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地質調査研究報告 , 第 58 巻 , 第 11/12 号鹿児島地域の重力異常について

, p. 351 - 370, 2007 (村田ほか)

鹿児島地域の重力異常について

村田泰章 1・名和一成 2・駒澤正夫 2・森尻理恵 2・広島俊男 3・


牧野雅彦 2・山崎俊嗣 2・西村清和 2・大熊茂雄 2・志知龍一 4

Yasuaki Murata, Kazunari Nawa, Masao Komazawa, Rie Morijiri, Toshio Hiroshima, Masahiko Makino,
Toshitsugu Yamazaki, Kiyokazu Nishimura, Shigeo Okuma and Ryuichi Shichi (2007) Bouguer Gravity
Anomalies in Kagoshima District, Kyushu, Japan. Bull. Geol. Surv. Japan, vol. 58(11/12), p.351 - 370,
9 figs, 1 table, 1 appendix-table.

Abstract: The Geological Survey of Japan, AIST is publishing gravity map series of Japan on a scale
of 1:200,000. We published a new gravity map of Kagoshima district using existing 15,641 gravity
points and new 236 gravity points surveyed around Amakusa Island in 2001. We estimated surficial
rock density distribution using the gravity data by the ABIC minimization method. The estimated
densities show geologic structures buried in pyroclastic flows and density changes can be observed in
same geologic units. The Bouguer anomaly map corrected by the density distribution shows clear
relations between gravity anomalies and geologic features such as the Usuki-Yatsushiro tectonic line,
Kagoshima graben and calderas in the survey area.

Keywords: Bouguer gravity anomaly, Amakusa, Yatsushiro, Kagoshima, Kyushu, Rock density

129 度 55 分‐131 度 00 分の範囲(以下,鹿児島地域と


要 旨
呼ぶ)をカバーする「鹿児島地域重力図」の編集の詳
 産業技術総合研究所地質調査総合センターでは,日 細について述べると共に,同地域の重力異常について
本全国をカバーする 20 万分の 1 の重力基本図を編集中 の考察を行う.第 1 図に,九州地域の重力図の地域区
である.筆者らは,鹿児島地域において,既存の重力 分を示す.また,第 2 図には鹿児島地域の地形陰影図
測定データと新規測定データの合計 15,877 点を編集し を示す.
て,重力基本図を作成した.更に,重力データを用い  鹿児島地域でこれまでに行われた重力調査として,
て地殻表層密度分布の推定を行うことにより,地質調 桜島火山においては,宮町ほか(2000)によって高密
査だけでは明らかにできない伏在する地質構造を推定 度な重力調査が行われた.桜島火山のおよそ標高 300
で き る と 共 に , 地 質 分 布 の 違 い の 影 響 を 取 り 除 いた m 以下の地域に満遍なく合計 357 点の測点を配置し,測
ブーゲー異常図から,臼杵‐八代構造線に対応する重 点の標高は火山基本図や地形図を用いて決定された.
力異常のリニアメントと鹿児島地溝・カルデラ群に対 宮町ほか(2000)では調査の結果から,重力異常と表
応する低重力異常が明らかになった. 層地質,及び火口との関連を論じた.また,宮町ほか
(2004)は,1997 年鹿児島県北西部地震の余震域と重
力異常の関係を明らかにすることを目的として,紫尾
1.はじめに
山を中心とする地域で 782 点の重力調査の結果を行っ
 産業技術総合研究所地質調査総合センターでは九州 た.瀬谷・小川(1971)は,加久藤盆地・小林盆地に
地域において,大分地域(広島ほか,2001;2002),福 おいて 587 点の重力調査を実施し,両盆地における陥没
岡地域(森尻ほか,2001;2002),唐津地域(牧野ほか, 構造に起因する低重力異常を求め,断面解析を実施し
2003),宮崎地域(名和ほか,2004;2005),鹿児島地 た.小林ほか(1995,1997)も,霧島火山及び加久藤カ
域(村田ほか,2004),屋久島地域(駒澤ほか,2005), ルデラなどの地域において稠密な 840 点の重力測定を行
長崎地域(牧野ほか,2006)の重力図を順次出版し,九 い,加久藤・小林カルデラに起因する低重力異常の詳
州全域の重力異常の詳細を明らかにした.本稿では, 細を明らかにするとともに,安楽地域において新たな
2004 年に出版した北緯 31 度 20 分‐32 度 45 分,東経 カルデラの存在を示唆した.この調査では,測点の位

1
地質調査情報センター
(AIST, Geological Survey of Japan, Geoinformation Center)
2
地質情報研究部門
(AIST, Geological Survey of Japan, Institute of Geology and Geoinformation)
3
元産業技術総合研究所(Formerly AIST, Geological Survey of Japan)
4
中部大学(Chubu University, Kasugai, Aichi 487-8501, Japan)

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地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

(1981)(5 万分の 1)が,これまでに出版されている.

2.重力測定の概要

 重力図の編集を開始した時点で,天草諸島は大きな
重力データの空白域であった.そのため,2001 年 2 月
に天草諸島において 236 点の重力測定を実施した.重力
測定には,Scintrex 重力計 CG-3M を用い,GPS 高速静
止測量により測点の位置を決定した.
 調査地域のほぼ中央の本渡市に置いた重力基点の絶
対重力値は,日本重力基準網 1975(国土地理院,1976)
に準拠するため,国土地理院の測定により絶対重力値
が明らかになっている水準点を 5 点以上選定して,閉塞
測定により決定した.
 調査では,陸路ばかりではなく,海路で渡ることの
できる御所浦島,牧島,獅子島においても重力測定を
実施して,空白域をなるべく小さくするよう努力した.
重力基点を出発してから同じ重力基点に戻るまでの閉
塞時間は,全測定を通して 1 2 時間を超えることはな
かった.
 GPS 測量による測点位置の決定のために,国土地理
院が熊本県天草郡栖本町に設置している電子基準点の
測定データと基準点成果を利用させて頂いた.この座
標を北緯 32 度 25 分 34.5909 秒,東経 130 度 19 分 25.0717
秒,標高 588.49 m,ジオイド高 32.90 m として GPS の
基線解析を行い,各測点の位置を決定した.
第 1 図 九州地域における重力基本図の編集区分.  新規に測定した重力データの一覧を付表 A-1 に示す.
Fig. 1 Location map of the gravity map series in Kyushu area. また,重力データの中の記号の説明を同じ付表 A -1 の
末尾に記載した.

