か 次 で
分 平
解 重 本 明 う 際、 如 い し し ず、 は も に ワ あ
に ね 書 蔵 広 、
是 な あ ( ー
、
日 て て ろ
は 録 b
、 、
光
」
つ る の 『
円 我 本 ま 道 ド う
、
』
蔵 い と、 最 が 円 満 聞。 む 書 明 り 冗
)
と か
即 て 大 立 覚 f し の
『 で
蔵 注 の は も 。
、
経 一 ろ 思 も 、
宝 そ の て 万 と 意 い ま
益
』 、 「
語
、
性 の よ ら 時 本 一 い を 光 主 う た
の 経
法 こ り れ 不 婆 書 仏 ] う 払 明 題 べ
界 と ど
、
冒 二 伽 に の 度 概 っ
」
で き
「
頭
(
も 潜
蔵 は こ そ 随 婆 そ 本 巻 念 て の あ 言
の 一 こ 行
に る
、
よ ろ れ 一 順、 入 の 源 い 卷 葉
ま
)
の な 光 密
関
」
起 り と が 於 の で
節 語 用
信 明 な 衆 於 神 ま と に し い 説. 明 あ 」
に 不 通 取 を て
。
蔵 り、
心 確 っ 生 も 小
は
「
真 に た に 出 二 大 り さ 如 使 い と 三 、
な て 境 込 っ
え は 眛 曹
如 こ 本 光 れ 来
。
く 現 ん て ば の 洞 曹
る と 来 明 る 身 か
る
、
本 洞
諸 だ は、 い 宗
。
是 は 的 蔵 光 な
諸 な 光 浄 =
. と 明 な 道 質 の 宗
十 な り
明 い を の
仏 ぜ 分 「
土 昧 推 蔵 即 。
元 色 行
衆 な 推 覚 蔵 。
正 定 と ち は 合 定 持 派
生 ら 測 地 の
受 さ 無 是 で 「 い 義 綿 祖
之
、
で
」
概 、
れ 関 れ は 光 が 的 密 と
、
念 、 る 明 に の さ
本 き で 係 無 異
『
円 で も と 本
」
な 述 精 れ
源、 よ あ 切 量
覚 あ の 書 の べ
神 る
う る 如 は 無 る
経 マ
る が の 卷 。
た を 洞
神 が、ユ こ 来 い 辺
大 。
別 造 で も 端 山
通 と 光 え の と
疏 す に 語 は の 的 良
光 』 こ な 厳 な 光 こ
あ か い で
明 ( れ ど な 住 い 明 ろ 、 に 价
之 『
に が わ 持 る よ の と う が 表 の
略 ち
。
。
い ま 本 す
性 主 う 蔵 不 作
疏
『
体 』 円 張 こ 是 そ で ( え で
思 書 も と
。
こ れ ば も の の
覚 さ 諸 あ 光 議 伝
も で は
、
な 中 と
塵 経 れ 衆 る 明 な え
同 』
は
、
.
そ く 核 い
沙 て
、 生 之 こ ら
文
、
う を っ
徳 ) 理 い 清 し 蔵
) と れ
用 解 る 仏 浄 か で 他 に な て
に る
並 の
。
の 覚 し な は の 、
す よ
は 、 と か
『
蘊 基 こ 三 地、 り な 『
こ
正 も 宝
其
「
本 れ 味 こ
」
い れ ろ
入 。
法 い う. 鏡
中、 と だ の 身 れ な に . 三
於
心
な け 名 と ど ま 眼 つ
え
神 蔵 る 昧
百 っ で と 寂 密 と ず 』 い
通 部
滅
[
千 た も し 接 あ こ て
歌
… 、 、
諸 分
通 宗 て に り れ 従
… 卷 で こ
、
光 平 結 に 来
正 密
こ
あ
「
で
皆 の の 神 等 び 内 近 の の
受 も る.
、
従 」 解 部 通 本 っ 容 い 、 諸 キ
ヨ ト
一
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章 議 よ る で す と 諸 と
『
』
び 証
品 本 こ さ は る
一 ち 解 衆 述
一、 道
四 に 天 覚 こ 度 地 此 て な な 釈 解 生 べ 斯
) 、
歌
基 台 思 で 莫 獄 三 い 昧 』
み を 日 、
清 て 起 。
な づ の 想 改 レ 坐 昧 上 か 王 に 加 浄 神
。 、 の 、 え
ど く 「 が め ハ の と 三 迷 覚 通 故
.
1
、
と こ あ て 是 餓 初 ( 思 殊、 「 「
真 地 と 云
冂
鬼 b わ 三 三 そ 起
」
蔵
論 と 界 る ハ ヲ メ 光
」 。
直 坐 ヨ
)
れ あ 身 身 れ 妄、 に 也。
ず は 管 、
・ ・ 明
る 明 の た 打 心 リ に る る が つ を
坐 道 乃 諸 対
。
四 四 衆 妄 い 生 …
よ ら 思 だ い
場 至 仏 応 智、 智 生 見 て …
う か 想 し、 が は 」
み
に で で 光 不 畜 果 し 羅 の 衆 は、 出 (
明 思 生 海 て 什 体 以 生、 す 巻
あ あ こ
、
、 「
仏 る。 る の 蔵 議 修 ノ 訳 中 下 本 蔵 L
一 解 道 巻 に
覚 妄
、
三 羅 の
。
の 『
昧 脱 人 場 末 首 円 一 」
体 す 三
さ ま と 文 か )
と た い が に ノ 天 ナ の 楞 句 の 元 な
光 リ 部 な 心 空、
り ( う 直 他 坐、 厳 は わ
り
「 。
の 接 な 明 分 三
、
地 ち
の 。
諸 ら 蔵 声 故 に 昧 を 全
世 は、 的 確 『
仏
) な 三 聞 二 お 経 八 意 是 起
界 に 実
「 い 昧 縁 単 い 』
解 と 味 本 信
を 依 ・
果 直 こ ト 覚 伝 て が す 覚 論
表 拠 は
海 心 と 云 坐 ノ 結 高 六 る 心 』
す 」 し い
道 た が ナ ニ 仏 論 揚 通、 と 地 の
華 は 場 え 。
、 確 リ カ 坐 的 す 断 心
厳 」 も 。 な
の 認 ナ 仏 に る 心
い
言 … 真
教 例 と 行 呈 …
は さ ラ 首 地 が
し 如
学 え ズ ナ 示 に て ( が
「
限 れ 楞 、
の ば リ さ 同
不 定 る シ 厳 印 い
仏
常 法 思
。
れ 全 る ヒ
わ モ 定 す と
套 蔵 的 既 る
」
体 )
議 け 坐 の か
衆
で、 的
語 が 解 で ス
二 の 干 の ら 生
で 仏 が に で
「 脱 お あ ベ 三 文 の
あ 」
子 次 は あ
但 る カ 昧 句
