You are on page 1of 3

足が速くなる方法①】綺麗なフォームを身につける

足を速くするためには、前提として綺麗なフォームを身につけておくことが大切です

綺麗なフォームを身につけると無駄な力を入れなくても、前にどんどん進めるようになります。
どうしてもフォームが汚いと無駄な力が入ってしまい、しかも力が逃げてしまい、前に進む力を伝えることができません

足が速くなる方法②】力を抜くトレーニングをする(力まない)

速く走ろうとするとどうしても力みがちです。ですが、力めば力むほど無駄な力が入ってしまい、スムーズな動きができ
なくなるため速く走ることはできませんので注意が必要です。
そこで大切なのが、無駄な力を抜くトレーニングをすることです。案外、力を入れることは簡単なのですが、力を抜く
ことは難しいものです。
1. 呼吸を整える
2. 地面をはじくように跳ねる
3. 卵を握るイメージで手に力を入れない
4. 肩を上げて力を入れる、そして肩を下げる
以上の 4 点を走る前、走っている最中に意識すると力が抜けやすくなります。

力みを取り除くには呼吸の仕方を変えると良いです。力んでいる時ほど、無呼吸の時間が長くなります(脈拍も
速くなります)。例えば、握手をして思いっきり 10 秒握ってください、と言われたら、10 秒後に息が上がっていると
思います。そして、10 秒間力んでいたので肩周りが張っている感じるでしょう。
何をお伝えしたいかというと、走っている時は少なからず無駄なところに力が入ってしまいますので、走る前に呼吸を
整えて力んでいない状態を作ることが必要です。そのためには、鼻から息を吸って、口でふーっと吐き出す呼吸をす
るようにしましょう。
まずは、走る前に力まない状態を作っておくことが大事ですよ。ただ、おへそ中心だけは力を入れておく意識をして
いきましょう。

Tenemos que encontrar una forma para salir de aca


足が速くなる方法③】正しい腕の振り方を身につける

腕の振り方でロスをしてしまうと非常にもったいないです。腕を振ることで前へ進むための力を作り出すことができる
ので非常に重要です。足に自信がない人は、腕の振り方がバラバラになってしまい、腕を振ることにより逆に力が伝
わらない走りになってしまっていることがあります。
【チェックポイント】
脇が開きすぎていないか
肩を中心に腕を振っているか(トップランナーは、肩ではなく背中で腕を振っています)
腕の力が抜けているか
腕を縦(斜め)に振れているか

以上の 4 つのポイントを確認していきましょう。このポイントを確実に改善すれば、足が速くな
る可能性は非常に高いです。

脇が開きすぎていないか
走っている際に脇が開いてしまうと大きな力を生み出せなくなります。強い力を発揮させるためには、出来る限り自
分のカラダの近くでカラダの動きを出すことが必要です。例えば、ダンベルなどの重りがあったとしてカラダの近くで持
ち上げた時とカラダから離れた位置で持ち上げるのでは前者の方が楽に持ち上げられるはずです。これは走りにお
いても同じです。脇が開いたままで腕とカラダが離れた状態ですと腕をしっかりと触れません。つまり、力をうまく発
揮できない状態になってしまいます。
※肩や身体が前後左右に回されることで、脇が開いてしまう可能性もあります

肩を中心に腕を振っているか(トップランナーは、肩ではなく背中で腕を振っています)
腕を振るとなると腕全体を振

ると連想しそうですが、正しくは肩を中心に振っていくことが必要です。イメージとしては、肩を中心に手首を前後に
に引くイメージで構いません。また、その際は肘を 90 度くらいに曲げておくのが理想です。ただ、注意して頂きたい
のが、手首を引くことばかり意識してしまうとバランスが崩れてしまうことがありますので、注意しましょう。

腕の力が抜けているか
速く走ろうとすると、どうしても腕に力が入りやすくなります。手に力が入り、ぎゅーっと拳で握ってしまうとスムーズな
腕の動きができなくなります。そうするとバランスが崩れてしまい、体が左右にブレやすくなりますので注意が必要で
す。

ぜひ、試していただきたいのが割れやすい卵を握って走っているイメージを持つことです。力んで強く握ってしまえば卵
は割れてしまいます。なので、卵が割れてしまわぬように優しくリラックスして握って走りましょう(イメージですよ)。
足が速い人ほど力が抜けている状態で走っています。

腕を縦(斜め)に振れているか

腕を縦に振るというとなかなかイメージがつかないと思いますが、走る方向にまっすぐな線を引いてその線に沿って腕
を振るイメージです。横に腕を振ってしまったりすると非効率的な走りになってしまうので、腕を縦に触れるように練
習していきましょう。ただし、男子と女子の性別、骨格の差異により、腕の軌道は変わります。特に女子の選手
は、腕を横斜めに振る傾向が強いです。自然体で腕を振ることが一番望ましいですが、基礎として力を抜いて腕
を前後に振った時に、おおよそ若干斜めになるということです。肩の力を抜いて、その場で 10 秒ジャンプしましょう。
手がぶらぶらしていることを感じましょう。止まったら、肘を曲げましょう。その時の脇の空き具合が丁度よいです。

You might also like