3.
ブーゲー異常図の作成
置は 2 万 5 千分の 1 地形図や,より大縮尺の地形図を利
用して決定され,山岳部などの一部は GPS による静止 3.1 既存データの編集
測量も行われた.牧野・遠藤(1999)は,出水市針原  鹿児島地域の陸域については,地質調査総合セン
川で 1997 年に発生した土石流災害について,重力探査 ター,新エネルギー・産業技術総合開発機構,金属鉱
によって崩壊原因となった地質構造の把握を試みた. 業事業団の測定データが「日本重力 CD-ROM 第 2 版」
小室ほか(2000)は,島原半島の稠密な重力調査から, (地質調査総合センター,2004)によって公開されてい
雲仙地溝と重力異常の関係,及び千々石カルデラの可 る.また,名古屋大学を始めとする多くの機関のデー
能性について論じた.この他にもいくつかの重力調査 タが Gravity Database of Southwest Japan(CD-ROM)
が 同 地 域 で 行 わ れて い る こ と が , 地 質 調 査 総 合セン (Gravity Research Group in Southwest Japan, 2001)
ターが公表している総合地質情報データベース GEO- に収録されている.今回は,該当各機関の了解を得て
DB(http://www.gsj.jp/Gtop/geodb/geodb.html)の データを使用させて頂いた.また,国土地理院,都城
中の「物理探査調査研究活動データベース EXACTS」 市,金鉱業振興協会の未公表データについても,了解
で分かる. を得て,重力図の編集に使用させて頂いた.
 この地域で公表された縮尺 100 万分の 1 以上の重力図  鹿児島湾及び薩摩半島西方沖の海域については,地
は,全域が駒澤ほか(1 9 9 9 )(縮尺:1 0 0 万分の 1 ), 質調査総合センター(旧地質調査所)が 1984 年の白嶺
Gravity Research Group in Southwest Japan(2001) 丸 GH84-1,GH84-3 航海で,LaCoste & Romberg S-63
(70 万分の 1),山本・志知(2004)
(約 33 万分の 1),志知 型船上重力計を用いて測定した 3,594 点の測定データを
ほか(2 0 0 7 )(7 5 万分の 1 ),霧島地域では小川ほか 用いた(地質調査所,1985;山崎・西村,1985).

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

第 2 図 鹿児島地域の地形陰影図.
Fig. 2 Topographical shaded relief map of Kagoshima district.

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地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

第1表 鹿児島地域重力図の編集資料一覧.
Table 1 Compiled data for the gravity map of Kagoshima district.

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 「鹿児島地域重力図」の編集のために使用した各機 ントラストは大きい.
関の資料・測点数の一覧とその分布を第 1 表と第 3 図に  出版した重力基本図では,地形の補正のための仮定
示す. 密度を,他の図幅と共通の 2.3 g/cm 3 としているが,こ
こでは更に,火砕流台地の平均密度に近いと思われる
3.2 単一の仮定密度によるブーゲー異常図の作成 2.0 g/cm 3 と,古い時代の堆積岩や深成岩の密度に近い
 新規測定データ及び既存データから,名和ほか 2.67 g/cm 3 の重力異常図を作成した.仮定密度が 2.0
(2005)と同じ方法により重力異常図を作成した.基本 g/cm 3,2.3 g/cm 3 ,2.67 g/cm 3 の重力異常図を,それ
的な手順は,地質調査所重力補正標準手順 SPECG1988 ぞれ第 5 図,第 6 図,第 7 図に示す.
(地質調査所重力探査グループ,1989a, b)によってい
るが,地形補正計算に使用した国土地理院の 250 m 及 3.3 密度分布の推定と可変の仮定密度によるブーゲー
び 50 m メッシュ標高データが旧日本測地系のままのた    異常図の作成
め , 補 正 計 算 の 過程 で 測 地 系 の 変 換 の 工 程 が 必要と  先に述べたように,この地域には幅の広い密度を持
なっている. つ 地 質 が 分 布 し て い る . そ こ で ,A B I C 最 小 化 法
 地形補正のためには,地殻の岩石の密度を与える必 (Murata, 1993;Nawa et al . 1997)により地殻表層密
要がある.第 4 図に鹿児島地域の地質図を示す.火砕流 度の分布の推定を試みた.
堆積物に覆われた広大な台地が,この地域の地質の一  使用した重力データは,重力図の編集に用いたもの
番大きな特徴である.桜島火山など現在も活動を続け と同じである.地形データは,国土地理院の 50 m メッ
る火山も存在する一方,北部においては中・古生界の シュ標高データを使用した.解析の手順は,次の通り
付加体や変成岩が分布する等,地域内の岩石密度のコ である.


第 3 図 重力図編集に用いた各機関の測点分布.A:地質調査総合センター,B:新エネルギー・産業技術総合開発機構,C:金属
    鉱業事業団,D:名古屋大学,E:鹿児島大学,F:熊本大学,G::島根大学,H:東京大学地震研究所,I:国土地理院,
    J:都城市,K:金鉱業振興協会.
Fig. 3 Distribution of used gravity stations. A: Geological Survey of Japan, B: New Energy and Industrial Technology Development Organization,
C: Metal Mining Agency of Japan, D: Nagoya University, E: Kagoshima University, F: Kumamoto University, G: Shimane University,
H: Earthquake Research Institute, University of Tokyo, I: Geographical Survey Institute, J: Miyakonojo city and K: Gold Mining
Promotion Association.

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

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地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

第 4 図 鹿児島地域の地質図.1/100 万地質図(地質調査総合センター,2003)を編集して作成した.Q:第四紀堆積岩,PG:
    古第三紀堆積岩,K:白亜紀堆積岩,J:三畳紀‐ジュラ紀堆積岩,P:古生代堆積岩,V:火山岩,G:深成岩,M:
    変成岩,U:超苦鉄質岩,UTL:臼杵‐八代構造線,BTL:仏像構造線.
Fig. 4 Geological map of Kagoshima district compiled from 1:1,000,000 geological map of Japan (Geological Survey of Japan, 2003). Q:
Quaternary Sediments, PG: Paleogene Sediments, K: Cretaceous Sediments, J: Jurassic-Triassic Sediments, P: Paleozoic Sediments,
V: Volcanic Rocks, G: Granitic Rocks, M: Metamorphic Rocks, U: Ultramafic Rocks, UTL: Usuki-Yatsushiro tectonic line and
BTL: Butsuzo tectonic line.