そ タ 本
「
り、 因 の が ラ の と を る。 本
ら ル 一 書
満 語 踏
、
ズ し 源
そ く モ 文 に
者、 が ま
。 」
そ て
の 『
ノ で え お
「
華
の 如 の で
、 あ
ハ い
「 即 維 根 是 性 る あ
道 厳 る て
没 摩 底 二 格 と る
場 経 唯
。
し
於 経 』 に 只 づ と と
」
果
』
は 仏 け も ば 宣
と 管
と 坐 し
海 の 明 打 二
を に
、 言
は、 中 菩
『
ら 坐 考 ば し
維 安 、
也
」
薩 摩 か シ
坐
慮 道 援
品 経 用
『
に テ し 兀 ま
華 ( ス
と 』 い 光 た の さ た
厳
『
、 ベ
五 不 わ 陰 結 強 れ
経 「
シ
』 教 思 お ゆ 虚 。
果 調 る 是
一 40一
一
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一
『光明蔵 三 昧』 の 撰述意 図 と その 思想 基盤
口
の 然 入 こ お 方 る 行 会 蔵
』
m
、 経
』
ら ら 冒
部 灯 此 ま と よ 便 ( 仏 要 ま 次 の に 頭
』 、
分 仏 殿 ず は そ 品、 典 南 威 住 ず に 教 の
(
7
)
ま 注 拠 曹 泉 儀 心 義
。
正
「
に の そ 「
を 地
『
、
と で 是 華 目 傾 『
に 山 普 品 の 光 覚
大 つ 獄
「
、
く の 故 巌 に 向 本 願 雪 碧 う 明 調 の
智 い 寂 章 峰 坐
に 過 価 を 蔵 和
(
此 経 巖 3 ち 」 場
』
す 知 度 て 章 、 、
三 さ
注 去 処 、 義 録 )
と
( 論 は 以
味
』
14 存
意 の 最 る る (
主 せ し
『
。
』
、 ( 「
』
下
章 華
、
し 十 吉 八 こ 菩 題 つ て
19
)
一 が
は
、
た 仏 祥 十 そ と 『
)
提 厳 的 つ の
信 ( 大
『
、 、
が
」
華 こ が 部、 梵 達 経 に
『
心
『
11
)
』
台 「
華 こ と 厳 で で 臨 網 磨 掲 先 本 阿
、
銘 推 智
厳 き 毘 げ に 書
』
の い 』 済 経 『 章 蘭
、 測
。
経 須 う 以 よ 録
』
、 正
、
盧 ら 紹 は 顎 若
』
弥 以 下 う を 法
』
遮 介 畢 が
末 れ 法
『 (
8
、
下 に 証
(
注 山 尾 が 含 15 眼 ) 那 る し 竟 理 菩
同 そ 道
( 、
釈 頂 の
、
む 20 蔵
)
品、 も た 論 提
歌
) 『
じ れ と
』
序 ロ
化
者 の )
)
四 正 の 場
。 『
ハ
」
法
は 妙 ら く 光 法 を 説 管 し
、 ( 」
句 4
『
ま
昇 金 華 た
列 な 打
い 勝 の に 明、 眼
が 『 (
た、 )
須 剛 経
『
採 如 坐
な 殿 初 経 』
蔵 『 記 い 「
六
い に 弥 り 典 浄 経 長 』
華 し へ 十 十
め 解 』 す
山 上 語 法 沙
れ 総 界 華
よ 出 と 、
厳 の
に 釈 光
頂 師 招 」
う 現 げ し 録
』 経 ば 論 安
引 の 明 厳
(
で さ 品 方 て 21 品、 賢 、
』
、 の 坐 の 』
部
、
か )
の に あ を 世
あ れ れ 分 ( 章 雲 光 で
『 (
1
『
勧 界
『
偈 関 碧 と
、
る た る 華 に 景 16 門 明 ) は
)
、
。
頌 し 厳 巖 め 観
こ
匡 覚
(
。
二 徳 12
録 経 る を
「 「
の て 口
け と 『
、 経 』 度 伝
『 )
真 m 、 華 寂
れ を 華 』
以 保 論 の ベ
灯 章、 厳 滅
「
『
・
ど 順 厳 然 少 『
な 上 寧 景
(
で ー
も、 次 経 灯 し 大 ど 現
録
』
仁 徳
5 経
』 祖 あ ス
道
場
( )
』
如 詳 目 が れ 勇 9 録 る に
遡 古 伝 ) (
)
」
経
『
。
し あ 語 八 の
然 っ の 来 』 る 霊 灯 法 し
灯 て こ 大 く る 教 録 録
『
華 十 引 て を
考
『
。 神 』
、 雲 用
の 光 華 念
』
仏 回 法 証 贊 門 経 い
→ 察 華 と
( 厳
』
想 明 こ の 長 ) る 頭
禅 広
θ ・ を 経 17 そ
。
節 れ 文 ) 沙 録 序 こ に
加 師
号 は、 諸 品 升 れ 置
』
賛 に の 景 』 と
自。
え 章 ら
よ 須 は
『 、
旨 嘆 吉 の 典 、
岑 い
て 少 巻 ( の
冨 す 帝 祥 三 っ
拠 章 弥 間 た
る 釈 中 み 経 て
(
22 室 、 中、 6 山 解 違 も
邑 、 と ) )
よ 六
も 天 最 が し
(
頂 釈 い の
門 13
( 『
う ) 10 法 品、 に
が 無 あ と
『
は の 重 本 て 』
、
梵
。
、 )
入
前 で 上 視 書 は 華 る 思
、 網 ( (
「
。 『
る
迦 ま わ
18 真 経
生 あ さ の
経 ) 正 』 2
)
。
の る 蘖 彼 れ 思 『
』
、 字 い れ
法 法 。
釈 が 仏 仏 て 想 正 安 る
眼
『 『
、
華 。
尊 か 曽 い の と 聯 法 楽 大 こ
経 蔵
に こ ら 来 る お 』 な 燈 眼 』
行 目 れ さ
一41 一
一
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教 源 原 故 ろ て の と 明 推 生 に で 授
一 、
主 も 的 文 に と と い あ 所 ら 次 察 忍 何 記
」
と と 真 に な こ る 節 る 謂 か に さ を 道 度 を
。
す も 理 は と っ
ろ は だ 前 に 引 れ 得 元 か 与
る と と 「 示 て で 法 け 後 す か る た が 言 え
。
し 大 、 不
る
、
『 さ い 相 で れ の と 『 及 た
そ 大 て 智 れ る 「
宗 可 文 る で 記 正 し 過
日 措 光 経 光 き 得 で あ
れ て の の し 法 て 去
経 定 明 の 明 わ ト あ が、 る
ゆ い 立 て 眼 い 仏
』
し、
」
本 蔵 め る
。
る な
え る 場 ハ い 蔵
三 、 。
は、 等 る
、 』
文 ど
『
こ を て か
こ 昧 自 但 大
「
の と で 』 表 簡 こ 「
ら、 と
自 そ れ 心 し 日 供
語 で は
、 に す 潔 と し
心 に 本
、
経 養
の は あ 他 で 』 は、 光 て
本 具 基 な 大 お あ 不 そ 諸 明 初
る 縁 住
不 名 づ い 。
乗 け る 生 れ 作 仏 蔵 期
大 心 」
生 を く 。
の る 。
ナ に 者 の 仏
」 つ 乗 品
不 要 ま 行 引 ち ル 対 を
の
根 教
「 心 の
等 大 可 す 者 用 な カ す 強 卷 源 以
り、 に
、 み 有
は 毘 得 る に
に 故 る く に 性 来
毘 の 関 作 名 お
盧 に 命 よ 「 に 二
力 を し
盧 世 し 自
。
者 な い
遮 作 題 っ い づ 確 ば
遮 那 界 者 て て 心 え 是 の 「
け て
信 し
と 菩
那 成 を と 本 ば レ 私
は そ 覚 、
た 『
す ば
の 毘 、
り 不 毘 釈 提 仏
仏 れ ら で る 登
教 盧 わ 生 盧 は 心 蔵
神 原 を れ 空 あ 本 場
え 遮 け
」
ノ
、
為 経
変 文 根 る 海 ろ 書 す
で 那 注 の 大 因 』
加 を 拠 「
一
の 」 う の る
あ 持 の あ 自 意 智 。
浄 作 仏
づ 『
以
る 経 智 え 心 さ 節 十 光 本 見 者 で
け 下
と 」
慧 て 本 れ は 住 明 書 品 が あ
る の
い と の 読 不 る 三 心 如 の を こ り、
も 文
え い 光 み 生 こ 論 論 是 引 長 れ
の と
る う の か
」
と 宗 』
ナ 用 々 に 道
と 、
。
こ 世 え の は、 の 並 リ
文 と 注 元
が 。 「
ま と 界 る 、
根 立 び 無 の 引 目 も
た と こ 場 用
か こ
逆 拠 に 縁 解 し 『
毘 ら 捉 と が の と 乗 釈 し た 正
え に 『
、
盧 知 に 私 し 秘 心 の こ 法
た な 「
遮 釈 て 釈
」
ら よ っ
心 蔵 進 と 眼
那 れ わ っ の の の 宝 お め 尊 は 蔵
け て
は 前 覚 が 』
る て
い 前 鑰 よ 方 不
、
で 段 心
」
よ 「
る 後 び か こ 自 や
太 あ の
う 自 の 際 不 で 「 ら の 然 『
る
陽 に 心 は 直 生 は 自 も 仏 で 永
で
。
、 、 、
の 本 不 接 心 心 に は 平
あ
光 毘 不 可 の に 「
本 そ ま な 広
る 無
照 盧 生 得 よ 当 不 み
、 録
。 の い
」
な 縁 』
作 遮 ま り て 生 こ え
乗 」
用 那 を た
る ど ら と て と の
心
が を 根 、 が こ れ 」 を が 無 く 中
一42 一
一
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『光 明 蔵 二 昧』 の 撰述 意図 と そ の 思 想 基盤
け は と 用 日 と 那 毘 と わ 般 神
「
で
大
て 明 作 論 い 経 そ 品 こ 盧 注 ず 的 格
』 智
ら 者 じ ル 無 ず れ に の 遮 記 法 か 基 化
光
『
。
一
仏 か が ら ヲ 縁 の を 出 那 す 明 に 準 さ
、
明
光 で 無 れ 諦 乗 唯 「 賛 る 節 の る 者
、
と 」 れ
三 あ 縁 て 聴 ノ だ 大 嘆 ジ を 世 こ 本 な た
ろ ス 須 乗 引 界 と 以 書 を 仏
眛 乗 い 光 す ャ っ
う 心 る ベ ら ノ
る ー き の が 覚 が 持 の
観 明 た
。 。
く 行 一 真 心 省 ち
秘 を シ 蔵 タ 継 注 膚 名
、
ハ
・ 出
。
宝 な も 般 「
裡 見 切 カ ぎ 実 意 本 略 で
、
と 一 し
蔵 お っ ニ を 無 処 中 さ 不 し あ
』 、
若 息 み 生 た た
て ハ 縁 の の さ れ 行 り
波 む な 際、 両 こ
を こ 唯 文 大 れ る
、 、
羅 乗 の
し 引 と
著 の 心 我 べ
心 殊 威 に 程 「
蜜 し
、
其 用
『
に 光
し 部 の 」
性
。
菩 光 如 度 大
」
発 そ 心 文 さ 明
た 分 世 モ 薩 童 来 で 日
に 界 云 の
ス
れ あ 浄 の ほ 遍
日 ナ
、
の 子 の
経
々 一 ど 照
本 が を 住、 中
、 を
は ク 法 頌 光 る
疏
は 、 の
」
句 高 間
。
の 把 が 説 明 』
無 無 な
明 光 捉
『
見 が 引 く の 揚 こ 生 部
大 我 (
理 ど
恵 明 し、 解 引 性 か 普 し の 大 分 巻
智
「
か よ 慧 に 一 は と
高 覚 モ ー れ 仏 遍
度
『
な 意
)
れ、 光 出
」
弁 品 そ る 身 性 う 大
論 ナ
と 明、 る を か 訳
の を れ 』
シ
の の 普 の 日
文 放 呈 す 経 見 ろ さ
影 根 は ( 。
で 「
響 拠 般 巻 と あ 大 示 る 』
普 此 て う れ
… 。
が と 若 十 二 る 光 を 本 の 照 の も る
… 一 。
あ し の 八 祖
。
明 試 書 無 菩 こ け
只
僧 の 量 薩 れ こ
) 」
る て 智 此 さ み 節 の
蠑 意 法 の 一 ど れ
か 仏 慧 の
光 ら 云 る の
も 光 を の に 々 の 図 抄 性 浄 節 も、 ら
「
明 、
し 観 本 般 作
、
の が が 出 菩 全 の
ノ
れ を 体 若 と そ 頌、 や 強 引 見 提 体 東 こ
ミ
な 組 と 波 伝 れ は く 用 諸 心 を ア と
ナ
い 織 す 羅 え ら お り に と 仏 門 ジ に
. リ 光
し る 蜜 ら に よ じ そ 所 を ア 照
。
「 明
高 た 光
、
れ 対 び 華 み の 行 初 の 世 ら
般 出 之 法
弁 唐 明 譬 る す 光 厳 簡 世 界 し
若 て 道 明 て
は の の 如 る 明 経 潔 に
波 『 。
界 、
、
李 世 大 信 注 覚
』
い な 道 お
羅 と
る と け 作