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

第 5 図 鹿児島地域のブーゲー異常図 (仮定密度:2.0 g/cm3).コンター線間隔は 1 mGal.


Fig. 5 Bouguer gravity anomaly map of Kagoshima district for an assumed density of 2.0 g/cm3. Contour line interval is 1 mGal.

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地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

第 6 図 鹿児島地域のブーゲー異常図 (仮定密度:2.3 g/cm3).コンター線間隔は 1 mGal.


Fig. 6 Bouguer gravity anomaly map of Kagoshima district for an assumed density of 2.3 g/cm3. Contour line interval is 1 mGal.

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

第 7 図 鹿児島地域のブーゲー異常図 (仮定密度:2.67 g/cm3).コンター線間隔は 1 mGal.


Fig. 7 Bouguer gravity anomaly map of Kagoshima district for an assumed density of 2.67 g/cm3. Contour line interval is 1 mGal.

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第 8 図 重力データによって推定した鹿児島地域の平均地殻表層密度分布.
Fig. 8 Distribution of surficial rock densities estimated from gravity data.

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

第 9 図 鹿児島地域のブーゲー異常図 (仮定密度:第 8 図)
.コンター線間隔は 1 mGal.
Fig. 9 Bouguer gravity anomaly map of Kagoshima district for the estimated density distribution shown in Fig. 8. Contour line interval is 1 mGal.

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(1) 密度メッシュの設定 域は 2.0 ∼ 2.2 g/cm 3 と推定されており,入戸火砕流堆


 解析範囲を東西方向 90 秒(約 2.4 km),南北方向 60 積物の下に伏在する火砕流堆積物の密度が反映されて
秒(約 1.8 km)のメッシュに区切り,その中では密度 いると推定され,更に重い密度が推定されている地域
は一定とした.海のみのメッシュは計算から除外した では,基盤岩(白亜紀の付加体)が地表近くまで上昇
結果,メッシュの総数は 2,929 であるが, 解析範囲外 している可能性がある.火山の推定密度を見ると,桜
の地形の補正密度と海域地形の補正密度を加えた 2,931 島火山は1.9 ∼ 2.0 g/cm 3 ,霧島火山は 2.1 ∼ 2.2 g/cm 3 ,
が,求めるパラメータの総数である. 雲仙普賢岳は 2.0 ∼ 2.3 g/cm 3 と推定された.
(2) 重力効果の計算  白亜紀の付加体について見てみると,薩摩半島や高
 次に,2,931 に分割された領域の地形による重力効果 隈山周辺では 2.5 g/cm 3 前後の軽めの密度を推定する
を測点毎に計算した.重力効果の計算は,測点からの が,紫尾山周辺では局所的に 3.0 g/cm 3 を超え,推定値
距離に応じて, 線密度による近似式 ,角柱の厳密式, のばらつきが非常に大きい.仏像構造線の南側の白亜
三角柱の厳密式を使用した. 紀の付加体と北側のジュラ紀の付加体の間で大きな密
(3) スプライン曲面の当てはめによる密度分布推定 度差があるようには見えず,共に 2.6 ∼ 2.8 g/cm 3 の推
 解析範囲に東西・南北の節点数を共に 100 としたスプ 定値である.高隈山及び紫尾山において付加体に貫入
ライン曲面を当てはめ,この曲面が最も滑らかになる した中新世の花崗岩は,その周囲の付加体よりも若干
ように,2,931 個の密度値を計算した.この当てはめの 軽い密度が推定されている.密度推定で最も高い密度
際に,データの当てはまりの良さと曲面の滑らかさの が推定されている地域は,臼杵‐八代構造線に沿った
トレードオフは,ABIC を最小とするように決定してい 地域で,この地域に分布する超苦鉄質岩,変成岩,古
る.また,重力データの分布に対して密度メッシュの 生代の付加体中の玄武岩ブロックに対応している.
大きさが細かいため,隣り合う密度区分メッシュ間の
密度差を小さくするというペナルティーを付与した. 4.2 ブーゲー異常の特徴
このトレードオフパラメータの大きさは ABIC では決定  ここでは,地殻表層密度分布の違いをできる限り排
できないため,いくつかのトレードオフパラメータで 除した可変密度ブーゲー異常図(第 9 図)の特徴を,地
計算し,密度分布の滑らかさが最も適当だと思われる 質図(第 4 図)などと比較しながら考察する.
値を採用している.このトレードオフパラメータの決  ブーゲー異常の一番の急変部は,別府‐島原地溝の
定方法は今後の課題である. 南縁に対応する島原湾の南岸に存在し,約 14 mGal/
 密度推定の結果を第 8 図に示す.また,第 8 図の密度 km の変化量である.鹿児島湾の両側にも南北性の直線
分布で補正したブーゲー異常図を第 9 図に示す. 的な急変部が存在しているが,鹿児島湾の成因と考え
られる鹿児島地溝(日本列島の地質「九州地方」編集
委員会編,1992)の位置を表していると思われる.
4.考察
 鹿児島地溝は,鹿児島湾から北に人吉盆地付近まで
4.1 密度分布の特徴 続いていると考えられている.鹿児島地溝の中で一番
 ここでは,第 8 図に示した密度分布の推定結果につい 大きな低重力異常は,鹿児島湾奥の姶良カルデラであ
て考察を行う.今回の密度推定では,一つの密度推定 る.姶良カルデラの中の海域には重力測点が無いため
メッシュに含まれる測点の数は平均してわずか 4.2 点で 低重力の中心ははっきりしないが,陸域のデータから
あるため,各メッシュの推定値を一つ一つ議論するの は桜島のすぐ北側にあるように推定され,その値は約
には適さない.各メッシュの推定値を概観して,地質 -26 mGal である.姶良カルデラの北には,安楽地域,加
構造との比較を行う. 久藤盆地,小林盆地,そして人吉盆地に低重力異常を
 まず,洪積・沖積平野部では 1.8 g/cm 3 以下の密度が 認めることができる.加久藤盆地,小林盆地について
推定されているが,平野部では測点の標高差が非常に は,地質調査からもカルデラであると考えられている
小さいため推定精度は低い.洪積・沖積平野部以外で が(田島・荒巻,1980),安楽地域,人吉盆地について
低い密度が推定されているのは,笠野原台地,鹿児島 は,火山活動によってできた低重力異常であるという
市吉野台地,霧島市十三塚原,国分市春山原などの大 証拠はまだ無い.
規模なシラス台地とその周囲部であり,その推定密度  臼杵‐八代構造線に対応した重力異常のリニアメント
はほぼ 1.7 ∼ 1.8 g/cm 3 の範囲に収まる.この地域は地 は弱いながらも確認できるが, 仏像構造線においては
形が比較的平坦であり,重力の測点の標高差も小さい 確認できない.密度推定で分かったように仏像構造線の
ことから,この密度が約 2 万 5 千年前に姶良カルデラの 両側で大きな密度差がないためであろうと思われる.
大噴火で発生した入戸火砕流(荒牧,1969)の本体の密  野間岬の北方海域の低重力異常について,山崎・西村
度であると考えられる.その他の火山噴出岩の分布地 (1985)は基盤が深く厚い堆積物で埋められているため

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

であろうと推定している.   (Representatives: Shichi, R. and Yamamoto, A.)


  (2001)Gravity Measurements and Database in
Southwest Japan, Gravity Database of Southwest
5.まとめ
Japan(CD-ROM), Bull. Nagoya University Mu-
 「 鹿 児 島 地 域 」 に お い て , 既 存 の 重 力 測 点 デ ー タ seum , Special Rept., No. 9.
15,641 点と新規測点 236 点の合計 15,877 点を編集して, 広島俊男・森尻理恵・駒澤正夫・牧野雅彦・村田泰章・
重力異常図を作成した.出版した重力基本図は仮定密 名和一成(2001)大分地域重力図(ブーゲー異常).
度として 2.3 g/cm 3 を使用したが,ここでは 2.0 g/cm 3, 重力図,no. 17,地質調査所.
3
2.67 g/cm のブーゲー異常図も作成した.更に,同地 広島俊男・森尻理恵・駒澤正夫・牧野雅彦・村田泰章・
域を覆う地質分布の大きな密度差を考慮して,地殻表 名和一成(2002)大分地域の重力異常について. 地
層密度分布の推定とその分布を利用した可変密度ブー 5 33,11-36.
質調査研究報告,5
ゲー異常図を作成し,地質構造とブーゲー異常の関係 金属鉱業事業団(2 0 0 4 )金属鉱業事業団重力測定値
を考察した.その結果,別府‐島原地溝,鹿児島地溝 データファイル.日本重力 CD-ROM 第 2 版,数値
の よ う な 大 き な 地 質 構 造 や カ ル デ ラ に 起 因 す るブー 地質図 P-2,産総研地質調査総合センター.
ゲー異常を明らかにすることができた. 国土地理院(1976)日本重力網 1975 の設定.測地学会
 本研究において新たに測定した重力データの一覧を 2 22,65-76.
誌,2
付表に掲げる.また,本稿において使用した密度推定 小室裕明・志知龍一・舌間洋二(2000)雲仙火山地域
プログラム,重力図や地質図の作図プログラムは, の重力異常.島根大学地球資源環境学研究報告,
JKGLIB Ver.2(村田,2007)として公開されている. 1 99,97-100.
小林茂樹・志知龍一・西仲秀人・渡辺秀文・鬼澤真也
謝辞
謝辞:「鹿児島地域重力図」を作成するにあたって,重 (1995)霧島火山および周辺カルデラにおける稠密
力データの使用を許可して頂いた新エネルギー・産業 7 00,103-136.
重力測定.地震研究所彙報,7
技術総合開発機構,金属鉱業事業団,名古屋大学, 小林茂樹・志知龍一・鬼澤真也・及川 純・渡辺秀文
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−363−
地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

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鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

付表 A-1 鹿児島地域新規調査重力データ一覧(1/5). 凡例は 370 ページを参照.


Table A-1 Gravity data of Kagoshima district observed in 2001.

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㪋㪇 㪊㪉㪉㪐㪅㪏㪏㪇 㪈㪊㪇㪇㪉㪅㪐㪇㪎 㪐㪎㪐㪌㪍㪊㪅㪈㪏㪐 㪐㪎㪐㪌㪉㪋㪅㪐㪋㪍 㪏㪅㪐㪐 㪇㪅㪊㪉㪋 㪇㪅㪇㪉㪊 㪄㪇㪅㪎㪌㪎 㪊㪅㪍㪋㪊 㪝㪪㩷
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㪋㪉 㪊㪉㪉㪎㪅㪍㪋㪊 㪈㪊㪇㪇㪊㪅㪎㪐㪏 㪐㪎㪐㪌㪋㪉㪅㪌㪉㪍 㪐㪎㪐㪌㪉㪈㪅㪏㪐㪌 㪈㪇㪍㪅㪊㪋 㪉㪅㪌㪈㪎 㪇㪅㪇㪊㪍 㪄㪏㪅㪐㪌㪉 㪊㪊㪅㪍㪎㪎 㪝㪪㩷
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−365−
地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

付表 A-1 つづき(2/5). 凡例は 370 ページを参照.


Table A-1 Continued.