こ 通 界 火 心 釈 品 の コ
し
蜜 と 名
の 玄、 で 焔 ハ 銘 に の 引 メ
て る 者
」 』
思 ン つ が
観 あ 譬 お 用
「
わ く 押 『
法 あ る に ハ
、 の い 光 文 ト 」
さ 大 こ
が る と 基 て 明 で れ に 日 こ
「
る に え
光 見 づ 大 真
、
は 経 に
、 遍
い は 。
、 て
明 は て く 火 を 照 そ
つ 』
毘
は
真 こ い が、 聚 求 再
」
の 光
い
解 盧
ノ
て い
言 れ る 如 む 度 の 毘 明 釈 遮
な
、
一
と を こ こ ク る 『 盧 蔵 い
の 那
一
相 承 と こ ナ を 大 節 遮 を 。 の
一43 一
一
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と て、 な 後 空 は 坐 光 叙 れ 間 ン 智 応
、
い 以 ど の 閑 飛 ナ 明 述 た の ス で す
( (
う そ 上 起 処と 躍 リ 蔵 に と 白 と は、 あ る
)
b 具 )
a
う か も 塔 で が
、
三 即 い 毫 し る と
体 し ら 主 を の あ 只 昧 し う 相 て 『
い も
… 参 、 法
的 た 張 求 る 管 ナ て 記 か 繰 は 主
禅 『
… な 立 華
本 し め 法 、
が
、
経 リ 述 ら り 神 張
何 ノ 『
参 場 て 」
光 経 通
書 華 行 法 で 返 し
徒
』
ゾ
禅 を
、
い 経 ナ と 華 あ を し の
「
『 こ
早 論
ハ
、 作 光 る 仏 』
リ に 一
の 断 経 ろ 放 引 そ
ク
や り 明
。
子 の 一 。 』
た 用
つ つ の
発 定 う
求 、
上 住 読 亦 説 れ
い
越、 さ の
。
問 節 し 「
心 同 げ 此 誦 不 示
、
れ て 現
一 句
、
ニ だ こ
捨 時 て 地 は れ
ハ 昧 、 を け 行 さ の れ 東 て 義
心 代
』
ど で
先
い 勧 か 不 ら 因 に 方 い 釈
ノ の る の 即 め 分 縁 の る う あ
』
ヅ ら に つ
妄 是 一 で
仏 背 る
。
基 る も、 別 安 を い で
想 話 仏 あ
教 景 本 法 ニ
楽 紹 て 万 そ な は
ヲ 頭 受 ろ
者 に、 的 ど 、
ヲ 師 本 シ 行 介 本 八 の
放 に な 用 品 テ、 品 す 千 う う と 光
知 」 書 書
下 対 主 の る ち か 論 明
シ ル は の は、 の 。
す 張 云 教 一 大
。
世
、
じ (
可 忍
来 る、 や 々
説 光 そ 界、 も す て 入
種 辱 「
ラ キ
そ と 明 し 此 で い
ナ に の 地 っ 縛
ザ の 説 よ て 光 に る
、 瑞 お
リ 法 二
に と 。
羅
ル 。
立 く っ 随 よ も 述
。
。
華 住
場 教 て 順 こ ハ
び 重 べ 甘
主 す 巴
或 に 説 諸 シ の 仏 、
要 た
に 義 る 即
教 所 よ
)
ハ
つ 仏 に モ
菩 ド な
亦 い 基 の テ 説 成 は の う は
立 薩
此 づ 一
て 身 つ
ユ
の を 就 阿 は に
、
ノ は い 心 と ク
実 踏 第 鼻 上 切
一
機 お て が ナ ま 地 の 本 の
、 さ 相
ニ
よ 光 え リ え 希 獄 経 如
「 観 『
有
」
モ の
そ 此 明 い に て か 大 来
及 知 で と ノ
ら 日 諸 の
地 え 関 「
バ ら あ 論 我 霊 上 経 教 大
ト る す
ザ 光 説
』
れ ハ る こ
じ
る 門 は 智
ル た こ て ノ ナ 阿 の は 慧
光 と 教
不 リ 論
説 坐 迦 引
で と い で
明 が 」
信 あ を 知 旨
を 禅 尼
る 用 あ
蔵
懈 と
。
ろ 述 ら ハ 叱 に 展 り
ナ 引
怠
、
う べ 論 然 説 天 続 開
。 リ 、 れ い
ノ 、
旨 灯 明 ま く 上 具
よ て
凡 し 分 の 、
釈 し で 序 の 体
唯 う 、
夫 か 一 別 。
展 「 迦 を 品 キ 的
ハ
、 し、 功 開 是 嫡 加 照 の ー に
仏 こ 、
・
徳 の レ 嫡 え ら は
乗 の
幻 合 品 仕 只 相 て し 仏 セ 成
ナ ほ
化 わ に
か
方 管 承 経 出 が ン 所
リ
ノ せ 」 滅 、 に 打 ノ の さ 眉 テ 作
一44一
一
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『光明蔵 三 昧」 の 撰 述 意 図 と そ の 思 想 基 盤
と あ や と た で 三 と
一 ま
あ る 雲 を 四 は で い
( 。
、 道
る 自 上 例 門 目 ず 祖 そ は 一 っ
a11 。
た
、
代 堂 と け 匡 指 紹 の 兀
。
)
こ 云、 し れ 真 し 本 瑾 点 前 ・
激
の 示 て、 ど の を、 節 紹 し 諸 ム 我
の て 書
聖 ト 相
い う 僧 衆 も、 示 い が 思 に 瑾 い
ま ち 堂 云、 両 る 想 か 述 の 批
ノ キ 二
衆 道
と 思 真 ナ 貪
大 の 仏 者 内 な こ 元 れ べ 判
人 が 実 ク 者
師 前 殿 に 容 ど と の の が た 想 、
ヲ シ
道 段 厨 人 お に は、 は、 仏 比 二 よ と あ
に 庫 尽 け ま 較 十 う の る 窮 ロ
夢
教
ハ
の
三 有 る で
、
を 年 距 こ 明 ツ 幻
人 つ ほ 本 な
セ タ 泡
人 い 門 光 雲 踏 ぼ 書 直 通 に 内 離 と
ン
尽 て
。
明 門 み 手 冒 接 じ わ 容 も
エ
影
ト 聞 ノ
有 道 在 匡 込 を 頭 に て た を 忘
元
。
真 ん 考 れ 思 タ 世
光 加 の は っ も
一 イ ル 間
明 は、 看 の で え え て つ て
『
立 光 ヲ
在 時 示 み る 文 正 て 随 本 は
ツ 明
不 衆 る み な イ
は、 こ か 法 侍 書 日
と よ ら ト カ
見 の と ら 眼 し
ナ
『
、
ハ
の 暗 前 な 明 蔵 う た 光 な メ
シ
ち 昏 段 両 く ら
』 。
初 明 い 。
仏 シ
.