㪞㫆㪹㫊 㪞㫅㫆㫉㫄 㪟 㪫㫃 㪫㫎 㪙㪞㪚 㪝㪘㪚㪂㩷㪘


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㪐㪊 㪊㪉㪈㪍㪅㪈㪐㪊 㪈㪊㪇㪈㪋㪅㪏㪈㪏 㪐㪎㪐㪌㪋㪋㪅㪏㪐㪐 㪐㪎㪐㪌㪇㪍㪅㪊㪇㪋 㪊㪅㪊㪐 㪈㪅㪇㪐㪊 㪇㪅㪇㪉㪐 㪄㪇㪅㪉㪏㪍 㪈㪅㪐㪈㪍 㪝㪪㩷
㪐㪋 㪊㪉㪈㪍㪅㪏㪐㪋 㪈㪊㪇㪈㪌㪅㪋㪏㪋 㪐㪎㪐㪌㪋㪍㪅㪈㪇㪐 㪐㪎㪐㪌㪇㪎㪅㪉㪌㪎 㪋㪅㪈㪋 㪈㪅㪌㪈㪏 㪇㪅㪇㪉㪌 㪄㪇㪅㪊㪋㪐 㪉㪅㪈㪋㪎 㪝㪪㩷
㪐㪌 㪊㪉㪈㪎㪅㪏㪌㪐 㪈㪊㪇㪈㪋㪅㪋㪋㪉 㪐㪎㪐㪌㪊㪌㪅㪇㪇㪍 㪐㪎㪐㪌㪇㪏㪅㪌㪍㪐 㪏㪉㪅㪈㪉 㪈㪅㪉㪏㪍 㪇㪅㪇㪏㪏 㪄㪍㪅㪐㪈㪋 㪉㪍㪅㪉㪇㪊 㪝㪪㩷
㪐㪍 㪊㪉㪈㪍㪅㪎㪈㪏 㪈㪊㪇㪈㪉㪅㪐㪋㪈 㪐㪎㪐㪌㪋㪐㪅㪍㪋㪋 㪐㪎㪐㪌㪇㪎㪅㪇㪈㪎 㪉㪅㪎㪌 㪇㪅㪌㪉㪏 㪇㪅㪇㪉㪎 㪄㪇㪅㪉㪊㪉 㪈㪅㪎㪈㪏 㪝㪪㩷
㪐㪎 㪊㪉㪈㪐㪅㪇㪇㪎 㪈㪊㪇㪈㪇㪅㪊㪋㪈 㪐㪎㪐㪌㪋㪇㪅㪊㪉㪌 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪈㪊㪈 㪏㪇㪅㪌㪇 㪈㪅㪎㪊㪋 㪇㪅㪇㪏㪌 㪄㪍㪅㪎㪎㪏 㪉㪌㪅㪎㪇㪋 㪝㪪㩷
㪐㪏 㪊㪉㪈㪐㪅㪎㪋㪊 㪈㪊㪇㪈㪈㪅㪇㪐㪈 㪐㪎㪐㪌㪇㪊㪅㪉㪈㪏 㪐㪎㪐㪌㪈㪈㪅㪈㪊㪊 㪉㪌㪐㪅㪊㪏 㪊㪅㪎㪈㪐 㪇㪅㪈㪈㪇 㪄㪉㪈㪅㪏㪇㪌 㪏㪇㪅㪏㪏㪌 㪝㪪㩷
㪐㪐 㪊㪉㪈㪐㪅㪊㪎㪏 㪈㪊㪇㪈㪈㪅㪐㪎㪏 㪐㪎㪐㪌㪌㪏㪅㪈㪎㪉 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪍㪊㪍 㪊㪅㪊㪈 㪇㪅㪋㪊㪎 㪇㪅㪇㪍㪐 㪄㪇㪅㪉㪎㪐 㪈㪅㪏㪐㪈 㪝㪪㩷
㪈㪇㪇 㪊㪉㪉㪇㪅㪐㪇㪈 㪈㪊㪇㪈㪉㪅㪋㪇㪊 㪐㪎㪐㪌㪍㪇㪅㪏㪌㪌 㪐㪎㪐㪌㪈㪉㪅㪎㪇㪐 㪊㪅㪇㪎 㪇㪅㪏㪊㪍 㪇㪅㪇㪉㪉 㪄㪇㪅㪉㪌㪐 㪈㪅㪏㪈㪏 㪝㪪㩷

−366−
鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

付表 A-1 つづき(3/5). 凡例は 370 ページを参照.


Table A-1 Continued.