ノ
に 昏 部 者 本 か 光 祖 蔵 ク
… 眉 奔
。
出 分 の 書 で 明 道 三 … 間
現 作 の 間 に あ の 元、 眛 走
ア ヨ
す 歴 開 に 取 る 卷
』
ハ
シ
示 は 。 リ テ
べ 生 り を お を レ
の 無 火 、
し 是 込 光 継 よ 懐 ム
仕 視 ま び 星 世
と 諸 明 承 、 弉 ニ ノ
い 人 方 で れ の し の 智
、 タ 出
は 光 を き て 卷 か 著 弁
ラ ル
ず、 明 見 な お で そ れ 作 聰
て い ザ ガ
在 ノ
り 中 の か と ル ゴ
み 相
。
鬼
、
往 心 面 ら み 著
よ 違 ト ニ
世 衆 そ 的 目 授 な
相
う が ク
に 無 の に を 戒 す ノ
ツ
。
あ ナ
あ 対 拈 採 光 し こ カ
。
そ る 売 ラ レ
り 提 り 明 曹 と
の こ 僧 ン
し の 上 蔵 洞 は ヌ
ナ ト
と 示 と 言 げ =
、 宗 で ル
リ 妄
い 衆 に 辞 ら 昧 の き 。 コ
は に 気 と る 察 ト
も れ 変
は、 づ 一 シ
ず、 た し 革 で 、 ヲ
か 知
部 長 て と あ
さ 依
傍 は 沙 展 発 ろ ラ
れ 文 ズ
観 そ 招 開 展 う
る
さ 解 。
の の 賢 を か
義
。
。
現 ま の せ 実 シ
才
成 ま 示 る 現 こ 覚
テ、
と で 衆 こ し こ 休
一45 一
一
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さ に に の と な
よ ら こ 措 は、 概 い ど
く に 定 念 う と
( ( (
の
知
、
す あ
。 b b 論
a12
よ 化 − −
ら 本 う る る を い 2
) )
1 ず )
れ 書 に こ 程 排 ま る
、 と 。
て の
度
し 大
は 光 ベ 人 イ 有 べ 渾 人 い
い 道 『 に
文
つ
か 地 明 シ
。 尽 マ 対 有 し
、 人 人 は
正 一
る 元 力
章
つ
り ハ 有 大 し 尽 自 尽 ず、
法 、
よ の を
を に 団 人 光 師 て 尽 光 是 有
う 思 眼 注
重 リ 対 火 人 明 道 『 在 明 光 光 人
に 想 蔵 』
い
ね ア 応 ナ
ナ ト ノ 光 な 自 明 明 人
、
と で
合 ル す
リ リ、 道 尽 明 り 是 在 在 尽
光 。 。
道 の い
わ な
る 取 有 蔵 人 な は、 有
元 関 明 る せ
真 箇
釈 ス 光 三 し 人 り 光
は 係 の 迦 昧 か
。
傾 な
実
所 ル 明 』
在 雲 明
中 を 卷 き が
そ を
弥 ナ ハ あ な 光 門 在
国 探 と が 勒 は れ と
、
ら
れ 区
リ 、
り、 明 の
留 る あ ば 自 道
。
『 も
自 分
ハ
後 と
学 上 光 る 他 し 取
、
体 し
コ 二 人 い 搆
中 で 明 の む の て
ノ レ 出 る 人 ふ に す
に 重 蔵 で し 顕 示
奴 大 現 べ
自 は あ る
お 要 三 あ ろ し ナ 智 ス し 有 人 を、
現 、 ら
け な 昧 る た リ 恵 ベ 人 人
。
「 と 。 ず
る の 』
大 が 光 シ 人 人 な あ
、
し
師 は 智
、
在 明 人 在 き
、 は て ト り 人
の 必 恵 総 諸 ノ 云 尽 な
。
ら
の 人
如 仏 有 か
『
円 ず 光 人 じ 的 ワ り 光 の
浄 し 明 て 不 的 ズ の 。
明 に
覚 の 、 光
へ
も
」
道 増 ノ 光 光 を 明 聞
経 絶 、
の 』
連 や 元 大 過 明 光 拈 み 持
參 対 在
の 続 の 意 去 は 自 得 つ す
問
「
性 衆 現 べ
受 せ 這 を 拈 ナ ニ
有 し か
と、 生 成 き
容 ず 個 高 提 リ ア 光 て
ら
、
の は、 不 。
リ の 光 依 な
の 揚 拈
如 霊 減 皮 シ 人 在 報 り
浄 問 質 す 光 。
光 光
ハ
肉 ト 人 な 正
題 的 る 為
の 」
明 這 骨 云 な り、 報
で に 。
そ 個 り 道
一 と そ 髄 ワ と
あ そ 。
な
れ い の
の 二 ズ 有 せ
る 致 れ り。
に 。
っ
も 霊 聞
、
光 有 り
し に
対 た 光 光 。
て 比
の 持 傍 尽 人
す ナ 尽
い 根 べ を ス 観 有 光 人
る リ 有
る 源 て 含 ベ 現 有 明 尽
。
応 の
と 的 め シ 来 有 尽
答 『 故 、
人 有
も 真 光 て ト 在 有
を 一 二
人 光
理 歓 云 な 人
い 明 尽 な 明
を 切 喜 り、 人
『
ワ
宝 え 蔵 有 り 在
な 説 三
の 奉 ズ
、 在
慶 ナ と
。
明 も 行 尽 な
記 い 昧 リ は
』 。
的 』 の 、 ス 人 尽 る 、
一46一
一
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光 明蔵 三 眛 』 の 撰 述意図 と そ の 思想基盤
『
が ら 節 こ 覚 る に 方 道 ど で 先 「
「
か そ と
。 、
信 確 し を と 経 け 至 を 兀 う 代 首 な れ し
』
ず か く、 引 を れ る め が 納 両 の 楞 り に て
る に 用 明 に ど 仏 ぐ こ 得 経 祖 厳 六 よ ま
・ し は と
道 も、 仏 れ 経 れ
『
仏 ら つ っ 師 師
永 拈 た
』
め
教 冗 か い 祖 て ら 初 た 外 ば、
平 提 に
の が、 に て 道 祖 両 か め ち 道 記
広 「
真 し す い 元 の 孔 経 に か は つ
等 道 し
録
実
「
』
て る え は 因 子 に つ ら い い
の 元 て
見
に
で
い た ば こ 縁 ・ 関 い お ま て 見 は い
る 、
即 る め れ を 老 し て わ だ は こ る
こ も 、 解
が
。
す に、 『
ら 学 子 て の り か れ
と 数 正 に 、
る と 両 す の 終 記 ま つ 昔 ら
一
な 回 法 か
同
と く 安 経 べ 言 生 述 で て 、 そ
か 用 眼 は ら ず の
主 に 居 の し 句 否 説 こ 経
れ い
蔵 る
な 偽 中
、 。
張 」
ら
の 教 を 定 か の を
』
撰 も に
し れ 後 卷 説 … 見 的 い れ 経 の
読
と 都 。
の
、
て 者 で を … る で て を ん
い て が
い い の は 機 全 何 こ あ し い 見 疑 で 当
い 、 の あ
か い 時
、
る、 引 面 れ
る と っ
る て
な 卷 を る
こ
、 用 安 的 の な た し
、 と は
「
広
が 諸
」
文 で も く
と こ 居 に 祖 か こ こ い
ら
、 は 全 つ と 経 流
は れ 中 の 、 否 師 れ と ろ な に
の と 定 か
、
は 体 が も の 布
閊 『
は と
い
劣
円 、
こ 月 し 楞 楞 間 と . の 感 し
題 「
し る
覚 大 ろ の 、
厳 厳 違 て が 想 て
で 矛 一 ・ ・ て
近 言
経 円 が ま い も 頃 い を い
あ 盾 は
』
覚 大 歩 っ 円 円 な 如 よ の て 述 た
る と 、
あ
。
な を 円 が た 覚 覚 か 浄 く 痴 べ 『
い
如 も こ 、
る 首
そ ど う 以 覚 く を の ろ 似 暗 が 楞
こ
の べ て で 来 依 用 教 う 道 て の
の ど 、
偽 我 あ の 用 て 典
。
兀 い 経 う 厳
で き の 輩 は ま