㪞㫆㪹㫊 㪞㫅㫆㫉㫄 㪟 㪫㫃 㪫㫎 㪙㪞㪚 㪝㪘㪚㪂㩷㪘


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㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀
㪈㪇㪈 㪊㪉㪉㪈㪅㪐㪐㪇 㪈㪊㪇㪈㪊㪅㪉㪋㪇 㪐㪎㪐㪌㪍㪊㪅㪏㪐㪐 㪐㪎㪐㪌㪈㪋㪅㪈㪐㪈 㪊㪅㪎㪏 㪇㪅㪌㪇㪉 㪇㪅㪇㪉㪉 㪄㪇㪅㪊㪈㪐 㪉㪅㪇㪊㪎 㪝㪪㩷
㪈㪇㪉 㪊㪉㪉㪉㪅㪏㪍㪇 㪈㪊㪇㪈㪉㪅㪐㪐㪎 㪐㪎㪐㪌㪍㪌㪅㪇㪍㪌 㪐㪎㪐㪌㪈㪌㪅㪊㪎㪌 㪈㪊㪅㪈㪊 㪇㪅㪎㪋㪊 㪇㪅㪇㪈㪎 㪄㪈㪅㪈㪇㪍 㪋㪅㪐㪉㪇 㪝㪪㩷
㪈㪇㪊 㪊㪉㪉㪊㪅㪍㪉㪊 㪈㪊㪇㪈㪉㪅㪊㪋㪎 㪐㪎㪐㪌㪍㪏㪅㪎㪈㪇 㪐㪎㪐㪌㪈㪍㪅㪋㪈㪍 㪍㪅㪎㪋 㪇㪅㪌㪏㪌 㪇㪅㪇㪈㪈 㪄㪇㪅㪌㪍㪏 㪉㪅㪐㪋㪐 㪝㪪㩷
㪈㪇㪋 㪊㪉㪉㪉㪅㪌㪍㪉 㪈㪊㪇㪈㪈㪅㪎㪇㪋 㪐㪎㪐㪌㪍㪋㪅㪏㪎㪈 㪐㪎㪐㪌㪈㪋㪅㪐㪎㪇 㪉㪅㪋㪍 㪇㪅㪋㪋㪊 㪇㪅㪇㪈㪊 㪄㪇㪅㪉㪇㪎 㪈㪅㪍㪊㪇 㪝㪪㩷
㪈㪇㪌 㪊㪉㪉㪊㪅㪋㪋㪋 㪈㪊㪇㪈㪇㪅㪇㪎㪈 㪐㪎㪐㪌㪌㪏㪅㪌㪊㪎 㪐㪎㪐㪌㪈㪍㪅㪈㪎㪈 㪈㪌㪅㪍㪐 㪉㪅㪋㪍㪎 㪇㪅㪇㪈㪈 㪄㪈㪅㪊㪉㪈 㪌㪅㪎㪇㪐 㪝㪪㩷
㪈㪇㪍 㪊㪉㪉㪉㪅㪇㪍㪉 㪈㪊㪇㪈㪇㪅㪇㪈㪇 㪐㪎㪐㪌㪌㪋㪅㪌㪊㪊 㪐㪎㪐㪌㪈㪋㪅㪉㪏㪐 㪊㪋㪅㪐㪋 㪇㪅㪎㪏㪉 㪇㪅㪇㪈㪌 㪄㪉㪅㪐㪋㪊 㪈㪈㪅㪍㪌㪇 㪝㪪㩷
㪈㪇㪎 㪊㪉㪈㪐㪅㪊㪉㪈 㪈㪊㪇㪇㪐㪅㪌㪈㪏 㪐㪎㪐㪌㪌㪎㪅㪉㪐㪐 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪌㪌㪏 㪍㪅㪉㪉 㪇㪅㪊㪊㪏 㪇㪅㪇㪉㪎 㪄㪇㪅㪌㪉㪋 㪉㪅㪎㪏㪏 㪝㪪㩷
㪈㪇㪏 㪊㪉㪈㪏㪅㪎㪈㪉 㪈㪊㪇㪇㪏㪅㪍㪌㪇 㪐㪎㪐㪌㪌㪌㪅㪌㪏㪌 㪐㪎㪐㪌㪇㪐㪅㪎㪊㪇 㪌㪅㪍㪈 㪇㪅㪋㪍㪇 㪇㪅㪇㪉㪇 㪄㪇㪅㪋㪎㪊 㪉㪅㪍㪇㪈 㪝㪪㩷
㪈㪇㪐 㪊㪉㪈㪐㪅㪋㪋㪌 㪈㪊㪇㪇㪎㪅㪎㪊㪇 㪐㪎㪐㪌㪊㪇㪅㪊㪌㪇 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪎㪉㪎 㪈㪊㪈㪅㪈㪎 㪇㪅㪌㪉㪎 㪇㪅㪇㪊㪌 㪄㪈㪈㪅㪇㪊㪐 㪋㪈㪅㪊㪊㪌 㪝㪪㩷
㪈㪈㪇 㪊㪉㪈㪎㪅㪎㪏㪐 㪈㪊㪇㪇㪐㪅㪏㪏㪍 㪐㪎㪐㪌㪋㪋㪅㪉㪐㪌 㪐㪎㪐㪌㪇㪏㪅㪋㪎㪋 㪋㪏㪅㪏㪏 㪇㪅㪐㪋㪍 㪇㪅㪈㪍㪇 㪄㪋㪅㪈㪈㪍 㪈㪌㪅㪐㪋㪐 㪝㪪㩷
㪈㪈㪈 㪊㪉㪈㪎㪅㪌㪇㪉 㪈㪊㪇㪇㪏㪅㪈㪐㪊 㪐㪎㪐㪌㪌㪋㪅㪇㪊㪉 㪐㪎㪐㪌㪇㪏㪅㪇㪏㪊 㪉㪅㪊㪌 㪇㪅㪐㪊㪇 㪇㪅㪇㪉㪈 㪄㪇㪅㪈㪐㪏 㪈㪅㪌㪐㪌 㪝㪪㩷
㪈㪈㪉 㪊㪉㪈㪍㪅㪌㪐㪐 㪈㪊㪇㪇㪎㪅㪉㪏㪋 㪐㪎㪐㪌㪌㪈㪅㪋㪐㪊 㪐㪎㪐㪌㪇㪍㪅㪏㪌㪌 㪊㪅㪌㪉 㪈㪅㪊㪍㪉 㪇㪅㪇㪉㪐 㪄㪇㪅㪉㪐㪎 㪈㪅㪐㪌㪎 㪝㪪㩷
㪈㪈㪊 㪊㪉㪈㪌㪅㪐㪊㪈 㪈㪊㪇㪇㪍㪅㪋㪌㪎 㪐㪎㪐㪌㪋㪐㪅㪉㪐㪏 㪐㪎㪐㪌㪇㪌㪅㪐㪋㪎 㪋㪅㪇㪐 㪈㪅㪉㪋㪍 㪇㪅㪇㪊㪇 㪄㪇㪅㪊㪋㪌 㪉㪅㪈㪊㪉 㪝㪪㩷
㪈㪈㪋 㪊㪉㪈㪌㪅㪌㪇㪍 㪈㪊㪇㪇㪋㪅㪇㪏㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪐㪅㪏㪊㪉 㪐㪎㪐㪌㪇㪌㪅㪊㪎㪇 㪏㪋㪅㪊㪋 㪈㪅㪌㪐㪇 㪇㪅㪇㪋㪏 㪄㪎㪅㪈㪇㪈 㪉㪍㪅㪏㪐㪇 㪝㪪㩷
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㪈㪈㪍 㪊㪉㪈㪎㪅㪐㪊㪊 㪈㪊㪇㪇㪋㪅㪉㪌㪊 㪐㪎㪐㪌㪌㪈㪅㪈㪊㪈 㪐㪎㪐㪌㪇㪏㪅㪍㪎㪇 㪉㪅㪎㪏 㪇㪅㪏㪉㪍 㪇㪅㪇㪉㪍 㪄㪇㪅㪉㪊㪋 㪈㪅㪎㪉㪏 㪝㪪㩷
㪈㪈㪎 㪊㪉㪈㪏㪅㪇㪏㪇 㪈㪊㪇㪇㪍㪅㪌㪐㪋 㪐㪎㪐㪌㪈㪊㪅㪋㪏㪎 㪐㪎㪐㪌㪇㪏㪅㪏㪎㪇 㪈㪐㪈㪅㪋㪌 㪉㪅㪋㪋㪎 㪇㪅㪇㪌㪈 㪄㪈㪍㪅㪈㪇㪊 㪌㪐㪅㪐㪉㪐 㪝㪪㩷
㪈㪈㪏 㪊㪉㪈㪐㪅㪌㪊㪏 㪈㪊㪇㪇㪋㪅㪋㪍㪊 㪐㪎㪐㪌㪌㪊㪅㪎㪈㪉 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪏㪌㪊 㪋㪅㪊㪋 㪇㪅㪐㪊㪍 㪇㪅㪇㪉㪊 㪄㪇㪅㪊㪍㪍 㪉㪅㪉㪇㪐 㪝㪪㩷
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㪈㪉㪇 㪊㪉㪈㪐㪅㪏㪏㪋 㪈㪊㪇㪇㪊㪅㪇㪉㪇 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪉㪌㪎 㪐㪎㪐㪌㪈㪈㪅㪊㪉㪌 㪉㪉㪊㪅㪏㪉 㪈㪅㪎㪉㪌 㪇㪅㪇㪍㪎 㪄㪈㪏㪅㪏㪉㪈 㪍㪐㪅㪐㪈㪌 㪝㪪㩷
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㪈㪉㪉 㪊㪉㪈㪐㪅㪍㪇㪈 㪈㪊㪇㪇㪈㪅㪉㪐㪉 㪐㪎㪐㪌㪌㪍㪅㪇㪐㪎 㪐㪎㪐㪌㪈㪇㪅㪐㪊㪐 㪎㪅㪊㪏 㪇㪅㪐㪍㪈 㪇㪅㪇㪊㪋 㪄㪇㪅㪍㪉㪉 㪊㪅㪈㪋㪍 㪝㪪㩷
㪈㪉㪊 㪊㪉㪈㪏㪅㪐㪈㪇 㪈㪊㪇㪇㪇㪅㪊㪉㪇 㪐㪎㪐㪌㪌㪎㪅㪌㪎㪏 㪐㪎㪐㪌㪇㪐㪅㪐㪐㪏 㪉㪅㪐㪌 㪈㪅㪇㪊㪐 㪇㪅㪇㪋㪊 㪄㪇㪅㪉㪋㪐 㪈㪅㪎㪏㪈 㪝㪪㩷
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−367−
地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

付表 A-1 つづき(4/5). 凡例は 370 ページを参照.