、 経 が る 円 し 正 を 永 「
る 考 経
も 意 が 』
を 伽 こ 覚 な 法 見
」
後 え
っ
そ の 愛
で 平 見 人 た 並
の 引 な 藍 と か 眼 る と 読 た
あ 広 に が く び
門 用 の と を っ 蔵 こ 答 し ら
・ り た 録 同 作 そ に
で 為 証 涅 と え よ
流 て
』
、
調 り れ
の 拈 あ す す わ 槃 な た
い い
『
ら
(
」
如 し 上 円
中 提 ろ る け 妙 か 巻 と か
て る げ に 覚
に
し う は た 来 で 心 れ 五
) い
だ を
、
の
。 い た 勝 経
道 め は と う
も 尋
は か け 』
る る
円
。
、 し 。
元 に
、 な 為 専 の
だ ね
よ の 義 を
か が 覚 い
。 す ら 中 道 。
た
面 」 う か 勢 め
も 好 そ が 七 で 元 。
山
『
は
、
月
に
円 ぐ
そ ん れ い な 仏 も、 が す
瑞 思 と な る
れ だ ぞ の ま ど 世 こ 覚 る
方 わ い い 問
が 語 れ 運 問 と 尊 精 れ 経 と 。
の れ 』 っ
答
か 句 同 移 題 論 よ 進 を 如
よ る て し が
れ の 経 で の じ り の 聞 も
う 一 か い 浄 か あ
自 の あ て 今 あ い そ
に 一
『
ら る は も、 る
、
身 つ る 円 い 日 り 、 て う 。 、 。
一47 一
一
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一 「
な を あ 仏 学 で 第 あ 要 す た そ 道
坐 。
つ 次 く 立 っ
祖 以 の あ 二 る そ 点 れ れ 元
は 禅 、
は
に、 て て の 上 眼 り に こ の ば そ を は
用 か た
、 、 、
と
、
前 転 の 睛 第 二 れ 直
心 」
一
「
な 仏 客 た
「
に 挙 か 十 は、 指 実
『
こ つ
記 光 と 仏 だ
挙 り 祖 観 に と ら は あ 方 の は
、
』
明 句 し
げ 深 は 的 準 か し 明 る 虚 正 「
正
が 蔵 く、 い 実 祖 そ
。
「
た じ ら て 白 「
空、 宗 『
紹 三 句 た 法
が な 証 は の な だ 首
、
て 」
瑾 昧 と 眼 と 楞
、
』 か い 的 い 『
な こ よ 悉 蔵 み
の 光 で ひ
別 つ と に る ら
あ
と う 皆な 」 誤 厳
真 と 明 偽
に 基 い 議 か な
る
は に、 消 認 経
撰 紹 蔵 経 転
』
、
百 本 う 論 ど い
、 と 殞 す
で 瑾 三 な 法
丈 的 こ で う そ 仏 す る と
あ の 味 い り 輪
懷 で と き か と の 祖 」
の 『
う
』
海 る 思 あ と る に い 経 が と の
を 円
と
と 想 が こ も 巻
る も う の 着 拝 覚
、
の 懸 と 、 い
仮 と 道 全 目 に
「
と 本 の か の
で う 遣 経
霊 定 の い 書 で っ 元 で 体 し 仏 一 お し
』
す 距 う は の あ あ が そ 祖 い の
光 に て 句 た ]
れ 離 こ な 仏 る
っ
正 の も て
独 お い に 、 の .
ば は 教
。
て、 し し
耀 、 と け い る 真 関 だ 一
ど
。
に 転 師
し を る と い 義 わ
」
経
只 う 指 こ 即 総 と を 挙 の
て い る と を
、 管 『
じ
で 摘 こ 応 い 開 し 如
円 う
て 拈 い
排
は 打 あ し 覚 で こ す 一 う 示 き 浄 う 遣
提
る 坐 ろ て 経 は と る こ し た や 見 し
部 を
か の う お 』
た に か と て ら 五
の 行 解 た
宣 だ で
。 く
に か へ な ど い ば、 祖 も の
、
文 は
な
根 揚 に の る う る 法 出 で
と ま 止 本 。
か 句 な 経 真
っ
演
塵 依 . て て
は
を い ず め 書 は い で 箇 ら
存 し い く な
性 。
以 あ
、
脱 う 両 る の か の が るヱ
相 る く
前 仏
。
す こ 者 度 し、 そ れ 仏 『
。
、
を 祖 こ
」
と に に れ ば、 経 首
合 と た そ
に 共 に が 祖 楞 だ
を
「
い 『
こ れ
円 仏 拈 そ を
な 通 お 経 厳
、
引 は れ 採 ら
ろ す 覚 け 言 提 れ な 経
い 道 は
り 道 の
う る 経 る 祖 し は り
』
て 元 き 上 元 注
語
』
。
基 の わ 了 正 、
の に
「
に
『 」
解 し げ 釈
コ 前 本 よ め 円 親 は
基 に し い る
「
一 に
ノ 者 的 う て 覚 曽 か 基
づ 擬 た
、
中
霊 に な に 宗 経 の 人 れ
し と で づ
光 お と 限
い
教
』
言 仏 真 独
て て 句 い 示 い
ニ け こ 定 哲 の 祖 を 自
は が う さ て
マ る ろ 的 「
学 依 法 発 の
知
光 な こ れ
ヵ そ は 抑 的 用 「
輪 し 論
、 明 ら 超 と る 解
セ の 制 な の な て 理
蔵 ず 出 で も を
テ 用 も 的 問 仕 、 り 源 が
三 の あ 」 の 習
安 例 し で 題 方 に あ
昧 句
「
る で い
住 の も は 」 で が 參 」 。 と 、 帰 っ 、
唄 翫
一
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『光 明 蔵 モ 昧 』 の 撰 述 意図 と そ の 思 想 基盤
昧 よ に な 自 三 や 云 は か め 不
『
っ
た
』
信 、 、
り お い 受 昧 々 か あ け て 動
心
だ、 と 自 い し 用 を 同 と 安 其 気 わ げ 菩 ナ
れ
銘
紹 己 て 三 深 じ 出 住 坐 が ら て
、 提
ど ル
拈
「
忘 瑾 の 真 光 昧 い て 自 禅 付 ず も を ヲ
提
『
」 、 、
れ の 光 』
の と 禅 円 く 受 者、 い そ 証 ロ
ハ
て 思 明 坐 に 並 境 覚 る 用 た 著 の 不 せ 管
に
は 想 な 言 立 を 経 の 三 大 限 述 末 思 ん 打
お 禅
昧、 安 と
』
な を ら が 及 さ 表 が り と 尾 議 坐
い
ら 直 ざ す れ す に 唯 楽 で し の な 念 ノ
て 「
一 . こ
な 接 る る て 言 よ 齊. 法 は て じ 三
道 本 、
い 的 な 有
こ い 葉 る の 門 の 段 と て、 昧
に そ 入
、
上
こ し と る の 例 で に、 王
の 妙 一
「 『
と 結 」
も こ 人 の 光 大 堂 光 は 只 三
び も 浄 明 語 管
は と の の あ と つ 人 よ 解 明 か 紹 昧
蔵 の 打
、
つ
説 ま な と 円 う 脱 蔵
一 な 瑾 ト
が 明 三 一 一、 り 坐
本 け か り ど し 覚、 で 妙 は 云
心
書 ら れ
「
、 な に て あ 昧。 法 つ 昧 詳 自 し
ナ
れ 万 に
』
て
を て い 照 用 当 る ( 也
し ら リ
る 里 頓 。 。
、 、
思 い ら い 衆 。
『 に く 懐 」
の に 一
想 要 る 禅 し た 不 他 洞 人 は 懐 弉 と
素 神 現 谷 切
的 こ の て
、
こ 昧 の 人 ま 弉 の も
は 光、 前 」
開 不
媒 と 正 と 上 以 っ の 垂 説
ご し 祖 為
体 な 、 し と は の 堂 心 た 伝 示 く
彩 瑩 .