Table A-1 Continued.

㪞㫆㪹㫊 㪞㫅㫆㫉㫄 㪟 㪫㫃 㪫㫎 㪙㪞㪚 㪝㪘㪚㪂㩷㪘


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㪈㪌㪉 㪊㪉㪉㪍㪅㪍㪌㪉 㪈㪊㪇㪈㪊㪅㪈㪋㪎 㪐㪎㪐㪌㪌㪏㪅㪇㪈㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪇㪅㪌㪋㪊 㪎㪊㪅㪊㪏 㪇㪅㪍㪎㪇 㪇㪅㪇㪈㪋 㪄㪍㪅㪈㪎㪐 㪉㪊㪅㪌㪇㪏 㪝㪪㩷
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㪈㪐㪋 㪊㪉㪉㪎㪅㪋㪌㪎 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪎㪇㪈 㪐㪎㪐㪌㪍㪈㪅㪎㪋㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪈㪅㪍㪋㪈 㪋㪅㪊㪊 㪇㪅㪐㪋㪎 㪇㪅㪇㪈㪉 㪄㪇㪅㪊㪍㪌 㪉㪅㪉㪇㪎 㪝㪪㩷
㪈㪐㪌 㪊㪉㪉㪐㪅㪊㪊㪇 㪈㪊㪇㪉㪍㪅㪊㪋㪏 㪐㪎㪐㪌㪍㪍㪅㪎㪌㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪋㪅㪈㪐㪍 㪊㪅㪐㪇 㪈㪅㪇㪐㪐 㪇㪅㪇㪈㪊 㪄㪇㪅㪊㪉㪏 㪉㪅㪇㪎㪉 㪝㪪㩷
㪈㪐㪍 㪊㪉㪊㪇㪅㪐㪐㪏 㪈㪊㪇㪉㪎㪅㪊㪋㪍 㪐㪎㪐㪌㪍㪍㪅㪋㪋㪊 㪐㪎㪐㪌㪉㪍㪅㪋㪎㪉 㪍㪅㪏㪊 㪇㪅㪊㪌㪍 㪇㪅㪇㪈㪇 㪄㪇㪅㪌㪎㪍 㪉㪅㪐㪎㪏 㪝㪪㩷
㪈㪐㪎 㪊㪉㪊㪇㪅㪏㪊㪏 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪎㪏㪉 㪐㪎㪐㪌㪎㪈㪅㪇㪋㪐 㪐㪎㪐㪌㪉㪍㪅㪉㪌㪊 㪇㪅㪏㪏 㪇㪅㪉㪋㪐 㪇㪅㪇㪇㪉 㪄㪇㪅㪇㪎㪋 㪈㪅㪈㪋㪈 㪝㪪㩷
㪈㪐㪏 㪊㪉㪊㪇㪅㪈㪐㪐 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪍㪍㪈 㪐㪎㪐㪌㪎㪇㪅㪈㪊㪎 㪐㪎㪐㪌㪉㪌㪅㪊㪏㪈 㪊㪅㪍㪎 㪇㪅㪌㪈㪌 㪇㪅㪇㪇㪊 㪄㪇㪅㪊㪇㪐 㪉㪅㪇㪇㪉 㪝㪪㩷
㪈㪐㪐 㪊㪉㪉㪏㪅㪐㪏㪊 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪇㪉㪈 㪐㪎㪐㪌㪍㪍㪅㪊㪌㪈 㪐㪎㪐㪌㪉㪊㪅㪎㪉㪊 㪈㪎㪅㪐㪏 㪈㪅㪊㪎㪌 㪇㪅㪇㪇㪋 㪄㪈㪅㪌㪈㪌 㪍㪅㪋㪈㪎 㪝㪪㩷
㪉㪇㪇 㪊㪉㪉㪎㪅㪍㪈㪐 㪈㪊㪇㪉㪋㪅㪍㪋㪌 㪐㪎㪐㪌㪌㪍㪅㪊㪊㪍 㪐㪎㪐㪌㪉㪈㪅㪏㪍㪉 㪋㪍㪅㪉㪋 㪈㪅㪍㪍㪐 㪇㪅㪇㪈㪇 㪄㪊㪅㪏㪐㪋 㪈㪌㪅㪈㪊㪌 㪝㪪㩷

−368−
鹿児島地域の重力異常について
(村田ほか)

付表 A-1 つづき(5/5). 凡例は 370 ページを参照.


Table A-1 Continued.

㪞㫆㪹㫊 㪞㫅㫆㫉㫄 㪟 㪫㫃 㪫㫎 㪙㪞㪚 㪝㪘㪚㪂㩷㪘


㪥㫆 㪣㪸㫋 㪣㫆㫅 㪫㪰㪧㪜
㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀 㩿㫄㪞㪸㫃㪀
㪉㪇㪈 㪊㪉㪉㪏㪅㪈㪏㪎 㪈㪊㪇㪉㪊㪅㪋㪐㪎 㪐㪎㪐㪌㪍㪐㪅㪌㪇㪈 㪐㪎㪐㪌㪉㪉㪅㪍㪊㪍 㪈㪉㪅㪉㪍 㪈㪅㪌㪋㪋 㪇㪅㪇㪇㪊 㪄㪈㪅㪇㪊㪊 㪋㪅㪍㪌㪊 㪝㪪㩷
㪉㪇㪉 㪊㪉㪉㪎㪅㪍㪊㪍 㪈㪊㪇㪉㪉㪅㪈㪉㪉 㪐㪎㪐㪌㪍㪊㪅㪐㪋㪋 㪐㪎㪐㪌㪉㪈㪅㪏㪏㪌 㪌㪇㪅㪊㪎 㪇㪅㪏㪊㪐 㪇㪅㪇㪇㪍 㪄㪋㪅㪉㪋㪉 㪈㪍㪅㪋㪇㪐 㪝㪪㩷
㪉㪇㪊 㪊㪉㪉㪐㪅㪈㪈㪌 㪈㪊㪇㪉㪉㪅㪎㪐㪐 㪐㪎㪐㪌㪌㪍㪅㪇㪋㪏 㪐㪎㪐㪌㪉㪊㪅㪐㪇㪉 㪏㪎㪅㪐㪉 㪇㪅㪎㪊㪎 㪇㪅㪇㪇㪐 㪄㪎㪅㪋㪇㪉 㪉㪎㪅㪐㪐㪋 㪝㪪㩷
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㪉㪇㪌 㪊㪉㪉㪎㪅㪐㪋㪇 㪈㪊㪇㪈㪍㪅㪊㪇㪐 㪐㪎㪐㪌㪊㪏㪅㪏㪏㪐 㪐㪎㪐㪌㪉㪉㪅㪉㪐㪐 㪈㪍㪈㪅㪎㪇 㪉㪅㪊㪍㪏 㪇㪅㪇㪉㪎 㪄㪈㪊㪅㪍㪇㪌 㪌㪇㪅㪎㪌㪋 㪝㪪㩷
㪉㪇㪍 㪊㪉㪉㪐㪅㪋㪇㪇 㪈㪊㪇㪈㪐㪅㪊㪊㪈 㪐㪎㪐㪌㪌㪊㪅㪈㪉㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪋㪅㪉㪐㪈 㪐㪏㪅㪈㪊 㪈㪅㪇㪋㪌 㪇㪅㪇㪈㪋 㪄㪏㪅㪉㪍㪈 㪊㪈㪅㪈㪋㪉 㪝㪪㩷
㪉㪇㪎 㪊㪉㪊㪇㪅㪐㪍㪎 㪈㪊㪇㪈㪏㪅㪐㪏㪈 㪐㪎㪐㪌㪍㪏㪅㪏㪏㪉 㪐㪎㪐㪌㪉㪍㪅㪋㪉㪐 㪋㪅㪈㪇 㪇㪅㪉㪈㪈 㪇㪅㪇㪈㪉 㪄㪇㪅㪊㪋㪌 㪉㪅㪈㪊㪋 㪝㪪㩷
㪉㪇㪏 㪊㪉㪊㪈㪅㪇㪎㪌 㪈㪊㪇㪉㪇㪅㪌㪐㪈 㪐㪎㪐㪌㪎㪇㪅㪍㪈㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪍㪅㪌㪎㪏 㪋㪅㪇㪈 㪇㪅㪉㪍㪎 㪇㪅㪇㪇㪍 㪄㪇㪅㪊㪊㪏 㪉㪅㪈㪇㪎 㪝㪪㩷
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㪉㪈㪇 㪊㪉㪊㪇㪅㪐㪇㪎 㪈㪊㪇㪉㪊㪅㪉㪋㪇 㪐㪎㪐㪌㪎㪍㪅㪎㪉㪐 㪐㪎㪐㪌㪉㪍㪅㪊㪋㪎 㪊㪅㪐㪉 㪇㪅㪈㪍㪉 㪇㪅㪇㪇㪎 㪄㪇㪅㪊㪊㪇 㪉㪅㪇㪎㪐 㪝㪪㩷
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㪉㪈㪊 㪊㪉㪊㪉㪅㪌㪇㪈 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪊㪈㪏 㪐㪎㪐㪌㪎㪋㪅㪊㪈㪎 㪐㪎㪐㪌㪉㪏㪅㪌㪉㪋 㪐㪅㪐㪍 㪇㪅㪈㪇㪇 㪇㪅㪇㪇㪏 㪄㪇㪅㪏㪊㪐 㪊㪅㪐㪋㪉 㪝㪪㩷
㪉㪈㪋 㪊㪉㪊㪉㪅㪌㪐㪏 㪈㪊㪇㪉㪊㪅㪐㪋㪉 㪐㪎㪐㪌㪎㪍㪅㪇㪏㪉 㪐㪎㪐㪌㪉㪏㪅㪍㪌㪎 㪊㪅㪐㪇 㪇㪅㪇㪏㪏 㪇㪅㪇㪇㪏 㪄㪇㪅㪊㪉㪐 㪉㪅㪇㪎㪋 㪝㪪㩷
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㪉㪉㪈 㪊㪉㪊㪉㪅㪋㪍㪉 㪈㪊㪇㪉㪎㪅㪏㪋㪈 㪐㪎㪐㪌㪍㪏㪅㪈㪇㪌 㪐㪎㪐㪌㪉㪏㪅㪋㪎㪈 㪊㪅㪎㪈 㪇㪅㪉㪇㪏 㪇㪅㪇㪈㪋 㪄㪇㪅㪊㪈㪊 㪉㪅㪇㪈㪍 㪝㪪㩷
㪉㪉㪉 㪊㪉㪊㪋㪅㪏㪉㪉 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪋㪍㪋 㪐㪎㪐㪌㪎㪊㪅㪌㪌㪇 㪐㪎㪐㪌㪊㪈㪅㪍㪐㪋 㪋㪅㪌㪌 㪇㪅㪇㪏㪎 㪇㪅㪇㪇㪌 㪄㪇㪅㪊㪏㪊 㪉㪅㪉㪎㪋 㪝㪪㩷
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㪉㪉㪋 㪊㪉㪊㪌㪅㪏㪉㪌 㪈㪊㪇㪉㪋㪅㪉㪐㪏 㪐㪎㪐㪌㪍㪍㪅㪈㪏㪇 㪐㪎㪐㪌㪊㪊㪅㪇㪍㪋 㪊㪅㪋㪌 㪇㪅㪈㪌㪉 㪇㪅㪇㪈㪈 㪄㪇㪅㪉㪐㪈 㪈㪅㪐㪊㪋 㪝㪪㩷
㪉㪉㪌 㪊㪉㪊㪍㪅㪎㪌㪈 㪈㪊㪇㪉㪌㪅㪌㪈㪌 㪐㪎㪐㪌㪌㪎㪅㪋㪏㪇 㪐㪎㪐㪌㪊㪋㪅㪊㪊㪈 㪊㪌㪅㪐㪍 㪇㪅㪉㪋㪏 㪇㪅㪇㪊㪌 㪄㪊㪅㪇㪉㪏 㪈㪈㪅㪐㪍㪉 㪝㪪㩷
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地質調査研究報告 2007 年 第 58 巻 第 11/12 号

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