、
と く ど い く 確 語 語 伝 く 記 を な
わ 文 本 山
、
る
し が 伝 に か も の 心 触 聞 、 こ
ず 細 来 瑾
て 注 一 燈 光 で 見 中 之 れ か き、 れ
か 開 禅 是 に
道 意 の 明 あ え に 心 て れ
す
元 で
さ 」 段 系 蔵 ろ る は
師 印 い の ま れ 対
と あ の 譜 三 う
。
、 語 、
な 道 た 参 し
れ と
紹 る 光 を 昧
。
そ 録 箇 い 元
、
禅
る 敷 道 』 て
瑾 と 明、 を し れ )
箇
。
と 釈 の
程 衍
「
元
要 『
の い 伝 重 か ゆ 以 ま の 尊
度 さ も 坐
わ 終 光 た 術
、 え、 好
間 な 視 し 法 出 以 禅
な れ 」
三 な
に の
、 に し
ん 授 会 来 用
置 け 円 と た そ 紹 法 昧 い の り
れ で 「
だ 、 」
心
い
あ 廻 か 名 と の 理 之 と 禅 記
ば づ
「
な
て
る 光 に は 用 が
大 表 し 悟 の 』
な 正 ど
見 。
し 照 け 思 例 『
円 準 て 道 も
る 、
と
る 全
て ら て わ が 円 覚
の の 系 、
ま 一
と 自 す い れ 覚 を 智 機 を 論 「
体 「
い な じ 誓
き と ら 」
る つ 経 愚 光 縁
、
。
』 以 『
て
し 照 と こ い で て 無 明 等 伝 っ
い
て
。
道 ら 説 と、 あ に 別、 蔵、 を 光
て 我 る
元 せ 明 さ る 親 が
二 述 録 煩
は 』 か
か ば 『
ら し
こ 凡 昧 べ 惱
、 さ
、
坐 伽 」
ら
ら に と み 聖 て と を
『
れ 禅 、 、 、 藍 で
紹 光 万 る 不 に い し 断
用 と あ
理 明 光 隔
「
象、 こ 心 光
こ
為
つ る て じ
、
ま る 、
へ 蔵、 こ 明 い に
と す
。
記 明
の 二 本 、 』 」 で 蔵 」
尽 て も と 誓
一 49一
一
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日 書 真 な の 頭 与 も 規 で 来 に 思 し て 思
経 言 後 ・
『 い 部 さ し つ あ 蔵 お 想 た 思 く 想
、
』
光 宗 し 半 に ら て 『 儀 る 化 い に こ う る 展
『 明 ( 般 の お に
、
い 大 軌 の に て 関 と に
、
と 開
華 蔵 密 若 四 け る 日 の に よ そ し が い に
厳 三 教 経 住 る も ー 経 面 れ て 認 道 う あ
対 っ
ー
) 』
経 典 心 そ う
、 を
昧 に し て 道 め 元 こ る
』 』
は の 一 こ
、
と
、 の 類 、
の お て 受 兀 ら 方
、
『 が 立 に 配 つ の 住 い そ 容 が れ 少 で 向
法 巻 場 依 覚 列 注 よ 心 て 紹 の し そ る な あ 性
、
華 頭 が る 心 の 意 う 品 密 理 橋 れ と く る。 が
=
経 の 対 、 不 仕 さ に を 教 は 渡 む と し と 与
』
部 応 論 生 方 れ 見 本 を 永 し し あ た も え
で 分 す 宗 心 が る ら 書 積 の ろ る 場 ト ら
、 、 、 、 平
で る こ れ が 極 役 鼓 種 合 ニ れ
. 空 寺 、
る
。
そ と 引 的 割 吹 巻
『
教 三 の の
法 の
の 証 そ 道 海 が 用 に 世 を す 距 紹 本 少
華 で
後 的 し 無 の あ し 組 と 果 る 離 瑾 な
経
『
あ
、 。
に に て 為 る み た を は 正 く
な
』
、
「
る
、 。
禅 引 心
、 卜 独 込 し 本 置 法 と
に 。 っ
の 用 禅 住 そ 自 ん
た
て 書 き、 只 眼 も
依 一
語 す 宗 極 心 れ の で い 管 蔵
る 」 義 『
』
録 る の 無 は、 解 い る 光 そ 打 定
天 介 。
等 諸 立 自 の 釈 く 明 れ 坐 を の
台 。
・ 括
が
(
経 場 性 思 先 を . 第 蔵 を 視
宗、 心 . 二
続 典 は 想 に 加 大 =
、 否 修 弧 座
、 一
く は こ 『 と も え 乗 . に、 昧 定 証 に の
。 』
一
何 の 華 秘 対 触 て 仏 す 入 も
本 か 中 厳 密 応 れ い 教 九
一 道 の る 如 れ と
書 。
一 経
の 荘 す た る を 一 元 「 側 と て で
一.
』
の
そ 巌 る が こ 統 が 光 面 い 捉 は
合 三
、
著 れ 論 に 心 と と 密 明 を う え そ
〇
者 は 宗 依 で
、
こ 本 は
、
し
、 九 教 蔵 有 基 ら れ
」
が の る ろ 書 ) 思 す 幹 れ が
既
空 述 そ 華 宗 が に 道 そ 想 は、 る 線 る か
海 れ 厳 派 あ が を
の お 兀 の の で 道 な
採 .
の
通 に 宗、 と る い と 頂 ほ 非 に 元 り
っ
立 り、 重 し こ て 義 点 と 実 対 致 と 自
て な 『
て と 重 介 に た ん 体 し す
、
然
大 ・ 方
た
引 る は で 視 密 ど 的 て る か な
日 、
向 ・ 、 。
十 と あ さ 紹 教 受 り も
用 経
住 こ 』
そ る れ 理 を を 容 普 紹 し に の
順
受
。
心 ろ れ る ら 立 せ 遍 瑾 か と
に 『 「
を 、 が 金 ぞ す 経 の て け ず 的 は し 坐 し
継
、 、
知 あ 剛 『 れ な 典 立 よ な 禅 禅 て
り、 華 る。 頂 順 わ と、 場 う ぎ む 「 的 第 用 受
、
一
厳 経 次 ち の と し 光 実 心 け
』
経
、
そ で に と 媒 と ろ 明 践 、 記
』 、
の
」
に
』
止
れ 、 は に 十 く 介 意 く 否 の め
、
を 『 依 三 住 に に 図 に 定 の 立 本 を ら
意 大 本 る 論 心 冒 寄 を 清 的 如 場 覚 著 れ
一50一
一
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者 手 宗 が 大 「
結 本 解 こ的 の 密 識
光
と の に に 誰 乗 以 書 で のに こ を で し
」 明
も 大 な も で 上、 び の き 点 は と 学 は、 つ
蔵
あ き る 通 あ と 存 な に 道 は び つ
、
三 、 、
れ な 可 じ っ し 主 在 か 鑑 元 そ
昧 を
本 眼 能 た た
、
て 』
に っ み の そ 証 の い
書 目 性 か の 全 た る 弟 う 空 よ わ
を
「
に は、 が 紹 を 曹 体 前 と と 子 し の う ば
考
は 大 理 確 洞 の 提 し き と た も な 禅
、
大 察 」 、
き 以 定 禅 構 て な 仕 と 仕 宗
し
惜 乗 い 後 的 の 造 に も、 た っ 事 で 事 の
た
し 的 す
、
の に 実 。
的 と て の 念 を 「
一
ま 立 で 瑞 推 践 特 る 本 い 二 基 仏 懐
れ 場 結 必 書 大
は 方 断 的 質 懐 十 礎 を 弉
論 乗
る に な 以 す 根 の 要 の
弉 年 と 修 が
こ お 的 が 懐
」
か 前 る 拠 に 解 が も な め、 行
と け ろ の こ を な 弉 の る な 化
は 明 『
に る う 曹 と 固 、 、 い 撰 随 問 教 転 っ を
は、 宗 か 洞 は め こ 述 聞 随 養 じ た 狙
そ お
統 と 説
、
る い
宗 で
れ よ 記 侍 を て こ
十 の そ の き こ は は 』
し 身 覚 と と
分 は び ( 、
再 し 学 な と い 疑 に 晏 は し
、
に 構 密 う 問 卷 て
て、 僧 い を 「
つ か 考
深 築 。 教 引 ま 視 六 天 本
で 意 ) け ら え
め で
、 思 用 で せ 童 書
も た 図 て 達 ら
ら あ 想 経 も ざ の 如 い を
し 宗 だ し 磨 れ
れ、 っ 、 の 典 あ る 示 浄 た 編
も 門 て 宗 る
た 影 と る を 唆 を と ん
こ の 可 作 を で
明 と 響 そ ま え す 先 い だ
の 伝 能 成 嗣 あ
確 思 の の い な る 師 こ
推 統 性 さ う い ろ
化 わ も 解 。
い よ と と
測 が と れ 点 で、 う
さ れ と 釈 の う す で は
が 揺 し た か
れ に る
る 、 の で に 確
。
正 ら て も 一 は 密
て 分
。
あ か
、
し ぎ は
、
の 充 教 確
系 分
『
い
い つ と 円 析 る 只 そ か で
の
。
な を 管 は
と つ 著 い 覚 か の に
中 な 法
懐 な
い
す あ 者 っ
経 打 も 他
と お 灯 し
心 弉 か
』
れ っ は て 坐 の
の
、
こ
ば、 た 懐 よ の と の れ 仏 は、 ろ
ろ し 紹 本 確 な う
い 弉 か 思 教
が て 瑾 質 立びい か
本 ず で ろ 想 、 」 ム の 若
あ の
。
を
。
書 れ は う 的 を 諸 く
る か な
。
立 懐 仏 最 し 門 し
。 『
教 図
光 の く、 し 場 弉 後 る か に て
け の を ま
明 時 か を に し 通 叡
れ 理
撰
、
蔵
一 期 真 し
、
ベ で
至 じ 山
ど 一、 に 解
言 ー 述 十 っ 懐 て に
も そ と す 分 上
昧 出 宗 ス て 弉 い
本 』
た の に さ
る
に は た
や い っ
書 上 。
の 人 華 著 れ は る 最 て
は コ で
、
著 の 厳 者 る 、 理 。
終 こ 台
一51一
一
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熊 鏡 主 な 曹
[
谷 島 要 禅 洞
( ( ( ( ( ( ( (
忠 元 参 書 禅
興 隆 考
8
) 7
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) 5 4 3 2 1 で
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. ) の
編 二 八 よ あ 大
文 石 石
面 拙 復 東
『 『
道 三 古 年 り
こ
九 る 乗
献 稿 井 井 刻
『
田 ) の 亠
隆 。
懐 元 ]
− 山 。
来 ・ ハ 的
紹 点 修 修 ゴ 真
弉 禅 二 広 さ
「
て
道
且 性
、
欽 ヴ に 道 永 年
禅 師 録 を ら 格
「
、
と 一 』 ァ 関 平 )
懐
師 り
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前 寺
『
道 イ し 弉
研 引 九 二 ま 光 今 反
元 ロ て 注 僧 の
究 用 七 十 す 明 後 省
』
と ー 」 は 所 堂 宗 、
経 五 四 、 蔵 し
懐 、 チ 載 蔵 教 、
典 年 三 日
(
と
祖 ・ )
弉 「 ャ
村 論 版 思
。
明 眛 本 畢
山 と 永 ナ 上 文 』
想
語 の
「
傘 平 仏 言 。
洞 竟
録 の 素 と
の 中
、
、
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松 の
道 上 そ
の 間 て 引 世 自
会 楞 語 師 二 の
、
研 − い 用 ー 己
一 究 興 厳 義 る の 典
世 特 近 そ
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』
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九 円 釈 摘 明 −
寺 に に
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光 が 宗 お
一 耳 僧 を
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三 の
団
『 明 あ い 学 け に
年 社、 排 東 蔵 る 昧 思
)
か て 』
る ほ
遣 ア 三 。 」
想
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す ジ 昧 同 史
永 明
(
九 永 る ア
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六 平 を 仏 ら
弁 は 弉 寺、 究 想
五 寺 議 教 」 な
、
、
禅 序 の
年 僧 す 思 一
い
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る 想 光 ・
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一52一
一
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